かえるの子はかえる?

「南海の弧島オパルは 世界一美しい羽を持つ鳥たちと色彩の魔術師パレットが住む都」

今回、とりあげる、LALADXで草川為さんが連載している「12秘色のパレット」は、毎回、この出だしで始まる作品で、パレットは触れたものから色を取り出し、それを布や石に定着させて、彩る技・秘色を使う能力者であり、オパルの重要な産業のひとつで、島ではパレットの養成に力を入れていて、主人公セロはパートナーの鳥であるヨーヨーと一緒にパレットを目指す少女だが、筆記科目はともかく、実技は、力加減が難しいのか、単位を落としてしまい、現在、龍年中だったりする。
で、実技の最中に間違って、人やものについた色を落とすのが、その養成学校の保険医グエルの仕事だが、失敗するのが、セロ一人なので、実質彼女専属の保険医と化している(笑)

しかし、今回のメインは、物語のメインキャラの彼らではなく、セロの両親だったりする。
というのも、セロの父親は大工でなのだが、試験休みで、セロが帰省したある日、買い物から帰ると、

オヤジが全身シマシマ模様に(笑)

話を聞いてみると、飼っていた牛が暴れて、よそ様の家のドアを破壊したので、罰として、牛の色を抜かれてオヤジがシマシマ模様に彩色されたのだが、その壊されたドアの家の主というのが、グエルで一晩セロの家に泊まることになるのだった。

でっ、このグエル、クールで無表情なキャラなのだが(悪い人間ではない)、娘の先生がどんな人間か、気になる父親は、グエルの人柄を試すためにあれこれ、ちょっかいを出すのだが、

実を言うと、セロの母親の性格も、無表情でクールな性格で、しかも、

父(37) 母(40)

この作品でセロの年齢は書かれていないが、多分、中学生か高校生くらいだから、それを考えると、父21~23 母24~26の間に結婚したと見積もれるわけだが、

父親の「クールビューティつーか、蝶かわいいところもあるって、知っているから」というセリフからして、母親はツンデレキャラの部類に入るようで、この男、

年上のツンデレ女を口説いて、嫁さんにしたようである。

でまあ、酒に酔わそうとしたり、背後から驚かしたり、となんとか、表情を動かそうとしているうちに、年上のツンデレ女を口説いていた頃の記憶がよみがえったのか、最後には、

「お前の母さんが、初めて笑ってくれたときの感動がよみがえるわ」などと、言う始末で、落ちには、ドアのメンテと称して、たまにちょっかいを出しに行く始末で、グエルは「オレがセロ母だったら、振ってるかも」などとぼやいていた(笑)

どうやら、昔の感動がよみがえったためか、すっかり味をしめてしまったようだが、ツンデレ好きもココまでくれば、たいしたものか、それとも、「好きだねえ」とあきれ半分、感心半分に言うべきか、微妙なところであるが、

娘のセロは父親似なので、このツンデレ好きの性分は受け継いでいるようだし(笑) 作中でも、セロとグエルが、さまざまな出来事に巻き込まれていく中で、いい仲になってイクっぽい描写がされているので、親娘二代に渡って、ツンデレキャラを攻略ということになりそうだが、どうなるかは、連載終了の時にでも、また、取り上げることにいたしましょうか(笑)
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by kwanp | 2005-05-19 00:07 | コミックス
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