今回、二分割

当初の目的である携帯電話を買ったハヤテは、千件もアドレスが登録できる機能に、驚きの声をあげてますが、夜逃げを繰り返していたかれに、人並みな関係の友達など、いるわけも無く、自ら、傷口に汐を塗りこんでしまいます(汗)

でまあ、久しぶりに自由な時間が出来たためか、学校のことに意識が向きますが、彼のいうとおり、

二週間、実時間半年の間に、1日の間に、これだけ、出来事あるんかい!!と突っ込みを入れたくなるくらい、色々とありましたからねえ(笑)

ヒナギクの言葉が頭をよぎったこともあり、思い切って、学校に行くと、平日で授業中でした(笑)
しかも、勢いでやってきたものの、いざ、来て見たら、ついつ躊躇してしまっているというヘタレぶりを発揮していると、かつてのクラスメート、西沢が声をかけてきます。

って、授業中に何をやっているのですか、あなたは(笑)

まあ、美術とか、音楽とかの授業なら、授業中に抜け出すということもできるかもしれませんが(笑) 
新学期になっても、学校にこない彼を心配している(そりゃ、そうでしょう、バイトの途中で見かけて、身につまされる話で気まずくなったのが、最後に目撃された姿なんですから、話に登らないわけは無い(笑)) その後で西沢に一億五千万の借金を肩代わりさせられて、紆余曲折の果てに、執事をやっているということをかいつまんで話しますが、熱で頭をうなされたのだと思って、心配そうに彼を見るわけですが、そりゃ、そうでしょう。

しゃべる虎やら、ドラマでもなかなか見れないような、ベタな遺産相続、ミサイル内蔵した介護ロボ、ヤクザと過保護執事の集団と乱闘、肩代わりされたお嬢に売り飛ばされて、おっとり天然な和服美少女の家に売り飛ばされたり、

そんなことが早々転がっているわけは無いのですよ、

多分

まあ、○ランクフルトの某屋敷周辺だったら、ごろごろ転がっているかもしれませんが(笑)

ハヤテの話が信じられない西沢は、風邪でうなされていたと常識的な方向へ話を持っていこうとします(まあ、普通はそうでしょうね)。まあ、伊澄のひと言で勘違いしたナギに、ずぶぬれになったところへ、外にほうり出されるということがあったので、あながち、間違ってはいませんが(笑)

ハヤテは、だったら、どんなに良かったか、と苦笑交じりに言いますが、確かに、ハヤテが、この二週間で経験したことにくらべれば、マシですが、看病してくれるものがいない中で、一人で寝込むのは、別な意味でつらいです(笑)

ハヤテのことが好きな彼女は、新学期になってから、顔を見せないわ、しかも、学校辞めたとかいう噂があるわ、ととんでもない話しか、耳に入ってこないので、不安になっていた彼女もホッとしたようですが、

カシミアの一件とか、地下鉄の一件とか、首都高(初日の出)の一件とか、一人でワタルの家に顔を出したときとか、見られていたら、どんな噂が立っていたのか気になるところです(笑)

でまあ、通りすがりのライフセイバーズの主人公が、彼女がハヤテのことが好きだと、余計な口を滑らせて、張り倒されてましたが、

こやつ、別な意味で、デリカシーの無い、正直で、しかも容赦の無い性格なんでしょうか?

まあ、ギルバートが出てくるということなので、ハヤテでの扱いから鑑みるに、この性格で、ずばずば、滅多切りにされたんじゃないかという気がしますね(笑)

まあ、ある意味、新旧両主人公揃い踏みという状況ですが、最近は、デス種のキラマンセーな話作りのおかげで、あまり、どっちが正しいかという(わたしゃ、個人的には、シン擁護な心情ですが)論争が盛んですが、特撮等では、この手の新旧主人公の競演は、一時期は珍しくは無かったわけで、シャリバンの最終決戦における、ギャバン・シャリバンが力を合わせて、戦ったエピソードや、作中では、三人肩をあわせて戦うことはありませんでしたが、最終回の後のSPで、三人の宇宙刑事が変身するという光景が見られたり、レスキューポリスシリーズでは、ウィンスペクター&ソルブレインの共同作戦で、最後に、ウィンスペクターの最強装備をソルブレインに手渡すというシチュエーションがありまして、ウィンスペクター隊長の香川竜馬は、のちに、出向してきて、フランス製ソルブレイバーともいえるナイトファイヤーを身に纏い、ソルブレイバーと共闘するということが時折ありましたし、ビーファイターの最終回で、ジャンパーソン、ブルースワット、ビーファイターが、手を組んだ、彼らの敵と戦うという最終回スペシャルとか、新旧ビーファイターの共闘というエピソードもありましたが、これから、夏に近づくにつれて、出番が多くなっていくとのことで、タイプ的には、ウィンスペクター&ソルブレイン的に時折顔を出すということでしょうが、

あの性格だと、騒動の最中に、火に油を注いで、「じゃ、そういうことで」と去っていくんじゃないかという気がします。

でまあ、三千院家の執事になってから、散々、貧相だというので、ぼろくそに言われたり、最近は、なりを潜めていますが、怒涛のごとく、押し寄せてくる不幸で、やはり疲れていたのでしょうか、西沢の言葉を励みに、やる気になったと思ったら、

学費は親が持っていって、ハヤテは退学になっていることが明らかに(笑)

でもまあ、普通だったら、両親が持っていかなくても、あの闇金業者が、残りの学費差し押さえていましたし、あの状況で、それでも、学校へ通い続けられるのは、かなり難しいので、ある意味、当然の展開かもしれません。ハヤテに非がないとはいえ・・・・・。

もしかして、西沢って、大人しく、引っ込み思案に見えるのは、ハヤテの前だからで、実態は結構、目的のためなら、手段を選ばないというか、思い込みで突っ走るタイプなんじゃないかという気がします。
宗谷を殴ったのは、自分の思いを口にされたくないからで、放っておけば、この男は、べらべら、何もかもしゃべりそうですし、穏便な手段では、とめにくいのではないか、そんな気がしますし、ようやく再会しようとしていた(実は、とっくに終幕にされていた)ハヤテと自分の学園生活を、
あっさりと、先生の口から出てきた「退学」のひと言で、せっかくのいい気分をぶちこわしにされたりして、その怒りをあらわにしたりしていますし、復学は無理とわかって、学校を去ろうとしているハヤテを告白して、引きとめようとするあたり、必要とあらば、どんな手段でも、それを行うのにためらいはしないというタイプのようです。
基本的に引きこもりで、しかも、積極的な要でいて、消極的、ガッシュのパティちっくな面があるナギと、ある意味、対照的で、確かにライバルとしてはうってつけですね。
とはいえ、普通に考えれば、彼女には、分の悪い勝負とも言えるわけなんですが、

ギルバートと組むとか、ワタルと組むとかいうシチュエーションで、ナギと張り合うということは考えられるかもしれません(笑)

ナギのことが頭をよぎって、西沢の告白を断るハヤテですが、あんな理由で断るよりも、闇金業者や、教室移動しようとして(あるいは、食堂に行くとか)、道に迷った伊澄とか、それを捜しに来たナギとか、ワタルにばったり出くわしたり、志織やエイトと出くわして、妙な誤解を受けそうなやり取り(騒動)をするとかで、西沢の誤解をうやむやのうちに、ハヤテが聞いていなかったみたいな展開もよかったような気がします。
ただ、現時点では、ナギのことが気にかかるというのは、恋愛感情ではなく、マリアさんや、伊澄という友人はいても、やはり、一人で心細そうにしている女の子を放って置けないというような、困っている人を見捨てては置けないという感情の方が強いわけで、多分、ここで、「ナギを巡る問題が全部とはいかなくても、ほとんど解決していて、自分は、もういなくても大丈夫と思わせるくらい、ナギを取り巻く状況が良くなっていたら、あるいは、西沢を取り巻く状況が、とんでもないことになっていたら、おそらくは、告白に頷くとまでは行かなくても、彼女のことを放っては置けないというので、こっちに残ろうとしていた、ということは大いに考えられます。

どうも、ハヤテの場合、仕事をしない父親の変わりに働いていたり、風邪を引いても、看病してくれない母親がいたので、ようするに誰も頼れなかったわけです。
つまり、一人でいる心細さは、ある意味、よく知っているわけで、自分よりも、立場的、精神的に弱い相手には、とことんまでに甘いところがあるわけで、それを忘れたら、自分も両親と同じ人種になってしまう。それは嫌だ、というところもあると思うのですよ。何しろ、血のつながりがあるわけですから、いつ、自分が両親みたいになってもおかしくは無い。そして、自分がされたようなことを(自分は働かず、子供を働かせる、子供を借金お方に売り飛ばすなど)、自分が、やる立場になって、誰かを傷つける。そんな風になりたくないって言う虐待を受けた子供みたいな心理が、彼にあるんじゃないか、という気はします。
そして、暫定最終回で見せた、彼のナギへの態度は、どんなことがあっても、ナギは自分の大事な恩人だ、ということであって、受けた恩はしっかり返す、義理と人情を何が合っても大事にするという範疇を出ていないわけです。
以前、外伝で、ハヤテがナギに言った言葉、一回目の脅迫を告白と間違えられたせりふ、と二回目の「君が僕を守るよ」、そして三回目の「ずっと、守りますよ」の三段階に分けましたが、その後の展開でなんちゃって最終回のときにいった言葉もありますが、これは、実質的に、「君が僕を守るよ」のセリフに加えて、何があっても、ナギは自分の大事な恩人ということを強調したセリフだと思うので、いろいろあって、放っておけないという感情の方が、まだ大きいと思うのですよ。恋愛感情はあるかもしれませんが、それはまだ、かなり小さいものだと思いますし、ハヤテはそれを自覚していません。ところどころで語られている、子供相手にそんな感情を持ってはいけない、という認識をハヤテは持っているわけで、もう4~5歳、ナギが年食っていたら、もうちょっと、状況は変わっていたでしょうし、伊澄の告白も、真に受けて、あたふたしていたかもしれませんけどね(笑)
だから、現時点で、西沢の告白に対して、ハヤテが断ったのは、恋愛感情とは言いがたいのではないか、と思うのですよね。

ちなみに、西沢のことを畑センセ、普通のキャラといってましたが、

ヘンな人の中で、普通の人が一人だけいるという場合、その普通の人が一番、変になるのですよ(笑)

そういう意味では、らいばるとしては、申し分ないかも(笑)
えっ、マリアさんがいるじゃないか、って? 彼女は、地下鉄の回とかで、そこはかとなく、露見していますが、変な人の中で、ぱっと見、まともに見えるというだけで、基本的にはヘンな人です(笑) 第一、自分で自分のことを常識人といいはるひとが、本当に常識人であったためしはないのですよ(笑)

って、よく考えりゃ、

普通の女の子は、突っ込みとはいえ、教師をどつきはしないだろうと思うのですけどね・・・・・。

やっぱり、一般人の振りをする西神田医師(怪しいという意味)な人種かな、これは。

ただ、西沢の告白を、今回の話で断るのは、、個人的にやらないほうが良かったかもしれませんね。最近、ナギ・ハヤテのカップリングが独走状態にあるうえに、前のような、勘違いとすれ違いで、かえって、上手くいっているという相乗効果も無いわけで、おまけに、同じ年頃や年上の女の子に対するあしらい方も上手くないこの男が、真正面からの告白をすっぱり断るというのは、ちょっと出来すぎな気がするのですよね。
まあ、めげないところとか、立ち直りが早いところとかを強調したいのかもしれませんが、すでに、ナギ&ハヤテのカップリングがぱっと見確立しつつあるような状況で、只でさえ大きいハードルを、ますます大きくしてしまうような気がするのですが、これも半年か、1年くらいして、結果が出てくるみたいなニュアンスが強いもするので、断言できないのですよね。
ともあれ、考えてみれば、西沢って、私がナギや伊澄に期待していた役割をやってくれそうなキャラというニュアンスが強そうなので、個人的には、期待したいところです(笑)

しかし、今回は、突っ込みどころや、チェックするところが多いですねえ。私ぐらいしか、気にしないようなところも、多々あるのも確かですが・・・・・・。
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by kwanp | 2005-06-29 15:06 | コミックス
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