ハードボウンドは眠らない33

探偵事務所

「昨日を探してほしい」という依頼を受けた翔太郎。
昨日から昨日が見つからないという彼女の依頼に首をかしげる翔太郎、アキコはなんじゃそりゃ、という始末。

どうやら、昨日というのは、猫の名前だったようですが、

紛らわしいというべきか、期待させるなというべきなのか?

俺に任せてくれという翔太郎。受けるの、ペット探し、珍しいと驚くアキコ。おまえにはわかんねえよと翔太郎。猫の形をした大切な思い出とかいうわけだが、依頼人の女性に目がくらんだか?

それがあからさまなので、機嫌が悪いアキコ。

困ったことがあれば、鳴海探偵事務所に行けと知り合いに言われたといい、来て正解だったという依頼人。

なくした昨日を捜すのは探偵の仕事という翔太郎。


「興味深いね、翔太郎のタイプはああいう女性か」
というフィリップ。なんでというアキコ。

いや、あからさまっしょ(汗)

フィリップがお気に入りの帽子をかぶっていることを指摘してたけど、それをいうまでもなく、ばればれだと思う。

それを聞いて、ただ働きを危惧するアキコ。むしろ、その感情を利用して、猫を見つけるのをたきつけたほうがいいのではないか、と思うのだが。
バリバリの守銭奴というより、父親の残した事務所を守ろうとする細腕繁盛記の部類に入るはずだからなあ、設定的には。

平林タケシのことを聞きに西山不動産の社長のやってくる超常犯罪捜査課。それがなにか、という社長。女をはべらせ、豪遊している。
急に何かに引っ張られるかのように道に飛び出してきて、全治三ヶ月、
野田という男はトラックを民家にスピードを上げて一直線に突っ込んだ。
二人とも、普通じゃできないあざが体にあるという照井。

かなり強引な地上げやっているという刃野。アリバイを尋ねるが、自宅のプールで泳いでいたという社長。

三時になるや否や、踊りだし、飛び降りようとする社長。彼の体にも例のあざが。



風都ホール付近

昨日を探す翔太郎。ただ働きしてなるものか、とこちらも必死に探すアキコ。

彼女は不破夕子、猫と一緒に風都にやってきて、散歩していて、風都ホールのあたりで見失ったという。

ホールにある、
風都の未来を語るというポスターを見る夕子。風都くんを可愛いという彼女、霧彦を思い出す翔太郎。
彼の名をつぶやき、風都くんのキーホルダーを取り出す。それを切なそうに見る夕子。
猫一匹見当たらないというアキコ。

あからさまに、殺気というか、商売っ気まるだしで探していれば、それはムリだろう。

翔太郎が気合を入れて、奥の手といって、猫のまねを始める。

スリッパで突っ込みを入れて、ふざけないでと怒鳴るアキコ(今回ばかりはさすがに同感だ)。

相手の気持ちになれ、というのだが、

だったら、猫になりきる前にガラスの仮面でも読んでいろよ・・・。

まあ、翔太郎もアキコも探偵としての推理力がないのは、あからさまに話の都合だからなあ。

だって、もちあわせていたら、アキコが父親の不在を怪しんで、真相つかんでしまいかねないし、それをスルーしていたら、なんで、ビギンズナイトまで気がつかないと突っ込みいれられるのは明らか。

それは人間相手の話というアキコだが、それなら、依頼人に話を聞くのが先だろと思うのだが。


猫のまねを始まる夕子。それを見て、わかる人にはわかるというのだが、

普通なら、大事な飼い猫探すのにわらをもつかみたくて、やってみるという心情なだけじゃないのか?と思うのだが・・・・・。

可能性は全部試してみる、そういう考え方、好きですという夕子。

猫のまねをする翔太郎と夕子。

あっちでなにかうごいたようなといって、探しにいく夕子。逆方向から探しにいく翔太郎。
コンビネーションバッチリじゃん、とあっけにとられるアキコ。

どうせ、オチがあるんだろうけどね。

時間は四時をさしていて、アキコがアレとさした先にはドーパントが。

園崎家

明日の講演会が狙われていると、駆け込んでくる若菜。
あなたも読んだ? とけろっとしている冴子。この風都に園崎冴子を脅迫する人物がいるとはねえというwのメモリの男。

自分のこと棚に上げて、何を言う(汗)

そんなものにおびえていては前に進めないと冴子。

敵はすべて排除すると変身するWのメモリの持ち主。そのとおりといって、若菜に覚えておきなさいという冴子。

父親の言葉を思い出し、私にだけ、あの光景を見せたとクビをかしげる若菜。

ドーパントを追って、屋上へ駆け上がり、ドーパントを見つけて、フィリップに呼びかける翔太郎。猫探しの次はドーパントか、とあわただしいというフィリップ。
サイクロン&ジョーカーに変身する翔太郎。
屋上から飛び降り、「お前の罪を数えろ」というw。

敵の遠距離攻撃にヒートメタルに変身し、ホールの中に入った敵を追いかける。

風都ホール内
休館日のホールの中で、メタルシャフトを振り回すWだが、敵の攻撃が命中する。効いていないという翔太郎。

もう一度、サイクロンジョーカーになり、マキシマムドライブで止めを誘うとする翔太郎だが、埠頭の辺りまで追いかけるも、逃げられてしまう。

そこへ駆けつけるアキコ。

なんだったんだ、という翔太郎。そこへ猫を抱えた夕子がやってきて、「翔太郎のおかげで全部うまく言った」という夕子。
ここは危ない奴がいるから、と帰らせようとする翔太郎。

これで明日が楽しみという意味深な言葉を残して、帰っていく夕子。
「別れもまた、突然にやって来るものだよ、ハーフボイルド君」というアキコ。

いや、お前、それよりも料金請求しろよ。まあ、この場合は、翔太郎やアキコのおかげで見つかったか、微妙だけどなあ・・・。

翌日、園崎家

冴子が講演会に向かうことに驚く若菜。
そんな弱気じゃ、園崎の仕事も任せられないという冴子。

時計は三時をさしている。


鳴海探偵事務所
夕子のことを考えてか、ボケーッとしている翔太郎。
「ちょっと、翔太郎くん、自分の世界に閉じこもらない」というが効果なし。

というか、お前もこの間、フロッグポッドで照井の声に変換して、自分で自分をほめることやってなかったか(汗)

「いや、最初から左に期待などしていない、借りたいのはフィリップの頭脳だけだ」
マイカップをいつの間にか持ち込んでいる照井。

だったら、なおさら、先週の話は渡りに船だったのでは?

なんだとこら、と反応する翔太郎。

豆のひき具合、湯加減、絶妙のバランスだ、とコーヒーをほめるフィリップ。
照井が引いたのか、と思いきや、アキコがつくったものらしい。

飲めないことはないな、という照井。

前述の事件の被害者がいずれも、風都南地区の地上げに関わっていた、現在、昏睡状態、8の時のあざがあったといい興味深いというフィリップ。

時計の音とともに、風都ホールに場面は移り、無数の拍手とともに、講演会が始まる。

「さあ、はじめましょうか、左翔太郎くん」
という夕子。

イエスタディのメモリをさして、変身する夕子。

翔太郎「おれにまかせてくれ」
照井「お前はいいといったはずだ」
翔太郎「これはただの猫じゃない、猫の形をした大切な思い出だ、そうだろ?」
照井「全然違う」
フィリップ「猫じゃない、それは人間だ」
翔太郎「猫探しは得意です。さあ、いきましょう、お嬢さん」
照井「お嬢さん? 俺に言っているのか、バカにしているのか?」
翔太郎「えっ?」 
照井「その顔は挑発と考えていいな?」
翔太郎「なくした昨日を探すのは、探偵の仕事ですよ、どうぞ」
照井「・・・お前の頭を探して来い」
翔太郎「よっしゃあ!!」
と、同時に翔太郎にも刻みつけられていたアザが発動し、前日の同じ時刻と同じ行動をとる翔太郎。

なんなんだ、とあっけにとられる照井。

アレは昨日の行動だ、というフィリップ。検索を行い、
「昨日と同じ行動」「はちの字のアザ」「砂時計」とキーワードを検索し、イエスタディが出るが、昨日が引っかかり、再検索。
メモリの名前はイエスタディ、他人の記憶を操作でき、24時間前の行動をそっくり再現するというフィリップ。

風都ホール前、
昨日の行動をそっくりそのまま再現して、ネコのまねをしている翔太郎。それを必死で制止するアキコ。
このままでは、ホールで暴れだしかねないのだが、変身しなければ、ただのハードボイルドオタクの探偵見習いが、乱心して暴れだすわけで、

マスコミが喜んで取り上げそうなニュースになる気が(汗)

アキコにイエスタディのメモリのことを教えるフィリップ。攻撃が命中した時に、刻印を打ち込まれたらしい。昏睡状態になると教えるフィリップ。

ビルの屋上に行って、変身しようとする翔太郎。フィリップの意志に関わらず、現れる彼のwドライバー。

これは刻印の効果が、翔太郎とwドライバーを通じて、リンクしている彼にもきいているからなのか、それとも、二人の間のリンクがエクストリームになったことで、つながりやすくなっているのか?

Wドライバーを使って、変身していて、その際にリンクしていたわけだが、エクストリームになったことで、フィリップが星の本棚とのつながりが深くなったというか、個人的には、フィリップの検索は鳴海探偵事務所や、ビギンズナイトの時にフィリップがいたガイアタワーか、園崎家という風に場所が限られていたのではないか、と思うのだが。
要するにオカルトものあたりで、よく見かける何かしらの儀式を行うのに、日時や場所などが深く関係していて、無制限にできたわけではない、というのと同じようなことで、エクストリームメモリは、まんま、ガイアタワーでフィリップがいたあのカプセルや、それがあった部屋を小型化、あるいは、その装置の小型端末なのではないだろうか?

しかし、エクストリームになって、より、星と同化したことで、そのような場所の制約を受けなくなったわけだが、翔太郎とのつながりも深くなったときに、エクストリームになっているわけで、リンクが進んだのではないか、と思うのだが。


ドライバーやメモリはフィリップの場合、あくまでリミッターみたいなもので(いくつものメモリをダウンロードできるわけだから、装置なしで使っていると、それこそ、wのメモリの持ち主みたいに、メモリと自我が混濁してしまう危険性もあるので、メモリをさして、そのメモリの能力にベクトルを向けるようにすると同時に、メモリがないと、その力がないと思わせておく、という意味合いもあるのだと思うが、フィリップのwドライバーは。そのうちにWドライバーやメモリを必要としなくなる可能性だって、でてくるのだが、

下手をすれば、翔太郎とフィリップの人格や自我が融合しかねない危険性も出てくるのではないだろうか?

今のところ、その危険性は顕著化していないようだが。

ただ、シュラウドはエクストリームメモリによって進化する際に、翔太郎を右側の装着者として、想定をしていなかったことだけは、明らか。つまり、ほかの人間が、右側に鳴っているわけだが、これは別の見方をすれば、フィリップとリンクすることで、星の本棚にアクセスできる人間を増やすことができる可能性も出てくるという、ある意味、危険な側面も持っているのではないだろうか?

ますます、Wドライバーを思わせるような危険なシロモノになっているような。

ビルの屋上から飛び降りて、変身する翔太郎。

フィリップに変身して、と電話で叫ぶアキコ。

そして、ヒートメタルに変身して、ホールに向かう翔太郎。彼に押されて、うまくコントロールできないというフィリップ。

冴子が講演をやっているホールの中に乱入するW。冴子のところに駆け寄る若菜。
「やめて、翔太郎くん!」と叫ぶアキコ。いや、ここで名前叫ぶのヤバイだろ(汗)

wの様子を見て、そういうことね、と事情を察する冴子。

サイクロンジョーカーに変身するw。

そこへ駆けつけ、アクセルへ変身する照井。まあ、敵に知られているとはいえ、人前で変身するのは大丈夫なのか(汗)

冴子の暗殺が狙いか、というアクセル。

マキシマムドライブ・ジョーカーエクストリームを冴子に向けて、放つ翔太郎。
冴子をかばおうとする若菜を押しのけて、平然と構える。

エンジンブレードで攻撃して、気がついていないとはいえ、仇を助けるアクセル。

自分に考えがある、wを外にというフィリップ。
わかったといって、バイクへと変形して、外へ押し出すアクセル。

埠頭
エクストリームを召還し、翔太郎を昨日から連れ戻すというフィリップ。

エクストリームに変身する過程で、消される8のあざ。我に返る翔太郎。
意識が戻ったか、とアクセル。
イエスタディの刻印にエクストリームのパワーを集中して、無力化したとフィリップ。そこに現れるドーパント。
あれが翔太郎の記憶を捜査していた犯人だ、というアクセル。プリズムピッカーを取り出し、件で攻撃するエクストリーム。

逃げようとするドーパントに、
「逃げても無駄だ、君の正体はわかっている」と叫ぶフィリップ。

そのことばを聞いて、変身をとく夕子。
フィリップが言うには、彼女の名前は雪江、霧彦の妹だという。霧彦のスカーフを取り出す雪江。
いきなり、夕方になる背景。
夕子の名前を口にする翔太郎に夕子じゃない、雪江と名乗る彼女。
「なぜ、園崎冴子をねらう、復讐か?」というフィリップ。
ばかばかしいといい、「確かに兄さんはミュージアムに始末された、でもそれは彼が必要じゃなくなったから。私は兄さんのようなへまはしない」といい、昨日は利用するためにあるといい、変身して、「この力で、ミュージアムの幹部になる」といって、攻撃してくる雪江。

メモリブレイクだ、というアクセル。「翔太郎、どうした!?」とメモリのセットを促すフィリップ。

サイクロン、ヒート、ルナ、ジョーカーをセットして、マキシマムドライブを仕掛けるW。

しかし、エクストリームって、ある意味、地球そのものだから、たいていの敵にはアッサリと勝ててしまうというとんでもない存在なのだから、話を盛り上げるといことをしっかりとやらないと、
前後編のドラマが盛り上がらなくなりますからねえ。今回の話でさりげにでてきた、フィリップと翔太郎のリンクの強まりも、その盛り上げの一環なんでしょうかね?
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by kwanp | 2010-05-02 23:45 | 特撮
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