少女マンガの描き方 41

月刊少女野崎くん 第41号感想

ある日、ふと気付いた。
もしかして、私・・・、野崎くんとの関係、全然進展してないんじゃあ・・、と言うことに、いまさら、気がつき、

・・・・・・・という訳なんだけど、どう思う? みこりん?と佐倉。

とりあえず、片思いはふと思い出すことじゃねぇと思う
と至極もっともなことを言う御子柴。

創刊号 告白が失敗し、野崎の家に来て、アシスタントをすることに。

2号 野崎と一緒に二人乗り自転車に乗る。

10・5 野崎からもらったスケッチブックを終始肌身離さずもっている佐倉。

11号 佐倉と一緒に買い物に出かけて、佐倉にセーラー服をプレゼントしようとする。

13・5 佐倉経由で、結月の新曲をもらう野崎。

15号 野崎お手製の弁当をご馳走になる

17号 雨がひどかったので、野崎の家で雨宿り

18・5 ゆかりのサイン色紙に高いテンションの佐倉
を見て、はりあって、鈴木にたぬきの格好をさせようとしたら、キャラクターは大事にして、と諭される。

20号 野崎のSOSメールを受けて、漫画のヘルプかと思ったら、本当に風邪で、言行を手伝った。

21号 合コンの練習、アニメにもなった神戸の某女子高生の有名なセリフをパロって、好みを語るも、野崎には気がつかれず、梅子の女子力の高さを痛感させられる佐倉(汗

26号 野崎とゆかりの原稿の相談の場所へつれてきてもらう(人気漫画家の夏の展開のことで相談する関に同席している女子高生)
ゆかりとともに、野崎にケーキを作ってもらい、ふるまってもらう。

27号 木に登ろうとして、ずり落ちた
野崎にドキッ(
はあと)とくる佐倉


28号 佐倉が野崎に渡し損ねたチョコを食べてもらおうとして、
野崎にぶつかり、佐倉が怒ってると思った野崎が
廊下に落ちたそれをたべる。

お詫びに何かおごるといった野崎にあめが欲しいという佐倉。

31号 佐倉にドッキリを仕掛けるためにいすに成り代わり、佐倉に座られる(汗 しかも周囲のクラスメート達からの突っ込みはなし。
佐倉に花を渡そうとして、手がすっぽ抜けるトリックを仕掛ける。
佐倉が運んでいるノートを貸してみろといって、全部持ってから、ドッキリが仕掛けられないことに気が付いて、数冊もってくれと言い出す。

33号 野崎に兄弟を紹介される

35号 佐倉・御子柴と携帯を使わないで待ち合わせをするというシチュエーションで買い物に出かけ、野崎とあっさりと合流し、デパ地下で御子柴放置で二人揃って買い物三昧。
36号 マミコと鈴木の身長差の写真を撮るために、
野崎と2ショットの写真を撮ろうとするが、身長差がありすぎて、
おじゃんに。

37号 画材店のセールで、一緒に画材を買い込んでいた。
38号、佐倉の着ている浴衣をまじまじと見る野崎。何気なしに、りんごあめを見ていた野崎にたべる?といったら、本当にたべてドキドキした。

なんだろう、字面だけ見ると、この二人デキてるとしか思えん行動の数々なんですが。

特に31号、35号!! 字面だけ見たら、デキてる二人がお邪魔ムシの彼氏の親友ホッポリ出して、デートしているように思える内容だし、箇条書きマジックでも、もうちょっとマシじゃないか(汗

11号とか、37号とか、同級生や野崎を知っている学校関係者が見たら、付き合ってるのか、とか、騒ぐヤツって、中高生には絶対居るだろうし(笑


これでこの二人、付き合っていません。事情を知っている身近な人間はともかく、遠巻きに見ている人は信じないだろうなあ。

漫画を描くための口実があるとはいえ、これで進展していないって、感じているのは、野崎のニブさと、それに対して、切りこめていない自分の無力さを痛感しているせいか?

漫画を描くのに協力しているという意識があるにしても、下手な恋人より、身近な存在にはなってないか、これ(汗)

俺様ティーチャーの最新話でも、会長と百地瑠菜の二人を見て、アッキーが
恋人には見えなかったみたいなことを言っていたが、最初はこの二人はてっきり、猛獣使いと猛獣だと思っていたが、どちらかというと、二人とも、猛獣使いということなのかも。

腑に落ちなかったのは早坂に興味を持っているということで、会長という猛獣が居るのに? と思っていたが、
もともと、あやべんと相性が悪そうな描写があって、あやべんがおかん体質で、家族を大事に思って、
行動しているが、百地瑠菜が、世話を焼くようなそぶりを見せていても、その行動はおためごかし、自分のためというニュアンスが強くて、だからこそ、あやべんとは相性が悪かったのではないか、
と思っているわけで、睡眠薬で真冬と
早坂を眠らせて、秘密を聞き出そうとしたのも、自分を信頼するように相手を誘導していたのだと思うが。

真冬の秘密を聞き出したときには、ああいう能天気なのが、何か隠しているとか、すごくワクワクするというようなセリフを口にしていたのだが、それは自分の知らないものを見せてくれる相手に強くひかれるという一点において、会長とよく似ているのではないか?

会長にとって、忍者は、自分の肩書きとか関係なしに最初の友人で、自分では思いもよらないものを見せてくれる人間でもあるわけだし。

父親と鷹臣の賭けにしゃしゃりでて、風紀部VS生徒会という形に勝負を持ってきたのも、人のいい老人を父親が騙し取ったのに、そこから、父親を出し抜いて、土地の権利書をどこかに隠したわけで、会長の環境では、まったくいないであろう、会長の知らない境地を見せてくれる相手が、鷹臣と、忍者だと思うし。

会長はそういう知らない何かを見せてくれる相手をありのままに見てみたいという意味から、必要以上に手を出さないところがあるが、百地瑠菜の場合は、自分に頼るように仕向けたいとか、そういう相手を自分だけのものにしたいのではないか、と思える部分があるし。

猛獣使いになりそこなったダメンズといったところか(紙一重だからなあ、この二つは)。

生徒会メンバーは、会長の知らない何かを見せてくれるかもしれないものたち(会長と知り合った場面は、それぞれ、人目を引く行為や態度をとって、目だっていた)で攻勢されていて、百地瑠菜としては、お手並み拝見といったところで、それが終わったから、生徒会から去ったのかも。

ちなみに、同類といっても、会長はコードギアスのギアスみたいな能力もちで、百地瑠菜はそういうのをもたずに、情報収集や駆け引きなどを駆使するタイプ。


まあ、ギャルゲーいろいろとやりこんでいるであろう御子柴が、佐倉のセリフに突っ込みいれるのは無理もない話しだけど、
野崎と関わって、片思いが消失する可能性のほうが高そうなので、ひとかけらも残さずに消滅しているよりかは、マシという気がするし。


さすがに、御子柴は気が付いていたか、というか、大抵は気が付くよなあ、佐倉が野崎に気があるって・・。


ちっ、違うもん!!!ずっと片思い
してたから、それが自然っていうか・・・っ、これでも、
野崎くんの家にいる間、ずっとドキドキしてるんだからねっ!!! もーっ、と弁解・・、もとい、主張する佐倉だが、

いっや・・、でも机の前ではベタのことしか考えてないな・・、と思いつつも、あっ、トイレ!!! トイレの時には思い出すよ!!! ほらほらーっ、と野崎への片思いを忘れていない
ことを強調する。

まあ、スイッチはいると、本能的に体がそっち優先で動いちゃうしねえ・・・。
それに、野崎の家事能力のスキル高いから、そっち方面で世話を焼くというラブコメのお約束
が使えないってのも大きいし。

そんな場所でドキドキされても・・、と反応に困りつつも、
もう普通に告白しちまえばいいんじゃねぇの? 嫌われてはねーだろ?
とアドバイスする

御子柴。

いや、本人は露骨に告白してもそれに気がつかれないで、受け流されてしまうなんてことは、珍しくもないわけで。


そっ、それは無理!!! ぶんぶん、と頭を振る佐倉。

あっ、そうか・・・、もしフラれたら、今の関係も壊れちまうからな・・、それはキツいなと御子柴。

うん・・、それもあるけど・・・、今だから、わかるんだ・・・、

もし、そんなこと野崎
くんに言ったら・・・、

予想
野崎「えっ、俺が好き・・・!?
えっ、具体的にどんな所? きっかけは? どんな場面でドキドキしたんだ?」

・・・って、漫画の肥やしにされちゃうに決まってるじゃない!!! わーっ、と泣く佐倉。

どうでもいいけど、
お前の中の野崎、すげーうざいなと御子柴。

十分ありえそう(汗 仮に付き合えたにしても、恋人らしく振舞おうとして、あれこれ、研究した挙句にあさってな方向に空回りしていそうだけどなあ、野崎(汗

いや、あさってな方向でも
ハルカにマシなレベルか。

というわけで、ハッキリ告白はしないけど、地味にアピールして、なんとか意識してもらえるようになりたいです!と意気込む佐倉。

難易度むちゃくちゃ高ぇなと突っ込みを入れる御子柴。

まずは好きなタイプからだねと佐倉。

野崎くんの好きなタイプ
剣さんとメモ帳に書いて、

うーん、剣さんかぁと考え込む佐倉。

おまえ、それ目指すことに疑問はねぇ
の?と御子柴。

安心して、剣さんの魅力は仕事ができる所
だよ。つまり、仕事のできる人間になればいい、という佐倉。

剣の場合、仕事ができるのもあるけど、それよりも、前野に振り回されて苦労しているというのが大きい。
野崎
に結月と変な人間の相手にはそこそこ手馴れている佐倉だけど、二人とも、前野に比べたら、まだ、分別があるほうだと
思えてしまうし。

お・・・、おう・・・、そうか、といいくるめられる御子柴。

つまり私は真面目にベタを塗ればいい!!! という結論に達する
佐倉。

スタート地点に戻ってんぞ!!! しっかりしろ!!!という御子柴。

友達にも相談してみた。

千代は駆け引きが
できてないのよ! たまには態度変えて、男を翻弄してみたらどう
? 小悪魔よ!とアドバイスする友人。

? というと? と聞き返す佐倉。

そうねぇ、例えば、いつも好意むき出しの子を想像してみて、という友人の言葉に、
むき出し・・、と呟いて、

ひゅー、せんぱーい!という鹿島の姿を連想する佐倉。
その子がある日、突然、つれない態度をとったら、どうなると思う?という友人。

つーん
とそっぽを向く鹿島の姿を連想するが、

あっ、先輩っ、だめです!!! わっ!!! ああっ!!! ダメ!!! 逃げて!!! びくっ、びくっとなって叫び、 土下座!!? そんなもの、今しても あー!!!と叫ぶ佐倉。

堀の気をひこうとして、わざとそっぽを向く鹿島
・・・、張り倒されるフラグにしか思えない(汗

いつものパターンと思えてしまうくらいに、パターンの蓄積は事欠かないからなあ、佐倉も(汗

一体、何が起きているの!!?と友人。

っつーか、小悪魔って、なんだそれ?と突っ込みを入れる結月。
なっ、何よ! 普段懐いてくる子が突然ツンツンしたら、気になるでしょ!と主張する友人。

えー、
そんな奴いるかー?と疑わしげな結月だが、

あっ、瀬尾先輩だ!!  えーと、あの、こんにちは!!と挨拶をする若松。

部活
ほんとなんなんですか!!! また、俺にばっかりぶつけて!!! もう先輩なんて、知りません!!! こっち来ないで
ください!!!という若松の姿に、
おまえの計算だったのか・・・。とんだ小悪魔だな!!と結月。

いや、
計算づくデやるには、アル程度相手の
言動理解したうえで、振舞わないといけないわけだが、

明らかに
結月は、若松の理解の範疇外だろう、どう見ても(汗


他者からは計算づくにしか見えなくても、本人は、天然でそれをやっている場合もあったりするからなあ。

小悪魔なキャラ・・・、タクティクスオウガのデネブとか、ファントムブレイブのマローネとかか?

自分と違う思考の人間の行動に理解に苦しみ、振り回されるということなんだろうけど、漫画やゲームの場合、小悪魔で済んでいるほうがマダマシじゃない?と思えるキャラが多いからなあ。

小悪魔どころか、猛獣というか、いろいろな意味で怪物というか、制御どころか、理解すら難しすぎるのもいるし(汗


何言ってんだ、この人と若松。

帰途
小悪魔って、何ですかね、先輩?と野崎に尋ねる若松。
なんだ? 突然と
野崎。

なんか、瀬尾先輩の周りで流行ってるらしくて・・、と説明し、
ブームなのか?と頭を抱える若松。

ん? 瀬尾の周り
ってことは・・、と心の中で気が付いて、佐倉もそうなのかなという野崎の言葉に、
ああ! 佐倉先輩ならピッタリですよね、小悪魔と言い出す若松。

え!?と驚き、若松の中では、そういうイメージなのか・・・!? 意外!!!と戸惑う野崎。

小さいですしという若松。

若松・・・、小悪魔ってのは、サイズじゃなくてな・・・、という野崎。

たしかに、小さいけど・・・。
そういえば、小鞠も、化けの皮がはがれる前までは、そういうイメージもたれていたような。
小鞠編の一本目など、感想では小鞠さまと呼んでいる人が何人も居たとか言う話だし。


何読んでんだ、千代?と雑誌を読んでいる佐倉に尋ねる結月。
いや、結局、小悪魔って、なんだろうって、思って・・、と答える佐倉。

小悪魔キャラ、椿作品
でいえば、明佳かな?

愛され小悪魔になろう
さりげないボディタッチ。
積極的にアピール! 
相手がその気になったら、スルリとかわして☆

男は追いかけたい生き物なのよ(はあと)というイラストの女性。

ふーん・・・、つまり、ボディタッチして追いかけられりゃあいいのか、
と結月。

相手の身体を挨拶代わりに強く叩いたり、何かやらかして、追いかけられたのを思い出す結月と佐倉。

なんてこった!!! 私も小悪魔だったのかよ!!! 気付かなかった!!!と結月。

追いかけられるの意味が違うと一応、
突っ込みを入れてくべきか。

ちなみに、俺様ティーチャーには、この条件に当てはまるキャラが少なくとも一人は居ますよね。

忍者が。

さりげないボディタッチも一応条件満たしているし、部活の監査のときとか、何かにつけて、おのれの意見というか
やる気というか、存在をアピールして、行動力だけは旺盛。

鷹臣のかけの不自然さに気が付いたのも、忍者がきっかけだったし。

そして、その気になったら、スルリとかわす、
というのも、忍者編で、忍者を追いかけ、捕まえられない真冬たちの姿がそうでしたからねえ。

そういう意味では、若菜
などはなおさらで、なにを考えているのかわからないのに、そのくせ、バレバレな隠れ方とかで、変な
忍者まがいの行動をとるわ、いきなり寝返ったりして、理解できるようで理解できないってところが大きいですからねえ。

実際は何も考えていない上に、なまじっか頭がいいので、目的を果たすためにどういう手段をとればいいのかがわかり、さらにはそれを行うのに、考えていないから、当然、躊躇がないだけの話で。

忍者編のあとの夏休みで、アッキーのところに転がり込んでおりましたが、あれも最初は、早坂のことで、生徒の中で一番付き合いの長い真冬に相談しに行こうとしたら、目的を忘れて、東校の番長グループに紛れ込んで、調べようと思っていたら、思いのほか楽しかったので、目的をつい忘れてしまって、夏を満喫していたのでは、と踏んでいるのですが。

一番付き合いが長いのは鷹臣だけど、真冬に気取られずに
それを行うのは難しそうだし、そもそも、鷹臣の私生活を忍者に追いかけ切れるのか、というのも疑問ですからねえ。

下僕よりも友達が欲しい真冬は忍者を苦手としているが、会長のことを知りたかったら、鷹臣やアッキー交えて、忍者から、会長の思い出話を聞いて、会長のことを知るくらいのことをしたほうがいいと思うのだよなあ。

忍者は、会長が父親、
理事長のことを馬鹿にしているとかいってたが、微妙にニュアンスが違うようだし。


ちなみに

というわけで、最近、佐倉の周りでは小悪魔が流行ってるらしい。全国ブームくるかな?と野崎。

あいつ、今度は何考えてんだ?と面食らいながらも、まぁ大方、野崎の気を引く作戦でも、
考えてんだろ。
何かする気なら、俺も協力してやるか・・・と心の中で呟く御子柴。

ギャルゲーとかで、そういうキャラの知識は
一応持ち合わせているはずだし、そういうキャラが、
ニブい主人公にあれこれアピールするシチュエーションを知り尽くしているとは思いますから、野崎が思い描いていた小悪魔っぽい態度をとろうとして、逆に空回りするとか、そういうのを想像しているのでしょうなあ。

そこへ、ピンポーンと呼び鈴がなり、

・・・・・・・ち、ちーーーーーーーーっすと

襟と開いて、シャツのすそを出して
、いつもより短いスカートと、ラフに制服を着ている佐倉の姿が。

小悪魔どこにいった!!!
と唖然とする御子柴と野崎。

まさか、こんな近くにモデルがいたとはね・・・、結月の真似だったら、私でもできるよ・・・・!!!
ぐっ、と拳を握り締める佐倉。

間違っては居ないけど、激しく間違っている(汗 いつもよく見ているからだろうけど、寒川あたりが忍者のまねをするようなものだろうか?

まあ、漫画やアニメとかではよく、心のきれいな人ほど、悪になったときの反動はすごいみたいなことを言われてて、金色のガッシュのココなどが典型っぽいですが、

独学で身につけられる悪人っぽい言動なんて、高が知れているという側面もあるような気がするんですが。悪に転んだところで、身についた思考からは離れられないはずで、悪人として、うまいこと立ち回れるケースなんて、ごくごく一握りだと思いますし


ましてや、野崎の気をひくための演技ですから、結月のことをよく知っていたとしても、どこまで、それを真似して実践できるか?という問題もあるはずですし。

御子柴は、なんで佐倉がこういうことをするのかわかっているけど、自分の予想の範疇を、派手に飛び越えているから驚いているし、野崎は、それに加えて、そもそも、佐倉が何で、小悪魔にこだわるのかわかっていない。

それにしても二人とも、すごくオロオロしてるなぁー。これが翻弄するってことなのかー、すごいなぁーとオロオロする野崎と
御子柴の姿に、小悪魔?効果を実感する佐倉。

いや、小悪魔というジャンルを思いっきり飛び越えているからだと思う。っていうか、
誰か、佐倉と結月のやり取りに突っ込みを入れる常識人はいなかったのか(汗



お・・・、おい佐倉、お前、何してんだよ。俺もフォローしきれねぇぞ、と小声でたずねる御子柴。

何って、見てわからないの? みこりん。
これが大人の女の駆け引きって
ヤツだよ・・・、フッと笑う佐倉に、


でけーリボン付けて、何言ってんだ、こいつと御子柴。

でけーリボンをつけていることと、大人であるかどうかは別の話というか、関係ないと思う。

さ・・佐倉
・・・、シャツはしまった方がいいんじゃないか・ ポケットに手を突っ込んで、立っている佐倉に、しまってしまって、という野崎。

スカートも元の長さに戻して・・・、座るときは足閉じるんだぞ、とあぐらをかいて座っている佐倉に言う野崎。

すごい・・・、
あの野崎くんが・・・、
ものすごく私を意識してる
・・・・!!! これが小悪魔の魅力か・・・!!!と驚く佐倉。

どう見ても、反抗期の親子といきなり、服装や言動がガラリと変わった佐倉にオロオロする野崎を見て、御子柴が突っ込みを入れる。

野崎じゃなくても、いきなり、結月みたいな言動や服装しだしたら、戸惑うわ(汗

佐倉が戻らなかったら、どうしよう・・、と頭を抱える野崎を見て、

野崎が不安になってる!!! すげぇ!!! ・・じゃなくて、ここは俺がなんとかしねーと!!!と意を決した御子柴が、

佐倉!!! コレを!!! ばっ!!!と原稿用紙と佐倉の前に置く。

え?と振り向き、 もうなんなの? ベタ? めんどうくさいなー、もー、原稿の前に座り、バリバリバリとベタを塗る佐倉。

んー、できたー!! あっ、野崎くんと振り返る佐倉。

な、なんだ? びくッとなる野崎。

じゃーん!!! 見て見て、今回ははみだしゼロだよ!! 筆変えてみたんだけどねっ、やっぱり新しいと、
穂先の動きがという佐倉の頭を、
わしゃわしゃわしゃわしゃと撫でる野崎。

帰途
つまり私はベタを極めればいいってことだね!!! ほめられたと結論を出している佐倉に、
あんまり野崎振り回すなよ・・・、めちゃくちゃホッとしてたぞ、アレ、と忠告する御子柴。

まあ、小悪魔の条件からいって、理解できるようで理解できない行動で翻弄するわけだから、いつも原稿を手伝ってくれてる佐倉に関しても、ある程度、おおまかな行動はわかっていたつもりで、いきなり、小悪魔
とかいいながら、結月のまねをしだす。

すくなくとも、野崎や御子柴からしたら、結月は小悪魔のカテゴリから大きく外れているはず。
相手の理解を超えた奇襲という意味では間違ってはない、
間違っては居ないと思う。

38号のラストとかを見る限り、野崎のほうがある意味、小悪魔
っぽく振舞っているような・・・。


今回の話は、佐倉が野崎に対して好意を抱いているのが、周りからどう見えているか、というのに切り込んだ話ですが、これまで、そのあたりの描写がないわけではないけど、イマイチ、わかりにくかったわけで。
こういう勘違いとすれ違いのやり取りが大事な作品だと、普段目に付きにくい視点も大事ですからねえ。
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by kwanp | 2013-11-06 21:08 | コミックス
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