少女マンガの描き方 22

月刊少女 野崎君第22号感想

どうする? 週末の合コン。人数足りなくなっちまったけど・・・。
しかも、イケメン連れてこいってなあ・・、と途方にくれる男子生徒数名。

あっ、とそのうちの一人の目に入ったのは、御子柴,
合コン付き合ってくんねぇ!?と御子柴に頼む男子生徒。

はぁ? なんで俺が・・・?と面倒くさそうに言う御子柴。

頼むよー、こういうの得意だろ!? 色男!!と懇願する男子生徒。

・・・そんなこと言っていいのか? 俺が行ったら、その場の女全員が俺の虜になっちまうのに・・・。
後で後悔しても遅いぜ?


とその場の勢いで言ってしまい、

なんで俺、あんなこと言っちまったんだろ・・・? 合コンなんて行った事ねーよ・・、と野崎の横で頭を抱える御子柴。

まあ、決まったものはしょうがないし、予行練習でもしておくか。それなら、当日でも安心という野崎。

野崎・・!!! お前、頼りになるな・・・!!! じーんとくる御子柴。

じゃあ・・、と、練習に入り、どうも、野崎といいます。はじめまして、と挨拶をする野崎。
あっ、はじめまして、御子柴といいますと返す御子柴。
御子柴さんは女子高で?と野崎。
そうなんですよー、周り、いつも女の子ばっかりで、こういうのキンチョーするっていうかぁー、今日は勇気振り絞っちゃうぞ☆みたいなぁー・・、と言ってから、なんで、俺が女役なんだよと突っ込みを入れる御子柴。

いや・・、もし、女の欠員が出た場合、必要に・・、といいはる野崎だが、なんねえよと当然のごとく一蹴されてしまう。

御子柴イコールマミコのモデルだから、ナチュラルに御子柴を女役扱いしているなあ、野崎。

じゃあ、俺が女役するわけだが・・、さすがにこのままだと男にしか見えないからな。ちょっと、キャラ作ってくると部屋を出ながら、合コンか、と呟く野崎。

お・・・、おう、と緊張しながら、さすが、プロのマンガ家・・、こんな練習にも本気で臨むてわけか・・と感心する御子柴だが、

戻ってきた野崎の姿は、さっきの姿にウサギの耳のカチューシャつけただけで、野崎梅子だぴょん。
今日はイケメン食いに来たぴょん☆
好物は人参だぴょん(はーと)という野崎に、キャラ付け雑すぎねえ!!?と突っ込む御子柴。

肉食すぎるだろう(汗) 完全にバニーの格好でこられなくて、よかったというべきか。
親指からロマンスだと、男がメイド姿で女が執事姿の逆転コスプレのマッサージをやっていたし、俺様ティーチャーでも、男子生徒がメイドの格好して、もてなす喫茶店するとか、忍者もメイド服着てたからなあ。

しかも、夕方に2年3年を巻き込んで、サービスの練習をするというはた迷惑極まりないことをしていて、マニュアル男の、かわいい女の子のもてなしです、という言葉に、夏男がコロっとダマされて、入るっきゃないじゃーん!といって飛び込んだら、女装メイド。
説得の結果、メイドたちを指導することに。

ちなみに、その中の一人のアリスちゃんは、そのエピソードだけの使い捨てどころか、ことあるごとに登場するキャラになって、マッチョな手芸部に入ったり(なぜだか、強い緑ヶ丘の文化部)、ケーキがうまかったりといろいろとネタを疲労してくれたりするんだが。

そういう意味では、ウサミミカチューシャだけの梅子はまだ、マシな部類かもしれないなあ。

さすがに着ぐるみは着ないだろうけど。そうえいば、今週のアイマスマンガは、着ぐるみの仕事ばっかりくるということだったけど、イメージ定着したら、それ以外の仕事こないなんて、よくある話だから、イメージ修正するなら、今のうちと思うのは私だけか?

そのうち、着ぐるみ着てなかったら? 誰?とか、言われかねない事態にならなきゃいいんだが(汗

こんにちは・・・って、何事!!?とやってきて、目に入った光景を見て驚く佐倉。

佐倉かと気がつく野崎。

ちょうどいい、佐倉も俺の仲間に入ってくれ、という野崎の言葉に、は!? 仲間!!?と戸惑い、いやっ、その前に二人とも何やって・・と問いただす佐倉。
? 見てのとおりだが・・という野崎の言葉を受けて、見ての通り? 不気味なバニーにお酌されるみこりん・・・。あ・・、でも、こんな光景、見たことあるような・・と思い当たり、

お会計は全部で30万になります。払うまで帰らせねえよと勘違いをする佐倉。

ヤバい店じゃねぇからな!!!と叫ぶ御子柴。

なぁんだぁ、合コンの練習かぁ・・!!と話を聞いて、安心したーという佐倉。

野崎と御子柴で合コンの練習とかは思わないだろうし、ギャルゲーの回とかもあるからなあ。
しかし、ぼったくりバーという発想がナチュラルに出てくるあたり、美術部のメンバー(少なくとも一名、尋常じゃなさそうというか、真冬系のがいるからなあ)。

さすがに真冬のあれに比べたら、まだかわいげがあるというべきか?

ああ、だが、佐倉が来てくれて、助かった。

やはり、実際の女には敵わないからなと野崎に言われて、えっ!?と驚き、これはもしや・・、野崎くんの前で女の子アピールするチャンスでは・・・!!と意気込む佐倉だが、

まずはサラダかな。つくったとサラダを作る梅子。
キライなものはないか?とテキパキと動く梅子。
飲み物はどうする? 何かつまみも作ろうか?と梅子。

梅子、女子力高ぇ・・・!!! なすすべもない佐倉。

いるよね、女の子より、家事うまい男って(汗
柿本とか、あやべんみたいなおかん気質なキャラをまっさきに思い浮かべるけど、梅子の場合は、そういうのとはかけ離れている感じが明らかだからなあ・・・。
こういうところがフラグクラッシャーっぽいといえばフラグクラッシャーぽいのかもしれないが。

じゃ・・・、じゃあ、改めて・・、御子柴ですと自己紹介する御子柴。

佐倉、トイレ行くぞと席を立つ野崎。
ええっ!?と驚く佐倉。

第一印象はどうかしら? なんか、あの御子柴って子、赤かったわねという梅子。
そ・・、そうだね・・・と佐倉。

休みの日は音楽聴いたり、ゲームやったりしてますという御子柴。

また席を立つ梅子。
オンドアだわ、あの子インドアだわ、ゲームですってという梅子に、野崎くん、いちいち、トイレで品定めしなくていいからという佐倉。

ちなみに、俺様ティーチャーのおまけ4コマ東西南北の南東編では、携帯のメールで品定めするっていうネタがあったけど、そのあたりは、野崎の感覚というか、先入観みたいな感じかな?

っていうか、自己紹介に何分かけてるんだよ。全然、進まねーだろという御子柴にそうだった、悪いなと謝ってから、では、俺たち女サイドも軽く自己アピールしておくかといい、
私、野崎梅子17歳! 男なら、誰でもいい気分で来ました。 今日は一人か二人、持ち帰る予定ですと拳を握り締めて、気合たっぷりに自己紹介する梅子。

何で、そんなにガツガツしてんだよ、梅子と突っ込みを入れる御子柴。

ある意味、真冬も肉食系だよなあ・・・。男相手じゃなくて、女の子に向けられてるけど。

ほら、佐倉。手本みせてやれよと御子柴に促され、えっ、う、うん!!とうなずいて、
佐倉千代17歳。
好みのタイプは身長190センチ、黒髪、単髪、鋭い目つき、同い年でちょっとぼんやりしてるけど、男前!! それ以外の人には正直興味ありません!!という佐倉。

思いっきり、ピンポイント過ぎるだろう、その好み(汗

今すぐ帰れ!!! 合コン来んな!!!と突っ込んでから、もういいよ・・、おまえらに頼った、俺がバカだったよという御子柴。

まぁまぁ、俺は漫画に描いたくらい、合コンのことには詳しいぞという野崎。

じゃあ、オレこの子! と女の子の手をつかむ男。きゃっという女の子。
二人で抜け出そうぜ・・・と強引に責める茶髪の男。
・・・っ、どうしよう・・っ、怖くて、振りほどけない・・!!とおびえる女の子。

なにやってんだよ、アンタは、と男を取り押さえ、イヤなら断れよな、このバカ女!という男。

つまり合コンは強引に連れ出すか、連れ出されるか、掻っ攫うかしておけば間違いはない。みんなやってるし、という野崎に、お前、本当は合コンいったことねぇだろと突っ込みを入れる御子柴。

明らかにネタになりそうだから、やってるという理由が大きいからなあ。マンガにするときはマミコが数あわせで合コンに誘われるとか、ライバルを減らそうとして、ほかの女がマミコを合コンでほかの男とくっつけようと奮戦するとか、そんな感じかな?

知らないことにぶち当たった場合、野崎はあれこれ、試行錯誤して、わかろうとするけど、前野の場合は、知ろうともしないということだろうなあ。
南校の生徒会長も合コン惨敗ではあったけど、めげずに、チャレンジしまくる割には、どうして連敗なのか、己のことを自覚していない部分がでかいという意味じゃあ、野崎と共通しているかな?

えーと、つまりみこりんは合コンをそつなくこなして、帰りたいってこと? 女の子と仲良くならずに?と佐倉。

でも、狙われる可能性高くない?

ああっ、なるべく二人にはなりたくねぇ・・・という御子柴。

人見知りするタイプだから、知らない女と一緒になるのが怖いということかな?

でも、座り方的に絶対、二人組みになっちゃうような・・・、と佐倉。

基本スタイル
男 女 男 女

 テーブル

女 男 女 男

そこをなんとかできねぇのかよという御子柴。

じゃあ、一人飛び出して座ろう。学級委員長っぽく!!という佐倉

男 女 男 女

 テーブル  み

女 男 女 

え・・・? なんかコレ不自然じゃね?という御子柴に、そんなことないよ、ケーキ置けば、ホラ1 とっても自然!!!という佐倉。

誕生日会じゃねぇからな!!? と突っ込みを入れる御子柴。

って、やっぱり、染まってきてない、佐倉?

じゃあ、一対一で話す練習してみようよ! 克服しようと提案する佐倉。

よし、女の子を退屈させるなよ、御子柴と野崎。
お・・・・,おう・・、と気おされつつも、さ、最近、どこか行った?と話しかける御子柴。

家から出てないと梅子。
休日は何してる?と御子柴。
休日はないと梅子。
いつも見てるドラマは・・・と御子柴。
ネットラジオ派だと梅子。

そういえば、野崎のマンガも人気作品だから、ネットラジオとかになってたりするんだろうか?

最近・・、と話しかける御子柴だが、
ねー聞いて、みこりん!! 野崎くんがこの間、デザート作ってくれたんだけど、すごく美味しくてねー!!とまくし立てる佐倉。
へぇ・・、それと尋ねようとする御子柴だが、でねっ、野崎くんがその時、なんて言ったと思う?とたずねる佐倉。
いや・・・という御子柴。
野崎君がねという佐倉。

しかし、ここまで、野崎のことばっかり話題にしているのに、野崎は佐倉が自分のことが好きということに気がついていないんだよなあ。
まあ、そういうニブいのって、意外と珍しくはなかったりするんだけど。

おまえら、合コンには絶対行くなよ。迷惑だからという注意する御子柴。

でも、今回御子柴誘ったやつみたいに、実態しらないで誘うやつというのは必ずいるからなあ。

さて、フリートークも終わったし、いくぞ、佐倉!と立ち上がる野崎。
またトイレ!?と佐倉。
ぶちきれ、黙ってきいてりゃ、いい加減にしろよ、お前ら・・・!!!と机をたたく御子柴。

みっ、みこりん、ごめん・・!!という佐倉。
ふざけんなよ!!!俺一人だけ、仲間外れじゃねえか!!!おれも混ぜろよ!!!と力説する御子柴。

結果・・・、
それで、そこのケーキがちょーおいしかったのよーという御子柴。
あらまあ、今度食べに行こうかしらと梅子。
ねぇ、その話、ここでしなきゃ、ダメ・・・?と突っ込みを入れる佐倉。

ただの女子会になった。

つっこむところ違うような気がするけど、御子柴人見知りだからなあ・・。


やっほー、御子柴の代理で来ましたと鹿島。

鹿島!!と男子生徒。
お前一度、断ったじゃねえか!! いいの?と別の男子生徒。

いやー、御子柴にどうしてもって、頼まれちゃってさーと鹿島。

もしかして、あいつ、合コンとか、苦手だったのかな?と男子生徒。
だとしたら、無理言っちゃって、悪い事したな・・・、t申し訳なさそうにいう男子生徒だが、
いや、「女だらけなら、混じれる自信あるぜ!!・・・」って、言ってたけど・・という鹿島。

ハーレム状態しか満足できねーってことかよ!!と機嫌が悪くなる男子生徒。

まぁでも、鹿島が来てくれて、良かったぜという男子生徒。
ほんと?と鹿島。

ああ、お前女だし、実質男三人、女五人だもんな! ライバル減って、うれしいという男子生徒だが、

女の子全員、鹿島が独占状態

見た目というか、イメージが先行して、見かけと中身のギャップが激しいというのは、親指に出てきた、山茶花高校の生徒会長とか、俺様ティーチャーの小鞠ですが、小鞠の場合は見かけ小動物で、中身がオヤジなわけで、小動物なみかけで黙って、ニコニコしていれば、人生安泰と思っていたとか言うように、口を開けば、
その薄い胸板と細い腰の虜じゃけえ!! 一発触らせてくれんかいのう!!

だから、黙ってるって選択は決して間違いじゃないと思う。
ありのままの自分をさらけ出すのはリスクが高いですから。
まあ人によっては、ありのままをさらけ出しても、嫌われなかったり、すかれたりするんですが。

小鞠に限らず、意外と見かけで相手を判断して、接するというのは多かったりするわけで、はかなげだったり、薄幸そうに見えても、結構、したたかにしぶとく生きているものです。

そういう意味では、親指の清香もその部類ですし、得しているという意味では、前回の前野もこの口なんですよね。かといって、御子柴が前野みたいになるというよりかは、ある意味舞苑の方が近いですけど。

自他共に認めるマゾの人で、女の子の前では好青年を演じて、内心ゾクゾクとか、黙って微笑んでいれば、見た目は癒し系に見えなくもない先輩だし。
小鞠や舞苑との違いといえば、自分の見かけを意識して、どう振舞えば良いのかわかっているか、そうでないか(御子柴は当然、後者)だと思うが。

というか、小鞠の設定で、腹黒くやろうと思えばいくらでもやれるんですが、コミカルな話に収まるように調整しているというのがすごいな思うわけで。

そういう意味では、前野なんかも、作品に出しても差しさわりのないレベルに調整しているのかもしれませんが。
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by kwanp | 2012-10-11 19:41 | コミックス
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