いや、十分に

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網創漠蓄さんの今週の話による記事ですが、

>個人狙いの事件の現場としての「電車内」がレアケースだから。

極端な話、
財産目当てであっても、庶民的な感覚からすれば、金に糸目をつけず、少々強引な手段をとっても、痛くも痒くもない相手ですから、相手のスケジュールをつかんで、鉄道会社自体を買収して、お嬢たち以外は、刺客と言う手も使えると思いますしね。
下田で出てきた殺し屋は、小物じみた連中のようでしたが、そいつらの動きをつかんでいなくて、ハヤテが追いかけなければ、お嬢と西沢だけで、殺し屋に対処せざるをえず、最悪、殺されていたわけですから。

下田のときは、途中下車して、はぐれてしまったお嬢が殺し屋と遭遇してしまったわけで、ハヤテが追いかけていって、しかも、伊澄の曾祖母がハヤテ勝ちを提供するという条件で、対処してもらったわけですが、結果的に言えば、

停車時間に、列車を出てしまい、そのまま、列車に乗り損ねたお嬢が、勝手に動き回った挙句、殺し屋に遭遇した上、それを、知らない相手とはいえ、よその家の人間に助けてもらったわけですから、場合によっては、お嬢と西沢が殺し屋に殺されていた可能性だって、あったはずなのだ。

>ナギがうっかり電車から出るとかが想定できなかっただけで。

ということですが、ハヤテとお嬢がであったときにも、お嬢は誘拐されているわけですが、そのときはクリスマスパーティを抜け出していたわけですし、ハヤテ自身は未遂に終わったとはいえ、突発的ではあるけど、誘拐を試みており、しかも、お嬢が勘違いしたとはいえ、言いくるめて、信用させていたわけですから、身代金を要求したときに、とちらなかったら、成否に関わらず、そのまま、誘拐を実行していた可能性が高いわけですし、おまけに、失敗に終わったあと、他の誘拐犯に車で連れ去られている上に、犯人を逆上させていたわけです。

その後もエイトにすき放題言って、怒らせた挙句、何度か、復讐として付けねらわれたことがあったわけですが、このときには、廃棄された後、屋敷に乗り込んできたり、ナギナギランドにもぐりこまれて、これまた復讐の機会をうかがっていたりしたわけで、三千院家の警備をしているのが牧村印のメカだったので、もぐりこむ手があったのかもしれないですが、失敗に終わっているとはいえ、同じ相手に何度も忍び込まれて、付けねらわれているわけですし、家出をしたりして、屋敷を抜け出すこともしばしば。おまけに、相手の神経を逆撫でするような発言をしかねない。

旅先で、思いつきで行動して、はぐれて、何かの事件に巻き込まれるというのは、十分に考えられるだけのことを積み重ねているわけですので、うっかり電車から出るというのは、彼女の性格的には想像できる範囲内のアクシデントではないか、と思うのですが・・・・。

ましてや、本当に警護をつけないで、列車に乗っていて、下田のエピソードでは殺し屋が送り込まれていたわけですから、お嬢の命を狙っている目的で動いている人間もいるということですので、極端な話、事故を装って、列車ごととか、駅にいるときを見計らって、列車と駅ごとまとめて消すという始末の仕方だって在るわけですしね。

まあ、直接動いているのは、愛沢家の妾腹のギルバートとか、小物クラスが動いているだけではないか、と思われるので、たいしたことはないとタカをくくっているのかもしれませんが。

それにしても、下田の時点でも、3ヶ月近くたっているわけですが、この時点では、他に、

エイトの製作者の志織の作ったメカが誘拐に使われたり、シスターがお嬢を狙ったりしているわけですし、ギルバートの件は、個人的な知り合いに、メカを作ったのが、ああいうことに使うとは思わなかったという弁解も在るのでしょうが、三千院傘下の企業で作られたメカが、親会社のボスの跡取に危害を加えるのに使われているわけで、白王学院に島流しにあったのは、帝のいい厄介払いなのは明らかですし、シスターの差し金で、タイ・タニック号にはテロリスに忍び込まれる。しかも、許婚の家のメイドは攫われかける(シスターが助けたけど)。

しかも一度などは、SPが護衛している中で、よその家の執事にお嬢を連れ去られたのが、下田に行く10日ほど前。

一部は、身内(傘下の会社とか、マリアの知り合いという意味ね)の不始末が原因という気もしますが(志織が島流しにあってからはしていないようですけど)、これだけの事件が起きているわけでして、
命を狙われたりする人間が、警護もつけないで、旅行に出るというのがどれだけ無茶か、というのは、明らかでしょうし、下田でも、お嬢の行動パターンから考えられそうなケースで、はぐれているので、何ヶ月も経つのに、警備が相変わらずのザル状態というのは、わざと、そのままにしているのではないか、と疑いたくなるほどですしね。

こうして、過去の例を見ると、三千院のセキュリティが10年一日な印象を受けますし、お嬢の場合は、あの性格なので、安全面に考えが及ばないのはともかくとして、周りの人間が、それに対して、その経験を教訓にしていないのじゃないか、と思えますしね。アニマルSPを派遣しているにしても、その割には、お嬢を誘導して、登山を完遂させたりしているわけで、手のかしかたに疑問を抱きたくなる部分もありますし。

これで、何も起こらないだろうし、大丈夫なんて、お嬢自身は思ったとしても、周りの人間は、気をつけないといけないレベルの話じゃないかと思うのですけどね。

トレインジャックとか列車内での犯罪が稀だからといって、警護無しで旅行に行くのを実行に移して、タカをくくれるような安全な状況じゃないと思うのですが。そもそも、人の面倒を見る仕事というのは、そういう、もしもが起きないように備えることが仕事でもあるということですし、誘拐とか、テロリズムとかは、相手の盲点ついてナンボですからね。お嬢が護衛無しで遠出するとか言っても、人知れず、護衛をつけるくらいのコトハしてもいいのじゃないか、とは思いますが。

まあ、いつ頃解雇になったかは分かりませんが、それらを姫神一人が何とかしていて、姫神がいなくなった後も、その感覚が抜けないでいるということなのかもしれませんが。
まあ、SPが何人もいても、虎鉄に出し抜かれたように、執事=超人というような設定が在りますが、イマイチ、その設定に説得力がないですからねえ・・・・。
バトルマンガにしないとしても、戦闘能力に説得力をもたせなくていいというのとは、また、話は別ですしね。
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by kwanp | 2009-02-11 22:52 | コミックス
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