少女マンガの描き方 91

月刊少女野崎くん 第91号感想

抱き合ってる野崎とゆかりをイメージしながら、好きな人には好きな人がいるが、好きだ、と僚介。

そう簡単には諦められないってのはあるけど、僚介だとまだ穏便に見えるからなあ。これが佐倉だったら、完全にストーカーになりそうで怖い(汗

都が忘れ物をした。

え? 家に届ける? 遊びに来てた彼氏とバッタリとかありそうね、大丈夫?とゆかりの友人。

モブキャラ投票一位の彼女ですが、今回出番これだけなので、名前が出なくても無理ないでしょうかね。
名前のお披露目にも、ある程度出番が確保された話の方がいいでしょうし。2位のボンクラーズ一号(とりあえず個人的にそう呼んでいる名前)も美術部のコイバナの回とコミックスのおまけ漫画くらいでしたしね、出番。

彼氏か・・・。最悪の事態に備えて、イメトレしておこう・・・・、と僚介。

あっ、僚介くん。今彼氏とイチャイチャしてたの(はあと)。
いちゃいちゃする野崎とゆかり。


よし1!! これでどんな光景(もん)見ちまっても驚かねぇぜ!!!とピンポーンとチャイムを押す僚介。

最悪の事態を想定城、奴はその斜め上をいくとかいう有名な言葉がありますが、実際、あれに限らず想定した最低の事態は、それを上回ることがほとんどです。

ガチャっと扉が開いて、ハーイと出てきたのは・・、

あ、勝手に開けちゃったー。あはははは、と前野。

都の部屋
彼氏じゃない男。
でもなんか彼氏っぽい。
もしかして、浮気相手


都ーっ!!!と叫ぶ僚介。


好きな女の子の部屋に言ったら、男がいた、として、かならずしも彼氏とは限らないのですよね。
若く見えるけど、親戚のおじさんとか、個人的にはゆかりのモデルは荒川宏さんだと目しているので、荒川父みたいなのが、娘の家に遊びに来て・・・・、この時点で、僚介の冥福を祈ります、としかいえなくなります。

まあ、そんな想定できたとしても、彼氏の一人とかいう想定はどうしたって、否定できないでしょうけど。

どうしよう・・・・!!!お茶の用意してたら、
僚介くんが家にいる・・・!!! 何で!!?と驚愕するゆかり。

あるよね、家に帰ったり、ちょっと目を離してたら、家族とかが、友人を勝手に上げていたとか。

いたたまれない僚介とあっ、僕ミルク多めでー、とどこ吹く風の前野。


とっ、とりあえず・・・!!! 前野さん!!! 私のこと、都先生とは呼ばないでくださいね!!! あの子、大学の友人なので、とばっ、とくぎを刺すゆかり。


ああ、ハイ。わかりました! じゃあ、「ゆかり」ちゃんって、呼びますね!と前野。


ほっ・・・、よかった・・・。前野さんが察しが良くて・・・、。これで私が漫画家とはバレないわよね・・、と胸をなでおろすゆかり。

えーと・・・、それじゃあ、と話を切り出し、

次のマンガの締め切りはこの日ですよ、ゆかりちゃん。サイン会も近いですよ、ゆかりちゃん、と手にしたカレンダーを指さしながらいう前野。

そうじゃない、とゆかり。


誤解を加速させるようなややこしい言い回しはさすがにやらないか・・・。

なんで言っちゃうんですか、前野さん1!!と涙目のゆかり。
え!? 大学の同級生相手にイケメン「と親しげに仕事する私(ハアト)はしたかったんじゃないの!?と前野。

違います!!!と言ってから・・、

むしろ、前野は一緒にいるのを見られたくない相手だろうけど、そんなことを直接言う訳にもいかず、なおかつ、遠回しに言っても通用しないというか。
っていうか、なまじ、顔はよくて、第一印象は悪くないから、彼氏じゃないとわかってもらえたにしても、友人からだったら紹介して、とかいわれたりしたら、実態教えても信用されないだろうし、ややこしいことにならないように立ち回るにしても、余計にややこしい事態になるの確定でしょうからね。


はっ、僚介くん・・・・!!!と我に返り、あのっ、違うの・・・!!!この人は・・!!!と僚介を見て、必死に弁解するゆかり。

いや・・・、大体もうわかってっから・・・、そんな必死に隠さなくても・・・、と僚介。
そうなの!?とゆかり。

それなら、お願い!!! みんなには黙ってて!!!とがばっと僚介の手をつかんでお願いするゆかり。
ああ、、とうなずく僚介。

今まで隠してきたから、今更言うのは。・・・・・っ、恥ずかしいって言うか・・・、とゆかり。

でも、サイン会とかやってるなら、ファンだったら顔を知っているから、隠していても無駄という気も。夢野咲子の場合は、サイン会とかやってるのでしょうかね。
ブログもツイッターもやっていないということですから、サイン会とか、作者が露出するのは避ける方向でやっているのでしょうか?
やっていない場合、やらかしそうなひと、やらかすのが分かっている人はそういうので発言させない、事前にチェックするみたいなことはよく知られた話ですからね。
後は、ファンの評価を気にしすぎる人なんかもネット禁止にするという措置をとる場合もあるようですが。

わかってるって、とうなずき、こんなんバレたらお前・・・、恥ずかしくて、大学にも行けなくなるもんな。堂々と廊下も歩けねぇよ、と僚介。

えっ・・・、私の仕事、そこまで恥なの・・・?と困惑するゆかり。

水商売やってるうえに借金あるとか誤解されているから、あまりイメージではないかな、ゆかりの思っているのとは違う方向で。

えーと、それで、リョウスケくん・・・・?は、遊びに来たの?と前野。




あっ、いや、都がいつも持ってるノート忘れてたから・・・、大事なもんかと、とノートを取り出す僚介。
へー、ちょっと貸してー、と前野。

パラパラ、とノートを手に取る前野。
うおっ、何の躊躇もなく中身見てる!!! この人、相当都と親しいぞ!!!と僚介。

親しくなくても見る奴は見る。それも見られたくないやつに限ってね!!

うーん・・・、ちょっと違うなぁ・・・。赤ペン赤ペン・・、と赤ペンを取り出す前野。

しかも書き込んでる・・・!!? わかった!!! この人元家庭教師の彼氏だ!!!


ノートの内容

(  )内が前野の書き足した内容。


マキ、(タヌキと一緒に)健二に詰め寄る。
マキ、冷たくされて、(タヌキを膝にのせて)落ち込む。
男友達の藤島、(タヌキ)と三匹で)マキに近づく。


下手すりゃタヌキと巻を二股かけてるのか、健二。

まあ、本編には口を出していないというか、口を出せるような知識がないというか。だから、タヌキみたいなのを押し付けくらいしか、やれることがないってことだろうけど、そういう人でも何が何でも話に口を出す人とかもいるらしいから、そういう比較の意味ではまだましな方。
それが読者の目に好ましく映るかどうかはまた別の話。

前野よりアレでも、前野より好ましく映り人気が高いなんてこともありうる話なんです、たとえば、某執事コメディの作者がまんがタイムファミリーでやってるファミリーもので、主役の4姉弟のおじが作家をやっているのですが、彼の本を出版している編集部の編集長などは、

「実はあの編集長には、色々と黒いウワサがありまして・・・。彼はウチの社に来る前は、とある出版社のオカルト専門誌の編集をしていたそうなんですが、そこで闇の人脈を築き上げ、莫大な富を得ただとか、不老不死の体を手に入れて、若返ってんじゃないか、とか、ただ、老眼だけは直せなかったとか」

と言われるような正体不明の人物でして、某執事コメディにも、これの上位版というような闇の力を持つ正体不明の紳士(この言い方でもかなり控えめに表現しているような人物なんですが)、前に行った、筋金入りの無能執事の雇い主でもある人物の系譜か、下手すれば、その人物の分身とかいわれても、驚かない自信はあります。

ぶっちゃけ、この編集長と比較すれば、前野は、比較的ですが善良な部類の人間になるはず、というか大抵の人間は善良な部類になっちゃうはずです。
ただ、前野自身が他人から見て好ましく映るかどうか、といわれれば、そうではないわけですからね。

実際、前野のやっていることで、人格が人並か、それ以上に善良だったら、間違いなく、ちょろい部類として、担当作家にいいように振り回される可能性高いですからね(若手の作家さんばっかり担当になっているのはそこいらへんに理由があると思ってます)。椿作品での姉がいる弟キャラって、男性向けで言うなら、ダメ兄貴の世話をかいがいしく焼く、お兄ちゃん大好きな妹レベルでちょろいキャラみたいなところがあるので、なおさらですし。
前野と同じことやってる人でも、自分をよく見せることにだけたけていて、前野と同じか、それ以上にひどいことをやっても、イメージがまったく、表に出てこない、下手すれば、取り合ってもらえないなんてケースもありますし(こういう質の悪い人は実際にいます)、そういう意味では、あれな部分がわかりやすい、というのは、あくまでも、比較的という意味では、まし、ではあるのですよね。

あくまで、比較的ましであって、=好ましい印象というわけではないのですが。

でもコレ何の教科だ?と首をかしげる僚介。

私の場合は、持ち歩くにしても、あらすじ部分をプリントアウトした奴を持ち歩いて、感想のネタを書き込むとか、そういう感じですね。


ごめんね、僚介くん。ノーとありがとう、とゆかり。

いや・・・、それはいいけど・・・、その・・、二人はどういう関係なんだ?と僚介。
えーと・・・、仕事の関係かな、とゆかり。

えっ、まさかのお客さん・・・!!?と驚き、キャバ嬢ゆかりにお酌され、もう一本あけちゃおうー!!と言ってる前野。

そうそう! 協力してお仕事してるんだよ! 二人三脚って奴かな!と前野。


「!!!」
同業の人・・・!!? とゆかりちゃん、9番テーブルご氏名です、とボーイの前野。

あら、今行くわ、とゆかり。


まぁ、僕が目立つ仕事をしてるって感じかな、と前野。
少女ロマンスのブログやインタビューでゆかりの代わりに語っているインタビュー記事。


絶対それ、余計なこといってる可能性高いだろう(汗) といいたいところだけど、これも場合によっては編集部側からすれば、ありのやり方かもしれませんね。
前野の発言のパターンをつかんじゃった人からは意味がないでしょうけど、前野の発言で、予測が立てづらいなんてこともあるでしょうし。

「!!?」
ダンスガール!!?とスポットライトを浴びてヒューヒューと歓声を受ける前野をイメージする僚介。

ピンポーンとチャイムが鳴って、あっ、お客さんだー、と出ようとする前野。

前野さん、待って!!!とドタバタして、制止しようとするゆかり。

「・・・・・」

それにしても、あの二人・・、マイペースすぎて、緊張感ゼロだな・・、と僚介。
俺までのんびりしてきたぜ・・・、と僚介。


剣も前野がいるから、マイナス部分が目立たないだけで、ゆかりもマイペースな部類ではある。たぶん、人並み以上に。

やってきた野崎を前野と一緒に出迎える形となってしまい、あっ・・、と声を上げるゆかり。
って、言った傍から、修羅場じゃねぇか!!! 彼氏!!!と僚介。

ほら、怒ってんぞ!!!と険しい顔の野崎を見て言う僚介。

前野にいい印象を抱いていないのは変わらないですからね。

ガサ・・、とカバンに手を伸ばす野崎。

って、おい。あいつ、何出す気だ!? まさか・・、ナ・・ナイフ・・・!!?と思い、やめっ、と言いかける僚介だが、

キンピラ作ったのでどうぞ、というかわいいイラストのカードを添えて、きんぴらの入ったたっぱを渡す野崎。

くそっ、お前もマイペースかよっ!!! かわいいカードつけんな!!!と僚介。


ああもう、頭ぐちゃぐちゃになってきた!!! つまりこいつらの関係って、こういう事だよな


彼氏A はあと   はあと  彼氏B
野崎    ⇔ 都 ⇔    前野


あっ、お久しぶりですー、と野崎に言う前野。

えっ、あれ!? あの二人知り合いなのか!?と僚介。


えぇと・・・、私と前野さんの関係ってわかる?とゆかり。


そりゃまぁ・・・、と言って、恋人同士だろ・・・・と心の中で呟く僚介。

あの二人も、元々、そうだったのよ、とゆかり。

僚介「!!?」「?」

             都

    

 今彼(はーと)  ⇕       ⇕   今彼(はあと)


       野崎    ⇔     前野

            はーと

            元彼

            NEW

新たに判明した人間関係に困惑せざるを得ない僚介。

これって、ゆかりの恋人が原因で恋人関係の二人が別れたみたいになってるって感じか。

「?」「?」

これこそ、本当の三角関係・・・・みたいな・・・・?と唖然となる僚介。


僚介さん、来てますけど、いいんですか?と野崎。
それが、私が漫画描いているのバレちゃったみたいで・・・、とゆかり。

えっ、そうなんですか?と野崎。

すっ、と向き直り、僚介さん、と話しかける野崎。

なっ、なんだよ!!!とびくっとする僚介。

実は俺も都さんと同じ仕事をしているんです、と野崎。


「!!!」

都ちゃんと同僚です~とドレスを着て、キャバ嬢をやっている野崎を連想する僚介。

ボーイの姿を連想しないのは、実は野崎が女とか言う落ちの方が都合がいいから、ということなんでしょうか。
しかし、ボーイの姿をした野崎が夜の店で働く・・・、喫茶安元を連想してしまいますね。
安元さんがマスターをやっている店に、常連客のアニメ御子柴の中の人の岡本さんと、マフィア梶田さん、通りすがりの客の山下さんにランズベリーアーサーさんで、アナログゲームをやるというコンセプトの番組でしたが、CDドラマ野崎がやっている店で、アニメ版の御子柴が常連として、来ているとか、見ざるえを得ないじゃないですか!!

実際に野崎が喫茶店とか何かしら店を出したら、少なくとも佐倉は、ウェイトレスに潜り込むだろうなあ。

しかし、アナログゲームができる夜のお店、実際にどっかでやってそうですよね、そういうのって。

御子柴や若松をメンツに入れて、アナログゲームをやる野崎たち。プレイの内容自体、ネタの参考になりやすいですからね。

そして、この人も前野さんと同じ仕事をしているんです!! とっても優秀!!と剣の写真を手にもって、紹介する野崎。

「!!!」
ダンサー姿の剣を連想して、驚く僚介。

ガンガン的にはキタキタ踊りを連想するけど、あれも元々女の子の踊りで、見世物にしたら、女の子が生まれなくなって、町長だったキタキタ親父が踊って、そのまま踊り続けたら、HP1600越えのチートキャラになってしまって、魔物すら倒せるようになってるからなあ。

アニメの方は、今のご時世完結している作品をアニメにしたら、こうなるわなあ、という感じでハイスピードで話が進んでいってますよねえ。
いや、うしおととらが3クールで終わったなんて時代ですからね。
10年位前に、うしおととらに出てきた妖怪で、ポケモンバトルをやってた妖逆門やってた時は、一年で、うしおととら完全アニメ化なんて、色々な意味で無理だろうから、こうならざるをえないよね、と思ってたら、ここまで斜め上に行くとは思いませんでしたからね。

そういう意味では09年のハガレンのアニメは、まだ運のいい部類だったんでしょうね。
となると、野崎くんも、完結してからアニメ化となると、ハイスピードで原作を消化していかないといけなくて、たぶん、14年版のそれとは、面白さの質が違ったものになるんでしょうね、きっと。

そこまでいかなくても剣のダンスはすごいってことになるのでしょうかね、この場合。

俺の憬れの人なんです。仕事人と言いますか・・・、と野崎。

ダンス上手ぇのかな・・。 キレのあるデブ・・・?と僚介。

そうそう、前野さんのポジションが宮前さんに変わったのよね、野崎くんは、とゆかり。

は・・・!?と驚く僚介の中には、

             前野

    
   元彼                今彼
  (はーと)  ⇕       ⇕   (はあと)

            

             今彼

       野崎    ⇔    都 
   今彼
  はーと   ⇅   はーと  
       

       宮前      
               
       
      NEW
   


複雑な人間関係に新たな関係が。

僚介「三角関係が崩れた!!?」

わかった!!! 都とも関係のある人なんだな!? その宮前さんは!!!と僚介。

それでこう!!!


             前野

    

  (はーと)  ⇕       ⇕   (はあと)


       野崎    ⇔    都 

  はーと   ⇅   はーと   
       
              🔁
          宮前       
            


頭の中に四各関係を思い浮かべる僚介。

え!? 宮前さんとは関係ないかな・・・。たまにあいさつするくらい・・・、とゆかり。

そんな!!!それじゃあ・・・っ、

俺の出番か・・・・!!!

と僚介。


             前野

    

  (はーと)  ⇕       ⇕   (はあと)


       野崎    ⇔    都 

  はーと   ⇅   はーと   ⇅ はあと
       

       宮前    ⇔    僚介   
            はーと   NEW


そして、五角形へ・・・。


いや、違うだろ!!! 広げるんじゃなくて、この不毛な輪をぶっ壊すには・・・、

「都!!!」
僚介がゆかりの名を叫ぶ。

えっ、あっ、ハイ!!と手を上げるゆかり。

お前がこの二人のことを大切に思っているのはわかってる・・・、と野崎と前野を指さし、こんなの身勝手でひでぇ頼みだって、わかってる!!! でも!!!


こいつらと俺。三人の中から、誰か一人、選んでほしい!!!という

僚介。


良助くん・・・、とゆかり。

実家の犬も入れていい? ゴンタっていうんだけど・・・、とゆかり。


犬以下なの!!?と僚介。


え!? 私と野崎くんが付き合ってると思ってたの? それで前野さんともあやしいって!?とゆかり。


ゆかり「やだー、そんなことないわよー」
前野 「ないないそれはない」
野崎 「ないですねー」

ははははははは、と笑う三人。

まっ、マジで!? そうなの!?と僚介。

ゆかり「二人と話す内容って、ほぼ仕事の内容だし」
前野 「お二人の私生活とか、別に興味ないですねー」
野崎 「むしろ、極力会いたくないです」




            前野

    

興味ない     ⇕       ⇕  興味ない 


       野崎    ⇔    都 

         仕事上の付き合い

三角関係が一気に寒々しいものに、とあっけにとられる僚介。


まあ、女の人に囲まれているように見えても、必ずしもハーレムじゃないとか、はたから見る印象と、実際とでは全然違うってのは、よくある話ですよね。

たとえば、俺様ティーチャーでの新任教師(高校時代)から見た、鷹臣と真冬の関係とか。
番長にいやいや振り回されている女の子とか、ぱっと見そう見えるのは無理ないですから、そういう風に誤解する人間は出てくるでしょうね、絶対。
舞苑が聞いた噂だと、お気に入りの子供を育ててるとかいう話ですが、、この噂だって、見ようによってはだいぶ都合のいいように解釈されてますからね。

実態は、けったいな子供に好かれて付きまとわれている鷹臣が被害者っぽいですから。

佐倉が本格的にかかわりあう前の野崎も時折怪我みたいな(腱鞘炎とかで)ことをしておりましたしね。

でもマジでひでぇ誤解してたぜ・・・。
都には彼氏がいない・・・。
そう彼氏はいない。
いなかったんだ・・・!! ふふふふふ、と浮かれる僚介。

この誤解が解ける事態、僚介にとっては大きな前進ではありますよね。
おそらく、僚介のもとになったであろう三姫は、千愛、陽介、三姫と三角関係っぽい状況でしたが、三姫は千愛が武の妹であることを知らず、さらに陽介と付き合っていることを知らない、千愛、陽介は三姫が千愛の事を好きということに気が付いていないままで、そのまま、話を終了してしまいましたからね。

自虐ギャグと評している13号の内容も、親指でメインの問題であった陽介の肩こりという最低限のラインはクリアしていたけど、それ以外の諸問題は放り投げておりましたから。
そのこともあってか、2015年にはいるあたりで、寒川の妹と大久保の恋の問題とか、時期的にある程度の区切りをつけないといけない問題は、クリアしておりましたし。

まあ、お互いがお互いをどう思っているか、というのを気が付かないまま、話が終了してはいけない、という決まりはなく、気が付かないまま、話を進めて、それが面白いというなら、それが書ける人っていうのは、実力がある人ということでしょうね。

勘違いとすれ違いのギャグというのは、話を重ねれば重ねるほど、だんだんと無理が出てきますからね。

欲を言えば、佐倉、妹の友人の好きな人が野崎っていうことに気が付いて、なんとかしないと、とか、思ってから回ったりするのは見てみたかった気もしますが。
これに関しては、誤解が解けた後でもできることではあるので、無理に誤解が解ける前にやる必要はなかったということでしょうね。

そういえば、9巻のおまけ漫画で僚介がカクテルを勉強し始めたみたいなことをいってたけど、雑誌媒体によっては、それができるキャラって、あまりモテるイメージがないキャラが多かったような・・・。

その前方からコツコツコツと現れる人物。

って、あっ!!!と剣を見て、声を上げる僚介。

え?と剣。


あんたアレだ!!! アレっすよね!!! 写真で見た!!!と僚介。


夜のお店でお色気ダンス踊ってんすよね。聞きました。お仕事頑張って下さい、と剣の手を握りしめてエールを送り、去っていく僚介。

何が何だかわからずに、呆然と立ち尽くす剣。

今回は僚介のゆかりに対する誤解が解けるという、少なくとも僚介にとっては、大きな進展がありましたが、ゆかりの好み(漫画とは関係ない人間)からすると、僚介も一応、その条件に当てはまるので、希望はあるんですよね。

そういえば、9巻のおまけ漫画で、若松が結月が野崎の事を好きかも、とかいう勘違いを起こしておりましたが、少年向け漫画やぎゃるげやラノベなんかでは、結構ポピュラーなパターンですからね。

まさかとは思うけど、野崎が結月を好きとかそういう勘違いを、結月か、野崎の発言でやってしまうとかそんな展開になるんでしょうかね。

大きな誤解が解けて進展するということですが、俺様ティーチャーだと、この場合、二つ可能性はあるわけで、一つは新任教師が真冬に対して抱いている感情。どうも、真冬を鷹臣がいいように利用していると思い込んでいる。
まあ、鷹臣の俺様な言動からすれば、そういう誤解される余地は十分にあるので、一方的な思い込みとも切って捨てられない話だと思いますけど。

なくなった妹と真冬を重ね合わせているわけですが、亡くなったのじゃなくて、成長して、兄に目もくれなくなったとかそういう落ちのような気もするのですが。



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by kwanp | 2017-10-04 23:28 | コミックス
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