ダブルパンチはきついわ・・・・・・・・。

うらひとさんの35冊買いの衝撃が覚めやらぬところへ、思いも寄らぬカウンターを喰らってしまってますが(これに関しては明日にでも)、今週もいつものようにハヤテレビューです。

今週の表紙は、咲夜と伊澄ですが、咲夜の出番が少ないことはいつものことですし、伊澄は登場してから、買収騒ぎまで、結構、美味しい役どころを演じていたので、少々、出番が少なくても、たいした痛手にはならないでしょう。

というか、また、ひょっこり出てきたときに、美味しいところをしっかりとさらっていくと思うのですが(笑)

というか、リアルタイムでは、夏で、もうじき、あのイベントですから、秋塚本とか描いていたり、うっかりと埋立地のあたりに迷い込んでいるんじゃないかという気が・・・。

やっぱり、ワタルもそっち関係で忙しいんじゃないかと勘繰ってしまいますからねえ・・・、最近で番が無いのは(笑)

ちなみに、今週のサブタイトルは、おそらく、浜崎あゆみでしょう。
92年から94年あたりまで、SNKの格闘ゲームが、アニメ化されてまして、飢狼伝説1・2(後に劇場版も出た。ちなみに、不知火舞の声は三石さんだった)、バトルスピリッツ、そして、サムライスピリッツで、サムライスピリッツでは、放映の一ヵ月後にゲーセンに出回った「真サムライスピリッツ」の蝶必殺技のコマンドが公開されるという、隠し要素があったのはココだけの話(笑)

でまあ、本編ですが、西沢がワタルに、ビデオを返すのですが、どうやら、男心を知りたいとかで、怪獣ものとかを見ているようですが、

男心を知りたいのなら、スーパー戦隊シリーズや、昭和ライダー、特に、初代ライダー、ウルトラマンとかいった特撮も欠かせません。

まあ、一本や二本、怪獣ものを見たくらいで、男心がわかっていたら、マリ見てを見ている男のオタクは、今ごろ、女にもてまくってる奴が続出のはずですからね。

とはいえ、私が某所で知り合った人の中には、10代後半の女の人なのに、ヘタな男のファン以上に、ライダーに詳しい人とかいましたし、西沢が男心を知るのも、不可能ではないはずです(笑)

この間の行動は、ハヤテを引きとめるための火事場のバカ力みたいだったようですね。

しかし、彼女、ワタルの家がやってるビデオショップの常連さんみたいですが、サキはともかく、ワタルまで、西沢の好きな相手が、ハヤテだということに気が付いておりません(笑)

まあ、ハヤテの両親が莫大な借金を作ったとか、お嬢様が借金を肩代わりしてくれたとか、そんな、普通なら信じられないような都合のいい話を知るわけもないですし、両親が借金を作って、それで、どこかで働くことになったということくらいしか知らないわけで、そんな話は、今時、どこにでも転がっていますからねえ。

ワタルが「見つからないって」と決め付けるのも無理はありませんが、でも、そういうデリカシーのない言動やってばかりだと、伊澄に本当に嫌われてしまうような気がするんですが(笑)

ハヤテの別れ際の言葉を思い出して、ワタル専用の棚が目にとまる彼女が、「これ、面白いのかな」というのに対して、ワタルが面白さについて語りますが、個人的には同感です。
自分の目で、あれやこれやと、いろんな作品を見て、あたりもはずれも知ってこそ、面白さについて語れるわけです。最近はネットの普及とか、情報の発達で、どういう作品にどういう評価がついているかを知ることができますが、それはあくまで目安にしか過ぎません。
そもそも、その目安が、自分の価値基準と同じ目で見たなんて、保障はどこにも無いわけです。
たとえ、それがどれだけ、世間的に評判が良くても。
以前に紹介した、三浦しをんさんも、自著の中で、「上澄みばかり飲むな、泥水も飲め」といっておりまして、彼女も、ホモ漫画について、あれこれ語れるのは、やはり、色々な作品を読んでいるからです。
そういう意味では、彼女のホモ漫画論は、ホモ漫画について語っているということを考慮に入れても、物語を書くものには、一読の価値はあります。

まあ、そういう意味では、自分で面白い作品を探すことに二の足を踏んでいることと、彼女がハヤテに恋心を伝えられず、彼をゲットできなかったことは、ある意味では、ダブるわけです。
そもそも、物語開始前のハヤテというのは、基本的に味方はいなかったわけですし、両親は、息子を働かせて、あげくのはてに、借金を肩代わりさせるような人間でしたから、
このときだったら、ライバルはいなかったわけです。とはいえ、借金の肩代わり云々の金額がでかいので、このあたりをクリアするのには、一般人にはきついのも事実ですが(汗)

で、逃げ出した西沢と入れ違いに、ハヤテがやってきて、ビデオを返しにきたのですが、

だーかーらー、一本や二本のビデオ見たくらいで、必殺技ができるなら、ハヤテの世界の特撮ファンは、皆、執事になれるって(笑)

だいたい、初代ライダーなどは、IQ600、運動神経抜群と優れた人間だったにもかかわらず、しょっちゅう特訓とかやって、必殺技を次々と生み出していたじゃないですか。

どっかのMSの性能に頼りきりの遺伝子組み替え人間とはえらい違いです(笑)

ハヤテの場合は、どっちかというと、大岩ころがしたり、巨大鉄球放りこんだり、飢えたワニの群れに放り込んだりして、命の危機に陥らせた方が、必殺技に開眼すると思うのですけどね(笑)

でっ、スパイダーマン2を借りようとしたことを思い出した西沢は、引き返そうとして、店から出てきたハヤテを見つけて、「こんなところで、出会えるなんて」と浸りかけながらも、さっさと我に帰って、ハヤテを追いかけるわけですが、このあたり、ナギとの対比で、現実的な側面が強いことを意味しているのではないか、と。

しかし、ハヤテの足は速くて、彼女の足では、見失わないようにするのが精一杯。
幼少時からのバイトで鍛えた体で、車に轢かれてもぴんぴんしているような人間に、普通の女子高生が体力的にかなうわけは無いので、当たり前といえば、当たり前ですが(笑)
第一話、第二話では、マリアさんが自転車に乗ってましたが、あれはおそらくは、彼女の個人所有のものでしょうね。
それにカシミアのコートの一件が示すように、ハヤテが出かけると、たいてい、ろくでもないことが起きますから、ハヤテのほうが、遠慮しているということは、大いにありえそうですが。

なんとかかんとか、屋敷の前までやってきたら、SPサンたちに取り押さえられて、マリアさんに面と押しをされるわけですが、彼女を取り押さえているSPがほほを染めているのは、もしかして、両刀でぃすか!?
てっきり、三千院家のSPは、雇い主のナギやマリアさん、それに伊澄に、ついでに咲夜というように、ロリコン、メイドスキー、和服美女、関西女、ドジっ娘といったタイプの女の人に反応するような趣味の持ち主は雇い入れていないと思ってたtのですが。だから、熟女好きとか、ホモとか、そういう類の人種になりやすいと思っていたので、吃驚です(笑)
まあ、考えてみれば、雇い主のナギやその周りの人間は、ある意味、規格外ですから、普通の女子高生の女の子は、あの屋敷では、ある意味、朱鷺以上に珍しいかもしれませんし、ロリコンというと、ちっちゃい女の子に手を出すタイプが、連想されやすいですが、目で見て、愛でるタイプのロリコンなら、職場としては、この上ない極楽とも言えるわけですよね(笑)
まあ、いずれにしても、このスキンヘッドのSPの嗜好はかなり、特殊なのは、間違いないようです(笑)

そして、隙を見て逃げ出すわけですが、三千院家の屋敷の中を見て、ヤクザって、すごいな、と感心する西沢ですが、どこのマフィアと一緒にしているのでしょうか(汗)

しかも、そこがワタルの許婚の屋敷とは夢にも思っていないようですし(笑)

ヤクザに掴まって、強制的に働かされていると勘違いしている(まあ、ある意味、当然の反応でしょうが)西沢。しかし、ハヤテの場合、借金のカタに売り飛ばされるなら、ヤクザよりも、悪の秘密結社とか、マッドサイエンティストの実験台とか、薬の実験台とかそっち系の方が、ぴったり繰るような、気がしますし。
なにより、奴の場合、女装させられて、風俗系とか、ヘタすりゃ、女装ヘルスとかで働かされていてもおかしくはないでしょうから、暢気に執事吹く着て、働いているということの方が、可能性的に低いと思いますが(笑)

というか、ハヤテがいた学校には、ハヤテが女装したら似合いそうだという見る目のある人間はいなかったのでしょうかね? どこの学校にも、鋭い勘の持ち主というのは、必ず、いるはずなのですが(笑)

でっ、うろうろしていると、タマに出くわして、追いかけられるわけですが、マリアさんは、三千院の屋敷の中で、一番、ヒエラルギーの高い人間で、ナギは飼い主で、命の恩人。という風に、この屋敷の女性陣は、性別とは別に、本能的に従わないといけない理由がありますし、この二人の周りにいる女の人も、関西人に、天然和服少女。反面教師の姉を持ったが為に、それを教訓にして、猫かぶりが上手い才媛とか、普通じゃないですからねえ・・・。ものめずらしい上に、前述の面子と比べると、ある意味、小動物チックで隙だらけですから、本能的に、襲ってしまうのは不思議なことではないと思います。

危機一髪というところを、ハヤテに助けられるわけですが、彼がやったのは、「トップをねらえ」のガンバスターのスーパーイナズマキックで、今月発売のスタジオハーフアイのガンバスターでも再現可能です。
でも虎を蹴りたおせば、十分な技だと思うのですけどね。常人相手には、の話ですが。

そして、ナギとのご対面で、お互いがライバルだということを見抜いて、ナギは龍、西沢はハムスターのオーラを浮かべて、しょっぱなから、劣勢ですが、

ちょっとまて、伊澄の時は、彼女が告白するまで、気がつかなかったではないか?

そもそも、感性や、男の好みにおいて、表面上は違うけど、ナギと伊澄は魂の双子みたいなところがありますから、伊澄がハヤテを気に入れば、それがどういうたぐいの感情か、気が付くはずなんですよね。幼くても女の勘があるとするなら。
大体、夢見がちな性格で、ハヤテの脅迫を告白と勘違いしている時点で、彼女の恋愛がらみでの直感は、当てにならないと踏んでいます。

まあ、「君が僕を守るよ」とか、親友が年始に遊びにきたとかで、浮かれまくって、女の勘が曇りまくっていたというのが妥当な線かもしれませんが、普通の高校の制服着た女で、ハヤテの知り合いという女が、屋敷に忍び込んできた、ハヤテはかっこいい男(ナギ主観)だから、そこまでの危険を冒すからには、ハヤテのことを隙だからに違いない、という事実による推測と、この屋敷は、西沢にとっては、いうまでもなくアウェイです。そして、ヤクザ屋敷と勘違いしているとはいえ、そこからハヤテを助け出して(西沢主観)、連れ出して、ハヤテとラブラブとかいうことを考えているわけで、つまり、この屋敷に対して、敵意みたいなものを感じていると言っても過言ではありません。
一方、ナギの生い立ち、両親を早くに亡くして、命を狙われ、しかも近づいてくる人間は大抵、金目当て。
どんなに巧妙に装っても、本物の悪意・敵意には鋭いわけです、彼女は。だから、西沢が出している敵意のオーラみたいなものを鋭く感じ取ったというほうが、可能性として高いと思われます。
西沢の場合は、本能的というのもあるのでしょうけど、ハヤテに対しての態度、とか、前にハヤテが語った、現状を推理しての結果ではないか、と思われます。

負け惜しみみたいなセリフを口にして、去っていく西沢ですが、そういうせりふを言って。勝てた人間など、皆無だった気がするのですが(笑)

ハヤテのほうは、西沢には振られたと思い込んでいますし、自分を必要としてくれる度では、ナギ以上に彼を必要としてくれる人間など、そうそういないですからねえ(笑)
そういう意味じゃあ、西沢の行動は遅きに失したわけで、彼女の場合、ストーカーのようにハヤテを詳しく調べたり、彼を取り巻く状況で、ライバルとなりうる相手はいないかどうか、それにかなうかどうかを調べたりということはしてないわけですが、セーラームーン全巻を借り出したりして、そういった部分が、これから、どんどん前面に出たりするんでしょうねえ・・・。

だってホラ、ヘンな人たちの中で、一人だけ普通の人が一番変って、昔から、よく言うじゃないですか(笑)
[PR]
by kwanp | 2005-08-10 15:59 | コミックス
<< 紅い罠 そりゃ、思われるでしょ、普通 >>