光と闇ねえ・・・

急速に肥大した暗黒の卵。ルウォールからも、その変化は明らかなようで、その急激な変化に驚いているようで。

スキは、私の代わりに奴が東奔西走しているということですが、奴というのは、ウォーゼルのことでしょうか?
壮剣を持つアルトを鍛えているように、暗黒の卵に立ち向かう力を準備しているということでしょうが、憂い山では過去の幻を見せたけど、お互いに依存しあう関係にしただけですし、ヤヤナーナでは、葉っぱ人間の民族紛争は、他人事でスルー、シーマを壊して、ザイナーハ相手にぶつ切れて、すぐにガス欠。
色々と暗躍している割には、今のところ、その効果は低いようです(汗)

光と闇が対峙するということですが、勇者と死神という存在が思い浮かぶ単語です。もともと、光と闇が同じような存在、表裏一体であったケースも在りますし、ルウォールには、世界の半分を滅ぼした死神の伝承も残っていますから。
スキは現状維持派でしょうし、ウォーゼルも世界の現状に問題があると思ってはいても、そっちよりの考え方をしておりますが、ザイナーハは世界に再び破滅が来るのを防ぐために、アルトを倒さないといけない、それを口実にして、戦いを楽しむようにみえますが、カッツに言った言葉からすると、そういう口実でアルトを倒さないといけないのだ、とも取れますから。
カッツに対し、「お前のことはたいそう気に入った」とかいっていますので、諦めさせる理由としていっているようにも見えます。
グロゼオはウォーゼルとは正反対で、世界に問題が在るなら変えようという、その手段が在るなら、実行しようというクチだと思いますが。
死神の周辺でそういう人々が暗躍している斗言う印象が強いのですが、そういう目論見がいざ、闇、おそらくは死神が目覚めたら、それを利用しようとしていた人間が、成す術もなく飲み込まれる、なんてこともよく在る話なので、グロゼオやザイナーハのような存在は計算にはいっていないのでしょう。
光と闇というのも、人間側というか、ルウォールから見た都合で、創当てはめているだけとも考えられるのですし。
勝者側が自分たちのことを神聖とか光とか名乗るのも、よく在る話ですから。

海にたどり着いたアルトにミルキィですが、船はなく、途方にくれているわけですが、彼らの目の前広がっている海は、銀鯨海と呼ばれていて、アルト達が今いるトレリオ大陸と、サンサディアの在るサムゾア大陸の間を隔てる海になっているのだそうです。

ミルキィは、船はおろか、人もいないなんて、と怒り、アルトは、銀鯨、どこかで聞いたことが在るような、と首をひねるわけですが、八戦聖の一人にいたと思うのですが、覚えていないのでしょうかねえ?

アルトにいかだ作りを押し付けるミルキィ。アルトにクチだけとかいって、皮肉られるのですが、ミルキィもそれが分かっているようですが、ザイナーハ戦で、何も出来なかった、つまり、アルトの助けにならなかったから、それを痛感させられているということでしょうね。
今の彼女は、アルトに依存しているわけですし。

船を捜しているうちに、漁村にたどり着く彼女。海を渡りたいから、船を出してくれとか言っても、海蛮(シーバーバリアン)がでるからと、取り合ってはくれません。

一方、アルトもいかだを作るわけですけど、不器用なのか、失敗してしまっている有様。
山の暮らしで、こういうことは、目の見えない父親にやってもらっていたということでしょうか? 

海蛮(シーバーバリアン)は海賊みたいなもので、船や村を襲う強盗の群れがいるから、めったに海に出れない見たいなことを言う漁村の住人。
ヤヤナーナから遠いということですが、軍隊の機能でも残っているということでしょうか? ザイナーハの一件では出てきませんでしたが、住民を避難させていて、前面に出てこなかったか それとも、墓荒らしたちがそれを行うのでしょうか?

村人曰く、神に祈るしかないと諦め気味に言う始末。

そこへアルトがやってきて、出来なかったといい、ミルキィはそれを獄潰しというわけですが、人のこといえないような・・・・。

一方村人たちは、、アルトの格好を見て、海蛮の一味である紅鮫団だと勘違いするわけですが、海に来るまでに、道中で紅いバンダナをしていたら、間違われるといったようなアドバイスを受けなかったのでしょうかねえ?

近付くにつれて、そういう情報は入ってきやすいと思いますし、アルトの紅いバンダナを見て、「ソノバンダナ、やめておいたほうがいい」とアドバイスする人が皆無とは思えないのですが。それとも、ミルキィが、金をケチるとか、宿代を値切るとかして、そういうアドバイスをする気にもなれないような気分にさせたのでしょうか?

子どもということで、取り囲んで袋叩きという話の流れになってしまうわけですが、紅鮫団の被害を受けているところで、誤解を招くような格好をしているので、迂闊な部分もアルト思いますしねえ。このあたり、このあたりは、よく確かめもしないで、表面上のことだけで、物事を判断する人々というのを描きたかったということでしょうかねえ?
まあ、漁村の人からすれば、違うという言葉を信じて、痛い目を見てはシャレにならないというような感情もあるでしょうし。

万事休すか、と思われたときに、本物が現れて、漁村を襲おうとしたのですが、紅鮫団に立ちふさがるアルト。彼らからも仲間扱いされてしまう始末。紅いバンダナだけで、制服は着ていないわけですが、子供だから、制服とかはなしで、という方向性なのでしょうか?
彼らの持っている船を見て、とっさに入団希望と偽って、彼らに取り入るミルキィ。相変わらず、手段を選ばないですよねえ・・・・。

アルトに依存するようになっても、このあたりはあんまり変っていないようですね・・・・。

結局、受け入れられてしまい、ミルキィは、この村は金目のものがないということを強調するのですが、戻ってきたというか、事が収まった後での、住民の感情を考慮して、恨みを買わないための措置なのかもしれませんが・・・・。
あっけに取られる村人をよそに出発する紅鮫団。甲板の掃除を任され、思いもしなかった展開に、ぼやいている彼に対して、これで船が手に入ったと嘯くミルキィ・・・・・・。目論見どおり、うまくいかない可能性が高いでしょうけどねえ・・・。

しかし、二人の掛け合いがすこし、よくなってきたように思える内容でしたね・・・・。
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by kwanp | 2009-02-26 21:20 | コミックス
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