元ネタは・・・・・

恋愛迷宮って、調べてみたら、火崎 勇のBL本とか、カプコンの女性向ゲームとかがでてきたけど、ウチも、一時期指摘していたけど、わかりやすいパロディネタしか出さないという批判に対して反応しているのでしょうかね?

まあ、仮にそうだとしても、そっち方面は別の意味で人を選びますから、大変なんですけどね。

ハヤテたちと合流したいという桂妹。西沢のことも心配だというお嬢。

どっちかというと、裸で泳いでいる西沢とハヤテが遭遇して、いい雰囲気になるのを心配しているんじゃないか、とか思えてしまいますけど・・・・。

この旅行では、ハヤテとのロマンスを期待して、ハヤテに執事服を着なくてもいいといっているのに、ハヤテは、執事服を着て、しかも、お嬢の目から見たら、他の女のご機嫌をとって、得意になっているわけですから、やばいかも、という危惧は、当然、抱くでしょうし。

どうやって抜け出せばいいとか考え込む桂妹。しかし、お嬢は慌てず騒がず、伊澄の方向音痴を利用して、伊澄が指すのと逆の方向をさすわけで、つけているウサギの耳で、お嬢の頭を叩いているけど、そりゃ、親友にいきなり、逃げられた挙句にバケモノ呼ばわりされて、しかも、自分がいったことを信用せずに、その逆を自信たっぷりに実行されたら、怒りますよね。

お嬢にとっても暗闇はトラウマだろうけど、伊澄にとっても、自分と似たような感性をもつ人間を元気付けようとしたら、自分のやったことで怖がらせてしまって、トラウマ作らせてしまったわけだから、そのトラウマ直撃された上に、バケモノ扱い、しかも、脱出するためとはいえ、信じていないわけだから(逆にいえば、伊澄の方向音痴を信じているといえなくもないし、そういうフォローの仕方が出来るとは思えないから無理だろうし)、心中穏やかではないし、かといって、その心中を口にするわけにも行かない(場合によっては過去のことを思い出させてしまいますからね)し、それで地雷を踏んでしまいかねない危険性が在るわけだから、ウサギの耳でつつくにとどめているということなのかもしれませんが。

もっとも、伊澄もワタルに対しては、彼の心の痛いところを容赦なくつついているわけですから、人のことは言えないのですし、前回にも言ったように、お嬢からハヤテを奪おうとしたことも在るのですから、ある意味、お互い様といえなくもないですが。

桂妹は、「なんで、こんなものが地下に」と首をかしげるわけですが、お嬢は、この荒れ方からして、興味はなかったのでは、と断言してますが、秘密をほかに知られたくはないということなのでしょうかね?
秘密を握って、ほかに知られさえしなければ、自分はめぼしいことは知っているから、どういう状態になろうと構いはしないということも考えられますが。

まあ桂姉のような人間だったら、間違いなく押すでしょうけど、彼女のようなタイプは、他人の思惑には大人しく従わないようなところが在るから、思惑通りに毛行動するとは限りませんが。

桂妹は、遺跡なんて補修しないと崩れたりするとか言っているのですが、世界一の金持ちである三千院家からすれば、資金面では問題はないのかもしれませんが、補修をさせるということは人目についてしまうことでもあるので、それを避けたかったということでしょうか?

言っている傍から、遺跡が崩壊しだすわけで、違法建築とか言うわけですが、お嬢の母親の注意書きは、見たものの好奇心を刺激しやすいシロモノですから、こういう崩れやすい場所へ人を誘い込んでしまうようなことを考慮しないで、そういうことをするのも、はた迷惑な気もしますからねえ。
ひょっとしたら、お嬢の母親が、押したくなるような注意書きをしていたのは、あの地下迷路やそこに書かれていることを他の人間に知らしめることも理由もあったのかもしれませんが、状態までは考えが及んでいなかったにしても、あの仕掛があって、それを押してしまう、ということで人は限られてしまうにしても、お嬢の母親の死から何年も経っているわけですし、ペンダントを色々な人間に渡しているということは、誘い込むための仕掛というか演出として、あえて、残しているのかもしれませんね。
世界有数の金持ちの別荘の地下に、遺跡があって、しかも、宝物庫にいかにも、押してくださいといわんばかりのボタンがる。
誰もが押せるわけではないけど、三千院家の人間か、使用人、そして、家人に招き入れられた客人が入ることは出来るでしょうから、それでも、条件は限定されますよね。

一方、ハヤテのほうも、お嬢たちの騒ぎを聞きつけるわけですが、一応、着替えの終わった西沢が、ハヤテのほうに駆け寄ってくるわけですが、我に帰って、体を拭くものとか渡して、着替えが済むのを待っていたのか、衣服自体は丸々脱いで、泳いでいたわけだから、持っていたハンカチとかで、体を拭いて、ということか。
まあ、高いスペックを披露していたわりには、裸で泳いでいた西沢に出くわして、どうしていいのかわからないみたいパニック状態になっているわけですが、主人公を万能にしたがる割には、こういう突発時に何も出来ないとかあたふたする態度を見せることで万能じゃあないとか、アピールしているのかもしれませんが、そういうことを描く作品に限って、主人公というか、メインの登場人物のやることに関して、追求というか、突っ込みが甘い作品が多いですからねえ。

桂妹が居るとはいえ、心配だというハヤテ。西沢のことも、自分が守るからと一緒にお嬢を探してくださいといって、手を取るハヤテ。それをハヤテは優しいとか、お嬢が一番とかいっていますが、ハヤテが一番大事なのは、自分だと思いますが・・・。

現在の時点で、一番の責任者が理沙や美希についていってるわけで、別荘で使用人はハヤテひとり。
しかも、お嬢、つまり雇い主が、西沢、要するにお客様と一緒にトイレに行ったと思ったら、別荘の中に在る落とし穴にはまって、行方知れずになったわけですからねえ。
探しに行って、お嬢に何かあってももちろん駄目ですが、お客様に何かあっても、それはそれで問題ですからね。そりゃあ、必死になって、西沢を守ろうとするし、お嬢も、桂妹(こういう時に頼りに為りそうな人が一緒に居るから)と安心だとか思うでしょうね・・・・。

何で、自分の家でインディジョーンズみたいなことしないといけないんだ、とか叫ぶお嬢。ジャングルみたいなサウナとか、その気になれば、練馬の三千院家もインディジョーンズみたいなことができる屋敷ですし、おまけに大蛇とか、喋る柿の木とか超常現象にも事欠かないのですけど、あの屋敷。桂姉は、あの屋敷に乗り込んできたことがあったけど、ヘタすれば、あの超常現象満載の屋敷に乗り込んで、ぴんぴんしたまま、ハヤテたちの前に現れているのですよね。エイトあたりは、志織製ということで、何とかなったのかもしれませんが、桂姉の場合は、そういう超常現象もどうにかできそうですからね。地下迷宮のときは、お金を上げるといわれたから、体を貸していたわけですし。
私が知らないわよ、と言い返す桂妹。お嬢は意思にけっ躓いてしい、そこにガレキが落ちてくるわけですが、タイミングよく駆けつけたハヤテによって、助けられますが、崩れ落ちるガレキに直撃するのですが、お嬢の前でかっこつけていたというか、前述したように、いま、使用人で、別荘に居るのがハヤテだけですから、お嬢に対して、いいイメージをアピールしないといけなくて、必死だから、直撃を食らったというところだと思いますが。

流血を流しつつ皆を気遣うハヤテですが、普通なら、自分の怪我も省みないで、他人を気遣うと思うところですが、H2の国見比呂の父親が、ズル休みと他人から同情を受けるためのコツみたいなものを、自分が勤めている会社の社長に語っていたシーンを思い出すのは、私だけでしょうかね?

早く脱出しましょうというハヤテ。お嬢は西沢の手をハヤテが握っていることに目くじらを立てて、西沢は愛情の差とかいうわけですが、桂妹に対しても、応援するとか行っておきながら、ハヤテのことを好きになってしまい、そのことを我慢し切れなかったという彼女の弱みに関して、それを逆手にとって居るようなところが在るから、この場合は、自分はお客であるというアドバンテージを有効利用している可能性が高そうですね・・・・。

ハヤテは、お嬢の機嫌を損ねるのが嫌ですから(そのあたりは敏感でしょうし、それで二度も追い出されているわけですから)、深い意味はないとか、西沢はか弱いという理解に苦しむようなことをいうわけですが、

桂姉化している彼女がですか?魔術師オーフェン無謀編の最終エピソードで、「女はか弱いじゃないですか」とか言われたオーフェンが理解に苦しんでいるシーンがあったけど、アレの気持ちが、少しだけわかった気が(汗)

「そんなことよりも、お嬢様も早く」と話をうやむやにしながら、脱出しようとしますが、桂妹はそれを見て、自分はか弱い女の子扱いされていないことにショックを受けますが、ハヤテにしてみれば、こういう困ったときに頼りになるというか、あてに出来る相手だと思っていますし、マラソン大会では、勝負ということを考慮に入れても、弱点を突いて、嫌な思いをさせながら、地下迷宮ではそのことを謝りもせずに力を貸してくれとなきついてきてましたし。
自分の都合が最優先で、相手のことなどかけらも考慮に入れていない行動が顕著ですから、ハヤテは。
しかも目の前では、お嬢と西沢が言い争っている。しかも遺跡は崩れているという、ハヤテからしてみれば、命の危険と、雇い主の機嫌という二重のピンチなので、それを切り抜けるので精一杯ということですし、ハヤテが、相手を気遣うのは相手の機嫌をとって、自分が生き延びるためでしかないですからね。

一方の桂妹は、「私だって、女の子なんだから、少しは守ってくれても」とか言ってるものの、お嬢や西沢は遭難した人間で、ハヤテと桂妹は探しにきた方ですから、ハヤテの場合は打算的な理由が目立ってしまいますが、それを抜きにしても、遭難したほうを優先すると思いますからね。
それでも、何かしら、言動でフォローするという手もありますし、そういうものを期待するわけですが、ハヤテは、こういう切羽詰った状況で、そこまで慮れる人間ではないですからねえ。それを抜きにしても、好きだと思っている相手に大事にして欲しい、もしくはそういうそぶりを見せて欲しいと思うのは無理がないにしても、そういう感情を躊躇せずに、前面に出すのは、クイズ大会とか、友人との約束と自分の恋をはかりにかけて、あっさりと自分の恋を優先させる、いつものパターンと大差がないと思いますが。
まあ、彼女の場合、借金返済時代に、なんだかんだいって、桂姉に守られてきて、しかも、姉妹二人ですから、大事な相手に自分が大事にされるということに対して、なれているような部分が在るのかもしれませんね。
両親がいなくなる前までは、両親に、借金返済時代は姉に、その後は養父母も加わるわけですし。
コミックス18巻では、ヒーローの変身スーツに関して突っ込みを入れておりましたが、あれだって、生身で不可能を可能にしてしまった桂姉を間近で見ていたわけですから、強化服をまとって戦う戦隊ヒーローなどが、ウルトラマンに対する、ウルトラ警備隊、仮面ライダーに対する滝や、霞のジョーみたいな立場に見えているのかもしれませんし。
興味のない人間の認識というのは、えてして、そんなものかもしれないといえば、そこまでですが、桂姉が色々とやらかしてくれて、その世話を焼くことで、まともそうに見えるだけで、意外と、自分優先というか、そうなって当たり前とか思っているようなところは強いのかもしれませんね。

もっとも、この桂妹の心情って、一歩間違えるとかつて、ハヤテを自分のものにしようとした伊澄のそれになりかねないシロモノですが。

そういう思いを心の中で思うとか、抱えているだけなら、ともかく、以前、クイズ大会とか、西沢の恋を応援するとかいって、結局、自分がハヤテを好きになったのを抑えきれなくなったとか、伊澄と同じことを実行しかねないと思わせる前例がいくつもあるので、彼女がそう思っていること自体が、ある意味、危険でもあるのですが。

伊澄も、今回は、珍しく、自分がないがしろにされるような場面が多かったためか、桂妹の感じている思いに関しても、かつて、自分がやったことが在るのだから、理解できるからか、桂妹の気持ちに理解を示しているようですが、自分が受けた痛みを、己の経験だけにとどめていることには変わりないのですよね、この二人。

ハヤテに対して、海水は傷にものすごく染みるとか言っているのも、自分が受けた痛みがあるから、言っていますけど、普段、彼女が、天然に見せかけていっている毒舌で他人が受けた痛みに関しては無頓着ですからね。
自分が受けたダメージは声高にアピールするようで(だから、好きになれないのですが)。


いるかに乗るって、七つの海のティコですかねえ、元ネタは。それとも、海のトリトンか?

桂姉が西沢を連れて、ハヤテがお嬢と一緒に(お嬢を守るのが、自分の使命とか言ってるけど、番外編のことが在るにしても、雇い主の前で、自分が必死で守ったというアピールがしたいだけでは、と思えてしまうが)、西沢が潜った水溜りから脱出することが出来たのですが、ハヤテは、伊澄の言葉どおりに大ダメージを受けるわけですが、美希や理沙のいるところへでてくるわけで、ふたりはそれを見て、花火が待ちきれなくて、海で遊びたくなったとか、解釈するわけですが、まあ、自分たちが居ない間に、ひと悶着あったとは想像できるケースなんて、限られているとはいえ、理沙の場合は普通の神社とは違うわけだから、何かしら勘付くくらいはあってもいいとは思いますが。
ハヤテのことそっちのけで、花火の準備に掛かる二人。お嬢や西沢は心配そうに声をかけてきて、大丈夫だと答え、お嬢のことを心配するようなことを言いますが、好印象を与えるためのポーズというか、身を呈して、主を守るとかいうような説得力に欠けますから、それに対する、お嬢のありがとうも、ハヤテのどういたしましても、白々しく見えてしまいますね。
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by kwanp | 2009-03-25 22:21
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