俺の声が聞こえるかっ!?

「僕達は分かり合うことで、未来を築くんだ、そうだろ、ルイス!!」 
ルイスに呼びかける沙慈。・・・・・彼の場合、未来よりも、ルイスの今とか過去を受け入れることのほうが大事に思えてしまいますが(汗) 前にダブルオーライザートランザムで語り合ったときも、そのあたりをすっ飛ばして、ルイスに呼びかけていたように思えるのですが。
「その未来を奪ったのは、ソレスタルビーイングだ、戦闘を仕掛けたのも、世界をゆがめたのも」
MAをトランスフォームさせたルイスがその通りとしか言いようがないセリフを叫ぶわけですが、彼女もまた、復讐のために戦闘を仕掛けて、世界をゆがめた元凶であるリボンズに知らず知らずというか、復讐で頭が一杯になっているために協力しているわけですから、自らの言った言葉が諸刃の剣となっております。
「貴様がいるせいで、准尉は!!」
割り込んでくるアンドレイだが、ダブルオーライザーのGNソードライフルを受けて被弾。
「よくも中尉を!」
ワイヤーでからめ取られて、電流を流され、粒子砲をぶつけられ、さらには特攻兵器まで持ってくる。しかもルイスのMSが抱きついてきて、無理心中にしか見えない状況(汗) このままじゃ、ルイスも、と沙慈が呼びかけるのですが、貴様らを倒すためならと聞く耳をもちません。


まて、ルイス。ガンダム馬鹿一代男とセットで好きな男と無理心中は、いくらなんでも、復讐に頭に血が上っているとはいえ、リスキーすぎないか、それは(汗) 無理心中するにしても、もうちょっと、相手と状況を選ぼうよ・・・・・。

「駄目だああ」
沙慈がミサイルをぶっ放します。

ええっ、いろいろな意味で。

というか、某おみっちゃんですか、あなたは(汗)

ヴェーダの前で、リボンズと対峙するティエリア。
「君はイノベイターの分際で・・・」というリボンズの声をさえぎり、自分たちがイノベイターではなくて、イノベイドという、人類の進化を促す存在であることを指摘するティエリア。

ちなみに、リボンズは性格に問題があって、廃棄されたそうですが、別の意味で問題あったんじゃないのか、イオリアの計画?自分の能力の優秀さにたかをくくって、歪んだ存在なのだから、いくらでも、うまく誘導する余地あるんじゃないかと思いますから。既に生まれた存在を、欠陥品だからと捨てるような子としているから、リボンズが暴走して、こういう結果になったのじゃないかとか思えてしまうけど。

まあ、リボンズのキャラ付けも、アンドレイの描き方と同じく、定番のイメージをおおまかに再現して見せました感を強く感じてしまいますが・・・。
イノベイターや、操られているアロウズのような解りやすいタイプの悪役集団使っての強引な人類の革新も、納得は出来ましたが(汗)

リボンズは、正体を指摘されながらも、真のイノベイターを超えたとか豪語するのですが・・・・。

一方、トレミーの中で、ビリーと対峙するスメラギ。
「どうして、あなたがここに」
スメラギの問いに、オートマトンに指示を出してから、武器を捨てての投降を促すビリー。
恒久和平の実現するため、その最大の生涯になっているのは君たちだ、というのですが、建前にもなっていないような・・・・・。

って、聞いた話じゃあ、本当にスメラギの弱みにつけこむようなことはしていないみたいですが、ビリー。そこまでこられたら、逆に、「君を僕が止めてみせる」とか、「誰にも口外しないから」とか、そういう方向へ進んでも不思議じゃあないのですが、好きな女性に裏切られた逆恨みというほうが、わかりやすいと思われたのかな・・・・。ビリーのセリフに、イノベイターの支配を受け入れるの、とか声を荒げるスメラギ。

「より優れた存在に統率されるのは、論理的に考えても正しい選択さ。人類に導くために生み出された存在である彼らは、我々に何の見返りも求めやしない。理想的な関係じゃないか」とか、「それでは自由が失われる」
「完全な自由はモラルの放棄、その先には滅びしかないよ。秩序在る社会構造の中、 限定された自由を満喫する、檻の中で守られたほうが居心地がいい、それが平和というものさ」
「そんな」
「戦争根絶の名目を掲げ、世界を乱しているのは君たちだ。今はイノベイターに世界をゆだねることが、真の戦争根絶につながると、なぜ解らない? 有史以来、人々が求め続けた理想郷が実現しようとしているのに!?」
「未来は、私たちで作り出さないと意味がないわ。過去に犯した過ちを自分たちで払拭しないと。だから、私は戦う」

世界をこういう状況にもってきた原因は、ソレスタルビーイングにも在るけど、イノベイターも、大元のリボンズが歪んでしまっているし、彼らがアロウズやソレスタルビーイングを使ってたのは、自分たちの計画に都合がいいからで、風向きが変れば、あっさりと人類にもキバを向く存在になりやすいと思いますし。
しかも、ビリーの言っていることは、イノベイターに面倒なことを押し付けて、自分たちは何もしないと言っているわけですからねえ。自由には責任が伴いますし、イノベイターは、あくまで、作られたが故に、歪んでしまい、しかも人間のことなど、かけらも理解していない存在ですので、そんな相手に自分達の運命を、あっさりと預けることは自殺行為でしかありません。
まあ、ビリーは好きな女性に逃げられた逆恨みですし、スメラギは、自分の挫折を克服しようとして、余計に深い傷を追ってしまったわけですけど、それに世界を巻き込んでいてはた迷惑なことはどっちも変りがありません。

痴話げんかは、個人レベルでやってくださいというか、せめて、昼メロレベルで済ませてください。って、そういえば、mbsの昼メロシリーズが終わってしまうそうで。

サーシェスのアルケーとぶつかり合うケルディム。特攻機を片付けているアレルヤたち。その中の一機の直撃を受けるソーマ。Oガンダムもエネルギーが底をついてしまって(ラッセは体が悲鳴をあげてしまっている)、特攻機の猛攻に押されて、ジリ貧になっていくトレミー。

ルイスのMSを何とかしたダブルオーライザー。ルイスを確保し、沙慈に、彼女を連れて、安全なところに行けと促す刹那。

あっさり従うなや、沙慈。

ここは、一緒に戦うよ、とか言えばいいのに。一緒に戦ってきて、ここで自分だけ、とかいう気概くらい見せて欲しいものですが。
イノベイターコンビが迫ってきているので、二人から距離をとるようにして戦う刹那。

リボンズに討たれるティエリア。ヴェーダは渡さない、人類を導くのはこの僕だ、とイオリアの計画の正当後継者であることに拘る。特攻機の量産と、ディバインタイプのイノベイターを大量に生み出したりと、ソレスタルビーイングが地球脱出の宇宙船だったにしても、そのために必要な物資とかを結構、使ってしまっているのじゃないか、と思えてしまうけど。
彼にとっては、イオリアの計画の正当後継者、執行者であることが大事なのであって、その計画が何のためか、ということに関しては、拘っていないのではないかと思えるけど。

ソレスタルビーイングの中? ルイスを介抱する沙慈。目を覚まして、安堵したのもつかの間、脳量子波を前回にしてか、彼の首をしめるルイス。しかし、そうしながらも、彼女は涙を流し、しかも沙慈の首にかけてあった、かつての指輪が見えていて、4年前の指輪を手に入れたと思ったら、ルイスの手首がネーナのやった虐殺で失われてしまっていたという哀しい記憶を思い出させる。

形だけ見れば、かつてスキだった相手が、親の敵であるソレスタリビーイングに加担しているわけですから、裏切られたと思って、怒りに駆られるのも当然か(汗)

4年前に指輪を手にしたことを思い出して、涙を流して、沙慈の首をしめていた彼女は、突如苦しみだす(薬が切れたのか?)。彼女の異変に、駆け寄る沙慈。

トランザムアタックをかけて、ダブルオーライザーに迫るイノベイターコンビ。刹那もそれに対抗するためにトランザムをかけるが、それが拍車をかけたのか、さらにルイスが苦しみだし、沙慈を払いのける。苦しむ彼女の左手には指輪がはめられていて、沙慈がそれに気が付いたと同時に、彼女は倒れてしまい、沙慈が呼びかけても、返事は返ってこずに、目をあけて、倒れたまま・・・・。

刹那の頭の中に、ルイスが倒れて、悲しみの叫びをあげる沙慈、ビリーに対し、戦うという決意を口にし、それに対し、「何でわかってくれない」とうめくビリー。
しかし、ビリーはいい人過ぎたのが、スメラギには重すぎたのではないか、という気はするけど。多分、スメラギがソレスタルビーイングの戦術予報士だったことを知って、その招待を受け入れた上で口をつぐんだとしても、彼女は逃げるようにソレスタルビーイングに戻ったと思いますしね。その言い人過ぎた性格が、エミリオの悲劇が起きる前は、物足りなくて、起きた後は、そのいい人過ぎるところが、まぶし過ぎたということか。
そういう意味では、ソレスタルビーイングの戦術予報士の正体をビリーに明かすことは、ひょっとしたら、刹那の意図していなかった意味で、彼女から逃げ場を奪ったのも確かなのかも。

ソーマの名前を呼びながら、特攻機の猛攻に押されるアレルヤ。体が限界を迎えながらも、それでも最後まで戦おうとするラッセ。特攻機に押されながらも、まだ、諦めちゃ駄目と戦う意思を捨てないミレイナとフェルト。ミサイルの残弾が少なく為っていくなかで、ほかに打つ手はないのか、と歯噛みするイアンとリンダ。
アルケーに押されながらも、ケルディムのレバーを強く握りしめるライル。

戦場で共に戦う仲間たちの声が、頭に流れ込んでくるって、ガンダムのラストですか、それ?
そして、これ以上、仲間を失わせないとトランザムの出力が増幅され、GN粒子が、戦場に広がっていき、クラウスやマネキンたち、そして、マリナたちにもその輝きが届き、マリナは刹那の戦いの光、命の輝きとか結論付けるのですが、

そこで歌が戦場に響き渡るのだけは勘弁してください、心の底から(汗)


刹那の脳裏にはロックオンの「お前は変れ」という言葉が(これは刹那の脳内ロックオンなので、自身の心の声ともいえるわけですが)聞こえ、未来を作るために俺は変るんだと叫び、さらにGN粒子を放出させる刹那。

未来を作るのはともかくとして、今の刹那に訪れている変革は体だけで、中身に関しては、今までと変っていないと思うのですが、このまま、来週には、マリナの歌と共に、中身が変ったかのような演出がされて、うやむやになるのか、それとも、ガンダムから離れて、ひとり立ちすることになるのでしょうか?
ゼロシステムやツインサテライトキャノン、月光蝶を感情の赴くままに振り回しているような印象しか受けていないわけですし、体がイノベイターに変っていき、イオリアの思想を刷り込まれていても、それを乗り越え、己の意思と考えで、人類の革新に関して結論を出しているというか、それに到達していないように見えますし。
そういう意味では、器はともかく、中身は在る意味リボンズと変らないのではないかと。

刹那の月光蝶ダブルオーライザートランザムの出力強化に、頭をかき乱されるイノベイター達。あのガンダムさえあれば、というリヴァイブですが、ゆがんだリボンズに生み出され、その考え方を忠実に受け継いだ貴方達にはツインドライブがあっても何も変らないのでは?
そこへ語りかけてくるリジェネ。純粋なるイノベイターの脳量子波がツインドライブと連動し、純度を増したGN粒子が人々の意識を拡張するとかいうリジェネの意思(イノベイターにとっては、体は器でしかないということか?)。
でもいきなり、そんなことされてもたいていの人は戸惑うだけだし、自分の心を除き見られてしまうわけで、いきなり、人類の革新ですよ、と言われても、受け入れるのは難しいのではないか、と思います。

リジェネは刹那が真のイノベイターとかいうけど、それはイオリアの思想にとッて、都合のいい存在になったというだけのことで、刹那自信がそれをどう受け止め、それに対し、どう結論を出すかまでには至っていません。まだ、その力に振り回されているといった感じが強そうですし。

サーシェスは、ダブルオーライザーが放出するGN粒子に不快感を感じるところに、「貴様みたいな奴に兄さん達が」とライルが迫ってくる。サーシェスは、ライルがロックオンの弟だと気がつくのですが、よく、それだけで、ロックオンの弟だって気がつきましたねえ・・・・。
「何なんだ、貴様は!?」「オレはオレだ!!」と殴り合いを繰り広げるライルとサーシェス。

Gn粒子の拡張を受けて、変調をきたす、ディヴァインタイプのイノベイター達。機体も自爆していき、戦況に変化がおきる。

アレルヤにもハレルヤの声が語りかけてきて、「マリーだけ見ていればいいのだよ!!」
と言い切るわけですが、それは物語の都合上という意味合いが強いような・・・・。まあ、アレルヤはまだましなほうだとは思いますが。

スメラギとビリーの方にも、戦場の変化は及んでいて、スメラギはごめんなさいとかいうわけですが、ビリーがこうなったりしたのは、結局、スメラギにとって、どこまでも都合のいい男にしたかっただけじゃないのか、と思えてしまいますね。

筋金入りというか、突き抜けたいい男では、スメラギのほうがそれを重荷に感じてしまう方が説得力が強いから、逆恨みを抱かせて、スメラギと同じと頃まで、落として、スメラギが正しいように思わせる意図が在るんじゃないか、と思えてしまうのですが、この演出。

まあ、グラハムとの友人関係が在ることからも、この手の人種との類友率が高くて、いい人ぶりが余計に怪しく思えたのではないかとも思えますが。
ほら、マサルさんでもフーミンが、普通ぶりが却って怪しいとか言われていましたし。

くっつこうがくっつくまいが、スメラギとの腐れ縁は、一生切れないと思うぞ、ビリー(汗)

大破したGnアーチャーの中で、意識を取り戻したソーマはマリーの人格で目覚め、アンドレイの存在を身近に感じ、アンドレイもソーマの存在を確認する。

アンドレイを憎み続けたとしても、セルゲイは喜ばないとかいうのですが、いや、アレだけ、恨みを抱えていて、それをダブルオーライザートランザムのGn粒子大放出でマリーに戻って、そんなこといわれても、この状況下でその気になっているというか、ソーマのままで、それに気が付いたような描写があるならともかく、この状況下でいきなり、マリーになって、そんなこといわれても、説得力ないです!!

どうして、実の親をというソーマの問いに、「あの男も軍を裏切った、報いを受けて当然の行為をした。恒久和平を乱す行為だ」

「大佐はそんなことをする人じゃあない」

「違う、あいつは母さんを見殺しにするような奴だ、信じられるか!?」

「どうして、わかりあおうとしなかったの?」

「あいつは、あの男は何も言ってくれなかった、。言い訳も謝罪も、僕の気持ちなんて、知ろうとしなかった。だから、殺したんだ、この手で!」

「自分のこともわかってほしいのなら、なぜ、大佐のことをわかってあげようとしなかったの? きっとあなたのことを思ってくれていたはずよ」

言われて、セルゲイの最後の行動、アンドレイのジンクスを爆発から遠ざけるようなそぶりを思い出す。

「だったらどうして、あの時、何も言ってくれなかったんだ、いってくれなかきゃ、なにもわからないじゃないか、いってくれなきゃ!!」

ソーマとアンドレイのやり取りが繰り広げられるわけですが、子供だったアンドレイにセルゲイの心をわかれというのは難しいのでは、と思うのですが。荒熊と異名をとっていた彼に関して、自分と同じ人間だという意識は持ちにくいと思いますしね。多分、亡くなった母親が父と息子の間を取り持っていたようなところがあったと思いますからねえ。それがいきなりなくなって、息子とどうコミュニケーションとればいいのかわからないうちに、年月だけが経ってしまったということでしょうね。

しかし、この男も復讐で頭が一杯だったわけですが、ルイスもアンドレイも家族のことが好きだったから、それを失った悲しみが大きかったのと、流れが悪くて、復讐に走ってしまったと思いますしね。このあたりの描写をもう少ししっかりとしてくれていたら、たとえば、アンドレイはルイスの姿に、己の抱えてきた思いに正面から向き合うとか、タワー崩落のときでも、クーデター勢力と通じていたとか、ムリヤリ誤解させなくても、軍人としての責務をまっとうするか、それともセルゲイを助けるか、どちらかしか選べなくて、軍人としての責務をまっとうさせて、父親と同じ十字架を背負わせるとか、父親殺しをさせるにしても、やり方があったはずだけど、やはり、アレルヤの物語を描く為に、アンドレイがムリヤリ父親への復讐心を暴走させて、セルゲイを殺させたということも在るだろうし、色々と派手なイベントを詰め込んだのと、復讐に燃えるルイスの傍にアンドレイを置くことで、変にアンドレイに筋の通った行動をさせたら、ルイスがそっち心を傾けてしまうとかいう流れになるし、ソレスタルビーイングに身をおいている沙慈はテロリスト扱いですからねえ。
そんな沙慈とアンドレイを比べて、どっちが良く見えるかといわれれば、後者だろうし、そこから沙慈とルイスがくっつくなり、和解するとしたら、00nペース配分じゃあ難しいだろうし。恋愛要素からもとばっちりを受けたのかもしれませんね、アンドレイ。この物語で一番の貧乏くじかも。

戦況の変化で、敵も80パーセントまで撃墜したことを報告するミレイナ。ラッセも体の痛みが和らいでいき、ルイスも意識を取り戻し、彼女を抱きしめる沙慈。まあ、彼女を失いかけたことがあったから、何も言わずに抱きしめたということなんでしょうけど、

それって、うやむやのうちに、ルイスを丸め込んだだけじゃあ(汗)

なんか、怪しげな通信販売で、情況が好転しましたとかいう広告みたいに、GN粒子のおかげで、万事丸く収まりましたとかいうような光景が繰り広げられているわけですが、

沙慈はGn粒子を未来を照らす光とか言うのですが、マリナの歌に、刹那とツインドライブのGN粒子散布。ラストで、ガンダム教でも作るエンディングになるとかいわれても、うっかり信じそうな展開ですね、これ(汗)

しかし、うまいこと収まったように見えるけど、復讐のために、リボンズに丸め込まれて、アロウズに入隊して、財産を寄付して、ガンダムへの復讐心を燃やし続けて、最終的にはネーナを倒して敵を討って、

それだけの事をする行動力とかエネルギーが沙慈に向けられるわけで、そっちのほうが怖い気がしますね(汗)

ソレスタルビーイングの中に乗り込み、生身で艦の中を探索に向う刹那。リボンズも、刹那のGn粒子放出に不快感を感じている最中、リジェネにヴェーダが乗っ取られ、リボンズとのリンクが切られてしまう。

そして、ティエリアの意思もセラフィムガンダムを起動させ、トライアルシステムを起動させて、残った機体を無力化していき、ティエリアに歯噛みするヒリングたち。
戦いが終わることを感じるフェルト達。マリーの無事を確認するためにGnアーチャーのコクピットを開け、呼びかけるアレルヤ。大丈夫だと答えるソーマ。

無力化され、動かないアルケー。ひとりで戦っていた兄のKと尾を攻められない、こいつだけは許せねえ、とアルケーを破壊していくライル。しかし、サーシェスをしとめ損ねて、逃げられてしまい、ケルディムから降りて、追いかけるライル。後一歩というところまで追い詰めるも、アニューの声が聞こえてきて、引き金を引くのをためらうのを見て、返り討ちにしようとするサーシェスだったが、そううまくはいかなくて、ライルにとどめをさされてしまう。

って、ロックオンを前期のラストでサーシェスに因縁生じさせたのって、彼に因縁の在る刹那の手を汚させたくはないから、他のキャラに因縁生じさせて始末させるためだったとか言うのじゃないでしょうね。

憎しみを超えて、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターとして、戦うことを改めて決意するも、主人公に出来ない汚れ仕事を押し付けられた感が強い気が(汗)

そして、ヴェーダの在る部屋にたどり着いて、ティエリアの死体を見つけて、敵は討つと決意しているところへ、ヴェーダと一つになったティエリアが、「勝手に殺してもらっては困るな」と突っ込みを入れてきて、「仲間を助けれる力があって、イノベイドでよかったと思っている」とか言うわけですが、最後にはヴェーダも破壊されてしまうのではないか、という気がするのですが。
リボンズに撃たれてティエリアの体が失われて、意識がヴェーダとリンクしているわけですが、水島監督、ティエリアに関して、「人間じゃあないから」ということおwしきりに強調していましたので、仲間との絆を強調して、仲間のためにとか言う名目で、安易な自己犠牲を行うようなことをするんじゃないか、という嫌な予感をぬぐえないのですが。
劇場版ハガレンでも二つの世界をつなぐためにラースが自分を練成させることをしていて、そういう行動をとったのは、イズミのところに行きたかったのと、エルリック兄弟がお互いのために自らの身を練成するところを見たくはないとかいってた前例が在るわけですし。

トレミーに一時帰還する刹那。ティエリアが語るイオリア計画の真実。人類の意思を統一して、宇宙へ飛び立つためということでしたが、あくまで、イオリアの理想であるわけですし、その考えに人類巻き込んで、何百年も、秘密結社使って、その思想を明かさずに実現させるために、多くの人を使って、計画を実現するために動いてきた。余計なお世話というのが正直な実感ですね(汗)。
おまけに、リボンズを見る限り、その発想にも結構問題があったのでは、と思わずにはいられないわけで、結局、イオリア計画は、リボンズによって、ゆがめられたのか、それともリボンズの歪みすら計画のうちとか言い出しそうですし。人類を外宇宙へ導くために、色々と仕掛を施して、関わってきた人間を振るいに落とすのは考え方としては、わからなくはないけど、リボンズのような存在はどこかで出てきてしまっていたと思えますね。
太陽炉や、ツインドライブとかを生み出して、人類の先を行ってしまった男が考えていたことって、人類のためというより、自分のことを理解してくれる人間が欲しかっただけじゃあないのか、と思えてしまうのですが。
人類の革新とかは、口実に過ぎなかくて、ビリーのそれと大差がなかったのではないか、と勘ぐりたくも為りますが(汗)

そして、セラフィムが大破され、トレミーのブリッジでは、ティエリアの反応がないと衝撃が走る中、トライアルフィールドの中で、動ける敵が居ることに気が付くスメラギ。ビリーは、彼、リボンズの存在を口にし、刹那の前に、リボンズの機体が立ちはだかる。

ラストが近いということで、強引にあれこれと入り組んでいた人間関係にとりあえずの幕が下ろされたという印象が強くて、うやむやになった感を一層受けてしまいますが盛り込めるだけの要素をとりあえず、盛り込んだ結果、袖手がつかなくなった印象を受けますし(汗)

しかも、リボンズとか、イオリアの計画を語るティエリアとか、まんま、ガンダムエックスのラストで、ニュータイプの真実を語るDOMEとか、フロストブラザーズの野望ですからねえ。
ガロードとフロストブラザーズのサテライトキャノン対決の最終決戦もぼかされていましたし、地球に帰る経緯も省かれて(コミックス版では多少触れられていましたが)いたラストをオマージュというか、パロディしているかのような展開に見えてしまいましたね。

来週の感想のタイトルが、「オレの歌を聴け」とか「月はいつも、そこにある」とかいうようなタイトルを連想させる内容にならないで欲しいものですが・・・・・・・・・。
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by kwanp | 2009-03-23 21:59 | アニメ
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