少女マンガの描き方 58・5

月刊少女野崎くん 第58号感想 その2

私は「メガネ」特集がいいです、と亜麻色のロングヘアの編集部員。
あー、私、陽気なメガネキャラ好きー、と俺とデートせぇへん?というメガネキャラをイメージするセミロングの編集部員。
私は暗いメガネかなー、と一人にしてください、という学生のメガネ少年を連想するひっつめ髪の編集部員。

クールメガネ以外のキャラだと・・・、玉祖命(かみあり)が真っ先に思い浮かぶかな?

結月役の沢城さんが演じていた夏目友人帳の委員長も、クールって感じじゃないし、陽気というよりは、騒がしいって感じだし、オコジョさんのアニメで杉田氏がやってた科学くんも、クールというより、変なキャラだし、クール以外のメガネキャラって、陽気というより、騒がしいって感じのキャラが思い浮かんでしまうような。

いえ、私、クールメガネしか興味ないので、とメガネ(COOL)特集 氷の視線で溶かされたい、という増刊少女ロマンスのイメージを背景に言う亜麻色のロングヘアの編集部員。

自由度少なねぇ!!と剣。

いくらなんでも、狭すぎないですか?と剣。
そうですよぉ^、もっと広くしてくださいー、と黒髪でポニーテールの編集部員。

くっ、と苦渋の表情で、わかりました・・・、では眼鏡の形状は自由とします!! ボストンでも、オーバルでも!と亜麻色のロングヘアの編集部員。

気安く話しかけるな、とスクエアのメガネの少年。
くだらないな、とウェリントンのメガネの少年。
僕の邪魔はするな、とフォックスのメガネの少年。

差がわかんねぇ!!!と理解に苦しむ剣。

興味のない人からすれば、こだわってる人のいう違いなんて、そんなもんですよね。

しかし、ここで上げているメガネキャラがことごとく、忍者に似てる気がするけど、忍者は明らかにクール以外のカテゴリですよねえ。

筋金入りのメガネフェチの人は、色々とそういう細かいところにこだわりますからねえ。

ちなみに、俺様ティーチャーのコミックス19巻では、おまけ漫画のテーマがメガネだったそうで、南校の生徒会長が出てきてましたが、彼の真冬に対する興味の持ち方って、珍獣がみたいみたいな感覚に近いですよね・・・。

ちなみに、アニメ版でのメガネ女子のモブは7話での野崎がフィギュアを買いに行ったときに、野崎の女性の好みでドキドキしたときに、出てきた制服メガネの女の子くらいで、ほかはことごとくメガネをかけておりませんでした。

そういう宮前くんは何か意見ないの? 言っちゃいなよ、と前野。

俺は・・、そうですね。最近、食マンガ流行ってますし、食べ物と恋愛を絡めるとか・・、と剣。

奇食ハンターみたいなネタで、ラブコメやるのも、実力いるとは思うけどね。
さすがに、「あなたの町の・・・・」みたいなのを花とゆめみたいな雑誌でやるのは、さすがにハードルが高いか・・・・。

つまり、こうだね! 食特集 私を食べて・・・、という女の子のイラストをイメージする前野。

絡め方おかしいです、と突っ込みを入れる剣。


あとは何か、初めてのことに挑戦するとか、いいですね
。スポーツ始めるとか、初心者の上達モノとか・・・、と剣。

なるほど・・・、じゃあ、その辺りを簡単にまとめると・・・、こういうことだね! 

テーマ 初体験 私、はじめてなの・・・、というイメージを提示する前野。

だから、何でいかがわしくするんだよ、と突っ込みを入れる剣。

CDドラマで、佐倉が、御子柴にギャルゲーで、少女マンガのネタのヒントになるの? みたいなことを言っておりましたが、前にも書いた、MF文庫Jで、担当の女性作家に、ツンデレ巨乳をプッシュしまくった担当が、後に少女レーベルに異動したりしたこともありますし、少女小説とかだと、結構、男のオタクが食いつきそうなネタ多かったりするのですよねえ。

だから、ギャルゲヒントに、というのは、意外と少なくないのかもしれませんね。

やっぱり、女の子の好きなのっていったら、これですよ! と逆ハーレム! 男の子に囲まれて、誰にしよう、と書いて、ばんっ、とホワイトボードをたたいて、アピールするセミロングの編集部員。

金山さん、乙女ゲーム好きだもんね、と黒髪ロングの編集部員。
ただの趣味の話になってないか・・・?と剣。

いいですよねー、イケメンだらけ、と増刊少女ロマンス ハーレム特集をイメージして、表紙も華やかだし、どのページめくっても、イケメン、イケメン、イケメン、イケメンとうっとりする金山。

「俺と一緒に来てくれ」
「この子は僕を選ぶよ」
「待ってたよ」
「ほら、こっち来いよ」
「好きだ」
「オレだって、好きなんだ!」


どうしよう、と複数のイケメンに囲まれて、戸惑う主人公の女の子。

人口密度、すげぇな!!!と突っ込みを入れる剣。

「メガネ!!!」
「ハーレム!!!」

「なんかこう、玉の輿で、楽して、結婚するヤツ!!」

きゃいきゃい、と言い争う女性たち。

どうやって、収集つければ・・・、と途方に暮れる剣。
しょうがないなー、僕がまとめるかぁー、。ガタッと立ち上がる前野。
えっ?と剣。

たまには、先輩らしい所、見せてあげるよ、と剣の肩をぽんっ、とたたき、にこっと笑う前野。

気に食わねぇけど、あいつの方が、こういう時の対応は、先輩ってことか・・・・、と剣。


・・・・という訳でね、宮前くんがどうしてもって、駄々こねるから、今回は「初体験」特集にしてあげようよ!という前野。
前野、てめぇ!!! ガターンと立ち上がる剣。


「メガネ!」
「ハーレム!!!」
「宮前くんの案!!!」
「俺のじゃないです」

ぎゃーぎゃー、と言い合う前野達。

決まらないなら、巻頭カラーの作品に合わせちゃおうか、と年配の編集部員。
と、言いますと?とひっつめ髪の編集部員。

例えば、巻頭がアイドルマンガだったら、芸能界特集。
テニスマンガだったら、スポーツ特集みたいな感じで、と編集部員。

これで、ゆかりの作品だったら、冗談ぬきにタヌキ特集・・・。

ああ! それいいですね、とひっつめ髪の編集部員。

次の巻頭って、夢野先生だっけ?と眼鏡好きの編集部員。
はい、「恋しよ」の番外編ですね、と剣。

じゃあ、テーマは、えーと・・・、と前野。
・・・・・ えーと・・・、と金山。

「その・・・」

・・・あのマンガ・・・、これといった特徴ないな、と頭を抱える剣たち。

平凡(自称)な女の子が、モテモテのイケメンと恋愛するって、むしろ、よくあるネタですからねえ。

・・・では、原稿お預かりします、と剣。

ハイッ、と野崎。

あと・・・、その・・
次の増刊号に関してですが・・・、といいにくそうな剣。


はい、この紙に・・・、あ、次のテーマも決まったんですね、なになに・・・、と依頼書、増刊号での読み切りについて、という紙を呼んで、
えっ!? 「王道」ですか? なんだか、普通のテーマで、今回つまらないですね!! もう少し、捻ってもいいのに!というの空き。

・・・・・・・、と頭を抱える剣を見て、剣さん?と首をかしげる野崎。

王道は大事というか、王道とか言われてても、それっぽいシチュエーションでそれっぽいせりふ言ってるだけの作品とかありますし。
下地もなしに、捻ると、ろくなことがないですからねえ。

今年最後の俺様ティーチャーは、二年の文化祭はメイドバーでしたが、一挙にクリスマスまで巻き展開。
忍者の誕生パーティ、それもサプライズパーティを忍者提案でやることになって、その場所で、危うく男子寮ということになりかけたわけですが、これ、忍者が真冬をハブったというよりも、真冬を女の子扱いしていないということじゃないか、という気がしますが(汗

結月の誕生日は7月七日・・・、って、これ、七夕ですが、ときメモの紐緒結奈の誕生日でもありますよね(汗

世界征服をたくらむマッドサイエンティストで、主人公を無断で、自分の部活に入れたり、作中でも、ジャンク屋で嬉々としてパーツをあさったり、ヒーローショーに乱入して、ヒーロー倒したり、目つきの悪いコアラを敵視したり、衛星をジャックしたり(これは登場しなくてもおきますが)といろいろとやらかしてくれるお人でありますが、彼女でクリアできる状態だと、卒業前日に世界征服ロボで挑んできますが、好感度が低いと、友人の好雄とくっついたりしますが、やつもまた、世界征服ロボを倒したのだろうか・・・?

4では、彼女をかなり、常識人よりに再構成したキャラが出てきて、主人公は、サプリの実験台にされてしまいますが。

後から、結月の誕生日が分かるイベントになるのでしょうかねえ?

文化祭も数コマで終わりましたし、野崎くんのCDドラマでも、秋がテーマなのに、不自然なまでに文化祭、体育祭、修学旅行に関しては言及されず。

本編でやるから、下手に言及しないという判断は正解だと思いますが。

修学旅行の定番だと、京都・奈良や長崎ですが、真冬が桜田と鉢合わせたように、野崎や佐倉の中学時代のクラスメートとばったりと鉢合わせるとかいうのもありそうですよねえ。

CDドラマで言及していたあの子とか?

今回、部屋を掃除するシーンがありましたが、俺様ティーチャーでも、忍者の誕生日パーティを真冬の部屋でやることになり、取ってつけたように、ファンシーグッズを置いていたけど、スケバン時代の写真とか、メリケンサックとか、スケバン時代のアイテムとかがあっさり見つかっていましたしねえ・・・。

というか、ファンシーグッズに騙されるなんて、忍者もちょろいみたいなこと、真冬が思っていたけど、
忍者も、女の子として、見ていないと思うんだけどなあ。

っていうか、忍者の周りの女の子って、真冬を別にしても、小毬に、歌御、百地瑠奈とかだからなあ。


そういや、忍者、年末も転がり込むのか、アッキーの家(汗)
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by kwanp | 2014-12-01 21:24 | コミックス
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