ひどいや姉さン

姉さンねたに一家言あるWRENCHさんが、東鳩2の環の破壊力に、
「かんべんしてつかぁさい」と白旗を振ったそうですが、まあ、悪の強い女性を家族に持っている人は、身につまされるキャラなので、無理もないでしょう。プレイ中、何度、画面に向かって、「ごめんなさーい、勘弁してください」と白旗を振ったことか(実話) 個人的には、環に対するスタンスは、ルーシーシナリオの主人公のそれに近いです、わたしゃ(笑)
「今日はハヤテレビューの日だろ? 何で、東鳩2の話が出てくるんだ?」と、まだ、サンデーをお読みでない方で、ココを見ている人の中には、そうお思いの人もいるでしょうが、今週の話を読めば、そう思わずにはいられないものでして(笑)
いや、私にゃ、姉はいませんが、色々と癖の強い女所帯なものでして、身につまされるんですよ、環に振り回される主人公に(笑)
そう考えると、あの女性陣相手に天然で切り抜けているハヤテの凄さを再認識させられますね。

というわけで、今週のレビューと参りましょうか。今回は、出番のないマリアさんが白皇学院の時計塔をバックにしている表紙ですが、高いところが好きな人種の中に、馬鹿と煙と猫のほかにミロ、人がゴミのようだのセリフで有名な人に代表される、悪の親分が抜けております、畑センセ(笑)

さて、今週も、ナギと伊澄のやり取りから始まりますが、伊澄に言われて、弁当を忘れたことに気がついたナギ。
ハヤテにとって着てもらえばいいのでは、と提案する伊澄ですが、大しておなかの減っていないナギは、「別にいい」と、さして、執着していないご様子ですが、

なってない、なってないぞ、お嬢(どこぞのゲルマン隠者っぽい口調で)!!

ここで、ハヤテに弁当を取りに越させれば、ハヤテと一緒にいる時間が増えるのに、またもや、チャンスをみすみす、どぶに捨ててます。まあ、このあたりは、自分の感情を優先して、大事なものや機会を、その重要度に比例して、見逃す彼女の性格は、一筋縄ではいきませんから、仕方がないでしょう(笑)

サンドイッチで十分だといいはなつナギですが、

そのサンドイッチも、庶民の感覚からすれば、高い買い物なんでしょうかねえ

とか、こともなげに、牛車を買ってしまうナギの金銭感覚から、ついついそんなことを考えてしまわずにはいられません(笑)

そんな二人の近くを通った女子生徒が不審者の話をするわけですが、貧相で、騒動を起こす執事なんて、そうはいるわけもなく、ハヤテだと確信したナギは、大事になる前に何とかしようと思って、ヒナギクなる人物を探しに行こうとしますが、

あの男が関わって、先生に怒られる程度で、騒ぎが収まるわけもありません(笑)

おつかいを頼まれて、ヤクザと過保護執事の集団と乱闘になる男ですよ(笑) このあたり、伊澄の告白から始まった一件が、一応の収束を見て、気を抜いていたんでしょうねえ(笑) 
「キミを、僕が守るよ」の時も、翌日から気が緩みっぱなしですし。
案外、このあたりが狙い面なのかもしれませんね。

というのも、、マリアさんがそんな手抜かりをするのも珍しい話ですからねえ・・・・。ハヤテを学校に行かせることで、そのあたりの注意が抜けていたのでしょうか? 何しろ、ひとたび口にすれば、人生経験高いマリアさんでも引いてしまうような、洒落にならない思い出が、にこやかに語られますからねえ、ハヤテは。そのあたりで、いけないと思いつつも、余計な想像が働いたか、
それとも、ハヤテを学校に行かせて、その反応を見ようと思ったので、わざと見逃したか?
そもそも、あのハヤテがすんなり、目的地へ到着している時点で怪しいですし、新学期初日や今回の話を見ても、何の下調べもしていないようですから、個人的には、マリアさんが手を回して、ハヤテがすんなり着き易いルートを提示した可能性が大きいわけで、ハヤテを学校に生かせて、反応を見るのと、道中、また、女のこにかかわりをもたないようにする、このあたりの可能性は、非常に高いでしょうね(笑) 
あるいは、ハヤテが途中で何かしらの騒動に巻き込まれるのを見越して、弁当を届けさせるか。
ハヤテは何があっても、弁当を届けようとしますし、この間の騒動が一件落着したとはいえ、まあ、気分的に、ナギが不安定なことには変わりないですから、ここいらで、その感情がすれ違いによるものとはいえ、そう簡単に揺らぐことはないようなことをアピールさせるつもりもあるのかもしれません。何しろ、「君を僕が守るよ」と宣言した直後に、伊澄に好意をもたれて、しかも、ナギの早とちりから、売り飛ばすなんて、騒動に発展しています。私ら、読者の時間から言うと、半年近くが経っておりますが、作中の時間では、1月4日~6日あたりの間に起きたことです、一連の騒動は、そんな短時間で、あの発言から、あの騒動に発展するなんて、普通は想像出来ないはずです。こと、ハヤテに関しては、マリアさんの予測を超えた生き物です、奴は、基本的に正体不明の毛玉(ポテト)なのです(笑) 常識的な考えで測ってはいけません(笑)
だから、一連の騒動が終わった今だからこそ、気を引き締める意味で、マリアさんが、わざとナギに持たせるのを忘れて、しかも、ハヤテに届けさせたのも、そういう考えがあるのかもしれませんね。

でまあ、ハヤテはというと、木の茂みに姿を隠して、あたりの様子をうかがっているのですが、
ばればれな上に、せつなさ、いえ、怪しさ炸裂です(笑)
よく目撃者に通報されなかったものですね。どうも、ハヤテは、、お金持ちの世界では、貧相で、執事に見えないということが再三、強調されておりますし、往人や聖から見た毛玉(ポテト)の印象と大差ありません(笑) よく通報されなかったものです。
ソリッドスネーク気分を味わっていたとかかれてますが、あのゲームでは、ダンボールがアイテムとして存在しておりまして、場所と、ダンボールの種類があっていれば、ばれませんが、ちぐはぐでしたら、一発でばれて、攻撃されやすいといったしろものでして、今、ハヤテがやっていることも、まさにそれだと思うのですよね。

まあ、一番、偽装できるのは、

ハヤテが、白皇の女生徒の制服を着て、何食わぬ顔で通してくれそうな気もしますが 肝心なところで抜けていそうな気がしますから、あの先生は(笑)

授業が始まった頃を見計らって、ハヤテが茂みから姿を現して、事務室を捜して、ナギの教室を捜そうとしますが、

下調べくらいして置けよ、オイ

という気はしますが、考えてみれば、これまで、この男は、決まったルートで学校に行くということをしたことがなかったのでしょうね。理由は、いうまでもなく、借金取りに捕まらないためですし、白皇は金持ち学校ですから、そんな場所に行く理由なんて、ないですし、しかも増刊の遠洋漁業のように、合法的に、金持ちがいけそうな場所に行くということもなかったわけですからね(笑) まあ、案外、下水道とかからなら、すいすい行けたのかも知れませんが(笑)
不審者じゃないんだからと、自己正当化をしておりますが、どう見ても、茂みに姿を隠したりして、やっていることは、大差ありません(笑) 

でまあ、時計塔に登ってみたいなどと、馬鹿という言葉が頭をよぎるようなセリフを口にしますが、昔サンデーでやっていた「マイペース風太郎」という漫画だったら、即座に登りかねない展開です(笑)
これは原秀則氏がやってた漫画で、どう見ても高校生には見えない、寿風太郎という少年(?)がビルに登るロッククライミングで、いくつものビルに挑戦するという話です。ハヤテなら、本当に、外側から登ってもおかしくはないですが(笑)

ところが、生徒会のメンバーしか、入るのを許されないと、釘を刺す声がどこからともなく、聞こえてきます。でっ、声のするほうを見ると、

木の上で降りれなくなっていた生徒らしき女の子が一人(笑)

しかも、ナギの知り合いらしく、「三千院の執事が、何をやっているのかしら?」と首を傾げますが、そんな状態で気取ってみても、間抜けなだけです(笑)

まあ、種明かしをサキニすると、彼女は桂ヒナギクといって、前回出てきた桂雪路の妹だそうです。
雪路の性格から言って、人の話を聞かないあたり、一人っ子か、末っ子で、それゆえに妙な方向にマイペースで、珍獣扱いされていると思ってたんですが、彼女もまた、

姉さンなのですね(笑)

それはさておき、下りるに下りれなくなったことを指摘されると、
「馬鹿と煙は高いところに昇る」っていうけど、私は馬鹿じゃない」みたいなセリフを口走って、
取り繕いますが、そこはかとなく、馬鹿の匂いがします、彼女(笑)

きっと、駄目な正確の姉を見ているから、学習して、しっかりものになってるだけで、実態は大差ないんじゃないかという気が(汗) バックステージに学園のアイドルとかかかれてましたが、
姉ともども、珍獣扱いという意味に思えてきました(笑) ハヤテの返事を聞かずに飛び降りたりしているあたりは、どう考えても、姉妹だ、という気はしますね(笑) まあ、ハヤテに対して、ああも、地を出せるのは、ナギの執事だということもあるのでしょうけど(笑)

そういえば、以前、読んだLALADXに、容姿端麗で、運動神経も成績もばっちりだけど、タカビーで、愉快な性格をしているので、珍獣扱いされている、生徒会長(女)が、地味な男に恋して、振られるという話がありましたねえ(笑)
なんとなく、その生徒会長を思い出します。まあ、この話は後日、紹介するとして、
彼女、ハヤテのことをガンダムの生まれ変わりとか、言ってましたが、この場合、ナノマシンでダメージを回復する、ターンエーか、DG細胞で自己再生、自己進化、自己増殖をするデビルガンダムあたりが妥当でしょう。おにぎり百個でダメージを回復する武者頑駄無(SDガンダムフォース)もありますが、ハヤテは、低燃費のようですし(笑)
まあ、いずれにしても、まともな人間扱いされてない、ということでしょうね、上流社会では(笑)

で、「はしたない」とか嗜めるハヤテですが、どうも、ナギの執事として、慣れてきだしたのか、小言が増えた気もしますが、まあ、ナギの生活を見ていたら、小言が出ないほうがおかしいような気が、というか、変態点てんこもりの屋敷ですからね、あそこは(笑)

ハヤテの純情振りをからかわかうヒナギクですが、

ハヤテが、女の扱い心得たら、それこそ、たちが悪いから、このままでいいのです、この男は(笑)

しかし、ナギや伊澄の時ほどじゃないですが、「言ってくれれば、助けに行きますよ」とは、またもや、女の子をその気にさせていますが、問題は、ヒナギクの年でしょうね。
ハヤテの奴は、年上で、しっかりモノで、優しいとか、頼りになるとかいた要素を持った女性が好みのようですが、大抵のことは、自分で出来るので、逆に年下から、頼られるタイプ。

言ってみれば、癒して欲しいのに、逆にナースだから癒してくれという男しか、縁がないタイプ(笑)

ハヤテの場合、ナース服が似合いそうだから、ある意味、洒落にならないと思いますが、それはさておき(笑)

生徒会長をやっているということは、ヒナギクもそのタイプに近いし、姉がアレですから、自分がしっかりしないといけない、という意識は強いと思いますから、ハヤテは、うってつけのタイプだと思うのですが、ただ、今回も、飛び降りるときのお願いに対する反応から行って、ヒナギクが察して欲しいことを、数歩、先を読んで、気を利かせるといった芸当は難しそうです。
ナギの場合は、基本的な大誤解があったり、恩人のナギのために火の中、水の中という忠誠心がありますし、伊澄の時も、ボーイミーツガールものの、正統派っぽい出会い方(笑)で、「君を僕が守るよ」で、くらっと来たところがありますが、今のところ、これらの前例ほど、ガツンと来るものがないわけで、マリアさんがハヤテに抱いている印象と大差ない印象をもつyと思われますが、まあ、時計塔のエピソード次第では、どうなるかはわかりませんが。

ちなみに、木から降りられなくなっていたのは、巣から落ちた雛を助けていたからという良くあるパターンですが、

世の中には、雛を食べようとして、木に登って落ちたお嬢様を、事情を知らずに助けたばっかりに、腐れ縁が生まれてしまい、高校三年間、ゲテモノ料理と、その材料の最終につき合わされ、あげくの果てに高校卒業と同時に、永久就職に(男の方が)おしきられる、というパターンもありますから、

意外性があれば、言いという者ではありません(笑)

でも、この漫画だったら、その斜め上を行く意外性を発揮しそうだから、油断は出来ませんが(笑)

でっ、安心したのもつかの間。

巣に戻した雛を、カラスが狙うという突発自体が発生しましたが、これって、ハヤテは、かつて、借金取りに追われていた自分を髣髴とさせたんじゃないかという気がします。
いや、泣いてもわめいても、誰も助けてくれなかったり(最終的には、お嬢様に、借金を肩代わりされましたが)、親は当てにならないどころか、自分を見捨てて、逃げるところとか(笑)

だから、雛を助けたのも、人道的な理由は勿論あるだろうけど、そういう過去をオーバーラップさせたところがあったのかもしれませんね・・・。
ちなみに、ヒナギクが「お父さんやお母さんが・・」というセリフですが、普通に想像を働かせると、姉の人格に問題はありまくりですし、それに加えて、妹がしっかりしていれば、普通は妹に期待をかけたくなるのが人情という者ですから(笑)
それがかえって、良心を良く見せていたのではないか、と容易に想像できるような環境にいたと見るのが妥当でしょうね。ハヤテのような両親に、あの姉という家族構成で、そういう夢を信じたい、という解釈も出来るのですが、それにしては、
木のい登って降りれなくなるとか、基本的に人の話は聞かないというところとか、言動の端々に、素直さというか、正直さを感じるのですよね。それも、人の良さを感じさせるような類の。
おまけに、両親がいないナギとかも身近にいますから、彼女の性格がああもひねくれたのは、両親がいないせいとか、素直に解釈していそうですし(笑)
そのあたりの人の良さは、マリアさんや、ナギ&伊澄(ある意味、この二人はひとくくり)の中間でしょうね。
これまた、素直に、ハヤテのペースに巻き込まれているし(笑)

同じ頃、職員室に顔を出したナギは、先生に感激されてますが、ナギは「そんなに無愛想ですか」と聞き返してますが、伊澄やマリアさん、ハヤテといった特定の相手に心を開かないところなどは、そう見られてもおかしくはないでしょうね。
伊澄あたりは、男が相手だと、勝手に向こうが誤解しそうですが(笑)

薫先生と呼ばれたぶっきらぼうそうな人物が、あてずっぽうで、高いところに登って下りれなくなった、といいますが、ものの見事に当たってます。でも、鋭いんだか、鈍いんだか、ハヤテとは違う意味で、わからない人じゃないかという気はしますね、この人。姉と違って、と言ってますが、実質似たもの姉妹ということを考えると、やはり、どこか、抜けた性格なのかもしれません、この人は(笑)
ちなみに、ガンプラを作っていますが、手に持っているランナーの中に折りたたまれた銃身がありまして、このデザインからして、コレクションシリーズ(可動部分を少なくして、デザインと、安価で、種類がそろえられることを重視した廉価版きっとだが、最近は、その性質から考えると、妙に高額化して、本末転倒になりつつあるシリーズ)フリーダムガンダムではないかと推測されますが、今週発売のスーパーフリーダムもとい、ストライクフリーダムではないかという気もします。それに、ハヤテは2007年のクリスマスが第1羽ではないかという疑惑もありますので、1月の中旬に入ろうかというこの時期に、ストライクフリーダムのキットを組み立てていても、さほど、おかしくはないのですよ、あくまで、いつの話かは、推測の域を出ていませんが。

一方、ハヤテは、ヒナギクにつれられて、時計塔にはいることが出来ることになりましたが、このまま、大人しく、事態が進行するわけではないので、来週が非常に楽しみです(笑)

しかし、一見有能そうに見えて、ドジというサキよりもポイントが高いキャラなので、サキの影が薄くなるんじゃないか、と、ちょっと心配ですね(汗)

ちなみに明日は第二巻の発売日ですが、すでに、Amazonで予約済みです。
[PR]
by kwanp | 2005-06-15 13:07 | コミックス
<< 保安官のチャーリーです 結局は、似たもの姉妹なんじゃ・・・ >>