少女マンガの描き方 総天然色版

夕暮の校舎

窓のロックにかかっているたぬきのキーホルダー。

教室の机の上に少女ロマンス。

トイレのかがみのまえで身だしなみを整える女の子。

よし、と拳を握り締め、佐倉千代、いきますと気合を入れる佐倉。

2-Bの教室のドアをあける佐倉。

振り返る男子生徒。

顔を真っ赤にして、気押されるも、意を決して、歩き出す佐倉。

黒板消し。

机の上の通学カバン。



「の・・、のののの、野崎くんっ! ずっ、ずっと、ファンでしたっ」
野崎に告白する少女。

無言の野崎。
あっ・・、つっ、付き合って下さいっていわなきゃ!!! と思いながら、あっ、あのと少女が口ごもっていると、野崎がないかを察して、ぽんと手を叩き、サインペンを取り出して、描き始め、どうぞと自分のサインを渡す。

ファンでした、という言い方が、ちょっと無理がある気がしたけど、野崎に好意をもつきっかけの入学式のエピソードを見た後だと、ファンって言い方も、あながち、無理やりでもないかも、と思えてきた。

入学式の回想の回だと、ストーカー一歩手前? だから、漫画家であることも知らなくても、ファンでしたと口走るのも無理はないけど。



あっけに取られる佐倉。

無言の野崎。

しばし、の静寂。

『佐倉千代16歳、好きな人に告白したら、サインを貰いました』
校舎をバックにナレーション。

ちょっと待って!?

いや、ファンとは言ったけど・・・!! と困惑し、そうじゃなくてっ! そのっ、野崎くんと一緒にいたいっていうか・・と言いかけて、われに返り、さらに顔を真っ赤にする佐倉。
ずっと一緒に・・・?と鸚鵡返しに言う野崎。

(って、私、何言ってるの!? 普通に好きって言えば言いのに・・・っ。重い子って、思われたら、どうしよう!!! と心の中で身もだえしながら悩む佐倉。
じゃあ、これから俺の家来る? と夕日を背に野崎。軽っ!!! と佐倉に心の中で突っ込みを入れられてしまう。

野崎の家までついてくる佐倉。
野崎くん、こんなところに住んでるんだ、と野崎のマンションを見上げる佐倉。

あっ、と気が付いて、先に行く野崎を追いかける佐倉。

いやー助かった。今、誰も捕まらなくてさという野崎の言葉を聞いて、いつもは女の子連れ込み放題なの!!? と突っ込みを入れてから、これが野崎くんお部屋か、と辺りを見回し、そういえば、男の子の部屋に来たの、はじめてだな、といって、われに返り、男の子の部屋?
思わずついて来ちゃったけど・・・、やっぱり帰ろうかな。でも、そうしたら、他の子がくるんだよね・・。そんなの・・・・、イヤ!!! といって、どうぞ、と飲み物を渡す野崎に私っ、がんばりますっ!!! という佐倉だが、
「じゃあ、そこ、ベタよろしく」
黒く塗ってねとマンガ原稿を渡されるのだった・・・・。

? と戸惑いながらも、ここもよろしく、と野崎に別の原稿を渡される佐倉。

ベタとは
原稿中の指定された範囲を黒く塗り潰すこと。

時計は6時50分前を指す。

おおっ、うまいな、と手際をほめられる佐倉。

ベタ指示
ベタ部分に×などのマークが入っている。

時計は午後8時32分。

野崎に見送られ、駅の改札へ入っていく佐倉。

そろそろ休憩にしないか、と飲み物を渡されたりして、帰り際、
マンガ家なの!!? と驚かれてしまう。
知らないで、4時間ベタ塗ってたのか? と驚く野崎。

個人的に書いているだけとか、同人誌っていうケースもあるよね。

電車のドアの誓近くに立ちながら、野崎くん、すごい人だったんだな、と感心し、外の風景を見る佐倉。


月刊誌で一応、連載していると教えられ、ベッドで寝そべりながら、私、少女マンガくらいしか読まないけど、探して、読んでみようかな、・・・・えーと、夢野・・・・、と色紙に書かれている名前を読み上げ。ああっ、夢野咲子か、といってから、この名前どこかで、見たような、と夢野咲子の名前を何度もつぶやいてから、夢野咲子!?と叫んで、たどり着いた自宅に駆け込み、自室の本棚にある少女ロマンスを引っ張り出し、恋しよ、というタイトルのマンガの作者名、夢野咲子と色紙の名前が一致して、

自分が読んでいた少女マンガの作者の名前が一致して、ふおぉおぉっ、夢野咲子!?
とぱにっくになる佐倉。

まあ、好きになった相手が、人気漫画家だとはかけらも想像しないわな・・・。

翌日の学校

夢野咲子・・、繊細な心理描写と華やかな画面で大人気の作家、と廊下を歩きながら、心の中でつぶやく佐倉。

佐倉の歩いている前方に話をしている女の子二人(片方は後姿だけ)、男子と話している後姿で描かれている女の子。

その視界に、

野崎!! ゴキブリだ!!!と騒ぎ立てる男子をよそに、ゴキブリを叩き潰す野崎。

乙女心を大切に描き、女の子の心の代弁者とも言われる、

おい、下着すけてるから、上着着たほうがいいぞ、とストレートに言う野崎。
なんでそうハッキリ言うの!!? ホントデリカシーないわね!!! と怒られる野崎。

それ、今月号か?と野崎。あっ、うん、とうなずく佐倉から、少女絵ロマンスを受け取り、あー、このインタビュー、受けたとき、飲んだコーヒーが苦くてな、なんだっけ?エスプレッソ。高校生にエスプレッソって、初対面から失礼な人でな、という野崎を見ながら、
本当に野崎くんが夢野先生なんだ、と感動してから、ゆ、夢野先生と呼んでみる佐倉。
はい、と返事する野崎。

夢野先生、と佐倉。はい、と野崎。

夢野先生、夢の先生、と星を飛ばして言う佐倉。

はいと返事する野崎。


学校で言われると、変な気分だなと野崎。

えっ? もしかして、みんな知らないの?と尋ねる佐倉。

佐倉が直接描かれているのではなく、廊下で生徒たちが話したりしているシーンに佐倉の台詞。
女の子のモブは、話をしている女の子二人が二つ。
片方は、話している片方のツインテール女の子が後姿で描かれている。

クラスの奴もほとんど知らないし、と答える野崎。
それって・・、もしかして、私が特別・・・!!? と期待する佐倉だが、言っても、みんな信じてくれなかった。そのうち、しつこいって、怒られたという言葉が返ってきて、野崎くん・・・、肩を落とし、だよねー、と同意するしかない佐倉に、

そうだ、昨日はありがとうと礼を言い、美術部は平気だったかという野崎。

えっ、自分の部活を知っていることに、期待を持つ佐倉だが、へっ、とおもわせぶりにうなずいて、ずっと目をつけていたといわれて、
「えっ、目っ、目って・・・!!!」
ドキっとする佐倉だが、
あのはみ出しの少ないポスター描ける奴はいい仕事するだろうなぁ、・・・・と、いう野崎。そういや、佐倉の前は、べたどうしてたんだろうか?

佐倉の書いたきれいに手を洗いましょうというポスター。

技術目当て・・!!? と突っ込みを入れる佐倉。




夕刻

やっぱりうまいな、佐倉、とベタを塗る佐倉に飲み物を渡す野崎。

えへへ、と佐倉。

おかげで、今度の〆切は早めにあげられそうだ、と野崎。


そういえば、野崎くん。
たまに、ボロボロで、学校に来ることがあったけど、と佐倉。

険しい表情、手やクビに手当てのあとの野崎。

「お・・・、おい、大丈夫か・・・・?」
「期限悪いな・・・」
友人たち。

無言の野崎。



険しい表情←寝不足
手の手当て←湿布(腱鞘炎)
クビの手当て←湿布(肩こり)

あれって 〆切・・・、だったんだね。もしかして、ケンか? ウラで 不良やってるのかも・・・、なんて思ったよ、と佐倉。

真冬は、地元の埼玉で、喧嘩で逃げ遅れて、警察に捕まり、退学になったので、今度の学校では退学にならないように正体隠さざるを得ない状況に(追い込まれるものの、ヤンキーの生活にどっぷりつかっていたので、それを隠すのが至難の業でしたし、早坂も、家族に隠しているつもりで、隠しきれていなかったわけですからねえ。実際に裏で不良やってる奴は、巧妙にそれを隠している気もしますけどね。

道士朗でござるでは、本当にやばい奴が学校なんか行ってる訳ねえだろ、みたいな盲点あったけど、鷹臣の場合は、やっぱり、じいさんや爺さんのために学校取り戻すのが箍になっているようなところがあると思いますが、生徒会編が終わった後の第三部とかで、じいさんの急死という事態が起きそうな気もするからなあ。
鷹臣がじいさんのために学校を取り返したいと思うのがいいことだと思うが、じいさんからすれば、自分のために人生棒に振ってるわけだから、気が気じゃあないだろうし。

箍がなくなっても、爺さんのためでもあるけど、自分がそうしたいから、学校を取り戻す、と勝負を続けるのかどうか、というのは物語の山場としては、ありえそうですからね。

首ばっかり狙われる不良か・・・、こわいな、と野崎。

だが、表は一般人。裏ではヤンキーというのはセオリーだな。うん、ネタになるな、と野崎。

あ、隠れてタバコ吸ったり、お酒飲んだりするの?、と佐倉。

いや、少女マンガだからな。健全にタバコはチョコレートに、お酒はジュースにしておこうと野崎。

いや、無理あるよと佐倉。

マンガでも法律違反は、怒られるんだ。マネしちゃうからって。NGと腕でバツを描く野崎。
そっか、大変なんだね、と佐倉。

法律違反を書いたら、まずいのは真似される、しやすいからで、オコジョさんのように、まねが難しい(少なくとも、シベリアンハスキー飼うよりは)のなら、大丈夫なのでしょうか?

ストーカー一歩手前だけど、野崎が漫画家であることを知らないってのも、知っていて、野崎の部屋に盗聴器とかしかけるようなことしていたらアウトだってのもありますからね。

俺様ティーチャーの忍者も、忍者編では、風紀部のメンバーの弱みを調べておりましたが、早坂に関しては、早坂が写真を入れていたのが生徒手帳じゃなかったし。そうじゃなかったら、さすがに住所くらいは書いているから、夏休みに、真冬のところにばっかり入り浸るなんてことはなかったでしょうし。

早坂の方は教えていないから、来てほしくないのでしょうけど、忍者編の頃に写真をはさんでいたのが生徒手帳で、それを失敬したことで住所知ったとして、早坂の弱みを握るために、使用人に化けて、早坂家に潜り込むなんてのは、これまた犯罪ですからね。

まあ、個人情報保護法が成立していない時代でしたら、連絡網があるので、忍者が真冬に連絡網貸してくれ、とかいえば、一発で住所がばれるでしょうし、全校生徒全員の名前と住所が書かれた連絡網渡される学校もあったそうですから。
真冬に対して、忍者には教えないでくれと早坂がくぎを刺したら、頼み方次第では、絶対に黙っておいてくれるでしょうし、忍者に教えたくないという心情は、真冬も同じでしょうしね。
それ以前に、会長以外眼中にない男が、連絡網を活用する発想が思い浮かぶか、といえば、これはこれで怪しい気もしますね。

忍者編のときには、真冬の地元を桜田から探っていくという方法を使っていましたが、連絡網のある時代でも、同じようn手法で桜田からあたるという手を使っていそうですし。

真冬や忍者が、夏休みに早坂の家に押しかけてくる光景が容易に想像できますけどね。

連絡網がないわけだから、野崎のクラスに親しい人間、それも野崎と親しい人間がいなかったら、野崎の住んでいる場所なんて知る由もないし、これまた、後々の話になるけど、野崎が一人暮らししているのは、漫画を描くのに集中するためだから、家族以外だと、漫画を手伝ってくれる人間とか、かなり親しい人間にしか、教えていないはずだから、佐倉が野崎の家を知るなんて、かなりハードルが高いだろうし。

原稿とかで休む時もあるかもしれないけど、その時の連絡物を渡すのも、対策講じているだろうから、これに便乗して、野崎と接点を持つというのも、無理っぽいみたいだし。

野崎と接点持てなかったのも、あながち、佐倉の性格だけではなかったかもっしれませんね。


うなずく野崎。

決闘罪のくだいはカットされておりますが、決闘罪はマイナーで決闘やらかして、捕まるとかいうニュースは思い出したころにやっていますので、下手に知られて、悪用されるよりは、という判断なのかもしれませんね。

原稿の
い・・・、一緒に帰っていい?という女の子。
俺、自転車だけど、という男。
というシーンを見て、

それを見て、
あっ、これはあの伝統的ラブイベントの前フリですか!! ゆめの先生!!と目を輝かせる佐倉。
え? 何が?と野崎。

何って、自転車だよー。
後ろで感じる彼の体温・・・、どこを持てばいいの・・・!? ドキドキして、手が震えちゃう・・・(はーと)

自転車の二人乗りのシーンを思い描く佐倉だが、
それ、今は道路交通法違反だから・・、という野崎。

そういや、特撮とかでもバイク乗らなくなったのも道路交通法がらみでしたっけ。

ごめんなさい、という佐倉。

二人乗りができない今、チャリ通の奴と一緒に帰る図ってのは、と野崎。

こうだな、と自転車を押して、女の子と一緒に歩いてかえる少年。

うーん・・・、なんだか、華やかさが足りないけど、しょうがないね・・、と佐倉。

じゃあ、こうするか、と

自転車に乗って帰る少年と、それを走って追いかける女の子。
最低!!! 最低だよ、この男!!!と
佐倉。

もしくは、こう、と女の子を自転車に乗せて、自分は、そのりーどをとる男の子。

あ・・・!!! なんか、馬っぽい!!!と佐倉。

うーんと考え込む野崎と佐倉。

少女マンガのお話考えるのって、色々、大変なんだねと佐倉。
それを聞いている野崎。

佐倉、一緒に帰らないか?と佐倉のクラスにやってくる野崎。
帰る、帰るっ!!!と佐倉。
今日はチャリ通だから、後ろに乗っけてやる、と野崎。
えっ!!?と驚き、期待に目を輝かせる佐倉。

アイキャッチ
野崎の後を追いかける佐倉。

ペンを構える野崎。

校舎前方にペガサスの銅像。

前述のポスターのアル掲示板。

テニスコート。
テニス部員の女の子が6人。後姿だけで描かれているのが二人。

ベンチに置かれたカバンとメトロノーム。


自転車置き場。

野崎の後を突いていく佐倉。


ど・・・、どういうこと・・? 野崎くん、もしかして、昨日、私が羨ましがってたから、無理して・・・・と佐倉。

そして、どうしよう、緊張してきた。そもそも、自転車の後ろって、どう乗るんだっけ?
と文字通り舞い上がる佐倉。

こう? と野崎の後ろに普通に乗る佐倉。

こう?と両足をそろえて乗り、野崎の腰を抱きしめる佐倉。

ああ、荷台がない場合もあるよね、とお知りを降り振りしながら佐倉。

そのときは、これでいいんだっけ
?と後輪にアシを乗っけて、野崎の肩をつかむ佐倉。

ああ、こんなことになるなら、もっと前もって、練習しておけば、と妄想爆発させている佐倉に、
佐倉、と声をかける野崎。

その場合、練習に付き合わされるのは弟なんだろうなあ。

はい、と佐倉。これなんだが、
一緒に乗って、感想を聞かせてくれ。4輪チャリです、と4輪チャリを見せる野崎。

二人乗り!?と佐倉。

でも、これに一人で乗ってくるって、結構目立つから、佐倉を驚かせるために目立たないように来るとしたら、人が少ない時間帯狙って、通学してきたのかな?

乗ってみた

しゃーこしゃーこと二人乗り自転車をこぐ野崎と佐倉。
それに驚く、通行人の男女の生徒に女の子3人連れ(その中の一人はメガネをかけている)。


ちなみに、CDドラマ版の安元さんは、弱虫ペダルで主人公坂道が所属する自転車部の部長金城を演じています。

・・・・どんな気分だ?とたずねる野崎。
ちょっとしたレジャー気分です、と冷ややかに答える佐倉。



野崎「よし、次、右行くぞ」
佐倉「ハイ」
野崎「次の角曲がるぞ」
佐倉「ハイ」

自転車で駆ける野崎と佐倉。

二人に驚く通行人。

メガネの男性に、主婦の二人連れ。

こういう第三者視点が描かれているのは、いいと思う。

・・・・・恋とか、生まれると思うか?と野崎。

なんかこう・・・、信頼感なら生まれそうです、と佐倉。


そうか・・・、後ろが漕いじゃいけないんじゃないか?と自転車を止めて、佐倉を見て言う野崎。

! なるほど!!じゃあ、何もしないで、座ってみるよ!と佐倉。

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか、と野崎が漕ぐ後ろで所在無さ下に座る二人乗り自転車。


自転車を止める野崎。
自分だけ、何もしてない罪悪感ハンパないよ!! 私にもこがせて!!と佐倉。

まあ、後ろに日傘もったお嬢様乗って、執事が自転車こぐとかだと絵にはなりそう。

うーん、じゃあ、せめて、腰に手を回して、ドキドキ!!だけでもやってみるか、と野崎。

野崎の征服の上着に手を伸ばすが、二人乗りなので、腕を必死で伸ばして、つかみながら、自転車を漕ぐ佐倉。

さっきの座り方に、野崎の上着をつかむしぐさなら、ちょっとかわいかったかも。

とりあえず、今日の経験を踏まえて描いてみたが・・・、どう思う?とたずねる野崎。

よければ・・・、乗っていくか・・・?
と二人乗り自転車に乗る少年。

だせぇ・・・!!!と突っ込みを入れる佐倉にどうした?とたずねる野崎。

いや、なんかこう・・・、ヒーローにモテ要素が感じられないというか・・・、と正直な意見を言う佐倉。

なるほど、モテ要素だなと野崎。
先着3人だけ、俺の後ろに乗せてやるぜ!!と少年。

四人乗り!!?と佐倉。

どいて!!! 今日こそ、ここに座るわ!!!と黒髪の女の子と、
ふざけないで!! このサドルは私のものよ!!!と黒髪の女の子が争う。

君のために、2番目のサドルはキープしておいたよ。特別さと少年。
私・・、と女の子。
え?と少年。

私のほかにも何人も座ったんでしょ!? そんなのイヤッと走り出す少女。心の中で、
だめっ、こんなワガママ言ったら、嫌われちゃうのに・・・・!!!とつぶやく。

これ・・・、最終的にどうなるの・・・? とドキドキしながら、尋ねる佐倉。

サドルが全部盗まれる、と野崎。

ちなみに俺様ティーチャーのアンラッキーマン大久保はサドルがなくなったうえに、大根が刺さっていたという意味不明ぶり。

本屋にやってきた佐倉があっ、と少女ロマンスを見つける。

でも、結局、雑誌の担当編集さんに、ふざけんなと却下されて、こうなりました。

さっ・・・、先に帰っていいから・・・っ、という少女。
いや、暗いし、送っていくよ。それにこうして、歩けば、少しでも長く君といられるしね、と少年。
このまま時が止まってしまえばいいのに・・・、と女の子。

あー、今回も面白かったなぁー、夢野先生の「恋しよっ(はぁと)」
チャリのシーンとか、カッコよかったよねー、とお弁当をつつきながら、語り合う女の子たち。
ねえ、佐倉、と同意を求める女の子。

えっ!? あっ、うん!!! そうね!!と声が上ずる佐倉。

そう・・・・・・・・、といってから、考え込み、

ヘイ、野崎くん、乗ってかない? 君の特等席だぜ!! へーい、へいへい、野崎くーん!!と二人乗り自転車にのって、声をかける佐倉。

気に入ったのか・・・、と野崎。

マーカー、ペン、原稿に、シャープペンの芯、カター。消しゴム。

野崎の原稿を手伝う佐倉。

でも、なんだかんだで、最終的にはロマンチックなマンガになっちゃうんだから、やっぱすごいなあ、と佐倉。



本当はこのままずっと、ぎゅっとしていてほしいのに、とマミコ。

これも
野崎くんが考えてるんだよね、と佐倉。

ダメどうして、鈴木くんのことばっかり考えちゃうの!? もうキライキライキライ、私の心の中、全部占領しちゃう鈴木くんなんんて、キライだもん!とマミコ。

こ、これも野崎くんが、と佐倉。

佐倉、どうした?と野崎。

あ、ううん?とはぐらかしてから、野崎くんはなんで少女マンガ描いてるの? と尋ねる佐倉。
まあ、趣味だったから、そのままノリで、と答える野崎。

『・・・なんて、淡白な答えだけど、この内容だもんなぁ・・・、私だったら、絶対描けない・・・』
と思いながら、やっぱり、恋愛経験の差かな・・・、という佐倉に、まあ、焦ることないんじゃないか? 俺なんて、初恋もまだだしな!! と言い切る野崎。

ほんとなんで少女マンガ描いてるの!!? と驚く佐倉。

だが、恋愛相談には結構、のってきた方だぞ。といって、佐倉に、好きなヤツとかいるのか? と聞く野崎。
えっ、私? と面食らう佐倉。
ええと・・・、私は、最初は背の高さと、男らしい性格にひかれて・・・、と切り出して、告白したんだけど、気付いて貰えなくて、でも、そのおかげで話す回数は増えたんだけど、便利屋くらいにしか思われてないような・・・、と名前を伏せて野崎のことを話す佐倉だが、

そんな奴のどこがいいんだ? と自分のこととは思わないで、きっぱりという野崎。
・・・・、と佐倉。

夜、電車に揺られて帰る佐倉。
ドア付近で男性に抱き着いている女性(後姿のみ)。

野崎から貰った写真、中学時代の友人達と写る佐倉の写真。

色紙を抱きしめて、ベッドに倒れる佐倉。



そうよ、私、このままでいいの・・?と佐倉。 
翌日、登校する佐倉。

左前方に男子と話しているロングヘアの女の子。その男子の陰にさえぎられるように描かれている女の子。
手前には見切れている女の子。それにさえぎられて大部分が見えない形になっている女の子と話している女の子。

予鈴が鳴って、やべ青木に怒られる!と走り出す周囲にいた生徒達。

ちなみに、みな、黒髪とか、せいぜいが茶色で、佐倉の髪がやたら、目立つ。
メインキャラ以外は黒髪とか、せいぜいが茶色というのは、スマイルプリキュアなどがあり、主人公たちの髪の色だけがやたら派手だったりする。
ついでにいうと、モブキャラの女の子のメガネ率は今のところ、一人だけ。

そんな中、木の枝の上で震えているネコを見つめている野崎に気がつく佐倉。

木から飛び降りるネコだが、野崎の顔に激突してしまう。
それを引き剥がそうとする野崎。
野崎くーん!と佐倉。

ネコをはがし、塀の上におこうとする野崎。
それを見て入学式のことを思い出す佐倉。

ネコを塀の上に置く野崎。

佐倉「そうだ・・・、私」

増えた猫達に飛びつかれる野崎。

佐倉「まだ、自分気持ち、伝えてない」


入学式のエピソードって、アニメ化が決まったから、描いた話なのかな? 銀魂の柳生編も、アニメ開始にあわせて、原作第一話をほうふつとさせる話をかけという指示が出たのでは? という推測が、当時、ささやかれたものですし。
度々、引き合いに出しているオコジョさんでも、オコジョさん、とねずみの名前が、アニメ化にさいして、決まったという話もありますからねえ。
ありがちな発想としては、ラストの方で、入学式の回をやるのでしょうけど。


もう一回、ちゃんと告白しよう!!! と決意をアラタにして、野崎くん!!! と声をかける佐倉。
佐倉、と振り返る野崎。

千代、がんばるのよ。二度目なんだから、ちゃんと、きちんと自分の思いを伝えないと、と佐倉。

起き上がり、どうした?と尋ねる野崎。

わっ・・・、私・・・っ!!! その・・・っ、あ、あの・・・っ、あの・・・、と口ごもり、あの、あの、と心臓をバクバクさせて、口ごもり、ファンです!!!とまたもや言ってしまう佐倉に、わかったわかったとサインして、どうぞ、と色紙を渡す野崎。

わーい、うれしいなー、二枚目のサインだ、うわーい、うわーいうわーいと棒だの涙を流すし、私のバカー!!と叫ぶ佐倉。

パッと見なら、勇気を振り絞って、好きな男の子に告白した女の子が、告白が勘違いされて、アシスタントになってしまってという感じですが、女の子によっちゃあ、べた塗りをさせられた時点で、張り倒して、帰っちゃう子もいると思いますから、これだけなら、ぽややーんとした子で、すませられるわけですが・・・・?

原作未読でアニメから入った人もいると思いますが、どんどん台無しになっていきますからね。

廊下で生徒たちが話している光景。
教室側の窓付近で話している女の子二人。片方は後姿だけ。
男の子と女の子二人で話をしている。女の子一人は後姿だけ。


佐倉、と声をかける野崎。

佐倉の前方に話をしている二人連れの女の子。もう片方は佐倉の頭部に隠れて、頭部が見えない。

ん、野崎くん、と振り返る佐倉。
野崎の後ろの方に男の子と話をしている女の子の姿あり。

今日は御子柴も手伝いに来るから。男だけど、大丈夫?と尋ねる野崎。
みこしば・・・・、どんな人?と佐倉。

けなげで傷つきやすいデリケートな奴で、俺は心の中でみこりんと呼んでいる、と野崎。
みこりん!!!  と癒し系を想像する佐倉だが、

はよーっス、野崎。あ? なんだ、そのちっこいのとやってきた携帯プレーヤーで音楽を聴いている、チャラそうな男を

御子柴くんです、と紹介する野崎。

うそつき!!!と心の中で突っ込みを入れる佐倉。
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by kwanp | 2014-08-02 21:53 | アニメ
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