燃えるレスキュー魂!! 36

食事中の災魔三兄弟。
よく入るものだ、とサラマンデス。
なに?とコボルダ。
未だ、手柄を立てられぬ身の上であれば、食欲などわかぬはず。
腹が減っては戦ができんとコボルダ。
どうせ、負け戦でしょうと
サラマンデス。
なに!? 侮辱するつもりか!?とコボルダ。
おろおろする兵士達。

いやいやいや、サラマンデスも、負け続きじゃん。ちがうといったら、敗北数ぐらい?

私は事実を述べたまで、と
サラマンデス。

ならば、みせてくれるとコボルダが呼び出したのは格闘技災魔獣スパルタン。
オッス!という
スパルタンに無反応の周囲。
オッス!と兵士に言うスパルタン。
首をかしげる兵士を声が小さい!と投げ飛ばすスパルタン。
ディーナスを一瞥して、
まったく話にならん。もっと腕の立つ相手はいないのか、とスパルタンに、いるぞ、地上に最強の名をかたる不届きものがな、とコボルダ。

城東区立体育館にやってくる、一人の武芸者風の人物。
首都警察柔道大会と書かれた看板。
これより、ジュン決勝戦を始めますというアナウンス。

マトイたちが応援するなか、対戦相手と戦うダイモンだが、
相手は足を痛めてる、楽勝だ、とナガレ。
その戦いを見て、顔をしかめる武芸者。
相手が足をぶつけて、痛がっているのを見て、手を緩めてしまうダイモン。
その隙をつかれて、技を決められてしまう。
ガックリ来るマトイたち。溜息をついて、牛乳を飲み、立ち去る武芸者。

ごめん、負けちゃったというダイモン。
おしいというマツリ。
惜しいもんか、気合が足りねえんだ、気合が!とマトイ。

子供怪我させたときとか、ダイモン、こんな感じの話が多いかな。

気合がタリン、と道場やぶりをするスパルタン。
道場破りは断じて許さんという道場主だが、あさりと返り討ちに会ってしまう。
話にならん、もらっていくぜとカンバンを奪っていくスパルタンと兵士達。

ボクシングジムでは、選手達を三度バック代わりにして叩いたりして、やりたい放題。


あーあ、どこだ、オレの闘志を燃え上がらせるようなヤツは、と道場破りをして、
奪った数々の看板を積み上げて、物足りなさそうに言うスパルタン。

そこへ、またしたな、災魔!と駆けつけるゴーゴーファイブ.
やっと、でてきたなとスパルタン。

お前達の好きにはさせないぜ、とゴーレッド.
このスパルタンに勝てると思う・・、といいかけたスパルタンが、
ゴーレッドのファイブレーザーで攻撃を受けて、倒れてしまう。
なんだ、
こいつ?とゴーレッド.
やろう、
痛いじゃないかと兵士に抱きかかえられ、起き上がるスパルタン。

効いてらぁ、とゴーグリーン.
よし、ビッグVバスターだ、とゴーレッド.
この卑怯者!というスパルタンの言葉に戸惑うゴーゴーファイブ.
丸腰の相手を撃つなんて、それでも、戦士かというスパルタン。

いやいや、レスキュー隊に、警官だから、犯罪者とかテロリストに一対一で戦う理由ないんだけど。
5対1の卑怯者持ち出さなかっただけ、まだましか。

これも、最近では、あながち言いがかりでもなくなりかけているし。

そこまで言われちゃ、とゴーブルー.
黙っていられないわとゴーピンク.
いくぜとゴーレッド.
次々と蹴散らされるゴーゴーファイブ.
巴投げをくらうゴーイエロー。

その程度の力で、このオレに挑戦するなど、片腹痛いわとスパルタン。
そこへ、気合がタリンぞ、ダイモン!という声が聞こえてきて、振り向くと、牛乳を飲んでいる体育館にいた武芸者。
なんだ、
お前は?というスパルタン。
牛乳を投げつけられたスパルタンが、このじじい、ぶっとばしてやる!と襲い掛かるスパルタンだが、攻撃を放った腕をつかまれ、そのまま、投げ飛ばされて、階段を転がり落ちてしまう。
バカな、このオレが、こんなヤツに投げ飛ばされるとは、と退散するスパルタン。

あ、あなたは?というイエローだが、
振り向く武芸者の顔に、師匠!と驚きの声を上げる。


やー、いいイエじゃないか、あっけに取られるマトイたちをよそに、ところでダイモン、ワシが修行のたびに出ていた、
この三年間、キサマは一体、なにをしていた?と胴着の埃をはらいながら、ソファに座る武芸者。
顔をしかめるマトイたち。
す、
すいませんと謝るダイモン。
はい、ちょっと待ってください、といって、なにもんなんだ?とたずねるマトイ。

あっ、こりゃ申し遅れた。ワシはバンダ流格闘術師範バンダ
一徹!と名乗り、腰掛けるバンダ。

あっけにとられるマトイたち。
お茶を出すマツリ。
師匠は元、警察学校の先生なのさ。師匠はすごいんだ。柔道、空手、合気道。そのほかあわせて、40段の達人なんだとダイモン。
驚くマトイたち。
段位など関係ない、格闘家たるもの、いかにヒビの鍛錬を怠らず、精進するかが重要なんじゃ、といって、こい、ダイモン。お前にバンダ流のなんたるかを今一度、叩き込んでやるとバンダ。

こういう段位なんて関係ないとかいうセリフは、強い人間が言うから説得力があるんだよなあ。
知識や経験なんて関係ないとかいうやつもいるけど、知識や経験のない人が言っても、自分の無知正当化するだけでしかないし、考えるな、感じろも、あれ、知識や技術がある人に有効なせりふだからなあ。

えっ?ここで? とマツリ。
ちょっ、待ってください、師匠!というダイモンに、問答無用!というバンダだが、急に痛みを訴えて、倒れこんだかと思いきや、
師匠!と駆け寄るダイモンを
やー!と投げ飛ばしてしまう。
あちゃーというマトイ。
ダイモン、あまりにも甘い。もう、師匠でもなければ、弟子でもないとたちさってしまうバンダ。

師匠―、というダイモン。そのうえに倒れこんでくる花瓶。

ダイモン、やはりお前は心優しき男、今更、わが道へ連れ戻すのは酷というものか、とバンダ。

優しい人間というのは、ここぞというときに、決断、それが相手を傷つける決断であるなら、それをためらってしまう場合、というのがありますからね。

神社で手を合わせていたバンダが、胸元を押さえ、時間がない。一刻も早く、わが奥義を受け継ぐものを見つけなければ、と呟く。
そこへ、
またれよ、と
現れるスパルタン。
災魔!と身構えるバンダだが、
頼む、
オレに稽古をつけてくれ、と土下座するスパルタン。
なに?と
戸惑うバンダに、自分こそが最強と信じて疑わなかった。だが、
お前に投げられて、気付いたのだ。上には上がいる。俺は技を極め、
もっと
強くなりたいというスパルタン。
どんなわけがあろうと、悪の手助けはできん、というバンダ。
待ってくれ、と
引きとめようとするスパルタン。
そこへ、
なにをやっているんだ、さっさとゴーゴーファイブを倒せ!とやってくるコボルダ。
俺に命令するな!とスパルタン。
なんだと!?というコボルダにけりをいれ、災魔もゴーゴーファイブも関係ねえ
!俺は一人の格闘家として、強くなりたいのだ、とスパルタン。
裏切り者め、と退却するコボルダ。
逃げ出す兵士達。

このやり取り、通常なら示し合わせての芝居だったりする場合も多いんですが・・・・。

これで、もう、
オレには帰る場所はなくなった。オレはあなたの教えを請いたい、頼む!と
土下座するスパルタン。

やはり、あの災魔獣の身体は、あらゆる光線を無力化してしまうようです、とミント。
ふーん、レーザーが
ダメだってことは接近戦で倒すしかないってことだな、とモンド。
気楽に言ってくれるよな、とモニターで報告を受けて、ナガレがいう。
まったく、あんな筋肉のバケモン、
どうやって接近戦で
挑めつーんだよとショウ

溜息をついて、牛乳買ってくるというダイモン。
牛乳なら冷蔵庫に、
というマツリだが、
気になるんだよ、師匠のことが、とマトイ。

鉄球を受け止め、ひざをつくスパルタン。
バカもの!力任せにするでない!と叫ぶバンダに目を輝かせて、ハイとうなずき、もう一本、おねがいします!というスパルタン。
そこへ、
師匠!とやってきて、
なぜですか、
師匠! どうして、災魔なんかに特訓をするんですか!と問いただすダイモン。
何しに来た!というスパルタン。
スパルタン! と叫んでから、武道シャたるもの、災魔も人間も関係なかろう!と叫んでから、このスパルタンこそ、わがバンダ流格闘技の後継者じゃというバンダ。
師匠はだまされてる。そいつはきっと会得した業を悪用するに決まってますというダイモン。
ならば、その身をもって、確かめるがよい。道を極めんとするスパルタンの志、というバンダ。
ハイー、そりゃ!とダイモンを投げ飛ばすスパルタン。
笑い、見事じゃぞ、
スパルタン。一点の曇りもない、とバンダ。
ダイモンよ、わかったら、二度と修行のジャマをする出ないぞ、というバンダと荷物を持って、
後をついていくスパルタン。

師匠、と朦朧とした意識で呟くダイモン。

鐘の音が響き渡る寺院。
僕の声はもう、師匠に届かない。僕の技で師匠の目を覚ましてみせる!と階段でうさぎ跳びをするダイモン。

せいやーたー!
と山道でタイヤをひいて、走るが、転んでしまうも立ち上がるダイモン。
はいー!ときに紐をくくりつけて、投げ飛ばす練習をするダイモン。
手に血が流れるが、
おかまいなしに練習を続ける。

転がってきた岩に、バンダ流究極奥義真空竜巻落としをきめて、岩を粉砕するスパルタン。
やったーやったー、
完成だ、と喜ぶスパルタンに、見事じゃ、という
バンダ。
師匠、というスパルタン。
よくぞ、この短期間に奥義を会得したな。もはや、お前に教えることは何もない、と咳き込むバンダに、ありがとうございます、師匠というスパルタン。

これからはな、お前の技を世のため、人のために役立たせるのだ。よいな?というバンダ。
しかし、やだとバンダを突き飛ばし、貴様に用はない!と投げ飛ばして、ハッハッハッハ、
これでオレが最強の格闘家だ、と豪語するスパルタン。

大岩をかついで、真空竜巻落としをきめようとして、失敗するダイモンの前に、
ダイモンとボロボロになったバンダが現れる。師匠!大丈夫っすか!?と駆け寄るダイモンに、ぬかったわ、災魔め。奥義を手にしたと単に手のひらを返しおったわと咳き込むバンダ。
しっかりしてください、
師匠!といってから、まさか、お体が?とダイモン。
ワシの命のともし火は長くはない、という
バンダの言葉に愕然とするダイモン。

車を放り投げて、街で暴れるスパルタン。
どこからでもかかってくるがいい。俺は逃げもカクレもしないぞ、というスパルタンが攻撃を受けるが、ビクともしない。
来い、やろう
とレッド。
俺達が相手だ、とグリーン。
Vブーメランと
ブルー。
Vブーメランを投げる4人。
それをあっさりと受け止めるスパルタン。
なに!?と驚くブルー。
スパルタンに投げ返されたブーメランを受けて、吹っ飛ばされる4人。
師匠、待っていてくださいと走り出すダイモンに、待て待て、と足をつかんで呼び止め、ヤツは究極の奥義を会得している、とてもお前の敵う相手ではないというバンダだが、それでも、行きます! ボクは師匠の弟子ですから、と
戦いのバに向かおうとするダイモン。
負けると決まってる貴様を行かせるわけにはいかん。どうしてもいくというなら、このワシを倒してからにしろというバンダ。
背を向けたままのダイモンに、来い、遠慮は・・・・いらんぞというバンダ。
ボクには僕にはできません。傷ついた師匠を投げることなんて、というダイモンに、甘ったるいことをいうな。その甘さを捨てきれぬ限り、ヤつには
勝てん。私を投げてみろ、さあ、ダイモン! 私を投げてみろというバンダに、し、師匠ー!!とバンダを投げて、師匠と涙ぐんでいるダイモン。
荷物のところに走っていって、
雪印牛乳を取り出し、私の命の炎じゃ。持ってけ、お前の戦いのバへとバンダ。
それを手に取り、ハイ!とうなずくダイモン。

この時点で、生身の災魔獣に投げ飛ばされたうえ、ダイモンに投げ飛ばされて、この行動。常人だったら、最初の時点で死んでると思うのは、素人考えですか?

この場面で、オチが読めた人も少なくないでしょうね。

放り投げられるレッドやグリーン。
そして、バンダ流究極奥義であの世に葬ってやるというスパルタン。
そこへ、待て!と胴着姿で現れるダイモン。

ダイモン!とゴーレッド。
キサマ、とスパルタン。
バンダ流格闘術、真の継承者の名にかけて、お前をボクが倒す!と下駄を脱ぎながら宣言するダイモン。

河原でぶつかり合う二人。
いくぞ!と攻撃するダイモン。
濃いと迎え撃つスパルタン。

駆けつけ、戦いを見守るゴーレッドたち。
とりゃー!とスパルタンを地面にたたきつけるダイモンを見て、すごい気迫だわ、とゴーピンク。
スパルタンに地面にたたきつけられる大門を見て、叫ぶゴーグリーン。
本当に、あれがダイモンなのか?とスパルタンとつかみ合ったままのダイモンを見て、ゴーブルー.
ジャンプしてけりを放とうとするダイモンを
捕まえるスパルタン。
いかん、とバンダ。
真空竜巻落としを
炸裂させるスパルタン。

ダイモンと駆け寄ろうとするゴーブルーやゴーグリーンを待て、と制止して、
みろというゴーレッド。
深手を負いながらも立ち上がるダイモン。
まさか、奥義を喰らって、立ち上がるとは、とスパルタン。
ここで負けるわけにはいかない! ボクには師匠から受け継いだ、アツい魂がある!と叫ぶダイモン。
なに、とたじろぐスパルタンの前で、雪印牛乳を飲むダイモン。

500のやつじゃなくて、一リットルのやつです。というか、夏にはできない話ですよね。

皆が見守る中、牛乳を飲み干したダイモンがはいー!パワー全開!と叫んで、身構える。
気おされるスパルタン。

たあー、
勝負!と突っ込んでいき、スパルタンを捕まえ、坂田流必殺とジャンプするダイモン。
まさか、というバンだの目の前で、牛乳竜巻おとしを決め、どうだ!

叫ぶダイモン。

見事だ、
といって、ワシの奥義
をさらに越える技を編み出すとは、とバンダ。
ダイモンとかけよるレッドたち。
みんあ、というダイモンをやったねとほめる4人。
身構えるダイモンの前で、きいたぜ、
と立ち上がるスパルタン。
たて、最後の勝負をつけてやる!とダイモン。
着装だ、
とレッド。

おうっ
!と変身するダイモン。
おのれえ、とt宇ッ婚で来るスパルタンに、レッドたちに抱えられ、スパルタンをつらぬき、お前にバンダ流を語る資格はないというイエロー。
お見事、と倒れるスパルタン。

ええい、俺の命令に逆らうからだ、とピエールを呼ぶコボルダ。

カードを取り出し、スパルタンに突き刺し、アビアス、アビアス、アビクルス!と巨大化させるピエール。
マーズマシンを呼ぶイエロー。

ビートルマーズに合体し、起き上がって、ビクトリーマーズになるマーズマシン。

にらみ合うスパルタンとビクトリーマーズ。
胸をドラムのように叩いて、体当たりで襲い掛かるスパルタン。

まともに受けちゃダメだ。相手の力を利用して、受け流すんだ!とイエロー。
わかってるって!といって、アシュロス、黒帯び持ってんだぞ、レッド。
襲い掛かってくるスパルタンを投げ飛ばすビクトリーマーズ。
未だ、とマーズフレアで切り裂き、
止めをさすビクトリーマ-ズ。

バンダが入院している病室に、師匠―!と飛び込んできて、しっかりしてくださいと呼びかけるダイモン。
ダイモンに見事な戦いぶりじゃった。もう、お前に教えることは何もない。というバンダ。
師匠と涙を流すダイモンに、お前の、
お前の、な?信じる道を、な?いけ。よいな、といって、眠るというバンダ。
師匠!と叫んで、TOBECONTINUEの文字が出るが、病室にいた医師に、あのーと声をかけられて、ただの過労ですよといわれる。
はっ?と面食らうダイモン。
不治の病だったんじゃ?というダイモンに、全然。健康そのものです。2、3日も寝ていれば、元気になりますよ、という医師。
お大事に、というなーす。
いびきをかいている師匠に、このやろうとつかみかかろうとするダイモン。
あわててとめるマトイたち。


すべてが終わった後で、力尽きて死ぬとかいう話もあるけど、こういうタイプはまず死なない。
というか、若いとはいえ、格闘技災魔獣に奥義くらってるダイモンがぴんぴんしている時点で、オチはお察しだし(笑)

こういう人が師範やってるのに、侵略者相手に、手を出すなという命令が出るのがゴーオンジャーの時期の警察。
とはいえ、翌年にはシティガーディアンズで引き抜かれた奴はいただろうし、疾風流のOBが警察にももぐり込んでいれば、ジャカンジャに始末されてるだろうし、その翌年のブルースワットの母体の組織にも警察から引っこ抜かれた奴はいるでしょうし、さらには、SPDに引っこ抜かれた奴とかもいるはず。

・・・・・・・・・ああっ、がたがたになる理由ありすぎだ。
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by kwanp | 2014-08-12 21:39 | 特撮
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