知名度が高いと扱いが違うなあ

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コナンの作者の青山氏とコナン役の高山みなみさんが結婚したのだそうで、昨日か、おとといあたりから、ところどころで見かけるニュースだったのですが、知名度が高いと、声優三がらみの話が、大々的に報じられますね、一部では。
たしか、日高のりこさんが結婚したときも、どっかのスポーツ新聞で「南ちゃん結婚!!」とか報じられてましたから。ちなみに、南というのは、タッチのヒロインの朝倉南のことですよ、一応(笑)
けど、高橋陽一氏が翼じゃないと駄目なように、あだち充氏も、野球じゃないとだめみたいで、いつにもまして、恋愛要素が高い(この人の話はいつも、恋愛要素高いけど、今回特に、ギャルゲー的な要素が強いですからね(笑))「クロスゲーム」は、どうなるでしょうかね?

しかし、最近じゃあ、「コナン」に出てくる怪盗というイメージの方が強いですが、一応、怪盗キッドも、単独の作品の主人公なんですが、「YAIBA」の連載開始のために、当時の増刊サンデー(現スーパー)での連載が一時休載になったり、復活したと思ったら、コナンが始まって、あおりを食らったり、色々な意味で、運の悪い作品かもしれませんね。
運が悪いというか、立場が悪いといい実では、「快斗」が掲載されていた増刊サンデーも同じで、「MAJOR」の満田氏の「健太やります」とか、西森氏の「今日からオレは」も、もともと、増刊サンデーに掲載されていたのが、連載して、人気が出たので、週刊の方へ持っていかれるというお決まりのパターンですからねえ。 当時、少ない小遣いの中から、増刊を定期購読してた身とすれば、これは結構ショックで、好きな作品が段段なくなっていって、それで、増刊を読むのを止めた記憶があるのですが、最近は、少しはましになったのか、増刊で連載した後で、週刊で、再構成した話を連載するというやり方をとっているみたいですね(ケンイチ、我聞など)
まあ、そうは言っても新人賞とかでデビューした漫画家よりも、サンデー増刊の漫画カレッジでデビューした人が活躍している人間が多いのも事実で、「仮面ライダーSPIRITS」の村枝氏も、漫画カレッジの出身だし、森真理さんとか、80年代後半にここでデビューした人は、現在でも活躍している人が多かったりするので、つばをつけられるのも、当然の話かもしれないが。
しかし、サンデー本誌は、質のいい人気漫画が揃っているのだから、いいかげん、増刊の人気作品を書いている人を、引っ張ってくるというやり方は、やめて、一から、新人を養成するぐらいしないと、10年後か、20年後には、今のジャンプみたいな運命をたどることになるかもしれませんし、下手すりゃ、よそから人気作家を引っ張ってくるというマガジンみたいになる可能性だってあると思うのですよ。
そもそも、増刊から週刊に引っ張られていった作家さんは増刊で、本誌掲載作品の外伝を書
くこともありますが、基本的には、増刊に帰ってこないというパターンですから、サンデーにしてみれば、面白い作品を書けば、習慣に移籍させるということで、作家養成の意味合いが増刊にあるかもしれませんが、見るほうからすれば、面白いと思っていた作品が無くなれば、読まなくなるという当たり前のパターンがあるわけで、たとえ、その作家が久しぶりに、古巣で作品書いたとしても、本誌掲載作品の外伝ですから、一回こっきりですし、毎回、好きな作品の外伝が載るわけでもありませんから、基本的には、その雑誌で書いているわけではない。
面白い作品を書く人間を本誌に引っ張っていくということは、ファンがごっそり、週間の方に映るわけでして、つまり、面白い作品が育つ余地を最終的に先細りさせていることになるわけです。この傾向が続く限り、見る人間は定着しないでしょうし、週刊連載への足がかりとしか思わない作家志望の人間も多いでしょうし、せっかく育てても、よそに取られるのが目に見えているのでは、真剣に育てようという気力もわいてこないでしょうから、結局のところ、面白い作家が育つ土壌を、週刊は自ら奪っているわけで、いずれ、増刊経路から、面白い作家を引っ張ってくるというやR方は今よりももっと、難しくなってしまいます。ちなみに、今のサンデーで書いている作家さんの中では、前述した5名のほかにも、畑せんせやガッシュの雷句氏も増刊出身者です。つまり、増刊サンデー出身の作家さんによって、今のサンデーの人気がある程度保たれているというのは、厳然たる事実なのですが、前述した傾向は多少の変化はあるようですが、変わっていない。
作家養成の場としての意味合いがあるにしても、増刊の方でも、何本か、面白い作品を残して、ファンが付くようにしないと、結局、増刊を買う人もいなくなるわけです。それでは、面白い漫画があっても、気が付かれないままでいる事だって、ありうるわけです。ヘタすれば、養成する土壌すら、壊してしまいかねないわけです。
最終的に、増刊が休刊なんて事になれば、週刊に面白い作家さんを提供する大きなルートが無くなるわけで、死活問題になるわけですが、最近の作品の人気振りをみていると、そこまで気付いていて、そのサキを考えている人って、すくないか、ヘタすれば、いないかもしれませんね・・・。
しかし、個人的感情を除いて考えてみても、今のサンデーも結構、システム的に、あぶなっかしいものがあるんですよね、こうして考えてみると・・。
たとえば、先日、武装錬金の打ち切りで久々に、ジャンプのアンケートシステムのことが取りざたされまして、あっちこっちで語られましたが、15年前くらいから、すでにジャンプもあれこれ、アンケートシステムの弊害が問われていましたし、結局、変わらないまま(当時は面白い作品もありましたからね)、現在まできて、面白い作品が少なくなってきましたから、少しはそこから見習えばいいと思うのですけどね・・・。
こうならないためにも、いきなり、面白い作家さんを育てる土壌を別口で作り出す、というのは難しいかもしれませんし、少なくとも、もうちょっと、増刊サンデーを大事にしたって良いと思うのは、あながち、間違った意見ではないと思うのですが・・・・。

そういえば、さり気に青山氏のネタを使っている畑センセですが、このネタには、どう反応するか、見ものです。
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by kwanp | 2005-06-03 09:24 | コミックス
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