少女マンガの描き方 総天然色3

何、みこりん、と廊下で御子柴に話しかけられる佐倉。

しょうがねえから、昨日言ってた少女マンガっぽいのを紹介してやるよ、と御子柴。
新キャラのモデル、どんな子? とわくわくする佐倉。
聞いて驚け、奴の通称は、「学園の王子様」だ、と御子柴。

!!? ヒロインマミコカラ直々の王子様紹介!!? そんなマミコにはもう、鈴木くんがいるのに・・、と動揺し(マミコと鈴木のツーショットで、マミコの顔だけ御子柴になる)、みこりんの浮気者!!!と走り去っていく佐倉。


まあ、御子柴と混同しすぎるというのもあれだけど、最近は、幼馴染は負けフラグなんて言葉もありますが、アムロが幼馴染とくっつかないガンダム、それも冨野ガンダムでも、カミーユとファとか、ウッソとシャクティとか、とくに後者は、ハイスペックストーカーと善意で行動した結果、最悪の事態を引き起こす女と、破れ鍋に綴蓋なんですが。

結構、幼馴染とくっつく率ひくくないですよね。

Gガンダムも、冨野監督手伝ってたって話だし。

そういう意味では、ガンダムAGEのエミリーは、幼馴染とくっついて、子供どころか、孫までいるから、一番ともいえるんだけど。

ギャルゲーのアニメで言うなら、メインヒロインとくっつかないアニメは、面白い作品が全くないとはいわないけど、それをやるなら、ポリシーというか、数あるシナリオの中から、一本のシナリオを選んで、映像にするほかないのですから、それを選んだ理由というか、強い意志はもちろん、それを納得させるだけの手腕は必要ですよね。

メインヒロインじゃないけど、人気キャラだからというだけで、それやられるとねえ。

かといって、レベル5の作品みたいに、大筋が同じというのも、あれな気もしますが。

作り手自らが、作品というか、キャラのイメージ壊す


なんでだよ!!!とつっこみをいれる御子柴。

だだだだだだ、と突っ走り、ドンッと野崎にぶつかる佐倉。

って、佐倉・・・?と野崎。
あっ、野崎くぅん・・・・っ、と佐倉。
どうした?と野崎。
みっ、みこりんが・・・、とぐすぐす、と泣く佐倉。


もう、ちゃんとした彼氏がいるのに、他の男の子とも、いい感じなの・・・!!! といって、わあああああと泣く佐倉。
!!?、ばっと御子柴を見る野崎。
待て!!! 誤解だ!!!そんな目で見るな!!!と誤解を解こうとする御子柴。

これに関しては、御子柴自身には責任はないというべきか。

そこへ、何騒いでんの、御子柴、とひょこっと現れたのは・・、

かっ・・、鹿島!!! いいところに、と御子柴。

御子柴の時とはけた違いに女の子がキャーキャー言いだす(ちなみに、この中にもメガネをしてる女の子0)。

見ろ、お前ら!!! こいつが王子様だ!!!と鹿島を紹介する御子柴。

鹿島のスカート姿を見て、あ・・、よかった・・・!!! 男と浮気じゃなかった・・・、とほっとする佐倉と野崎。

いやっ、だから、本命の男もいねえからな!!? と御子柴。

上手いこと立ちまわって、浮気をする度胸はないだろうけど、状況に流されて、複数の相手と関係を持ってしまったなんてのは、容易に想像できそうだからなあ。

今のところ、その場の状況で大口たたいて、あとで後悔するなんてパターンでも、笑って済ませられるレベルだから、まだいいんだが。

首をかしげる鹿島。

どうもー、2-Gの鹿島遊です。演劇部所属でーす、と自己紹介する鹿島。

どうも、と平然と挨拶する野崎。
ど、どうも、と挨拶してから、

もしかして、演劇部だから、「学園の王子様」?と聞く佐倉。
いや、それもあるとは思うけどよ、と御子柴。

そこへ、鹿島くーんと駆け寄ってくる女の子。
髪を手に取って、あれ?シャンプー替えた?と鹿島。
あっ、うんっ!! 変・・・かな?と女の子。
いや・・、一瞬、バラの妖精が現れたかと思ったよ、と鹿島。

アレを素でやってのける勇敢さを称えて、我々は王子と呼んでいる、と御子柴。

王子、王子、と道行く男子生徒が、鹿島を王子と呼ぶ(メガネ男子一名)。

男子が呼んでるの!?と佐倉。

こういう芸当が許されるのって、たいてい

ただし、イケメンに限るって、但し書きが付いて回るからなあ。

容姿がかっこよくなくても、できなくはないけけど、難易度は高いし。

鹿島くーん、とショートカットと、ロールヘアの女子二人。
放課後ケーキ食べに行かない?とショートカットの女の子。
喜んで付き合うよ、お姫様方と鹿島。

きゃー!!という女の子たち。

すげーだろ。日常生活で姫って、使わねぇよな。ふつう、と御子柴。

でも、ちょっと呼ばれてみたいかも、と佐倉。

鹿島くん久しぶり、私のこと覚えてる?と女のこ。

もちろん、君のかわいい顔は覚えているよ、と鹿島。
もうっ、名前で呼んで、と女の子。

それじゃあ・・、えーと、お姫様(はあと)と鹿島。
誤魔化した!!!と佐倉。

すげーだろ、あいつとは一年の時から同じクラスで、初めの方は、お互いライバル視してたんだけどよ、と御子柴。
学力
鹿島98点、御子柴30点

運動
鹿島ぶっちぎり

度胸試し
飛び降りで、御子柴論外

トーク術
鹿島圧倒的

今では、すっかり友達に!と鹿島と肩を組んで、はははははは、と笑う御子柴。

相手にならなかったんだね、みこりん・・・!!!と涙を禁じえない佐倉。

でも、私、結構有名だと思ってたんだけどなぁ・・、ちょっとショックと鹿島。
わ・・・、私は、その・・・、と野崎をちらっと見て、野崎くんしか見てなかったから・・・、なっ、なーんて、言えるわけないですね、とドキドキドキし、

ああ・・、でも、鹿島くん確かにかっこいいなぁ・・、って、何ここ!!!右向いても、左向いても、心臓に悪すぎる・・・!!!とドキドキする佐倉。

あんな出会いかたしてりゃ、ほかの目立つ子が目に入るわけないから、佐倉に顔覚えられてるってことは、野崎の同類認定されるって、この時点じゃ、鹿島にわかる由もない。

みこりんの傍って、落ち着くねと佐倉。
なっ、なんだよ、褒めても、何も出ねぇぞ、と御子柴。

豪勢なフルコースよりも、お茶漬けは、いいすぎでも、家庭料理を食べて、ほっとするって間隔かな?

そういえば、君たちって、どんな集まりなの? ?全員クラス違うよね、と鹿島。

クラス違うだけじゃなく、一緒にいる理由も想像しにくいってのもありますからね。毛並みの違う連中が一緒にいるというのとも、これまた違いますし。
御子柴のオタ友達とも想像しにくいというか、雰囲気が違うでしょうし。

「!」

なんていえばいいのかな、友達・・・? でも、野崎くんの口から友達って、宣言されるのは、なんかこう、望み薄い感じでそれはそれで、ショックと言うか、と佐倉。

や、ストーカーから友達にランクアップって、今の時点では十分じゃないかと(汗

マンガ家がどうとか言うんじゃねえぞ!! 言うなら・・・、そうだな、同志とか、運命共同体とか、盟友ってとこか・・?と御子柴。

悩む二人だが、

マンションの一室でアレやコレやする仲だ、と野崎。

いかがわしすぎるだろ、と突っ込みを入れる佐倉と御子柴。
・・・・って、もうこんな時間か!と時計を見る鹿島。

おぉ、早くしねぇとお迎えが来るぞ、と御子柴。
ええー、いっちゃうのー、と女の子たち。

いやあ、でも、そろそろいかないと、と鹿島。
まだ大丈夫だよ、とショートカット。
ねえねえ、とロールヘア。

お迎えって、演劇部の?と佐倉。
ああ、あいつサボリ魔だからな。演劇部の部長直々に毎日来るんだよ。すげぇぞ、演劇部のお迎えは。よく見てな、と御子柴。
へえ、もしかして、とかぼちゃの馬車でお迎えに来るのを想像する佐倉。

てめぇ、鹿島遅れてんじゃねぇよ!!と弾丸のごとくあらわれて、鹿島にけりを入れる部長。
力技だから、と御子柴。
バイオレンス!!!と佐倉。

廊下に前のめりに倒れている鹿島。

邪魔したな、と部長。
ちょ・・・、部長! 歩けるから・・っ、と引っ張られる鹿島に、そのまま、腹筋でもしてろと部長。

そう言われて、鹿島くんは引きずられて行きました。

そんな状況でも・・・・・・、

鹿島くん、放課後のケーキの約束どうしよう、とショートカットの女の子。
泣かないで、必ず抜け出して、迎えに行くよと女の子の涙をぬぐっていう鹿島。

かーしーまー、と部長の声が聞こえてきて、おーまーえーはー!!とジャイアントスイングをする部長。

鹿島くんって、バカなの?と佐倉。
唖然としている野崎と御子柴。

これはバカと言われてもしょうがない(汗



野崎のマンション。

うん、やっぱりマミコは鈴木君一筋だよね、とべたを塗る佐倉。

おっ、マスターするの早いじゃねえか、と御子柴。

まあね、初めはなんだこれって、思ったけど、べた指定のことなら完璧と佐倉だが、

なんだこれ?と猫のマークが書かれているのを見て、言ってしまう佐倉。

ああ、それは背景担当の人のベタ指定マークだな、と野崎。
×マークと意味はいっしょだ、と野崎。
背景担当?と佐倉。
そういや、俺。未だに会った事ねえな・・・。学校の奴?と御子柴。

部活やってる人だからな。いつも、夜遅くに手伝いに来てくれるんだと野崎。
夜遅く!? 二人っきりで!!? そんな・・・、こんなかわいいマーク使う人なんて、女の人以外・・、と困惑する佐倉だが、

ブリーフみたいなマークを見て、いや、どっちだ、とさらに混乱する。

翌日 教室
結局、教えてもらえなかったな、と佐倉。

口止めされてるから、と野崎。
・・・ううんっ、でも! 女の人がブリーフの絵なんて、描く訳ないじゃない!!と ネコとブリーフの絵を描いて、ねー。結月だったら、どっちを自分のマークにしたい?とたずねる佐倉。

あー、 うーん、そうだな。その2つなら、ブリーフと結月。えっ!?「と驚く佐倉。直線で描きやすそうと結月。

結月のバカ!! 今日から結月のこと、ブリーフって呼んでやる!!! わぁ、と泣く佐倉。
いや・・、千代が恥ずかしくないなら、それでもいいけど・・・。ブリーフでも、モモヒキでも、と結月。

それって、結月みたいな女が背景やってるのだけど、佐倉からみれば、脅威に見えるか。
もし、そうだったら、はたから見ている分には面白いけど、野崎からすれば、恋愛対象外だけど、恋愛に限らず、人間関係ってのは、どう転ぶかわからんあところがあるからなあ。

近くに恋愛対象になりそうな相手がいるってだけでも、脅威とみなすのは間違いじゃあないか。

そこへ、千代ちゃんいる?とやってくる鹿島。

振り向く佐倉と結月。

この時点では軽く流される鹿島と結月。

お願い、千代ちゃんって、美術部だったよね。ちょっと大道具の色塗り手伝ってくれないかな、とあざだらけの顔で鹿島が頼み込んでくる。

いいけど、鹿島くん、顔どうしたの、役者なのに?と佐倉。

いやー、初めは周りの女の子達に手伝い頼んだんだけどね、と女の子をはべらしている鹿島。
キャッ、はみ出しちゃった!!と女の子。

しょうがない子だね、一緒に塗ろうか、と鹿島。
「キャー、こぼしちゃった」
「やーん、汚れちゃったぁ」
べちゃ 鹿島くーん、ぐちゃ、ばしゃーん。

仕事増やして、どうする、と部長に殴られる鹿島。

でっ、私を殴った備品も壊れた。共倒れだね!とけろっとした顔で言う鹿島。

めまいを感じる佐倉。

照明
「ごめん、ちょっと、そこの道具とってくんない?」
「もうちょっと、これ・・・」
「ここでよかったですか?」

ペンキ、舞台で背景を立て掛ける準備。

手伝わせて悪いな、部長の堀だ、大道具を担当している、と堀。
大丈夫ですよ、と道具を塗りながら、いう佐倉。

面目ないと頭を下げる堀。
あれ? 大道具ってことは、先輩は劇には出ないんですか?と佐倉。
ああ、前は出てたんだけど、今はこっちの方が好きだし、と堀。
へえ、と佐倉。
いやいや、堀ちゃん先輩は、3年生までに背伸ばして、主役やるつもりだったんだよ、と鹿島。

主役?と佐倉。でも、結局、成長止まっちゃった、悲しい人なんだよ、と部長の眼前で、説明する鹿島。

だから、そういう言わなくてもいいことを、ポンポン言っちゃ、まずいけど、鹿島みたいな、学校とかで人望があるとされるタイプって、そういうのわかっていないというかうかつなところあるよなあ・・・。

鹿島くんはバカなの?と佐倉。

いや・・、これでも、学年上位なんだけどね・・・、と道具で張り倒された鹿島が言う。

くぎを打つ堀を見ながら、
でも、本当は先輩、すごい演技上手いんだよね。身長あればなー、と鹿島。

小さい人の役じゃダメなの?と背景のパネルを塗りながら、佐倉。
いや・・、下手に交ざると、上手すぎて、逆に浮くっていうか・・、と鹿島。

一人だけ、異様に上手い7人の小人。

うーん、そっかあ・・・、と佐倉。

鹿島「竹馬で身長補正とかどうだろう」
佐倉「竹馬の存在感ハンパないよ」
鹿島「じゃあ、ずっと馬に乗りっぱなしとか・・」
佐倉「競馬のジョッキーの話なら・・・」
鹿島「あっ、じゃあ、私が先輩を持ち上げ続けるってのはどう?」
堀を抱えて、思い浮かんだアイディアを口にする鹿島。

とりあえず、今すぐ手を離して、逃げて、と佐倉。

じゃあ、佐倉。コレ塗りつぶす所印つけといたから。指定のとおりによろしく、と堀。
はい、とうなずく佐倉だが、このマークは、と驚き、もしかして、これ、先輩が背景を!?と聞こうとするが、

部長ー、鹿島君を取り合って、女の子達がケンカを!!!と部員。

鹿島ーっ!!!と鹿島の所にすっ飛んでいく堀。
佐倉の後ろで、
堀ちゃん、鹿島君を取り合った女子が、階段を!!と男子部員。
やべー、これ、作り直しかよ、と別の男子部員。

なんだと、鹿島!と堀。

いいかげんにしろよ、てめー、と鹿島を追いかける堀。
「こらー、そこー!!」

「パーツなくなってる」
「いつもいつも、マテ、鹿島!! おい!!」

いきかう怒号。

・・・・・、もう、鹿島くん、じっとしてて、先輩の邪魔!!!と鹿島を押さえ込む佐倉。
佐倉・・・!! いい奴・・!!!と感激する堀。

鹿島、それ終わるまで、動くんじゃねえぞ、と背景を塗っている鹿島に言う堀。
ハイハーイと鹿島。

あの・・、堀先輩。ちょっといいですか?先輩にお尋ねしたいことが、と佐倉。

ん? んなんだ、と堀。

その・・、堀先輩って・・・、ブリーフなんですか・とたずねる佐倉。

ぐちゃ、と画面に刷毛を叩きつけ、!!? ちょっ、千代ちゃん!?と困惑する鹿島。

・・・・・! それは、と拳を震わせる堀。

顔を真っ青にして、わーっ、部長待ってという鹿島。

まさか、お前も・・?と堀。
ハイ!!と敬礼する佐倉。
はいてんの?と鹿島。

それから、しばらく、二人は異常に盛り上がりました。いやあ、ブリーフが、ブリーフですね、ブリーフだよな、と話が弾む堀と佐倉。

下着ひとつで、そこまで、と唖然とする鹿島。

でも、そうか、先輩は下ネタふると、あんなご機嫌になるんだなぁ、なるほど、と納得する鹿島。

鹿島、なんだこりゃ!!! ぐちゃぐちゃじゃねえか!!!と大道具が台無しになって怒る堀に、先輩のパンツって、ブリーフなんですか?とたずねる鹿島。
セクハラかよ!!!とけりを入れる堀。

野崎のマンション。

野崎くーん!! 昨日ねー、と野崎の部屋にやってくる佐倉。
堀先輩に会ったんだろ?と野崎。
え!!? なんで知ってるの!!?とテーブルの前に座る佐倉。
先輩が原稿に書いて行ったからな、と野崎。

昨日は手伝いありがとう、と原稿にネコとともにお礼が書かれている。

あっ、本当だ!! あーでも、ホッとしたなー。先輩が男で。

女性の先輩と二人っきりナイトにバツをつけて、でへーと頬が緩む佐倉。

じゃあ、早速返事を、と、野崎くんのパジャマの柄教えてくださいと原稿にバツ印とともに書く佐倉。

佐倉、そこはベタしてくれと野崎。
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by kwanp | 2014-09-17 21:50 | アニメ
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