大切なものねえ・・・?

ミルキィの蹴りをその身に受けながら、ミルキィが魔法を使ったことに驚きを受けるバルハーク。
間髪居れずに攻撃を仕掛けてくるミルキィ。バルハークのほうも負けずに氷を作り出して、攻撃を仕掛けてくる。まあ、どっかで見たような印象が在るというのはさておき。おかえしとばかりに魔法をぶち込むミルキィ。

それを見て、アトモスツール無しでということを、バルハ-クが独白するのですが、死神の鎌はアトモスツールではないのでしょうね。ミルキィの体にはアトモスツールが埋め込まれたかは、語られてはいません、彼女の母親には、アトモスツールが埋め込まれたかのようなセリフがありましたが。

ヤヤナーナのカイルン遺跡の奥深くにいたシーマは、人の魂のエネルギーを吸い取って動くロボットでしたが、死神はバリアフィールドで近付くものからみを守りながら、命を吸い取っているかのような動きを見せている。憂い山で見せられた過去の映像では、死神と思しき人物が人間(ミルキィそっくりではあったが、在るとの決意を促すために、わざと彼女そっくりにした可能性も在るので断言できず)を食べていた。
アトモスツール無しで、そういうことが出来る人間も居るというようなことをウォーゼルは言っていましたが、それが出来るのは、ごくごくわずか。
ミルキィが、その一握りの人間で在るのかもしれませんが、母親がアトモスツールを埋め込んで、娘はそれ無しで、死神の力を一部解放したかのような芸当をやってのけたということに為るわけですが、体質的に魔法の力が強いか、死神の声を聞くことが出来る存在ということでしょうか?

しかし、ごくごく一握りの人間が魔法を使えるというようなことをいってたのに、その可能性を思いつかないということは、バルハークはそういう人間を見たことがないのか、それとも、そのごくごく一握りが在野に居るはずがないということを断言できる事実を知っているということなのでしょうか?

体を氷付けにされていたカッツは、氷付けにされて、身動きできないのを歯がゆく想いながらも、伊達に在るとの金魚の糞やっているわけじゃあないのか、と感心する。ビッツォも飛び出すわけですが、ミルキィに触発されたか、あるいは、闘えないカッツの代わりに闘うつもりであったか?

バルハークは、ミルキィと闘いながら、

人とは本来、自然の、星の一部。その力の一部を利用する魔法を使うには、アトモスツール無しには不可能なはずというのですが、星の自然の一部だったら、それこそ、魔法を使うのに仲介無しに使えるという気もするのですが、アトモスツール無しに使えないということは、人間が自然からかけ離れた存在になった(科学文明の進歩とか、あるいは不老不死などに手を出すことで、ストレートに考えるなら、ミルキィ自身が自然や、星と密接な関係を持つ存在につながりが在るとか言う可能性も在るのかもしれませんが。

只の海蛮ではないな、と名を問うバルハーク。

ミルキィは得意そうに、紅鮫団頭目とは、世をしのぶ仮の姿・・・、全然忍んでいないだろ、というか、逆だろそれ!!

「誰もが畏れる冥府の王・死神ミルキィ様よ」と名乗りを上げるのですが、全然、死神の異名にふさわしそうなことやっていないどころか、鎌振り回して、暴れているだけじゃあ(汗)
この場合は、自身を奮い立たせるためのハッタリということも在ると思いますが。
勢いだけが先走っているのはいつものことといえば、そこまででしょうけど(汗)

その名前を聞いて、顔色が変るバルハーク。

そして、ビッツォもミルキィとともに闘うつもりなのか、彼女の傍に近寄ってくるのですが、まさか、これでカッツを見捨てたとか言うのだったら、嫌ですけど・・・・。

やれる、やれるよ、アルト。今日の私は口だけじゃあないんだから!!

と勢いに乗るミルキィですが、相手が驚いていることの隙を突いて、暴れているだけのような。まあ、相手の巨をつくのも立派な戦法ですから、悪いことじゃあないのですが。
バルハークは身動き一つせず、うつろな顔のまま、立っているわけですが・・・。

一方、アルトはというと、前方を巨大な氷塊に阻まれて、遠回りしようとしたところに、剣か、あるいは、どこからか聞こえてきた声に急ぎなさいとせかされるわけですが、これは勇者の魂が導いているということでしょうか?

アルトが切羽詰って、闘うことで道を切り開こうとしたときのみ、発動するアレですが、ミルキィがピンチということで、あわてて、でてきたということでしょうか?

急がないと大切なものがとせかすのですが、大切なものというほど、ミルキィとの絆が育っているとは思えないのですが。アルトが彼女と一緒に居るのは、憂い山の件で幻影を見せられて、ミルキィそっくりの死神を刺したことが原因ですし、アルトの場合は嫌な思いというか、責任みたいなものを背負いたくはないというような気持ちが強いので、ミルキィと一緒に居る節がありますしね。

憂い山の前は、死神になッたら、真っ先に殺してくれなんていってたわけですし。

格ゲーよろしく、氷を出して、ミルキィに応戦しながら、

狩られ、狩り続け、己の身は守れども、己が身で守るものはもういない。

とつぶやくバルハーク。イルルヤンカシュには、スカーフみたいなものが巻かれているわけですが、大事な人の形見みたいで。

その攻撃は見飽きたというミルキィはフルパワーで魔法を放ち、氷塊を砕くのですが、彼女の魔法と鎌の攻撃も結構、単調なのではないかと(汗)

死神の名でミルキィを呼びながら、氷塊を制止させるバルハーク。スキのような天神力か、念動力の類を使っているのか?

「お前なら、私に守るものを与えてくれるのか?」と問うわけですが、死神の力というのは、死んだものを生き返らせる能力も在るということか? あるいはそういわれているとか?

彼が守っているのは、ひょっとして、大事な相手が眠っている場所だから? って、大抵は、そういう行動をとっていても、悪いことではないのですが、彼の場合は、それで海蛮が漁村とかで暴れている結果につながっているから、はた迷惑だと思うのですが。

力は在るけど、何もしないで、事態を悪化させかねないことばかりしている意味で、アルトに似ているはた迷惑な人物に見える彼ですが、ひょっとして、力の使い方や、その力を使うタイミングを間違えて、守る相手を守れなかったか、それとも、その相手が死神の研究に携わっていて、結局、その人物は復活させきれないで、破滅してしまったと言うことになるのかもしれませんね・・・・。

しかし、ウォーゼルよりも、魔法や死神に関して、知っていることは少ないのでしょうか、バルハーク?

ミルキィを守れなった、あるいはシャフォーが見せた幻影のようにミルキィを殺して、止めるしかなかったアルトの未来を垣間見るような人物ということになるのかもしれませんね、バルハークは。

氷塊を一気にたたきつけられるミルキィとビッツォ。頭から血を流して、フラフラに為りながら、それでもなお、攻撃を止めない彼女ですが、力及ばず倒れてしまう。

それを見て、「クソー」と叫びながら、氷を割ろうとするカッツですが、割れるはずもなく。
ミルキィもまた、立ち上がりますが、彼女の振るう鎌は虚空を掠めるのみ。

見苦しいぞ、冥土はむしろ、お前の居場所であろう。

とキグナスの氷河よろしく、氷の塊に閉じ込められてしまうミルキィ。って、突っ込みを入れてくださいといわんばかりのネタを(汗)

閉じ込められた氷の中で、「ご免、アルト。やっぱり、私口だけだった、只の足手まといだった」と悔やむミルキィ。そして、駆けつけたアルトが、その氷を砕いて、彼女をお姫様だっこして、バルハークに問いただす、

「お前、ミルキィに何をした?」と。

アルトにとって、必要ないかもという焦りが生んだ行動と言えるわけですけど、アルトが言葉で、ミルキィが必要ないなんてことはないとか言っても、そう簡単に納得するとは思えないですから、この件が片付いても、すれ違いは続くとか・・・。
しかし、八戦聖に何人も挑んでいって、ことごとく、返り討ちにあtっているカッツに比べれば、手ひどいダメージを受けているとはいえ、自分がアルトにとって、不要な存在ではないのかという苦悩を抱えるにしては、ヤヤナーナでは、そのあたりの描写がかかれては言いませんでしたし、そういう悩みを抱くようになったザイナーハ戦はというと、結局、カッツが奮戦している所へやってきて、おいしいところを持っていった挙句に、いきなり、父親の敵に心ゆれるという描写を持ってきているのですから、しっくりこないという印象は免れないわけですし、バルハーク戦でミルキィを怪我させられたアルトが、また、怒りで暴走するとか、あるいは、それをミルキィが止めるとか言う展開で絆を強調するということになるのでしょうかね?
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by kwanp | 2009-03-26 15:53 | コミックス
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