刹那・F・セイエイは改造人間である

ほかに方法は無かった? と問いただす沙慈。

アニューは、アニューじゃなかったと答える刹那。
どうして、そういいきれる、という言葉に、 ああしなければ、ライルは死んでいた、ルイスも何かに取り込まれている、と言い切る刹那。

イノベイター化して、脳量子波がつかえるようになって、色々と分かるようになったようですが、葛藤とかそういうことなしに、躊躇無く、引き金を引いているのすが、

艦内のシステムチェックのために、一時的に電源を切ったときに、刹那の目がイノベイターに変っていて、

脳改造進んでいるよ(汗)
エルドランシリーズの熱血最強ゴウザウラーのラストのほうで、機械化される主役というネタを彷彿とさせるのは、私だけでしょうかね?

しかし、最近の君は、何かおかしいというセリフに納得できるほど、その最近が描写されていないので、説明セリフにしか思えないのですが・・・・・。

有視界宙域には敵はいないという報告に、ティエリアが、油断は出来ない、また卑劣な作戦を取ってくるということですが、その卑劣な作戦のために、敵にいいように利用されていた仲間を一人失って、挙句、アニューの恋人であったライルと、アニューを撃った刹那との間に一触即発のムードが出来てしまったわけで、その爪あとが大きく残ってしまったわけですからねえ、目に見える形でも、見えない形でも。

そこへ、L5というポイントしか指定されていなかったわけですが、ティエリアが胡散臭がったものの、気になるスメラギ、どうしてもという刹那。うまくすれば、提案していた新装備も手に入るというイアン。

ソーマに艦の操舵をやってくれと頼むアレルヤ。ラッセが負傷していて、しかもアニューも死亡したために、人手がすくなくなったということと、セルゲイとの約束を持ち出すアレルヤ。
復讐心に走る彼女を止めたいということも在るのでしょうけど、アレルヤの場合、自分たちのような存在を生み出す悲劇を繰り返したくは無いという目的が破れた後、ソーマを戦う理由にして、奮い立たせているようなところが在りますからねえ・・・。
そこがソーマを大事にはしているけど、大事には思えていないということになるのでしょうね・・。

指定されたポイントに向うことになる刹那と沙慈。ライルと鉢合わせし、謝られるわけですが、刹那に何か言えるわけでもなく、ライルの戦うという言葉に、頷くことしかできないわけですが、ライルの戦うという決意は、カタロンでもなく、ソレスタルビーイングでもなく、ライルディランディとして、イノベイターと戦うということで、倒す対象に刹那が入っているわけですが・・・。

家族を失ったテロに関しては、刹那が直接手を下したわけではないし、長い時間がたっていたので、それをなんとか昇華することが出来たのかもしれませんが、今度は刹那自身が手を下している。
下手をすれば、仲間の身を危険にさらす結果に為りかねなかったとはいえ、それで諦めて、殺されるのを指をくわえてみていろ、なんて思えるわけも無く、すくえる手があれば、何とかしたい、何とかできたかもしれないと思うのは当然ですからね。
しかも、仲間を失いたくは無いというような気持ちとは何か違う感情が混じっているというのも沙慈が、最近の君は何かおかしいというように、何かしら、ライルも気がついている可能性があるでしょうからねえ。

もっとも、あそこで、アニューを撃たなければ、その後もアニューを介して、居場所を付きTめられると言う状況になっていたわけで、リンクをどうにかしない限り、打つのが手っ取り早い解決法であることも確かですから。
ただ、それを容易に行えるのであれば、刹那はメメントモリ攻略後の地上でサーシェスを倒すという手段を選べたはずですが、アニューに対して、手っ取り早い選択を選んでしまったわけですから、沙慈がいうように、何かしら妙では在るのでしょうね。

ダブルオーライザーで、l5に向けて出撃する刹那。

一方、トレミーを補足するアロウズ。ライセンスもちに好き勝手はさせん、と圧倒的な戦力で叩こうとするグッドマン。

アニューがやられ、しかも、ダブルオーライザーにやられたことに納得がいかないヒリング。自分たちの力にあぐらをかいて、相手を見くびりまくっているから、そういう結果を招いているので、ある意味、当然の結果では在るのですが・・・。

ダブルオーライザーに一撃でMSがやられ、しかも、ルイスのMaで仲間の機体を捕捉しているワイヤーを切断して、という獅子奮迅の戦いぶりに、刹那が革新をはじめている可能性を考慮に入れるリヴァイブ。
しかし、イノベイター化して、それでリボンズたち倒して終わりとかいうのじゃないでしょうねえ・・・。それじゃあ、、水島監督が批判していたというか、批判に乗っかっていた種シリーズ(Tv版)と大差ないですし。

薬を服用しているところに、MAの補修が終わったという報告にきたアンドレイ。しかし、ダブルオーライザーに、一蹴されたこともあって、不安定になっていて、自分に構うなと乱暴な口調で言い放っているところに、ブシドーが出撃命令を伝えに現れる。
アンドレイもついていくというようなことを言うわけですが、感情に任せて、セルゲイを手にかけたというか、話の都合で手にかけさせられた彼が、今、ルイスに何が言えるわけでもないですしねえ・・・・。

沙慈にしばらく休んでいろという刹那は、ロックオンの

「刹那、お前は変われ」という

言葉を思い出すわけですが、今の刹那に起きていることはおそらくは、ロックオンが望んでいることじゃあないと思いますが(汗)

クラウスと合流することができたシーリン。クーデターの生き残りと接触できたとか、平和的に宇宙に上がるとか言うのですが、マリナの歌が世界に広がっているとか、皆が平和を求めているとか言う風に話を持っていくわけですが、無理に平和の象徴的なポジションに置かなくても良かったんじゃ・・・・・、とか思えてしまうのですが。

まあ、リリーナもラクスも、特に後者は悪い意味で強烈だったから、そういう個性を抑えたいという気持ちは分かるけど、極端すぎたのかもナア・・・・・・。

ヘタに強烈なキャラの役回りに置かれるキャラの個性を作り手の都合で押さえ込んでもロクな結果にはならないのだよなあ、これが(汗)

L5で、ソレスタルビーイングの到着を待つ王留美たち。兄のふがいなさに、逆切れする王留美。王家の党首にさせられたとか、それで自分の人生歪んだとかいってるけど、

すくなくとも約一名、王留美が片棒担いだおかげで、えらい目にあった人間がいるわけだし、ソレスタルビーイングと、イノベイターの間を行ったりきたりして、多くの人の人生もてあそぶようなことをしていて、自分の人生歪んだとかいわれてもなあ・・・・・。

その立場から逃げ出せないのかもしれないけど、それが免罪符になるようなもんじゃないだろうしなあ。

兄貴に責任がるとすれば、この妹を止めれなかったということだろうしねえ・・・・・・。

そこに現れるネーナ。「あんたが大嫌い」とかいって(それ、同族嫌悪なのでは?)、王留美に向って、引き金を引くが、それを庇う兄。
ネーナに蜂の巣にされながらも、留美を脱出させようとするのですが、あっさりと、ネーナに眉間を打たれてしまう。
しかもネーナの背後にいたのはリジェネで、リボンズやイオリアの計画ではなく、自分の計画がとかいっているのですが、

それだったら、手ごまにする人間、もうちょっと選びましょうよ・・・・。というか、そもそも、ヴェーダの座標を教えたのはあんたでしょうが。自分で画策しておいて、都合が悪くなって、こういうことをしている時点で、成功する見込みを感じないのですが(汗)
なんというか、分かりやすい悪役になってきましたよねえ、イノベイター(汗)

そこへ到着するダブルオーライザー。機体の制御を沙慈に預けて、エクリプスに入る刹那。王留美と接触し、ヴェーダの座標を手に入れるが、王留美は一緒に脱出することを拒む。求めているものが違うから、ということですが、ただの八つ当たりですからねえ。

戻ってきた刹那の前には、正体を現したブシドーことグラハムが機体と沙慈を人質にとって、勝負を申し込む、・・・・って、バレバレだった正体が、ようやく解禁に為りましたねえ・・・・・・・。

まあ、今週の少年突破バシンのようにあっさりと正体に気が付かれるというのも、それはそれで味気ないものですが。まあ、話的には、悪くありませんでしたけどねえ・・・・・・。

「私の空を怪我し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持を打ち砕いたのは、君とガンダムだ!
愛を超え、憎しみを超越し、宿命となった!! 一方的と笑うか、だが、最初に武力介入を行ったのは、君とガンダムだ!!」

と語るわけですが、元から戦いに身をおいていて、その言い草は無いだろうという気もしますが。言ってることは在る意味、コーラサワーと大差はないのですよね、自分のことしか考えていないわけですし。傍から見れば、恩師を殺したのは、ソレスタルビーイングというか、おそらくはリボンズだろうしねえ・・・・・。

戦いに応じる刹那。マスラオ改めスサノオということで、バージョンアップか、マイナーチェンジした機体と戦い始める。

その戦いを尻目に、脱出をはかる王留美ですが、すばらしい未来を手に入れるとか、諦めが悪いというべきか、そのガッツが在れば、というか、あったから、こういう風になってしまったのか。
ネーナに、あっさりととどめをさされるわけですが、そのネーナも、利用しているつもりのリボンズに、見限られてしまい、兄の仇のサーシェスではなく、ルイスにとどめを指されてしまうわけですが、兄の仇とか言ってるけど、ネーナ自身も、ガンダムの力で、好き勝手暴れていて、多くのひとを傷つけているわけで、「家族の仇?私にもいるわよ、自分だけ不幸ぶって」とかいってるわけですが、むしゃくしゃして、ルイズの一族を襲ったネーナがいえる立場じゃないよなあ・・・・・・(汗)

まあ、ネーナも、作られて、戦う運命を強要された存在ではあるのだろうけど、結局、自分の気の向くままに、いたずらに力を振るうことしかしてこなかったわけですからねえ・・・・・・。

しかも、刹那、ルイスに待ったをかけているけど、せめて、オーライザーを分離させてやればいいものを・・・・・、と思うのは私だけでしょうか?
このあたりも、イノベイター化による副作用みたいなものでしょうかね? でもこれ、刹那の行動に対する免罪符みたいな使われ方をされそうなので、嫌なのですけどねえ・・・・。


アンドレイが到着したときには、既に遅く、ルイスは仇をとったところですが、両親に呼びかけても、その答えは返ってこないし、そして、今のアンドレイに、そのことをどうこういえるわけも無く・・・。

一方、戦いにけりをつけるために、トランザムを発動させてぶつかり合う刹那とグラハム。また、心理の扉というか、刹那が言う両氏が集中する場所にきてしまったわけで、イオリアの目的っぽいことおw語るわけですが、人類を革新に導こうとしているのは、自分がたどり着いているレベルまで、人類を引き上げるためというこおtでしょうね。
いくら、イオリアが天才でも、一人の人間にできることなど限られていますし、人類が戦いに明け暮れていたら、それすらも、満足に出来ないでしょうからねえ。

しかし、刹那も、分かったようなことを口走っているけど、イノベイター化することで、必要な情報が流し込まれているだけというか、器が変ったというか、イノベイターになったけど、それに振り回されているだけで、ロックオンが言うような変り方はおそらく成し遂げてはいないのでしょうからねえ・・・・・・。
怪人の体を手に入れて、精神がそれにあぐらをかいて、暴れているだけというか、イーヴィルティガになったはいいけど、それに翻弄されて、暴れまわっているマサキみたいなものでしょうからねえ。
精神がイノベイター化したことで引きずり込まれて、その影響で、躊躇無くアニューを撃ったみたいですから。イオリアのていのいい操り人形になっているとしか思えないのですが(汗)
そもそも、刹那がイノベイター化しつつあるのは、どう考えても、完全なツインドライブというイオリアが設計した装置の存在抜きには語れないし、トランザムも、ツインドライブも、何らかの条件を満たして、イオリアが、自らの目的を果たす後継者とみなした存在に、託したと思われるシロモノなわけですから、これらの装置によって、イノベイター化しつつある、刹那は、イオリアの目的を遂行するために、効率よく動く考えを刷り込まれている可能性すらあるわけです。
刹那のせりふによると、武力介入自体も、人類の革新ためのの手段に過ぎないわけですが、イオリア自体が、時代の先を行く天才(災)であることを考えると、人類がイオリアに追いつく力や認識をもつためのものという可能性も捨てきれないのだが、刹那は戦争根絶のための武力介入は本当に争いを無くすため、大事なものを失わないためのものであるわけで、戦争根絶を掲げていても、目的が違っているわけですが、どうも、イオリアよりの考え方にシフトしている言動が目立ち、その目的は、刹那のそれとは大きく異なるからこそ、その行動のずれが、沙慈に「最近の君はおかしい」と言わせているのではないかと。ずれが無いのであれば、イノベイター化して、イオリアの目的に添うように行動しても、そういうことを言われないと思いますから。

イノベイター化することで、リボンズを倒す以外にも、イオリアの思想と刹那達の戦う理由とのぶつかり合いになりそうですし、リボンズやイノベイターを倒しても、ヴェーダが残っている限りは、似たようなことを考える、似たような考えに陥る存在が出てきても不思議ではないわけで、イオリアやその思想が生み出したもの、それとの決着をつけるための布石なのでしょうかねえ?

まあ、ハガレンアニメでいうと賢者の石化したアルのネタ引っ張ってという気もいないでもないけど、

まさか、最終回で、ガンダムにはじめて遭遇したときくらいまで若返るとか、沙慈があっちの世界に行っちゃうとかいうオチにならないでしょうねえ・・・。アニメハガレンからネタ引っ張ってきているから、やりかねんところあるしなあ・・・・・・。
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by kwanp | 2009-03-02 22:52 | アニメ
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