燃えろファイヤー、戦え!!

というわけで、今週は、「炎の転校生」第一話の風紀委員のセリフのパロディのサブタイトルの34話です。

ついでにいうと、バックステージの「関さんより、島本先生のほうが」というのは、OLA(オリジナルレーザーアニメ)「炎の転校生」のOPで、関俊彦さんが歌っていたバージョンと、原作者の島本和彦さんが歌っていたバージョンのがあります。

島本和彦センセの漫画、「炎の転校生」ですが、あっちこっちの学校で人知れず、健全な学校生活をだめにする要因を解決して、去っていく、秘密教育委員会(言ってみれば、スケバン刑事の学生刑事のバリエーションのひとつ)という仕事をやっている父親の職業の性質上、転校が多い少年、滝沢昇が鳥羽砂高校に転校生として、やってくるところから、話は始まりまして、最初のうちは、いくつかの学校を渡り歩いて、こまごまとしたエピソードで話をやっていたのですが、弱肉学園という、強いものだけが、学園生活を謳歌できるという弱肉強食のルールを持つ学校の高速を無くそうと、滝沢が奔走し、生徒対教師の5対5のデスマッチを行うのですが、途中で、秘密教育委員会と敵対している、裏の教育委員会が糸を引いていて、近隣の学校をつぶして、怒涛の話の流れで、優秀な生徒をスカウトしていくという、移動要塞のような学校を倒すための戦いに移行し、それをたおしたはいいものの、父親が、裏の教育委員会の幹部、ライバル伊吹の生き別れ(これがまた、笑える理由なのだが)兄貴に倒されたのを契機に、彼自身も秘密教育委員会に入り、裏の教育委員会の野望を次次とつぶしていく戦いに身を投じ、ラスボスだった、伊吹の親父との激闘の後、裏の教育委員会のリーダーの権利が他に移ったので、和解した、伊吹ファミリーと、最後には、海外に勢力を伸ばしていた、裏の教育委員会を倒しに行き、二年かけて、それを完全につぶして、帰ってくるというところで終わった話だったりする。

ちなみに、この第一話、風紀委員が仕掛けた地雷で、主人公が吹っ飛ばされ、その風紀委員とのやり取りの中で、滝沢が「今日はセンセイが、少し、遅くきてもいいといったんだ」と言い返したのに対して、風紀委員が言い返したのが、サブタイトルのセリフ(笑) しかし、風紀委員が調子に乗って、あれこれ、「先生が~~といったなら」というたとえを切り出したハイ鋳物の、「松本伊代と結婚しろといったなら」で、滝沢が、「松本伊代となら、結婚する!!」と切り替えして、風紀委員を撃破するというやり取りでした(笑)

ちなみに、この作品はサンデーコミックス全12巻の分量で、1985年に、連載が終了した後、91年にOLA、そう、当時、ビデオよりも、画質がいいとされていたLDで発売されたのですが、
それでは、売れ行きが微妙だったのか、ビデオ版も、後から発売されるという経緯をもつ作品だったりします。

でも、ハヤテは炎の転校生よりも、一歩間違えば、「燃えるV」だと思うけどなあ、話し的に(笑)

この話は、中学を卒業下はいいけど、育ての親が亡くなり、借金のカタに家を取られた少年、狭間武威がひょんなことから関わったテニスを通じて、さまざまな強敵と戦っていくという話で、
父親が、ウィンブルドンで準優勝したのを契機に、海外からさまざまな強敵が日本の高校テニス部をのっとって、日本の高校テニス界に殴り込みをかけてくるという話で、それに優勝したVは、実の父親との再会(母親の病気を治すために、テニスプレイヤーになって、金を稼いでいた)を果たすものの、育ての親がなくなった事を告げずに、父親の背中を見送るV、第二部では、舞台を海外に移して、その日暮の生活をしながら、はぐれテニスプレイヤーとして、放浪するVの姿が書かれていたのですが、惜しいことに連載は1年で、終了。最後は、自分の父親と同じように、奥さんの病気を治すために賞金稼ぎの旅に出るのだが、ここの演出が効いていて、第一話で、近所の奥さん方がVのことを口々にうわさし合って、風の噂で旅に出たという描写があったのだが、最後は、娘(愛という名前)をつれて、旅に出たというシーンで終わっており、大団円で締めくくっている。

しかし、一歩間違えば、ハヤテも、借金取りから逃亡しながら、こういうVみたいな生活を送っていたのは、想像に難くないのです代ねえ(笑)

そっちの方が、今よりも、熱い話になってたかもしれませんが、あるいは(笑)

そういえば、関係ない話ですが、この漫画が連載されていた時期、スパロボコミックスで有名な藤原氏が、サンデーの別冊とかで、よく漫画書いていましたね、そういえば(笑)

もともと、特撮ヒーローがらみの漫画を書いていたのですが、Gガンの頃から、スーパーロボット者を書き出して、気が付けば、スパロボコミックスの大御所みたいな位置にいたのですから、人間、何がどう転ぶのかわかったものではないデスヨねえ(笑)

サブタイトルの解説にちからを注いでいる気もしますが、ともかく、本編の方へいってみましょうか(笑)

さて、初日早々、学校をサボったナギのところへ伊澄が様子を見にきましたが、
ものすごいはしょり具合デスヨねえ(笑) 前のペースだったら、伊澄が三千院家に顔を覗かせるだけで、話がひとつかけていたのに(笑)
まあ、そんなことしていたら、話が一向に進みませんから、妥当といえば、妥当な措置ですが。

「毎日通う道で、迷子になるなんて、理解できません」
と自分のことを棚にあげる伊澄。で、そのことを突っ込まれても、「目的地を忘れる」という、内海課長か、サーペントのナーガみたいなセリフを悪びれもせずに言います。まあ、方向音痴というと、響良牙というのもいましたねえ、そういえば(笑)

でまあ、伊澄はというと、ナギが、ヤムチャならぬ、やんキーになってしまったと、本気デイSンパイしておりますが、ある意味、ナギとヤムチャは大差ないような気がします(笑)

話がハヤテに及んで、場の雰囲気が微妙になってしまい、ナギが、伊澄にハヤテのことをどう思っているかを問いただしますが、当面は様子見みたいですね。

まあ、武装錬金でも、カズキと斗貴子さんのことで、剛太がかませ犬にされて以降、この二人に入る余地は無いみたいにかかれてますが、ヴィクター化を何とかできたりして、カズキの体質に問題が無くなったりすれば、剛太の付け入る隙がいくらでもあったりしますし、
ナギに愛想をつかされたり、行く当てがなくなったりする機会を待ってるのかも、と取れなくも無いです。
なにしろ、ギルバート戦では、結局のところ、ハヤテがナギのところに戻るのを、伊澄が内心どう思っているかは、流されている節がありましたし。「ナギが買うといったから」とか言ってますが、引き取ったはいいけど、あんな状態じゃあ、どうにもならないし、双方、ギクシャクしてしまいますし、ハヤテの心は勘違いとはいえ、ナギに向いている。そんな相手を無理やり、自分のほうに向かせても、上手くいくわけが無いのは、家庭環境や、ナギの周りの大人を見れば、聡い彼女でしたら、すぐにわかるのではないかと思うのです。
帰りがけの「そんなはかない友情に見えますか」も、ナギと伊澄が丸く収まる形で、伊澄がハヤテをゲットする機会を狙っているとも取れるわけですよね。
なにも、横恋慕は、無理やり横から、略奪するだけが能ではないですし、ハヤテとナギの関係は、いってしまえば、双方の勘違いと、ハヤテが納得する形で、借金を完済し、さらには、ナギや、マリアさんには、自分がいなくても大丈夫と思わせ、ナギの元からさらせるという手もあるわけですしね。
人一倍、もろい関係であるのは変わりません。

でまあ、ワタルが伊澄のことを好きなことにも気が付いていませんが、感性的にあわないわ(例:ナギの漫画を理解できない)、ワタルがナギを振り向かせようとしているやり方も、見方を変えれば、使用人たちが、伊澄nあれこれ、過剰に世話を焼くのと、同じように見えているので、そう処理されてないのと、大差ないと思いますからね。
というのも、使用人たちは、雇い主のお嬢さんで、そのお嬢さんが、ちょっと目を離すと何をしでかすかわからないから、世話を焼く。おまけに、あれだけ、男だらけの集団なので、ちょっと、得体の知れない毛玉もどきの男が近づいただけで、誘拐犯あつかいですから、年頃の女の子の扱いもわからないし、雇い主だから、余計丁寧に扱う。ぱっと身だけで、ハヤテを怪しい奴と見なして、切りかかることから考えても、ナギの家のほかの使用人たちと同じように、ハヤテを見かけで判断する。そして、ワタルのほうはというと、、橘グループを立て直して、伊澄を見直させるというやり方を問っているわけですが、ここにあるのは、力のある奴に従うという、力の理論であって、その方向性は違えど、その点においては、ワタルと伊澄の執事たちの、伊澄に向ける感情の性質はにたような代物だったりするわけです。
加えて言うなら、ナギと伊澄は、パッケージや色違いの同一商品。トランスフォーマーなら、基本的に、変形機構や、変形するメカや動物が同じでも、多少、パーツや色が違えば、見事な別人のように、ぱっと見は、がさつでわがままなお嬢様、そして、おっとり天然の和服美少女という風に正反対のでこぼこコンビですが、感性面においては、魂の双子。そしてまあ、伊澄に対しては、うわべを取り繕ってますが、
ナギに対しては、遠慮容赦が無い対応をとっていますし、親のきめた許婚など、しったことか、という態度をとってますから、別の見方をすれば、飾らずに、ナギには対応している。
感性が魂の双子ともいうべき二人にかたや、取り繕って、ぎこちない対応で接している、かたや、本音でぶつかりあって、言いたいことを言い合っている。あの年頃なら、内面、同じ人間に対して、こういう違いがあれば、伊澄のように、ナギのことをわたるが好きと勘違いするか、そう天然ボケで理解してもおかしくは無いと思われます。

でまあ、マリアさん自身が気がついていない、ハヤテがマリアさんに憧れていることをそれとなくマリアさんに忠告して、伊澄は帰っていきますが、まあ、好きな相手お勘定がどういう方向へ向いているか、わかるという意味では、思いが一方通行という点で、伊澄もワタルも立場上は同じということですね。
しかし、それに気がつかないマリアさん、場合によっては、クラウスやタマを好きだと、勘違いしかねないんですが、この様子だと(笑)

まあ、いきなり、子持ちの母親になって、一般レベルを超えた家事と育児を、一人でこなすので、恋愛事情とかには、疎いわけですから、無理も無いでしょうね。

気が付かないまま、マリアさんは、ナギに釘をさしますが、ナギは、ハヤテに前回の一件お詫びもかねて、学校に通わせようとします。

ハヤテの意思は確認したのか、とか、自分がハヤテと一緒に学校に行きたいだけじゃないのか、とか、女生徒としてじゃないだろうな、とか、色々、突っ込みどころがありますが、ただひとつ、ハヤテのためという一点においては、間違いはなさそうですね。
まっこと、恋と言うのは、人を変えますね(しみじみ)

まあ、どういう意図でアレ、ハヤテなら、白皇のセーラー服を着ても、よく似合いそうですが。

ちなみに、バックステージでも言ってましたが、ナギのカッシュ博士のセリフは、最終回で、全てが終わった後、俗物化と思われていたのが、クライマックスで大化けしたカラト委員長との、「ガンダムファイトは、この先、どうなるのかな」という問に対する、カッシュ博士のセリフだったりします。

余談ですが、この日は、おそらくは、一月の6日から8日あたりですが、いずれにしても、第一回のクリスマスの晩が満月なので、新月か、そうでなくても、下弦の月より細くなっていないといけないのですが、失念していたのでしょうかね?
そうでなければ、それこそ、別世界が舞台という気配が濃厚になるのですが、気になるところです。

当のハヤテはというと、一見、学校に行きたくないそぶりを見せていましたが、実は、学校にいい思い出がない分、いろいろと思うところはあるみたいで、あまり、楽しくない思い出をぶつぶつと呟きながら、かたりますが、ひょっとすると、これまでにも、似たような感じで、本人が気付かないうちに、複数の女性を、その気にさせていたことがあって、それで、一触即発になりかけていたことがあったのかもしれませんが、夜逃げで、うやむやになっていたことが少なくなかったのかもしれませんね(笑)
年下への受けは、悪くないですからねえ、この男は(笑)

ところで、ハヤテの幼少のときの写真は、ブリザードアクセルの主人公の幼少時のパロディなのでしょうか?

でっ、マリアさんから頼まれて、お弁当を渡しにいくハヤテですが、

これまた、すんなり、学校へたどり着きます。

いつもの展開だったら、うる星やつらのように、月曜日に忘れたお弁当を届に行って、翌週の水曜日にたどり着く、とまではいかなくても、今週のケンイチのように、行く先々で、騒動に巻き込まれるくらいのことは、ありそうなものですが(笑)

下手をすれば、今週話が被っていたかもしれませんね(笑)

しかも、今週、ハヤテの次が、ケンイチと、意図的にやってんじゃないか? と思いたくなるような、掲載順(笑)
色々と意味深です(笑)

やはり、このあたり、マリアさんがいろいろと裏で奔走していたのでしょうか?

それはさておき、ハヤテが学校に入ろうとすると、学校の職員とおぼしく女性が、いきなり、殴りかかってきます。事情を説明しようとしても、ちっとも聞く耳をもってくれず、「そんな、貧相な執事がどこにいる」と相手にしてくれません。

くどいようですが、フィクション作品の執事は、大抵、執事の常識からかけ離れた連中ばかりです(笑)

ちなみに、バックステージによると、彼女が、先週、マリアさんが言ってた桂 雪路という教師なのだそうですが、まあ、これくらい、問題のある教師の方が、生徒には、いい反面教師になるのでしょう。

しかし、Olから転職して、紆余曲折をえて、教師って、この性格だと、上司に辞表をつつきつけるついでに、ぶっ飛ばしていそうですね(笑)

なんとなく、教師というよりかは、珍獣扱いを受けてるような感じがしますが(笑)

でまあ、問題のある教師らしく、減給を日常的に受けているようですが、なにやら、どこぞの無能警官を思い出させる人ですね(笑)

でまあ、「私が、不審者を一歩も中に入れないわ」と、闘志を燃やす珍獣女教師相手に、一戦交えるかとおもいきや、いつのまにか、学校の敷地内に入っていたハヤテは、とっととトンズラ。そのまま、ナギのいる教室を目指して、走ります。

どうも、最近、こういう場面をあっさり流す傾向が強いので、個人的には、もうひと捻り欲しいところですね。

最後のコマで、不審者として、学校に入ったみたいなことをかかれてますが、いつものことですしねえ(笑)

ちなみに、モブシーンで新キャラが一人、書かれているみたいなことを書いていますが、おそらくは、でこのほうではなくて、髪の短い方で、ハヤテに興味を持つのでしょうね、多分。

さて、バックステージで、

>「真面目なんだか、ギャグなんだか、わからないけど熱いなぁ~」
て感じのことだよなー、と思ったりしていました。

とありましたが、どうも、最近お話を見ていると、畑センセの話は、それとは逆の方に行きかけているな、と思えてしょうがないですね。

まあ、原因はなんとなく、予想はつきます。要するにこの話の土台である、脅迫を告白と勘違いしたお嬢様に、借金を肩代わりにされて、その恩人の執事になるというだけで、話としては、大嘘というか、十分に都合のいい話でして、それでも、毎回毎回、色々な、ハンパじゃない災難が降って沸いたように、襲い掛かってくるというのがこの話のキモなのですが、伊澄登場以後は、新キャラ登場や、その人間関係を書こうとするのに、力を入れて、ハヤテの不幸描写があまり、かかれなくなった。これが普通の漫画ならともかく、半年で二週間しか、作中の時間がたっていないことが、逆効果を生んでいる。
おまけに、ある意味、ハヤテよりも不幸なワタルや、ナギの友人の伊澄が、ハヤテを好きになるという状況まで出てきて、生半可な不幸描写では、ハヤテの不幸をかけなくなってきているところへ、ハヤテが、無敵キャラになるというじたいまで起こってる。しかも、それに劇中のキャラは太刀打ちできなくなりつつある。
それと反比例して、師匠の久米田氏の容赦ないネガティブな描写の影響を受けているから、ハヤテと、一部のヒロイン以外が、容赦なく、ひどい目にあうということもあいまっているわけで、
おまけに、バトル描写が、あっさりとかかれすぎているから、それに拍車をかけているわけで、
むしろ、Gガンのようなバカの集団の熱い物語とは、雰囲気が違っているのが、砂金の印象なんですよね・・・。
コンセプト的には、某執事コメディと大差ないはずなんですが、どう受ける印象は違ってきているのですよね、どういうわけか?
おそらくですが、改蔵の前に、久米田氏はヒーロー物をやって、失敗していますが、久米田氏の作風と、ガッシュやGガンなどに代表される熱い作風の間の隔たりは、相当大きいようで、その影響をコク受けている畑センセがやりたい、熱いバカどもの物語とは相容れにくい作風だと思うのですが、これまでの話を見ると、徐々に、伊澄、ワタル登場以降から、久米田流の影響が強く出だしているわけです。しかも、ハヤテにではなく、ワタルや、他の脇キャラに、ですから、ハヤテにハンパじゃない災難を!!が一番の近道でしょうね。もともと、それがその作品の売りでもあるのですから。
あるいは、ハヤテと互角に戦えるライバルか?
今回出てきた、桂が、そうかもしれませんが、今回書かれているようば、抜けた正確では、それは難しそうな気もしないでもないのですが・・・・。
ともあれ、Gガンみたいなノリは、私も好きなので、そういうノリになるのでしたら、私も大歓迎ですしね。
[PR]
by kwanp | 2005-06-08 14:37 | コミックス
<< やめてぇーーーーー 好きだなあ、この手の企画 >>