野郎はお姫様に懸想している

買った人もおられると思いますが、ネットのあっちこっちで「処女はお姉さまに恋している」というゲームが話題になっていますが、実は、以前、ここでも紹介した、影木栄貴さんと親交のある(というか、オルバ兄弟のようにテレパシーで通じ合えるという噂の)つだみきよさんが、似たような設定のマンガを書いていたりします(笑)
ただし、男子校で 女装を公認された男子高生三人の話ですが(笑)

http://www.mangaoh.co.jp/topic/topic_tsuda.php

話の概要としては主人公は転校してくるなり、美形だったことも合って、むさくるしい男子校に潤いを与えるために、「姫」と呼ばれる役目に就任することになってしまうのだが、言ってみれば、学校公認の女装をして、学校行事などで、皆にお愛想を振り撒く、アイドル役(笑)

最初は嫌がっていた主人公だが、訳アリで転校して来たので、役目についてくる役得(主に金銭的なもの)につられて、二つ返事で引き受けることに。でまあ、同じ役目をやっている少年二人とのどたばたな日常を繰り広げるのですが、こいつら、そろいもそろって、訳ありなやつらばかりで

主人公・河野亨は、義理の妹に一方的に思いを寄せられて、しかも思い込みが激しいものだから、騒動を起こして、遠ざけるためにもこの学校に転校してきているし、

友人の裕次郎は、母親が、かつて、尊敬していた担任と一緒になって、異父兄弟がうまれたことで、居心地が悪くなり、全寮制のこの学校に、

そして、一人、役目を最後まで嫌がってる実琴は、複雑といえば、複雑な事情のもちぬ素である。なにしろ、付き合っている彼女がいるのだが、少し前まで男だったのが、実は女だったことがわかり、以後は女として生きていくことにした女性で、しかも、彼らの中を認めない、彼女の友人4人が邪魔をするというおまけ付き(笑) ちなみに、実琴の姉も、その彼女のことはお気に入りで、「続革命の日」では、弟に対する姉のジャイアニズムが炸裂した台詞をかましてくれて、なかなかに見ものである(笑)

女性向に書かれているために大きく取り上げられ歯しないのだが、考えようによっては、ギャルゲーでおなじみの要素が、てんこもりだったりする(笑)
ちなみに、この作品、前述の実琴や、クラス委員で、伝説の「坂本様」の弟の秋良など、「革命の日」や「ファミリーコンプレックス」といった作品からも何人かキャラで出てきており、これらの作品にはギャルゲー慣れした人間なら、喜びそうなシチュエーションが結構、転がっていたりする(笑)

他にも現生徒会長で、元姫だったので、男なのに完璧に着付けを覚え、秋良を次の生徒会長にしようともくろんでいる有定会長とか、姫をゴスロリファッションで、美しく飾り立てることに
執念を燃やすデザイナーなど、愉快な面々が揃っているので見ている価値はあります(笑)

そして、カバー裏には、女子高バージョンで、男装の麗人になるはめになった、女性伽羅になった主人公たちが繰り広げる逆バージョン「プリンスプリンス」も(笑) しかし、それだと、主人公は、義理の弟に追い掛け回されたために、女子高に転校する羽目になるということになるわけだから・・・・・、

そんな修羅場は、あまり、みたくは無いなあ(爆)

ただ、前にもいったが、作者自身あとがきでいってたことだが、「もともと、ボーイズラブ作品として書く予定だった」らしいので、男同士でキスするシーンもあったりと、さり気に名残はとどめているから、そういうのが苦手な人は、見ないほうが身のためかもしれない(笑)
ちなみに、義理の妹はというと、一応は、諦めてくれるのですが、亨と裕次郎が恋仲の方が、他の女に取られるよりはまし、というとんでもない台詞をぶちかまして、退場してくれやがりました(笑) 

前述のゲームをプレイする人は、話の種に買っておくのも悪くないと思いますよ(笑)
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by kwanp | 2005-01-30 15:43 | コミックス
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