少女漫画の描き方 74

月刊少女野崎くん 第74号感想


臨時で瀬尾兄のバイトを手伝うことになった鹿島。

それを見学しに堀がやってきて・・・・。

どうだ、格好良いウェイターだろ?と堀。
本当に見に来ただけなんですね・・・、と若松。

店は演劇部員で埋まりました。

演劇部員「客です」
演劇部員「客です」
演劇部員「客だよ」

気分はわが子の発表会。


そんな中、瀬尾僚介は聞いてしまいます。

実は妹の結月には子分がいて、そいつが今、この場所にいると・・・・!!!

焼きそばパン買って来いよ、と子分に言う結月を思い浮かべて、驚きを禁じ得ない僚介。

あれが、結月お気に入りの若松くんですよ、と指さして教える鹿島。

あれが・・・、妹の子分か・・・。
穏やかで賢そうなやつじゃねぇか。なんだって、結月の子分なんてやってんだ・・・・? もしかして、すげぇ気弱で、暗かったりすんのか・・・? と思って、鹿島くん、あいつ、どんな奴なんだ・・・?と尋ねる僚介。

え? 若松くんですか?と、演劇部を手伝ったときや、買い物で遭遇した時を思い出し、割とバカです、と答える鹿島。

いや、タイプが違うとはいえ、バカさでは人のこと言えないような・・・・・。

なんだって?と僚介。

そういえば、なんで、この店でバイトなんでしょうね、鹿島先輩・・・。オシャレですけど・・、と若松。

なんか、瀬尾の兄貴に頼まれたんだってよ、と堀。

へー、瀬尾先輩の・・・、と流しかけてから、瀬尾先輩のお兄さん!!? 先輩のお兄さんって・・・、だめだ。全く想像つかない・・・・!!!
多分、瀬尾先輩をグレードアップさせた、恐ろしい存在なんだ・・・!!!と若松。



瀬尾先輩「よーよー、若ー。ちょっとファミレスついて来いよー。焼肉ランチ食おうぜー」

結月を思い浮かべてから、

グレードアップ

「よーよー、ちょっとレストランついてこいよー。ヒレ肉のステーキ。フォアグラ載せ食おうぜ」

結月の兄を想像し、

あっ、ここじゃない!!!と若松。

結月の兄貴ともなれば、そっちのほう想像しますよね。

お兄さん、今店(ここ)にいるんでしょうか?と若松。

多分、見りゃ、わかんじゃねぇか? 瀬尾、そ、と僚介を探す堀。

あ、いた。あの髪長めの・・・、と僚介を見つける堀。え!? あの人ですか!!?と驚く若松。

まあ、結月の兄貴で僚介でてきたら、思ったよりも似ていないということで驚きますが、その場合、両親のどっちか、場合によっては両方があの性格をグレードアップしたような人物だったりしそうですが。

野崎の妹とかもそうですし、俺様のあやべんも、弟妹達はやたら、パワフルなのばっかりでしたし、高坂の妹は年が離れている感じで、あまりパワフルではなさそうですが。
時期が時期だけに、少し前に大久保とゴールインした寒川の妹とかもまっさきに思い浮かびますが、個人的には、コテ係の彼も、報われてほしいですよね。

暴力表現がらみでひっくり返して読んだワーキングの山田兄妹は似た者兄妹だけど、これは母親の性格からして(超がいくつもつくほどの口下手)、どっちが母親似でも大変ですからねえ。

ウェブ版ワーキングの東田兄妹は物語以前ならともかく、作中の東田からは、あの家族は想像しにくいかな。

なんか、ヤンキーっぽいな、と言ってから、瀬尾も家では苛められたりしてな・・。お兄ちゃん、ひどいー、とか言って、と堀。

そんな・・・。つまり、あの先輩がこんな事やあんな事に・・・!!! と僚介にいじめられる姿を想像した若松が、

あっ!!! 今ちょっとわくわくしました!!! 何ででしょうか!?とわくわくドキドキわくする。

お前、たまに怖いな・・・、と堀。

さんざん、振り回されているから、そう思うのも無理ないか。

ちなみにディケイドと同時期に海外で放送されていたドラゴンナイトでは、のちに日本版で杉田氏が声を当てていたストライク「王蛇)に、沢城さんが声を当てていたセイレーン(ファム)がベントされていました。

結月がひどい目に合ってるってことで、わくわくしてるんだろうけど、そういうとんでもないやつだったら、結月のお気に入りの若松の存在知ったら、間違いなく、とばっちりが若松にもふりかかるんじゃ・・・。
まあ、明佳のやったことに比べたら、不仲の兄弟が出てきても、たいがいはかすんでしまいそうですが。


会長も妹がいるわけですが、次回の俺様ティーチャーとかででてくるのでしょうか。

それより、さっきからこっち見てねぇか? 瀬尾兄、と堀。
え!!? と若松。
もしかして、お前。瀬尾の知り合いだって、バレてんじゃね?と堀。
じゃあ、この後の展開は、これですか・・・!?と妹が世話になってるらしいな、と角材を手にした僚介を想像する若松。

いや、いきなりそれはないんじゃないか・・・?と堀。

じゃあ、こっちですか!!?と兄妹二がかりでいびってやるぜ!!という瀬尾兄妹を想像する若松。

お前、野崎の漫画の読みすぎだよ・・・、そんな展開なんねぇって、と堀。

兄妹二人がかりは若松の状況なら、想像してもおかしくはないんじゃないかなあ。

野崎先輩はこうです!!!と

お兄さんかと思ってたら、お姉さんだったとか、どうだ? 若松。
しかも、実は天使で、マミコの恋を応援・・・、いや、鈴木に一目ぼれする方がいいか。いや、むしろ、鈴木のペットが天使で・・、と野崎が言いそうなことを思い浮かべる若松。

あいつ、迷走してんな・・・、と若松。

ペットが実は、というと、春に三者三葉の荒井チェリーさんのワンダフルディズのうみが思い浮かびますね。
まあ、こっちはキューピッドではなく、飼い主の面倒を見ている犬女(血が薄いので狼女ではなく犬女だそうな)で、作中でもほのめかす形で、作中でもトップクラスの戦闘能力を垣間見せていますが。

まあ、ワンダフルディズのほうは、全6巻で完結しておりますが、今でも連載が続いていたら、アニメ化されていたのは三者三葉ではなく、ワンダフルディズの方では、と思えてしまいますが。

三者三葉より、こっちのほうがおもしろいとかいうのではなく、妖怪ブームですから、アニメ化の話くらいはでていたのではないか、とは思うのですが。

ファンから物議をかもしたぬーべーのドラマ化とか(せめて、再アニメ化か、今やってる新作にするとかさ)、うしおととらのアニメ化(10年位前にもそのチャンスがあったっぽいけど、当時だと難しそうだし)とか、今やってる京アニのファントムワールドも明らかにそれ狙いですよね。

なにせ、主人公パーティが、ケータ、ジバニャン、ウィスパーの立ち位置のキャラがいて、さらに、いつの間にか、歩くリーサルウェポン扱いのひも爺に相当するキャラまでいるのですから。
しかも、主人公のCvが下野さんで、ヒロインに振り回される少年やらせたら、ぴか一ですから、その持ち味をどれだけ生かしてくれるか、が気になるところです。

何しろ、ウェブ版ワーキング3巻のCDドラマでは、河野を演じているのですが、このキャラ、小澤さん演じる永田と仲がいい柳葉ミリという女の子に振り回されていて、ほかの作品だったらいざ知らず、あの作品の中では、蚊帳の外で平穏無事に暮らしているという、ワグナリアで働いているのにある意味すごいキャラではあるんですが、下野さんキャラの振り回されっぷりが見られないという意味では、物足りなかったですからね。

その高津カリノさんの俺の彼女に何かようかいとか(妖怪ウォッチ以前からある作品ですが、連載開始のタイミングがどんぴしゃりでしたからねえ〉

ガンガンオンラインでも、妖怪の賃貸事情とかありますが、前述の何かようかいとか、特殊能力を持たない人間が主人公というのは目立つ気がしますが(そうでない作品もありますが〕、そっちのほうが共感は持たれやすいからかもしれません。

妖怪ウォッチのケータも、自力で妖怪相手に勝ったことが何度もありますが、いずれも、自身の機転とかによってですから、ある意味じゃ、霊力とかで撃退するよりもすごい気はしますし。

もっとも、妖怪とか精霊とか、人外ばっかが出てくる話では、少々の人間離れなど、常人レベルで見えてしまうというのが、実際のところでしょうけど。

かみありなんかも、特殊能力を持たない中学生の女の子が10月の出雲で神様たちと騒動を超す話ですからねえ。

まあ、普通だの、最弱だ脳裏にしたところで、この手の話で渦中にい続けている時点で、特殊能力手に入れなくても、十分、普通であり続けている時点で、普通じゃねえよ、と思いますが。

ともあれ、ワンダフルディズでも言ってましたが、ペットがいきなりしゃべりだしたり、正体を現したら、驚くというより、人によっては怖い気がしますが。

野崎くんだと御子柴とか(汗)
野崎の場合は、それすら、本当にネタにしそうですが。
まあ、佐倉の場合なんかは、ストーカー一歩手前ですから、「だめだ、この人早く何とかしないと」とか思って、恋のキューピッドやるかもしれませんが(汗)

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天使で恋のキューピッドというとアルシャードの羽生じゅりあのほうが思い浮かびますが。
まあ、初登場(写真のゲーマーズフィールド別冊掲載)のリプレイでも、堕ちたエースパイロット(今はただのオタク)とか(ちなみにプレイヤーはマクロスFやガンダムAGEのノベライズを担当した小太刀右京さん)、高倉健さんをリスペクトするザウルスの板前とか、どう見ても、越後のちりめん問屋のご隠居な爺さんとか、濃いメンツがいるはずなのに、それらがかすむような存在感を放ち、そのころ展開されていたキャンペーン、トライデントにも参加しましたからねえ〈初出のリプレイはそれとは関係ない日常系のシナリオ)。

ただまあ、野崎が最初に思いつく話は大概アレだが、これは何も考えていないというより、変にひねった結果なのかも。

野崎は俺様の高坂の流れをくむキャラではないか、と推測しておりますが、偽ウサちゃんマン編でも、大量のマニュアル本を所有しているなど、頭に詰め込んでいる知識は非常に豊富ではありますが、それを実践で生かし切れていないという描写がたびたびされております。

漫画を描くことを趣味としており、実際にプロの漫画家になった人間が、まったく漫画を読んでいないなんてことはそうそうないと思います。
定番ならこうくる、というところで、変に外したりしたネタを口にしているのも、陳腐なネタを避けて、変化球をなげているつもりなのかも。

実際、知識に詳しそうなオタク作家の中には、定番の展開を陳腐と切り捨てて、独自のネタをすることにこだわる傾向が強い(そして、失敗する)パターンの作家さんがしばしばおりますからねえ。
一応、自分が手掛けているジャンルの前例を研究していることは確かなのですが、そのうえで、独自性を持たせることだけに意識が向かっていて、定番パターンのほうは陳腐と切って捨てることもめずらしくないですからね。

野崎の迷走しまくっているアイディアは、豊富な漫画知識ゆえで、剣が少女漫画しか描けないとか言い切るのも無理はないかも。

どうすっかな…。一応、挨拶しておいた方がいいよな・・・、と僚介。

ちょっと、手ぇ洗ってくる、と立ち上がる堀。
はい、と若松。

妹の子分っていうなら、迷惑かけてるだろうし、と僚介。

結月に振り回されてるのは容易に想像できるし、場合によっては、飯とか、飲み物おごってあげるくらいしても、いいくらいかも(汗

あの・・・、俺、瀬尾結月の兄なんだけど・・・、妹が世話になっ・・、という僚介の挨拶を遮って、
ぐわっ、と僚介を見る若松。

やっぱり、あの展開だ・・・!!! 俺、ボコボコにされるんだ・・・・!!!と妹が世話に・・、というシチュエーションを思いうかべる若松。

出てきた兄が仮面ライダーストライク(地球)なら、最初は人当たりがいいけど、最終的にそうなりそう。

なんて目で見てきやがる・・・。これは憎しみ・・・、憎しみの目だ・・・・!!!と僚介。


ドッドッドッドッドッドッ、と緊迫した空気が周囲に流れる。

子分っつーから、可愛いもんかと思ってたけど・・・、これはそんなんじゃねぇ!!! 結月に恨みを持つ、手負いの獣だ・・!!!と僚介。

とにかく、俺は安全だと伝えよう。落ち着け・・・、落ち着け、獣よ。
ほら見ろ、俺に戦意はねぇぞ。手も空っぽだ。ほーら安心安心、と手のひらを開いて、腕を動かす僚介。

威嚇してる・・・!!!と威嚇するクマを思い浮かべて言う若松。

鹿島くん!!! あのバカ妹は一体、あの子に何したんだよ!!! すげぇ目でにらまれたんだけど!!と僚介。
え? 仲いいでしょう?と怪訝な鹿島。
どの辺が仲いいんだよ!!!と僚介。

放課後、よく飯食いに行ってますよ、と堀。
バスケ一緒にやってますよ、と女子部員。

えっ、あ、そうなの?と僚介。

物は言いようだなあ・・・・・・・。カップル扱いされてないのは結月の性格があんな風だからだろうし。忍者と若菜も、中学時代から会長の世話焼いていて、一緒にいるわけですが、忍者は当然若菜の気持ちに気がついていないし、忍者と若菜をカップル扱いするやつも出てきませんが、バカばっかりやっている忍者の世話を焼く光景からは確かに想像しにくいか。

いや、でもそれは・・・、結月が一方的に構ってるだけで・・、と言いかけて、もしかして、あいつ・・・、あの男のこと、好きなんじゃあ・・・!!!とはっ、と気が付く僚介。

好きだと思います、とおさげの女子部員。

まぁ、嫌ってはないよな、と堀。
えー、でも、もっと単純っていうか、と先ほどの女子部員。

まあ、恋愛感情を意識しているとは思えないからなあ。

鹿島くん、いちいち会話にお客様が入ってくる。困ると僚介。

ご注文繰り返しまーす、と茶髪。

あの・・、ここのウェイターの瀬尾さんって、どんな人なんですか?とおずおずと尋ねる若松。
あっ、もしかして、妹さんの知り合い?と茶髪。

妹さん、すごくかわいいんでしょ?と聞いてくる茶髪。

え!? かわいい!?と困惑する若松。

僚介、すげーかわいがってっから、紹介してくれなくてさぁー、と茶髪。

彼氏なんかできたら、チェック厳しそうだよねー、と茶髪。

そうか・・、この人には、先輩が可愛くみえるのか・・・、と僚介を見る若松。
よっぽど中が険悪でもなければ、結月レベルの性格こみでも、かわいい妹だとは思います。

大体、よく言及するサシャみたいな例もあるし(汗)。
なにしろ、手が伸びるだけじゃなく、メディカルサシャとか言い出して、挙句の果てに、どっくんどっくん脈打ってる心臓片手に回復を強引に行うわ、シェローティアの最終エピソードでは、プレイヤーが田中天さんになるわ、変わり果てたどころの話じゃないですし。



兄のヒュウガも、魂取り戻し、目を開けたら、視界にはいるのが妹のこんな変わり果てた姿見せられるわけだからなあ・・・・。

そうか、こいつ結月に好かれてるかもしれねぇのか・・・、と若松を見る僚介。

「「かわいそうに・・・・」」

妹の子分かと思ったら、恋のお相手でした・・・・。

子分よりはいいけど・・・、どっちにしろ、ビックリだぜ・・・。あいつが恋ねぇ、と若松をじっ、とみる僚介。

それにしても・・、こんなまともなタイプが好きだとは意外だ・・・・、と僚介。

?と若松。

結月のことだから、もっとこう・・・、と思ってから、
・・・君は足が速かったりするのか?と尋ねる僚介。

は?と若松。

ドッジボールは得意か? 牛乳の早飲みはクラスで何番目だ?と矢継ぎ早に尋ねる僚介。

なんだ、その幼稚な質問は・・、と戸惑う若松。

ちなみに、忍者は、小さいころ、自分がニンジャになって、主を守って、敵と戦うことを空想していたわけで、会長の忍びみたいな真似事やってたのも、その延長線上の話なので、結月が気に入ったともなれば、僚介みたいな言葉が出るのもむりないか。

もしかして、お兄さんは、俺が瀬尾先輩のこと好きだと思っているのかな・・・。
だとしたら、ちゃんと否定して、安心してもらおう・・・!と意を決して、

あの・・・、うちの学校に「声楽部のローレライさん」がいるのはご存知ですか・・・・?と切り出す若松。

ん? ああ・・・、と返事をしてから、確か、妹(あいつ)のことだよな。恥ずかしい名前だぜ、と僚介。

俺っ、その人のことがすきなんです!!! あの人は、俺の癒しで憧れで・・・。だから、そのっ・・・、妹さんのことは安心して下さい!!!と若松。


両想いだった!!! まさかの両想いだった!!! うわっー、と戻ってくる僚介。

結月

瀬尾家
結月ー! 若松くんがうちのバイト先に来たぞー!!と僚介。
え? 兄ちゃん、若知ってんのか?と結月。

ふふふ、からかってやろう。照れろ照れろ、と思って、若松くん、よい子だよなー。兄ちゃん、好きだぞ。弟に欲しいなー。今度、家にも連れて来いよー。なぁ、結月ちゃんよー、とわはははは、と笑う僚介。

私と兄ちゃん、どっちと遊ぶんだ? もちろん、私だよな?と結月。

は? 何言ってんですか。どっちも嫌ですよ、と若松。

聞いて聞いて、野崎くん。僚介くんの妹に彼氏ができそうなんですって!とゆかり。
へぇ、あの僚介さんの? 妹さん、いたんですか、と野崎。

それがね! バイト先の喫茶店に彼氏がやってきて、「妹さんが好きなんです!」って、宣言されたらしいの! ほら、前に私たちも行った、とゆかり。

え!? あの店ですか!? 見たかった!!と残念がる野崎。

あ、僚介おはよー、って、元気ないわね。どうしたのよ?とゆかりの友人。

・・・・いや、ここ最近さ、バイト先に、都と彼氏が連日やってくるんだよ。なんか、すげぇ楽しそうに、と僚介。

わくわくして、僚介の妹の彼氏が現れるのを待っている野崎とゆかり。

へ・・・、へぇ・・・・、そう、とどう反応していいのか、わからない、ゆかりの友人。


兄だけ、不幸になった。

俺様ティーチャーの16年最初のエピソードは、夏男がらみではなく、いきなり、卒業式まで時期が飛んだけど、いつものこと、といえばそれまでか。

今回と前回の話からすると、共通しそうなキーワードは兄妹ということでしょうかね?

番長はさすがに今度は卒業しましたが。
今度も留年とか、どっかの格闘ゲームの主人公じゃあるまいし(汗

ちなみに、話が卒業がらみのことだったのか、キャラクター紹介9のアクセスがもちらほらありました。

おもい残すことなく卒業したいということで、真冬たちを偽ウサちゃんマン騒動に巻き込んでたけど、思い残すことはなくなったから、これで心置きなく、敵として立ちはだかれるよ、とかいうオチなんじゃないだろうなあ。

真冬に語った過去でも、ところどころ、引っかかるところあったしなあ。

真冬に語った話を見るに直接言及はしていないけど、フェロモン能力かなり使って、百地瑠奈のやること、邪魔していたはず。

百地瑠奈のやっていることが、自分の見たいものを台無しにするような行為だから、邪魔していて、この時の行動がもとでフェロモン能力が暴走している? という解釈もできるものの、会長は、自分の置かれた境遇にうんざりしているフシがあるわけで、そういう人が、ほかに手はないとはいえ、自分の能力ガンガン使っちゃうようなことをするのか? という気もしないでもないですが。

教師たちに、百地瑠奈のやっていることを教えても、ライバルを蹴落とすために、排除しようとしていると取られたので、教師たちは頼りにならないと思っての行動ですが、しかし、大人が頼りにならないなんてのは、会長の家が経営権を手にしたけど、ずさんな経営を行っている今の緑ヶ丘という状況を踏まえれば、実行に移すまでもなく、わかりきっていた話のはずだし、彼女をどうにかする方法も会長がフェロモン能力使わなくても、どうにかする手って、あったはず。

ただの一学生じゃないんだし。

ここいらへんは、真冬の経歴を知っているので、共感しやすく、聞き入れやすそうな話し方をするための方便なのかもしれませんね。

生徒会のメンバーの抱えている問題を何とか解決しようとした。

会長の目的の一つとしては、おそらくは、かつての緑が丘、自分のおかれている境遇では見ることのできないものを見てみたい、というのがあるのだと思います。

これはどう頑張ったところで、会長や彼のおかれている状況では、手に入れることはできません。フェロモン能力とかで言いなりになった人間が、それを作ろうとしたとしても、会長が気に入りそうな物を作るはずですから、そんなものは求めていないはず。

それを見るためには、かつての緑が丘を取り戻そうとする鷹臣やそれをしっている人間が目的を果たさないといけない。
ただ、果たさせるだけでなく、それを邪魔しようとする理事長側の目論見を超えて、勝ったところにそれはある。

早い話が鷹臣やそれに協力する者たちが限界以上の力を発揮して、ぶつかってこないといけないし、立ちはだかる者たちも、それに渡り合えるような力を持っていないといけない。

両方とも、会長の言うことにただ従うだけの人間には、できないわけで、会長が余計なことをしないことが、一番いいというともいえる。

会長は百地瑠奈とかけをして、何も手を出していなかったけど、もしかして、彼女は、動かない口実に利用されただけなのかも・・・・。
さらにいうなら、フェロモン能力が暴走しているような描写の数々がされているけど、これも本気で使えないと納得させるための演技だったのかも。

何しろ、会長の最善手というのは、フェロモン能力駆使するというのがありますしね。フェロモン能力使うのにも条件とか制限あるような描写とか、最悪、それすらも、会長の演技で、目的のためにあえて使わないでいたというような書き方もあるはずですから。

まあ、たいていは、その目的とかを納得させることが難しくて、失敗しやすいのですけど。

賭けもラスト一年ですから、フェロモン能力みたいな力を使わないにしても、敵も本気を出して、攻めてこないといけないわけで、番長卒業しちゃったとはいえ、真冬に、アッキー、忍者、そして、不確定要素担当の早坂、それを率いる鷹臣相手に、ですので、何もしないで存在感出せるボスキャラでは、肝心なところで盛り上がらないなんてこともありますし。

親指も、話のほうは、千愛たちの一学年上の3年生が卒業したところで終わっていて、3年生から先の話は前例がないのですが、百地瑠奈は妙なところに着地した感がありますが、卒業してからも出てきそうな印象がありますが、鷹臣編のための伏線なのかもしれませんね。

何度か言ってますが、鷹臣編は彼が、緑が丘を取り戻そうとする理由でもある彼の祖父が、三年「それが限界だと医者に言われている)を待たずに亡くなる可能性もあるでしょうし。

親指でも、陽介は母親を早くに亡くしているので、火事で家族の面倒を見ることで、おのれの存在意義を見出していたのですが、家族が立ち直ってきたことで、存在意義を見失いかけたところに、父の部下であるOLに監禁される事件が起きて、それが原因で肩こり体質になってしまい、その事件は記憶の片隅に追いやって、忘れるのですが、本編で、その過去をたどっていき、思い出して、受け入れることで、肩こり体質が改善され、最終回でちょこっと、それがなかったら、千愛のそばにいられなくなるという不安を抱く姿が描かれるものの、

明佳に始まり、明佳に終わらせようとしていたみたいな発言を楽屋裏でやっていたので、そのあたりの洋介の心の隙に彼女が漬け込むみたいな展開になっていたのだと推測しているのだが、

緑ヶ丘を取り戻そうとする理由の大きな部分を占めているはずなので、誰かのためというだけだと、その誰かがいなくなったとき、どうするっていう問題も出てきますしね。
そういう意味では、百地瑠奈の現状はある意味、鷹臣の鏡という風にも見ることはできますよね。
じいさんが亡くなっても、緑が丘を取り戻し、かつての楽しかった緑ヶ丘を取り戻そうとできるか、という問いかけがされるのは、予想しやすい展開だろうし。
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by kwanp | 2016-02-12 21:12 | コミックス
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