少女マンガの描き方 32

月刊少女野崎くん弟32号感想

野崎 梅太郎
恋しよ(はあと)って面白いよな、お前はどう思う?

・私は微妙かな・・・、タヌキを増やそうよ!

・メールでお願いします。

上の選択肢は、明らかに別の攻略キャラのものだと思うのは私だけじゃないだろうなあ。

そういえば、夢野さん。シークレットディズってゲーム、知ってます?
と話を振ってくる
剣。

剣さんがプライベートな話題を・・・!!! と戸惑いながら、これは・・、全力で乗っからねば!!!

知ってます!!! すごく知ってます!!! やったことないけど、知ってます!!!
チェックしてました!!!
本当はずっとやりたくて、次の休みには絶対買いに行こうと思ってます!!!
もう今から、楽しみで楽しみで!!! と力いっぱい、話をあわせる野崎。

・・・そうっスか、それじゃあ、コレ、プレゼント用のが
余ってたんですが・・・、雑誌のといって、バックに手を伸ばす剣。
えっ、と面食らう野崎。
俺はこういうのまったくわからないんで、どうぞ、とシークレットDAYSのゲームを渡す剣。

ああっ、話を合わせようとした結果、話が妙なところへ着地したり、思いもかけない相手からリアクションが返ってきたなんてこと、ありますよね・・・。
プレゼント用ノが余ったって、前野が担当でもしていたのでしょうか?

ちなみに、ここしばらくの
花とゆめでは、

8号(3・19)
PSP2名
PS3ソフト スポーツチャンピオン 3名
PS3 1名


9号(4・5)
3DL LL 3名
マリオカート7&マリオペーパーシール 4名

10号(4・20)
PSP 2名
PSPソフト はつカレ☆恋愛デビュー宣言 4名
3DS 2名

懸賞の中から、ゲーム関係のアイテムはいくつかありまして、懸賞内容からすると、10号のが近い感
がありますね

ちなみに、調べてみると、

実はオタクな学園一のイケメンなんて、ある意味、ストレートなキャラが。

しかも声が鈴村さんかい(鈴村さんは特撮好きで有名)!

まあ、性別逆にしたら、ラノベやギャルゲーでは良くある設定になってしまいましたからねえ。

文武両道な幼馴染(下野紘さん)

この設定とキャストでどういうキャラか、嫌というほど、よーくわかるよ。
女の人に振り回される役が良く似合う人だからなあ・・・。ちなみに、野崎の中の人とは黒子のバスケとか、はたらく魔王さまとかで
、一緒に仕事したことはあるようです。

そういえば、野崎の中の人
、アイムの声だったのか・・・、佐倉も、シオニーと大差ないか、ある意味(



不良と恐れられ照る怖い先輩・・・、これもこれで、不良とうわさされてるだけというオチでしょうけど。

でも、せっかく貰ったので、ちょっとやってみませんか? 今日の作業終わったし、と提案する野崎。
男3人でか・・・、と堀。
俺はいいですよ、楽しそう、という若松。

まあ、御子柴がいたら、的確に
ゲームを勧めてしまいそうだから、出さないのは正解かも。

乙女ゲーとギャルゲーだと、畑は違いますけど、ギャルゲ
っぽい作品に、食傷気味になったところに、少女向け
読むと
結構、新鮮だったりしますからねえ。


それに舟を編むの三浦しをんさんがBL漫画に関するエッセイを描いているのは
有名な話ですが、あれは、BL
に興味のない男が読んでも、面白い本でしたからねえ。


とはいえ、親指とか俺様ティーチャーを人に勧めても、たいてい返ってくる言葉が、

少女マンガだから、買うのが恥ずかしいということばなんですよね。

それも、オタクじゃない人間じゃなくて、ある程度オタクはいっている
人間が、ですからねえ。

そういう意味じゃあ、野崎
くんは、知人に椿作品勧める取っ掛かりとしては、非っ常に勧めやすくなりましたので、助かります。




画面にセミロングの女の子がでてきて、主人公の名前を入力してね、と言ってくる。

あっ、結構かわいいですね、主人公とわー、と感心する若松。
これが男供とくっつくの見守るって、少し微妙だな、。
がんばれ、と言いにくいという堀。

野崎が、野崎梅子と入力すると、がんばれよ、梅子!と堀。
彼氏できるといいですね、梅子さん!!!と若松。

ギャルゲーとかでは、よくある本名プレイですが、前に御子柴とプレイした話でも、確か野崎でやっていたけど、あれは御子柴のアドバイスもあったのだろうか?

ちなみに私は、若路 奨とか、結羽 宏とか、作品ごとに、あいそうな名前をつけて、プレイしておりましたが。


難易度が選べるらしいんですけど、どうします?という若松。
難易度か・・・、俺ら男にはわからねぇ質問されたりするかも知れねぇな?と堀。
じゃあ、「カンタン」で、と野崎。

やぁ、君はじめて見る顔だね、名前は?と声をかけてくる男。

・名乗る

・無視する

の選択肢で、あっ、右(名乗る)がすごく光ってます!!!という
若松。


えいっ!と名乗るを選ぶと、ピンポーン、大正解という声が聞こえて来る。

光ってるボタンを・・、押すだけ・・!!!となんか、納得のいかない野崎と堀。

攻略に時間がかかったり、やたらプレイ時間が長い(昔だと、一回クリアしないとメッセージスキップが出来ないのはざらだった)とかありますから、時間がない人にとっては、こういうヒント機能って、結構ありがたい機能。

ノーヒントだと、そんなんわかるか!といいたくなる条件
とかもありますし(タクティクスオウガ運命の輪のデネブを仲間にする条件など)。

岡田の野郎!! 絶対
許さねぇ!!! という一之瀬。
岡田君謝ってくれるといいね、
という選択肢を選ぶと。

ピンポーンという音が。

一之瀬か・・、あのアホの考えは、俺にはさっぱりわからないね、という岡田(メガネ)に、何があっても私は岡田くんの味方だよ!!という選択肢を選ぶと、ピンポーンという
音が。


一之瀬と岡田がケンカしてるんだけど・・、という九条というおとなしそうなキャラに、
困った二人ね!! 気分転換にご飯
に行こうよ!!という選択肢を選んで、ピンポーンという音が。

おかしい・・、ヤツラの好感度は上がっているのに、俺の梅子への好感度は最悪なんだが・・、と堀。

もはや、ただのお調子者ですよね、梅子・・、とあきれている野崎。

へぇ、皆様のおっしゃる通りで、とへこへこ頭を下げる梅子。

まあ、ギャルゲーやってると、よくあるけどね、こういう複数同時攻略みたいなプレイ。

たとえば、ときメモ4では、都子をデート誘える寸前の状態まで、勧めておいて、自分のプレイで出せそうな女の子は可能な限り出現させておいた後で、2年の終りぐらいから、都子をデートに誘って、ヤンデレ状態にして、他の女の子をデートに誘って、うさぎさんを返り討ちにして、リッチを稼ぐこともできますからねえ。

2年の後半だと、都子でクリアにしかならないので、3年になってから
、プレイしたほうが、他のキャラでクリア
できます。

鹿島の中の人が、このゲームに出演していて、不良とかうわさされている女子生徒の役で、クリアするのがやや難しかったりしますが。

ちなみに、クリアするヒロイン以外は、全員ふってしまうゲームもあったりします。

単独のキャラを追いかけることしかできないケースもありますが、複数同時攻略可能だと、どうしても何股がけかになってしまいますからねえ・・・・(汗)

それにしても、声もついているし、絵もキレイだし、すごいですよね、このゲームという若松。
えー、でも、リアルさがねえよなという堀。
あれ? 髪にゴミがついてるよ、と声をかけてきて、ほら、と顔が近づく中村というキャラ。

おーっ、近づいたら、顔がアップになるんですね! すごいですねぇ!!! 凝ってますねぇ!!!とはしゃいでから、それで、お二人は何で、そんな後ろに・・・?と首をかしげる若松。

いや、なんか、本能的に・・、という堀と野崎。

そりゃ、男のアップなんて、みたくはない。

画面の近くで見ている野崎たち。
一之瀬の顔が近づいて、後ずさる野崎と堀。


画面の近くで見ている野崎たち。
顔が近づいて、後ずさる野崎と堀。

はぁ!? お前、バッカじゃねえの?
俺の前から失せろ、この下等生物
が、という美少年。

ストレスがたまるんだが、本当に女はこんな男が好きなのか・・・・?と困惑する野崎。

アレじゃね? つんでれ・・・だっけ?という堀。
そういえば鈴木くんはツンツンしませんよね、と若松。

ツンデレか・・・、女に人気だというなら
、取り入れてみるのもいいかもしれないな、と思い、

ツンとして、デレる・・・・、ツンとして、デレる・・・、と考えた結果、どうだろう、と野崎が出してきた
のは、

別に好きじゃないけど・・、と背を向けた鈴木が、
なんて、ウソ!!!と振り返って、いったり、俺にかまわないでくれ・・・、と背を向けた鈴木が、振り返って、君が好きだ!!といったりしている原稿。

ものすごく、情緒不安定な男だな、と突っ込みを入れる堀。

ツンデレも、スキだけど、素直になれない状態であって、安易に暴力振るえばいいってもんでもないですけどね。

愚民が、と金をばら撒いている男を見て、この男の魅力はなんだ?と尋ねる野崎。

お金持ちってところですかね、と若松。
チッ、じゃあ、しょうがねえな!!! 落として、うまいもん食おうぜ、梅子!!!という堀。

結婚しちまったら、こっちのもんだよな、と堀。

ビックリするくらい、他に魅力ないですもんねという若松。
よし!玉の輿狙うか
!!! 金持ちルート突入!!!と選択肢を選ぶと、

実は・・、父親の会社が倒産してしまって・・・、と悲痛な面持ちで言う
坊ちゃん。

このダメ男・・・、これから、生きていけるのか・・・?と堀。

心配だ・・・、、と若松。

俺が支えてやらねば・・・!!! と野崎。

お金持ちキャラだと、時々、こういうシナリオありますねえ。


ふふ・・、僕弱そうって言われるからさ・・、と言ってた優男が、

              ↓

ちっ、見られたからには、逃がさねえぞ!!!とチンピラみたいな本性を。

ほらほら、センパイに話して
ごらん? と気さくに話しかけてきたのが、

              ↓

もう、お前は俺の物だ・・・、ここから出さないと梅子を閉じ込める。

なんでこうみんな、豹変してしまうんでしょうか・・、と若松。
ぐずぐず悩みまくってるしな、と堀。
きっと、男は
繊細で不安定なんですよ、という野崎。

それに比べて・・・、

そんなあなたも好き!!!という梅子に、あいつは本当でっけぇな!!!と感心する野崎たち。

ギャルゲーとかでも、シナリオに踏み込むと思いもよらない一面を見せる場合があって、相手が抱えている問題を主人公が解決するわけですが、主人公が関わらなかったら、死ぬとか、行方不明になるケースもありますし、好感度足りなかったら、転校や退学になって、攻略対象から外れてしまう
なんてケースもありますし。

このあたりは男向けのギャルゲーでも大差ないし、ギャルゲーだと、こういうとっぴな設定
、最近珍しくないですからねえ。

主人公に関しても、やさしいとかすごいとか強調されるのは良くあるのですが、都合の悪い部分スルーしたり、口先だけで
、すごいとかつよいとか、持ち上げさせるとか、自称不幸(読者からするとそれほど、不幸な目にあっていない)とか、そういうので、よく見せようとするけど、作り手が思っているほど、成功しないケースがほとんどで、定番パターンをなんとなしになぞっているとか、作者の言ってることが共感しにくいケースに、失敗しているケースが多い気はしますが。

普通の男はいないのか・・・、という堀
の言葉に、この人なんか、どうです?と、
平凡な学生、内気で控えめというキャラで、おー、普通っぽくて、いいですね、という若松。

実はずっと黙っていたけど・・・、僕・・、という内気で控えめなキャラ。

おおっ!!! ついに告白か!!?と堀。

普通っぽくて、新鮮ですね!!! がんばれー!!!と若松。

魔王(サタン)だったのだ・・!!! ふははははは
、と正体を現す内気で控えめなキャラ。

どこの新〇〇ゆさんだよ(笑)

えぇえええええー!!?と驚く野崎たち。
あなたはもしかして・・・、前世の恋人のサタンなの・・・!?という梅子
に、


お前、ホント、ノリいいな!!!と突っ込む野崎たち。


そうして、二人は天界でいつまでも幸せに・・・(はあと)。

すげぇ、
羽生えたぞ、あいつら・・・、とあっけにとられる堀。

なんか・・、先の読めない展開で、面白かったような気がします・・・、と若松。

ああ・・・、なんか、梅子
が幸せならいいよな・・、
と堀。

念願の彼氏も出来ましたしね・・・、と野崎。

置いてきぼりの三人。

ちょ・・、ちょっと、他の奴も見てみるか、と野崎。
俺、この人気になります!!と若松。
そいつは多分、マザコンだな、と堀。

いやいや、ストーカーかも、と若松。

桜の精でした!!! ラスト感動!!!と剣に話す野崎。

こういうジェットコースターな展開って、ギャルゲーだと、さほど珍しくはないような・・。
 

本当
に大好きなんスね、そのゲーム、と突っ込みを入れる剣。

何の気なしにやったゲームが面白くて、どハマりするというのはよくある話ですけどね。


しかし、見事に全員、本性隠してたな・・・、と野崎。

あれにはびっくりしましたねー、と若松。
男はみんな、何か隠してるってことか・・、と堀。

・・・・、と考え込む3人。

? ときょとんとしている佐倉
の後ろから、、御子柴、おまえの本性はなんだ?と野崎。

何言ってんだ、
おまえ・・、とわけがわからない御子柴。

おい、若松、と声かけられて、!!!びくっとなる若松。
どうした、若松?と首をかしげる黒髪のチームメイト。
?と首をひねる結月。

鹿島、俺、羽生えたら、どうしよう・・・・、飛べっかな、と堀。

はっ!? 羽!!? と堀の発言に驚く鹿島。

乙女ゲーなので、どちらかというと、異性がぱっと見からはわからない本性を隠しているというところだと思いますが、

佐倉などは、好きだった相手に告白したら、人気少女漫画家でした。だし、御子柴は女の子にキャーキャー言われているイケメンだと思ったら、隠れオタでした、だからなあ。
意外な一面を知るという意味では間違ってはないか。

逆に

野崎→佐倉が自分のことを好きだという事実に今もって気がついていない。

御子柴 佐倉が野崎が好きなことや、友人の鹿島が
、堀のことでいろいろと相談を持ちかけていて、その結果、堀の目から奇行に走るような行為をとっているが、その一因が自分にあることに全く持って気がついていない。

堀 部活をサボったりして、手を焼いている後輩の鹿島が自分のことを尊敬していて、かまってほしいためにバカな行為をしていることに気がついていない。

若松 自分を不眠症に追い込んでいる結月が、自分の精神安定の歌声の主だとは全然気がついていない。

男性陣は女性陣の別の一面を全くといっていいほど、知らないままではあり、勘違いとすれ違いのシチュエーションを生み出しているのは、主に、男性陣が女性陣の別の一面を知らないことが一因だったりします。

だから、ゲームを鵜呑みにして、男には、知られざる本性があるというような事を警戒するのは、見当違いですが、それをおのずから気がつくようなら、それこそ、こういう勘違いとすれ違いの状況には陥っておりませんからねえ。

知られざる一面という意味では、俺様ティーチャーのほうが、強烈なわけで、鷹臣は最初、
理事長との賭けの真相を隠しておりましたし、真冬はスケ番という正体を隠しておりました

忍者は、生徒会のスパイでしたけど、ソノ正体もすっかりと明らかになってしまいましたからねえ(ちなみに、忍者のキャラ紹介も3月の半ばごろに途中まで書いていたのだが、続きを書きそびれていた状態だったりする)。

今のところ、早坂は真冬がウサちゃんマンや夏男ということには気がついていないわけですが、早坂の素性は今のところ、明らかになっていないという状況で、徐々に、お互いの正体を知らないままという状況は変化して言っているわけですが、生徒会のメンバーも、パッと見の印象と、実態が明らかになったときのギャップが激しいわけで、

忍者 忍びの末裔かと思いきや、ただの忍者マニアで、ある意味、作中で一番のギャグキャラになってしまった男。

高坂 策士キャラ
かと思いきや、タダのマニュアル男。

若菜 剣道や剣術をやっているかと思いきや、持っているだけ。忍者のことを意識しているのは、なんとなく印象どおり。

あやべん 喧嘩の強そうなキャラかと思ったら、おかん属性だったが、置かれている状況や過去からすると、ギャルゲーの主人公とかはれるタイプ。

歌音 男性嫌いじゃなかったら、房2病を患ってるか、王子様にあこがれているが、王子様にされてしまいそうなキャラになってそう(そういう意味では、鹿島系か)。

小鞠 マスコット系かと思いきや、小悪魔っぽく見えたこともあったが、女横島だった。

という感じで、ギャグっぽいというか、笑える感じのオチに持っていってるパターンですが、百地瑠

は、ドーベルマンの世話を見ているつもりが、ケルベロスだったという風に、自分のレベルじゃ手に負えない猛獣と関わってしまった猛獣使いというイメージになっているのですが、はてさて、どうなることやら。


ともあれ、野崎は人気漫画家という設定なので、昨今だと、作品がアニメ化されやすいと思うのですが(一昔前だと佐々木倫子さんは、動物のお医者さんのアニメ化の話を断っていたという話は何度か耳にしていましたが)、アニメ化すると、ゲーム化もしやすいわけで、
マミコ主人公の乙女ゲーとか作られる可能性が高いと思うのですが、いつぞやの、御子柴と結月の遭遇などは、マミコが結月モデルの男キャラを出現させるときのイベントの元ネタに出来そうな話ですからねえ。

しかも、今回、
剣から見れば、野崎がノリノリでゲームをプレイしたわけですから、ソノ話が
回りまわって、野崎が恋しよの乙女ゲーのシナリオを手がけることになるとかいう
可能性もありそうですね・・・。
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by kwanp | 2013-05-09 00:43 | コミックス
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