同一人物ですか、これ?

今週のハヤテ感想。
というわけで、今週で、長い冬休みのネタもひと段落だそうです。まあ、バックステージでは、
「何、同じ日の話、だらだら続けているんだよ」という突っ込みを想定していた、畑センセですが、ガッシュの石版魔物編は、2~3日の出来事を、一年近くかけてやってましたし、かの「タッチ」や「ジャストミート」では、半年から、一年近くかけて、同じ試合を書き続けていたので、サンデーファン歴が長い人は、さほど、気にならないかと思われます。

しかし、地下鉄以降の話は、個別ルートだそうで、そう考えると、ルートの取り方によっては、地下でナギとはぐれて、伊澄と二人っきりとか、(難易度高そうですが、)サキにもうちょっと印象よく見てもらえたり、咲夜の出番が、もっと多かったりしたわけですね(笑)

>今回の話を含む
いわゆる地下鉄話の22話から26話までというのは
それぞれのキャラの『個別ルート』といった感じで
好感度が低いと発生しません(なんの?)


しかし、こういうコメントをしたら、二次創作をしている人間に対しては、「好きに書いてね」といっているに等しいわけですけど、わかって、言っているのでしょうか、気になるところです(笑)
いつも、ネタイラストを書いておられる、うらひとさんは、「畑先生、すみません」といっておられますが、書いてるネタ自体は、原作に忠実なネタ傾向で書いておりまして、ぱっと見のインパクトほど、原作のイメージからはなれているわけではないのですよ、実は。
うちのレビューを読めばわかりますが、「ハヤテのごとく!」という作品は、他の作品よりも、受け取り手のイメージによって、いくらでも拡大解釈の聞きやすい部類に入る作品ですので、
原作のイメージを守っても、ぶっ飛んだ解釈によって書かれた二次創作が出る余地は、大いにあるわけです、これが。
でも、畑センセの場合、それを逆にねたに取り込んでしまいそうですが(笑)

ちなみに、今年のエイプリルフールに、ハヤテのうそっこ最終回ネタを書こうとしましたが、間に合いあわなかったのは、ココだけの話ですが(笑)

さて、脱線はこれくらいにして、今週のストーリーですが、
三千院家の敷地内の遊園地から帰ってきたハヤテの背中を、マリアさんが、人差し指でなぞり、服が汚れていると指摘しますが、そんなことをしなくても、泥と血で染まっている服なんですから、一目瞭然のような気がします(笑)

風呂場で綺麗にしてこいとのお達しですが、医者のほうが先なのではないでしょうか(笑) 何だかんだいって、マリアさんも慣れてきたのでしょうかね、ハヤテの常人離れ振りに(笑)

ちなみに、ココまでの展開、先週のうらひとさんのハヤテイラストのネタと、話がうまい具合につながるような気がするのは、気のせいでしょうか? ナギの姿が見当たらないのも、アクリル製の毛玉を割って、ハヤテに下駄を預けて、とっとと、トンずらしたというようにも受け取れますしね(笑)

まあ、人様のねたで遊ぶのはさておき、普通に考えれば、冬休みはまだ何日かありますので、ハヤテと遊ぶねたを仕入れに行ったか、はたまた、次の仕掛けをどうするか、思案に暮れたかったので、一人になりたかったか、そんなところでしょう。そうでなかったら、咲夜っが絡んでイルニしても、他のケースでも、穏便に話が済むわけはないのですから、この作品で(笑)
まあ、考えてみれば、先週のラストで、ハヤテと手を握れたので、一人、その余韻に浸っているのかもしれませんね。このところ、二人きりになったことなどないですし、じいさんが妙なことを言い出すわ、ハヤテは風邪引いて、マリア二手を出そうとするわ(ナギ主観)、ワタルはやってくるわ、地下鉄で迷いそうに成るわ(笑)、対戦ゲームで、疾風が雰囲気ぶち壊し名真似をしてくれるわ、とまともに、二人っきりで、いい雰囲気になることがなかったわけですから、たまにいいことがあって、その余韻に浸りたいというのは、無理もないことでしょう(笑)

それはさておき、ハヤテが渚カヲルのセリフをパクって、ご満悦な気分に浸っているわけですが、そうなるとCDドラマが出るとしたら、声は石田彰さんで、タマの声は、緒方恵さんか、保志総一郎さんだったら、第八話あたり、しゃれにならないのですが、色々な意味で(笑) まあ、猫かぶりの上手さから、どっちかというと、保志総一郎さんできまりかもしれませんね、タマの声は(笑)
そもそも、普段から、そこそこ、ヤバめのねたを使っているこの漫画、ホントウにやりかねません(笑)
ちなみに、石田彰さんは、昔、しょーもない駄洒落を連発していまして、三石さんに「いいかげんい、その駄洒落をなんとかしないと、月に代わって、おしおきよ!1」とか、しめられてましたが、今はしゃべっているのでしょうかね、あの駄洒落?

マリアさんと一緒には入れたらいいけど、などと男の願望丸出しのことを言っておられますが、気持ちはわかりますけど、お嬢に聞かれたら、また〆られますよ(笑) 普通なら、こういうヤバめなセリフのところへ、ナギがやってくきて、あたり一面が血の海に染まったり、伊澄がいつのまにか、ハヤテの横で、入浴していたりして、そこへナギがはいってきて、血の海を見たり、伊澄にちょっかいを出しにきたワタルの付き添いできて、ものの見事に、メイド服を汚して、また、入浴する羽目になった先と鉢合わせして、パニくって、すッ転んだり、ハヤテとぶつかったりして、サキの裸を、ものの見事に見てしまって、それで、サキが「お嫁にいけない」とかいってわめいているところへ、ナギがやってきて、しかも、泣きじゃくってるサキの説明が、さらに誤解を呼んで、血の海を見たり、まだ、屋敷にいた咲夜が断りも無く、入浴していたところへ、はいってしまって、巻田、国枝が乱入してきて、誤解した挙句、ハヤテを斬ろうとしたけど、この二人も、風呂場へ乱入してきた時点で、ハヤテと同罪なので、ますます、咲夜が怒って、三人まとめて、血の海に沈んだとか、そんなところでしょうか?
、まあ、最後のケースは、ナギに、「まあ、咲夜だからいいか」と、あっさりと大目に見てくれそうですが(笑)

ちなみに、サキの場合は、彼女の入浴にばったり鉢合わせしてしまうイベントが、いくつかあって、その回数を一定以上超えたら、彼女のバッドエンドとか、「もうお嫁にいけません」とか言って、責任をとらされるエンディングとか、ありかもしれません(笑)

でまあ、ひょうたんからこまで、誰かが入ってくる音がして、「マリアさん?」と期待するハヤテですが、サキだったらともかく、マリアさんは、ハヤテが入っているのに気がつかないで、入浴するようなポカは、二度もするわけはありません(笑)

かといって、ナギと鉢合わせするように仕組んで、二人の仲を進展させるというようなことも、彼女はやらないでしょうね。マリアさんは、ナギの母親代わりですから、自分の娘を好きな相手とくっつけるのに、そんな最後の手段をのっけから使うことはしないでしょう(笑)
やるなら、しっかりと逃げ場をふさいで置かないといけませんよ。・・・・・・と思うのですが、この屋敷の風呂場だったら、いきなり出入り口をシャッターや、ガンダニウム製のシャッターで閉められても、決して不思議ではないんですよね(笑)

結局、やってきたのはタマでしたが、ナギやマリアには、正体を隠しているわりには、その二足歩行は何だとか、腰に巻いているタオルにかかれている文字は、師匠のねたじゃねえかとか、色々と突っ込みどころはありますが、やはり、一番つっこむべきは、「お前、本物か?」でしょうね(笑) いや、タマはハヤテの前だと、「改蔵」の地丹みたいな顔になって、やたら毒づくのが、いつものパターンなのですが、当社比300パーセントほど、別人のようになって、うそ臭いほど、さわやかです(笑) たとえて言うなら、地丹だったのが、ガッシュやコナンの絵柄になったような変わりようです(笑)

きっと、中の人が交代したのでしょう、ほら、青いねこ型ロボットも声が変わりましたが、それに比べたら、白い虎の中の人が変わっても、たいした騒ぎにはならないですし(笑)

考えてみれば、今回、出番の少なかった伊澄が、ナギやマリアさんに嫌われるように仕向けるために、タマを操っていたんじゃないか、という可能性も捨てきれないような気が(汗)
彼女でしたら、タマがしゃべれることに気がついても、そんなにおかしくないですからね。

肩透かしを食らったハヤテは問答無用で、タマの顔を湯船に沈め、「虎と男の裸で人気が取れるか」と文句を言いますが、ジャンプほどではないですが、腐女子が見ている率はかなり高いと思うので、そっち向けのサービスでしたら、問題ないかと。まあ、欲を言えば、もう少し「鍛えてますから(BY響鬼)」な体に書いたほうがいいかもしれませんが(笑) 何でそういえるかというと、、ガッシュファンには、少なくない割合で、V様やコーラルQ&グラブ、バリーや、キースといったサブキャラを熱く応援しているファン層がありまして、そっち方面は、女性ファンが非常に多いのですよ、これが、つまり、そっち系のファンのハートを掴めば、ハヤテの人気も、さらに上がる可能性は大きいわけです(笑) 
ですから、ハヤテの体を、もうちょっとマッシブにかく事をお勧めしますよ、畑センセ(笑)


でまあ、世話話などを始める一人と一匹ですが、タマが「湯が温い」などといって、ボイラーを弄りだしますが、お前、ネコ科なのに、猫舌という言葉を知らんのか、とか、お前、アフリカ出身、東京育ちだから、江戸っ子じゃねえだろ!などと、突っ込みどころ、満載な芸当をやってくれます。

ちなみに、江戸っ子は、3代続けて、東京にすまないと江戸っ子とは言わないそうです。理由は簡単で、土地が高いなど、住み続けるのが難しいので、3代つづけて、東京に住んでいれば、それがステータスになるのだそうです。ので、虎で、ナギに拾われて、数年のタマは、勿論、その条件を満たしておりません、当然ですが(笑)
ハヤテが止めるのもかまわずに、ボイラーを弄ろうとするタマですが、肉球がおしづらいと、捜査に失敗して、大爆発を起こします。

肉球で、ボタンがおしづらいって、ボイラー技師の資格を持っているようですが、資格はどうやってとったのでしょうか、このネコ、いや、虎は(笑) まあ、多分、PCの通信教育でとったペーパー技師なのは確かでしょうけど(笑)

爆発音を聞きつけて、やってくるマリアさん。あわてて、逃げ出すタマ(笑)

そして、マリアさんに裸を見られるハヤテ(爆)

裸を見られて、落ち込むハヤテですが、第三話で、気を失っている間に、裸のお前に服を着せたのは、マリアさんだったりするのですが、アレは、夢の出来事ということになっているので、ハヤテ的には、ノーカウントとなっております。でも、マリアさんが、師匠譲りの腹黒お姉さんだったら、まちがいなく、写真にとられて、弱みを握られていましたね(笑)
ちなみに、このシーン、下のほうまで書く気満々だったそうですが、そこまでかいたら、それこそ、師匠(間違いなく、この人だったら、やるでしょう)と同じような作風になってしまうので、被るのを避けた節もあるのだと思われます。

ガック視とうなだれているところへ、当の元凶が、懲りない態度で、声をかけてきます。しかも、死んで詫びようなどと、他人事だからといって、物騒なセリフを言い放つ始末。 絵柄は変わっても、性格までは変わらないようです。 まあ、動物は飼い主に似るといいますが、やはり、ナギのペットだけはあるようです(笑) 

「わがままなやつだなー」などといいながら、自分が壊したことを棚に上げて、ボイラーを直すことを提案するタマ。自分の非を認めたくない、というより、何をやっても、疑われない自分の立場を、思いっきり悪用している気がするのは、気のせいでしょうか?
そういえば、地丹も不可抗力を悪用して、痴漢やら、あれこれ、悪さをやらかしていましたね、確か(笑)

でっ、タマの提案に乗って、ボイラー室に来て見れば、○KIRもかくや、というようなデザインの部屋ではありませんか(笑) しかも、核のマークまであります。デザインラインを考えると、志織の作ったものではなさそうですが(笑)  タマは得意げに、「この屋敷のボイラーだ、並じゃねえ」とか、自慢げに言いますが、確かに並じゃない、というか、変態てんこもりですからね、この屋敷は(笑) 並みのセンスで、つくれるような代物じゃないことだけは確かでしょう(笑)
とまあ、突っ込みどころ満載のやり取りをやっていると、マリアさんがやってくるわけですが、尾変態に免疫はあっても、(まともな)男に免疫のない彼女(笑) 先ほどのことを思い出して、思わずそっぽを向いてしまうわけですが、それを嫌われたと勘違いして、泣き出すハヤテ(笑)

しかし、ハヤテの場合、嫌われているというより、素性は不明だわ、そのくせ多芸だわという怪しさにくわえて、お嬢様方の受けは妙にいいという胡散臭さが、人の警戒心を呼び起こしているような気がするんですが。これで、サキのように、ぽんこつだったら、とっとと追い出されるか、意外とスンなり受け入れられるかのどっちかなんでしょうけどね。

バックステージでは、このときのハヤテの心情に関して、解説がありますが、まあ、確かに、親に売り飛ばされて、その挙句、中学生のチビッコに買われて、連れて行かれた先で、自分の主観から見れば、他人に悉く、嫌われて、あげく、優しい性格のマリアさんにまで、嫌われたとなれば、そりゃ、泣きたくもなるでしょうが、ナギや伊澄の感情には、とことん、気がついておりません、この男(笑) よっぽど、人の好意には、無縁な人生を送ってきたのか、と思えますが、嫌われなれている人間というのは、意外と開き直っているもので、マリアさんにまで嫌われたからといって、こうまで、泣きはしないでしょう。
まあ、人間関係に関する経験地がとことん低いのは言うまでもありませんし、バイト先でも、仕事第一にやってきたから、技術を身に付けることに気を使っても、仕事場の人間関係に気を使うことは、あまりなかったでしょうが、おそらくは、数週間、数ヶ月単位で、バイトを変わっていたことも関係していたのではないでしょうか? 
「仮面ライダーファイズ」でも、主人公乾巧は、500のバイトをこなした男という触れ込みでしたが、その実態は、誤解を受けやすい性格のために、周囲から反発を覚えられて、次々とバイトを変わらざるを得なかったわけですが、それに近いようなところはあったのではないでしょうか?
つまり、技術はともかく、周りに対するアプローチというのは、全くやっていなかった可能性は高いですから、仕事のできるハヤテをやっかんで、仕事場で何か起きたら、その罪をハヤテにかぶせて、本人は何がなんだかわからないまま、辞めざるをえないことが何度かあったと思われますが、そうでなくても、仕事は出来ても、仕事場の人間、特に女性に嫌われてしまえば、そこは針の寧ろですから、多分、女性受けはよかったはずです。そうでなかったら、短期だろうと、長期だろうと、まともに仕事を続けるのは、困難ですから(笑)
そして、それがらみで、何かしら、ハヤテの知らないところで軋轢は遭ったかもしれませんが、ある程度、働いた後で、借金取りに追われて、一家全員で夜逃げ、逃亡した先で、割のいいバイトを見つけて、そっちに移ると言うことを繰り返していたので、自分が、ある種の女性受けはいいが、それによって、女性がらみで、ごたごたを引き起こす、というメカニズムに関しては、自覚しないまま、今まできたのだと思われます。つまり、腰をすえて、ひとつの場所にい続けるということに慣れていないので、人間関係の築き方には、あまり、通じていないのです。
って、ある意味、ナギよりもハヤテのほうが、羽美っぽいあないですか、しかも、下手に要領よく、世の中を立ち回れているから、余計にたちが悪い(笑)

それはさておき、泣き出したハヤテとそれをなだめようとするマリアさん、それを見ていて、関わるのもバカらしいと思ったタマは、ボイラーを修理して、とっとと帰ろうとしますが、

同じ失敗を学習しないところも、飼い主そっくりのタマ

水道管を壊して、あたり一面、肩の高さまで、水でいっぱいになってしまい、流されようとするマリアさん。それを間一髪で助けるハヤテ。さり気にマリアさんのスカーフをとると、腕に巻きつけて、ヒビを入れたようですが、「突貫!1」って、我聞かよ!! せめて、神器とか、「ザケル!!」くらいは、やって欲しいものです、出なければ、国電パンチとか(笑) いっそのこと、やばさ全開で、「ギャラクティカマグナム!1」とか、「ブラボラッシュ」くらいはやったほうが、インパクトがあったかも知れません(笑)

間一髪のところで、脱出できて、気まずい雰囲気もなんとかうやむやに出来たようです。まあ、ハヤテが、信頼を損なったと思い込んでいるだけで、マリアさんは、ハヤテの裸を見てしまって、気まずかっただけですしね(笑) 
まあ、マリアさんは、小学校高学年から中学校の間に、おそらくは、育ての親(ナギの両親)を亡くして、一人で、ナギの面倒だけではなく、あの屋敷の管理を任されていたわけです。
普通なら、先輩のメイドさんや、他の使用人が色々と教えてくれるか、彼女たちの仕事を見て、それを学びながら、仕事を覚えていくわけですが、彼女の場合、そういった助けは、ほとんどなかったものだと思われます。まあ、大まかな仕事の基礎は、ナギの両親が生きていた頃に、他のメイドさんの仕事振りを見て、覚えたかもしれませんが、物語開始時までの数年間は、おそらくは、クラウス・ナギ、ついでにタマという家族構成であの屋敷で暮らしていたと思われます。
つまり、年頃の子供を抱えた主婦と似たようなものですが、普通の主婦と違って、結婚はもとより、恋愛もまだのようです。つまり、そういった経験がない上に、なまじ、有能であるために、手だけはかかる子供を抱えて、一人で、切り盛りしていかないといけなくなります。
これでは、自分の楽しみなど、二の次で、ナギがまともに育つことだけが楽しみという風になっても、まあ、仕方ありません(笑) おまけに仕事で関わる異性というのは、変態ぞろい。これでは、誰かに頼りたくても、頼る気にもなれないわけです。つまり、マリアさんを落とすなら、ここぞというときに頼れる人間か、逆に、私がついていないといけないと思わせるような人間でないといけないわけですが、今回のハヤテは、嫌われたと思うショックで、ココRの中の最後の砦のようなものが、崩れかけてたわけで、それが水に流されかけてたマリアさんが目にはいったことで、我を取り戻して、とっさの判断で、何とか助けられたといったところでしょう。 
まあ、マリアさんのほうも同じ年頃の男の子に対する経験地はないわけですが、これまでの執事たちは、咲夜や、伊澄のところの執事と大差なかったのが大部分で、ある意味では、対応の仕方は、一番わかりやすかったわけでしょうけど、おそらく、ハヤテと違う意味で、毛色の変わった相手だったのが、姫神。なぜかというと、まず、ハヤテと同じタイプだったら、姫神のことで、ノウハウが出来上がっていたから、ある程度、対処も出来やすかったはずです。ところがじっさいには、マリアさんのとる行動とる行動、すべて、空回りして、結局は、事の成り行きに任せるしかない、というような現状に落ち着いているわけです。そして、単なる忠臣タイプだったら、三千院家にはごろごろしていたから、現状のナギが、ハヤテとは違うタイプで、ある程度気を許すとすれば、おそらくは、優しい父親タイプか、年の離れた、頼れる兄貴タイプだったのではないでしょうか? 何しろ、唯一の血縁者である三千院帝は、ナギに対して、手の込んだ嫌がらせをするタイプで、厳しくはあっても、優しく接することなど、ないタイプ。
マリアさんは言ってみれば、ナギにとっては、姉や母親をかねている。伊澄は、ナギのことを理解してくれる親友で、咲夜はバカばっかりやっている、口うるさい年の近い姉、ワタルは、軟弱モノのくせに、口答えばっかりして、しかも、ナギのツボをつく品をナギよりも確実に手に入れる術を持っている(この一点がなきどころ)弟という風に、ナギの周りの人間関係で、かけているものといったら、兄とか、父親という存在で、おそらく、いないがゆえに、兄という者に関しては、幻想みたいなものを抱いていたと思います。そして、姫神は、ナギから見て、頼れる理想の兄貴に近かくて、マリアからしても、そこそこ、頼れるというか、信頼できる相手だったのではないか? つまり、今回のように、マリアさんからしてみれば、何をどうしていいのかわからないケースに対しても、さりげなく、フォローを入れることができる相手だった。つまり、マリアさんにとって見ても、めったにいない頼れる相手で、それが何らかの理由でいなくなって、次に現れたのが、正体不明の謎の毛玉、もとい、ハヤテで、こんどは、ある意味、対極を行くような、手のかかるというか、彼女のこれまでの人生では、遭遇したことがなかった、得体の知れないタイプ(笑)しかも、姫神のように、痒いところに手が届く相手から、胡散臭さ倍増で、ますますもって、得体の知れないハヤテという落差のうえ、まともに関わった、年の近い異性が、この二人ぐらいですから、落差の激しさが、彼女の混乱に拍車をかけたのではないだろうか?
しかも、ハヤテのほうも、女の子の扱いなんて、わからないから、ますます自体が悪化するというドツボにはまらざるをえなかったわけです。
しかし、濁流に飲み込まれるマリアさんを、とっさの機転で助けて、ギリギリ、及第点といった形で、いざというときには、頼れる相手だと言うことが分かって、マリアさんの好感度を上げた。今回の状況はそんなところが、実際でしょう。
もっとも、ここで、マリアさんが、常識人じゃなくて、師匠譲りの腹黒お姉さんでしたら、今回のことで味を占めて、ハヤテの機嫌を上げ下げすることで、遊ぶことを覚えてしまった可能性は大きかったでしょうから、今後、大変だったと思いますが(笑)
ちなみに、このとき、水に流されたので、髪をくくったまま、おろした状態という非常にレアなマリアさんも、めったに見られないので、なかなかのベストショットが拝めただけでも、十分に価値のある甲斐だったかもしれません、私のような、マリアさんファンには(本当ですよ(笑))
まあ、敷地内の池に排出されたタマに関しては、自業自得でしょう。ギャグマンがとはいえ、こういった因果応報はしっかりとやっておかねば成りません。いいことをしたら、それが何らかの形で報われる、悪いことをしたら、その罰を受けるのは当然です。まあ、結果的に、タマがボイラー修理に戸惑ったおかげで、気まずい状況を脱することが出来たわけですが、そもそもの原因もタマでしたから、結局、自業自得といったところでしょうね。
それに、畑センセは、名作劇場オタクですから、なおさらだという気がします。この作品は、そういったところがしっかり書かれているほうですから、そういう意味では、師匠の作品との違いが、色濃く出ているといってもいいかもしれません

今回は、入浴シーンなのに、野郎の裸しかなかったという、少年漫画としては間違った、話だといっておられましたが、ある意味、ハヤテは、この作品一の萌えキャラですから、受けを狙うという意味では、間違っていないのかもしれません。それに、前述した、女性ファンの票を掴むとすれば、なおさらですが、つかめているのでしょうか、気になるところです(笑)
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by kwanp | 2005-04-06 17:40 | コミックス
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