少女マンガの描き方 11

月刊少女野崎くん 第11号感想

野崎くんの家のBGMは持ち寄り可です。

USBを持ってきて、PCに取り込む、端末に入れる。

最近、疲れてるみたいだし、今日はヒーリング効果がありそうな音楽持ってきたよー、と佐倉。

歌を聴いて、
確かにきれいな声だな・・・、と野崎。

えっ、ほんと? 良かったー!! それ結月の歌声なんだと嬉しそうに言う佐倉。

ぶちっと、歌を止める野崎。

歌っているのが結月だと知れば、流石に止めたくはなるけど、野崎も人のことは言えないんだよなあ。人気漫画家で少女の心の代弁者みたいな扱われ方されているわけだし、イメージぶち壊しという意味では、野崎の方がひどい。

でも、もしよかったら、聞いてね。キレイだよー、と佐倉。

・・・・まぁ、地声と歌声違うしな・・・。大丈夫か、と端末を手に取る野崎。


ちいさい秋見つけたの歌では、ひゃっほー、キノコ狩りだぜー!と浮かれる結月の姿が。

ドナドナでは、。牛を連れて、いくらで売れっかなー、とわくわくする結月の姿が。

ぱぁんっ、とディスクを取り出す野崎。

「あーあ、今日も見失っちまったよー」
「一度顔見てみたいよな、声楽部のローレライ・・・」

というやり取りを聞いて、おまえ、正体隠してるのか?と野崎。
うん、みんな、歌声だけでミョウに想像力逞しくしちゃってさぁ、ときっとすごい美少女が、と想像している人間を例示しながら、結月。

黙ってた方が、夢があるんだろ? 夢見させてやりたいじゃん、と結月。
瀬尾・・・、もしかして、実はいい奴・・と思いかけた野崎だが、

・・・まぁ、その夢は私がぶち壊すんだけどな。ふくらませて、潰すと結月。

最低だな、おまえ、と野崎。

ローレライ、それは美しい歌声で船人を誘惑し、破滅させる魔女。

今日こそは捕まえたぜ、俺の天使(エンジェル)!!!と結月が歌ってるところにドアを開けて、乱入する男子生徒。

えっ・・・、エンジェルーっ!!! ぶはっ、げらげらげら、と笑う結月。

ひー、腹いてぇー!!! げらげらげら もう一回!!! もう一回言って!!! あはははは、と笑う結月。

破滅までがセットなのか・・・、とぞぉっとする野崎。


鹿島は女の子にもてる、男前な女の子ですが、結月は男に人気があるけど、彼らが抱いている幻想をぶち壊すという意味では対象的。

忍者も、黙ってさえいれば、そこそこ、出来のいいイケメンではあるけど、周りがどう思っていようとおかまいなしで、己の実態暴露しまくっているという点じゃあ、共通しているし(汗)

野崎先輩! お久しぶりですと声をかけてくる少年。

若松か・・、部活か?と野崎。
今は休憩時間なんです。ちょっとバスケやって行きませんか?と若松。
いや、やめとく、と即答する野崎。
えっ!!あ・・・、俺じゃ相手になりませんか・・・?という若松に、違うと野崎。
じゃあ、もしかして、ブランクを気にして・・・、と若松。
そうじゃなくて・・・、突き指するの怖いからやだ、と野崎。
堂々と情けないこと言わんで下さい、と若松。

商売道具だからな、右手、とドリンクを飲みながら言う野崎。
先輩・・・、マンガ描き始めてから、変わりましたよね・・・、と若松。

そのワリには、選択科目柔道だよなあ(汗

中学のときは、スタメンで活躍してて・・、すごく格好よかったのに・・・、と中学時代のバスケをやっていた野崎を思い出しながら、若松。

? そうか?俺は今の自分の方がイケてると思うぞ、
と野崎。
え!? どの辺がですか!?と若松。
ベタフラッシュが描ける様になった。ふ・・・、とベタフラッシュを描いた原稿を見せて、得意げな野崎。
え・・・、それ格好いいのか・・・?と若松。

先輩とバスケしたら、気分転換になるかと思ったんですが・・・、残念ですと若松。
何かあったのか?と野崎。

実はこの前、女子バスケ部と戦って、負けちゃいまして、と若松。
男子が?と若松。

はい、女子のほうに助っ人がいたんですけど、その人が本当ひどくって・・、どんな反則も恐れず、凄い勢いで突進してくるんで、もうみんなおびえちゃって・・・。

知ってます? 瀬尾結月って人?と若松。

!!! またあいつか、と野崎。


パスッ、とものすごい勢いでボールをパスして、ぶつけられた人間がダメージを受ける。

シュート!!!とゴールで跳ね返ったボールが若松にぶつかる。

パースッ、と結月の投げたボールから、逃げる若松たち。

最後のほうはボールから逃げるのに必死で・・・。当たると痛いの何の、と若松。
バスケだよな?と念を押して、聞く野崎。

アニメでは若松役の木村良平さんは、結月も沢城さんと、夏目友人帳でも共演しているわけですが、役どころは夏目の友人の西村で作中でも出てくるタキのことがすきというキャラ。
沢城さん演じる委員長に、小言を言われる側と、こっちとは逆の役回りで、銀の匙の八軒とか、ピングドラムとかで、マミコ役の三宅麻理恵さんがヒロインを演じていたりしましたが。

ピングドラムなんかは、前半強烈だったからなあ、荻野目苹果が(汗




それ以来、ただでさえ、不眠症なのに、益々ひどくなっちゃって・・・・。コートこわいと若松。
若松は繊細だからなぁ・・、と野崎。

何か愚痴があったら聞くぞ。溜め込むなよ、という野崎の言葉を聞いて、先輩・・、という若松。

そうだ、寝られないなら、ウチに来ないか?と野崎。
あっ、ゲームとか付き合ってくれるんですか!?と若松。
いや・・・・、どうせ、起きてるなら、消しゴムかけ頼んでいい? もったいない、と野崎。

先輩、やさしくするなら、ちゃんと最後まで優しくして下さい、と若松。

・・・・・まあ、いいですよ。手伝います。鉛筆消せばいいんでしたっけ、と観念したかのように席に着く若松。

助かると端末のスイッチを入れて、BGMをかける野崎だが、!! 瀬尾の歌声・・・!!としまったという顔になり、入れっぱなしだったか、と振り返り、すまん若松。今のは気にしないでくれ・・、という野崎。

しかし、熟睡している若松。

次の日
・・・何故か、あの歌声聞いたら、一気に眠くなってしまいまして・・・、すみません!! その曲、俺に下さいませんか!? がばっと頭を下げる若松。

・・・・、と野崎。

どうしよう・・・・・。若松のためには、渡したほうがいいのか? だが、これは瀬尾の声だし、黙っているのは・・・、と躊躇する野崎だが、

マンガのお手伝いしますから!!という若松の申し出に、どうぞ、とさっと渡す野崎。

あ、今回はサブキャラ同士の話なんだね、と雑誌を見る佐倉。
ああ・・、とうなずいて、お茶を入れる野崎。

あんたなんか、大嫌い!!というショートカットの女の子。
へっ、そう?と結月がモデルのキャラ。

『大丈夫 私にはいつも応援してくれる、この人がいるから・・・』

がんばって、という電話の相手の声を聞いて、ドキドキする女の子。

・・・といいつつ、電話の相手は嫌いな男の子なのかぁ・・・。いつ正体がバレちゃうのか、ドキドキだね、と佐倉。

それは俺が全力で阻止する、と決意の表情を見せる野崎。

普段、ケンカばっかりしている相手が、実は、というのはよくあるネタですが、こういうネタは、工夫しないとワンパターンになったり、勘違いとすれ違いがうそ臭くなってしまいますが、お互いの正体がばれない限りはいくらでも、実体験のネタが見聞きし放題ですからねえ。
それは全力で阻止したがるのもわからなくもないか。

というか、仮に結婚した後でも、声楽部のローレライの正体に全然気が付かないんあんてことは、実際、そういうのもありそうだですからねえ(汗

えっ・・・?
阻止するの・・・!?と面食らう佐倉。

ガンガンオンライン配信時には11号で、コミックス掲載の時には、13号の順番になってた今回の話。
やっぱり、掲載順変えたのは、10号が鹿島の話で、一巻、二巻続けて読むと、鹿島の話のすぐ後に、この話がきたら、鹿島と結月がキャラ的に良く似てるというのに、気がつかれちゃうからでしょうかね? そうならないように話の順番変えたのかも?

俺様ティーチャーとのリンクは幻想が覚めるということでしょうかね? 歌音の場合は、夏男が実は女という事実を知らないわけですが、少しあとの修学旅行から徐々に始まっていた忍者編のことをにおわせていたのでしょうかね?
忍者のほうは、明らかになったとはいえ、夏男の正体は、歌音にはばれていないわけで、明らかになった時には、対処を誤ると、男嫌いに拍車をかけてしまいかねないわけですからねえ。
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by kwanp | 2014-06-25 22:24 | コミックス
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