覚醒め?

カッツに一発入れられながらも、不敵な笑みを崩さないザイナーハ。彼は、目の前の少年に対して、名を問い、カッツは己の名を名乗り、己を指差して、こう答える、戦士だと。

それを聞いたザイナーハは、雷獣の名の通りに、雷撃の波状攻撃を仕掛ける。

カッツはなんだそりゃ、と驚くが、腕輪から火を出していて、驚くか、それは?

まあ、自前で出せることを驚いているのと、見た目からして、腕っ節で勝負みたいな分かりやすいタイプだと思ったら、雷撃、飛び道具を出してくるのだから、それは驚くか。

雷撃が炸裂した後、カッツの姿は無く、見込み違いかと肩透かしを食らっているザイナーハに、地面にでももぐっていたのか、あるいは、腕輪の力で地面をなぐって、土を防壁代わりにしたのか、 無事だったカッツは、ペネトレイトというモードで、炎を放つ。

しかし、自分だけが強いと思うなって、スキのときにも言うセリフだと思うけど・・・。

ショットが、炎の弾を放ち、エクスプロードが、炎の力を一点に集中させて、爆発させる。ペネトレイトは貫くの意味の通り、高出力の炎を放射して、いかなる厚い壁や装甲も貫通させるようなモードということでしょうか?

って、水中の中とか、水のアトモスツールが相手でなければ、結構、協力というか、状況にあわせた使い方が出来るという意味では、性能が高いのでは?
例えて言うなら、ガンダムSEEDのストライカーやウィザード、シルエットなどの装備によって、状況に合わせた換装が可能なタイプのMSみたいなものか。

しかし、ストライカーシステムとか、シルエットという装備ではその性能を発揮しきれない機体もあって、バスターとか、ディスティニーシルエットとかは、結局、その装備を使いこなす専用のMSを開発しなきゃいけなかったから、状況にあわせれるけど、機能をそれ一本に絞ったアトモスツールに比べれば、威力は劣るという奴か?

シーマは、バスターダガーとかディスティニーのようなタイプということかな?

そりゃあ、スキもカッツの鼻っ柱をへし折って、性根を入れ替えようとするわなあ、こんな強力なアイテムを使ってる人間が、公的な催しを邪魔した挙句に乱闘騒ぎなのだから。しかも、アルトは、そういう相手に自分の力を抑えて、周囲に被害が出ないように戦ったわけで、スキがアルトを懲らしめなかったのも、一応、説明がつくとは思いますけどね。

カッツの対アルト様の秘密兵器(勇者の姿があらわれているモードのときに使うつもりか?)も
ザイナーハの拳で翻されてしまう。

って、どんだけ、手のひら硬いんだよ(汗)


そして、遅ればせながらに、雷獣ザイナーハ、八戦聖と己の名を名乗るわけだが、カッツは、それを聞いて、スキに痛めつけられた記憶が蘇り、ザイナーハのことを筋金入りに強いとかいうわけですが、ザイナーハ、察しがいいって、ここまで暴れて、しかも、ペネトレイトぶっ放しても、涼しい顔で手のひらで軌道を変えるようなことをして、そこまで見せられて、そう思わない人間が居たら、よっぽどの強者か、よっぽどの鈍い人間かのどちらかだと思えるのですが(汗)

察しがいいというのは、実力を出さないうちから、それに気付くようなことを言うのだと思うのですが(汗)

ザイナーハは、カッツの実力で、自分を倒す可能性は皆無。あきさせぬように精々踏ん張ることって、思いっきり悪役セリフですなあ・・・。まあ、これまでの行動から、強い奴と戦えれば、それで言いというような戦うことに快楽を見出しているだけの人間という印象を受けますしね。
まあ、体格差に比べて、世間的には英雄と呼ばれるような人ですから、おそらくは戦ってきた場数が違いすぎるというようなことも、容易に想像しやすいわけですが、ヤヤナーナでのエルの兄が行方不明になった一件での、エルが戻ってきた理由などの肩透かし感を考えると、英雄と呼ばれた一件も、その類の肩透かし的な事情があるのではとか、考えてしまいますしね(汗)

カッツは、てめー一人が強いと思うなという言葉をもう一度叫びながら、おそらくはエクスプロードを叩き込むわけですが、ザイナーハ相手だと、ショットを打ち込んでいる様にしか見えないのは私だけか?

ザイナーハの頭突きを喰らい、けりを受けながら、小さい村で最強w気取っていた自分が小さく見えると、世の中に影響を与えるほど、強い人の多いこと、と。だが、同時に、こう思いたい、自分もその中の一人だと。と心の中で叫びながら、バルカンモードを叩き込み、ザイナーハを撃沈させるカッツ。

って、次回には立ち上がるのだと思いますが、アルトと戦う前に撃沈してどうするの!? それとも、アルトの壮剣とカッツの腕輪では、今までの印象では、カッツの腕輪の方が、1ランク劣るかのような印象を受けていましたが、まさか、ザイナーハをかませ犬にして、カッツに勝たせて、それでアルト対カッツ再びという風に持っていくつもりなのか?

個人的には、カッツはザイナーハに叩きのめされて、上には上が居るということを思い知らされてもなお、アルトと戦い、勝つために強くなろうとするという成長フラグの一幕だと思っていたのですが、ひょっとして、アルトとの格を同じにするために八戦聖をかませ犬にするつもりなのでしょうか?

勘九郎の場合は、無敵看板娘の無印で美輝に叩きのめされ続けながらも、めげずに強くなり続けようとして、己を磨き続けたから、Nで、青鮫というヒーローになったことも納得できたわけですが、こうも急激に強さの格を挙げるようなことをするのは急いでいるのか、それとも、まさか、打ち切りが決まったとかいうのじゃあ(汗)

まあ、それは結論を急ぎすぎかもしれませんが、まあ、今回カッツが言っていることは、言ってみれば、力に魅せられている人間が、それに追いつこうとして、あがく真情を語っているわけですけど、その力をどう使うかというようなことに関してまでは、カッツは気が付いていないわけですし、強ければ、それでいいというザイナーハに対して、その強さに追いつくみたいなことを言っているだけですから、力には、それに伴う責任があるというようなことにまでは、カッツは気が付いていないようですからねえ。
勘九郎も、青鮫になって、ヒーローのように描かれていましたが、ブシレンジャー(そういえば、今度の戦隊はサムライだというそうで、彷彿とさせるよなあ)のことを大田から学んだ一件でヒーロー嫌いになって、偽ブツレンジャー騒動でも、勘九郎ガ助けてくれたと思い込んだ太田にも、そんなことで出張るわけは無いみたいなことを言ってたのが、ラストの方で、太田に洗脳されて、嫌いじゃなくなったという一件がありましたからねえ。
アルトやミルキィに対して、彼らの言動に待ったをかけられるにしても、まだまだ、そうなるには時間というか伸び白があるということでしょうか?

にしても、PUNISHERも、最近では珍しくも無い現代ファンタジーでなくて、良かったのかもしれないですね。まあ、それだったら、第一話でアルトが剣を持って歩いていることを、警察に見つかるのを恐れるとか、狩猟生活をするアルトの一家が浮いていたというのも、分かりやすかっただろうけど、勘九郎を思わせるカッツの扱いとかで、ヘタしたら二番煎じで地味な作品というイメージが定着してしまっていた危険性があるからなあ・・・・(無敵看板娘とのつながりを匂わせるとかはありえそうだけど)。
ナイトウィザードの柊蓮司の不幸描写を上回る不幸描写は中々に難しいし、佐渡川氏はそのあたり、真面目なところがあるから、そこまで思い切るのは難しいだろうし。
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by kwanp | 2008-12-25 10:38 | コミックス
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