クライマックス前にやる話しじゃないな・・・・

今回の種デスは、ミーアが今回の戦争を、己の行動とともに振り返って、語る総集編なんですが、

激しく萎えた・・・・・・。

クライマックス前にこんな話しをやるなよ・・・。
とりあえず、

死んだ人間を無造作に台の上にシーツもかけずにねころがすな!!
しかも、死んだ人間の持ち物から日記が見つかって、死んだ人間のいるよこで、それを読み始めるし・・・・・・。そういうものを読むのは、後でもいいだろうに。
このあたりに、キラ達以外のキャラをなんとも思わない脚本の本音が出ている楊に思えて非常に嫌な気がするが・・・・。

ミーアはラクスの影武者という仕事を引き受けたわけですが、やはり、デューするというのは一筋縄ではいかないということもあるわけですが、それでも、顔立ちを万人に受けるような美人にするとか、顔立ちを少し変えるとか言うのではなく、ラクスクラインという別の人間にならないといけないわけで、どう考えてもやばい橋を渡らないといけないといった類の話ですが、国家が後ろ盾についているから安心だと思ったのか、それとも、形はどうあれ、デビューさせてくれて、チャンスだ、と思ったのでしょうか? まあ、いずれにしても、生半可な覚悟でできる仕事ではないので、やはり、彼女にも彼女なりに覚悟は出来てた、と思いたいです。
後のシーンで、アスランが、こんなこと辞めろといえばよかったと言ってましたが、たとえ、アスランが、始めてあったときに「やめろ」と言ったところで、すでに整形して、彼女がラクスに成りすますプランは動いているのです。アスランがミーアにあった時点で、そんなこと言って、ミーアが受け入れたにしても、議長のそばにいるラクスは偽者なんていう秘密を抱えた彼女を、デュランダルが見逃すわけが無い。おまけに、あのときのアスランは、オーブの代表であるカガリの単なるボディガードに過ぎなくて、カガリのために、力になることで優位を示したいという男として、いいところを見せたいという心境で行動していたわけで、ミーアをどうこうできるような力や立場ではないし、仮にそれで行動を起こしたとしても、カガリかラクスに頼らざるを得なくなるわけで、余計に迷惑をかけるわけだが、それでも守ろうとするというのであれば、その心意気は見上げたものだが、アスランは都合が悪くなると、すぐに逃げ出しますからねえ・・・。
結局のところ、自己弁護でしかないわけです、あのセリフは・・・・。

後、気になるのがシンが、アウルやトダ一佐を殺したりするシーン。意図的にシンが、相手を倒すシーンが挟み込まれているので、知らない人が見れば、シンが平気で人を殺すひどいやつのように思われそうなのが、気になるところです。脚本にしてみれば、キラを主役にしたいところなので、当然かもしれませんが。

ちなみに、シンをやっている鈴村さんは、脚本に意見して、シンの出番を減らされたという噂があったりしますが、この脚本家だと、本気でそんなことがあったと思えてしまうから、性質が悪い・・・・・・。

ミーアの日記のほうは、最初のうちは、ラクスに整形したこととデュランダルに会ったとか、アスランのこととか、ミーハー丸出しで語っていたわけですが、戦争が進んでいくにつれ、

みんなを元気付けるために頑張りたいとか、その気持ちは本当だとか、連合のやっていることは許せないとか、彼女は本気で思っているわけですし、その気持ちにうそは無いと思います。
ただ、彼女が知らされた事実が全てが事実だとは限らないわけですが・・・・・。
ラクスに成りすましているとはいえ、戦争を終わらせるために、ラクスに成りすましていくのを後ろめたく思っていたわけですが、後になっていくに従って、段々と、自分がラクスになっていくような錯覚を起こしているわけで、ピンク色のザクを魅せられたときの彼女のセリフは、「自分用に色を塗ったザクを見て、うれしかった」みたいなことを言ってますが、あれを見て、そう思うか?という正直な感想はさておき、あれだけ大観衆の前に出て、兵士たちがラクスを見ているとはいえ、大喝采を自分に向けられて(実際にはラクス)、良い気分になるのは無理も無いですし、そもそも、この戦争では、ラクスは民衆のために動いていないわけで、その役割を変わりに果たしているのがミーアなわけですから、表に姿を現さない、本物よりは、自分がみんなの役に立っていると思うようになっても無理は無いでしょうし、一概に増長とは片付けられないでしょう、彼女の態度は。
そもそも、ミーアがラクスに成りすまし、それをプラントをあげて、支援するのは国家的なプロジェクトな訳でして、スタッフが事実を知らされなくても、ミーアのために動いていて、舞台を準備する、そして、その舞台で彼女が言ったことを、世間が受け止めて、それを強く支持してくれる。
そんな仕組みが出来上がっていて、その渦中で、己を見失わないなんて芸当は、なかなかできるわけではないので、ミーアが弱いとは、一概に言えないわけですし。

どちらかというと、彼女のそんな姿勢に、中途半端な言葉をなげかっけたアスランは、勝手に戦場に乱入してきて、連合ザフト、区別無くバッタバッタと、武装やカメラアイを無力化していき、中には、実際の被害を出しているキラやアークエンジェルは、連合ザフトから狙われても、自業自得なのは、南海も言ってるわけですが。アスランは、それで、フリーダムが落とされたのを理由に、議長を逆恨みして、しかも、その挙句、新型MSを与えようとしても、それを突っぱねていれば、問題視されるのは当然で、取り押さえられても、文句は言えないわけですからね。
ところが、悪びれもせずに、「議長が悪だ」なんていいだすわけで、自分のやってることを、棚に上げて、そんなことを言った上で、ミーアに、「利用されるだけ、利用されて、あっさりと捨てられるぞ」と言い放って、彼女に真理的動揺を与えて、結局、不安定な心理状態のまま、ザフトの中に放置して、ラクスが表に出てきたわけですから、他人に教えられた言葉をそのまま言わされている彼女に、まともにラクスを即興で言い負かす芸当を期待するほうが無理なわけですから。そもそも、偽物をつれてきて、本物のように歌を歌わせたり、演説をして、市民に自分たちの考えに耳を傾けさせたりしているわけで、そんなことをしていて、本物が黙っているとでも思っていたのでしょうか?

前の戦争で、新型の戦艦やMSを強奪したりして、戦場に乱入し、戦争を最悪の事態になる前に阻止したという手柄をちゃっかりと自分たちのものにしたラクス・クライン一味が?

どう考えても、一番、想定しておかないといけないケースだと思うのですが(汗) あの腹黒女は、やるといったら、本気でやりますからね(笑) これは、議長や、そのスタッフが、本物が出てこないことに対して、たかをくくっていたつけであって、そもそも、ミーアは声が似ているからとか言う理由で引っ張ってきた役者であって、彼女自身がラクスと渡り合うことまで、彼女だけの力に要求するのは、酷と言うものでしょう、彼女は、デュランダル率いるザフトがこの戦争で、プラントの人間にむけて、自分たちの主張を受け入れてもらうための広告塔であって、彼女が楽すと渡り合うとするなら、それは、議長や、それに従うスタッフのバックアップが不可欠だったりしますから。まあ、この戦争でミーア自身が成長し、ラクスと個人で渡り合えるまでに成長できたというのであれば、これはこれで、面白いことだと思いますし、個人的にはラクスよりも、ミーアを支持したいところなので、大歓迎だったりしますが(笑)

ところが実際には、そういったケースを想定しておらず、放送を中断せざるを得なくなり、そのあげく、姿を隠さざるをえなくなって、言って見れば、彼女一人にされて、アスランの言葉が、妙にリアルに裏付けるようなことが次々と起こる。
これで、冷静に行動しろというほうが難しいような気がするんですが・・・。、

ロゴスを倒すあたりまでは、彼女の言うとおり、議長のやってることは正しいわけですし、多くの場合、その後で、偉業を成し遂げた英雄が、独裁者へと変わるケースが多々あるのも事実ですが・・・・。

ここで、ミーアのことで、アスランが泣くのは、卑怯だな、という気が。結局、助けたかったけど、助けられなかったというのでは、ステラのときのシンと同じはずなんですが、シンの場合は、自分がどうなっても、ステラを助けたくて、行動したわけですが、アスランの場合は、自分がどうなってもではなく、自分をまず、安全なところにおいて、ですからねえ・・・。
ここで泣くのは、彼の場合、自己正当化でしかないような気がするんですが・・・・。

しかし、「そうじゃないラクスはいらないっていわれるのは・・・」云々ですが、自分に従わないアスランを17分割にしたのは、棚上げですか?

ディスティニープランに関しては、その是非はともかく、実行に移すのは、気が早すぎとは思うのですが・・。どっちかといえば、戦争の代償行為としてのガンダムファイトを設立したほうが、この場合、いいんじゃないかという気が(笑)

いやだって、人間、欲望が、技術や知識を進歩させてきたわけで、いきなりそれを遺伝子操作で押し込めたら、どう考えても弊害が出るとしか思えないんですが・・・。
戦いが終わりました、いきなり、戦いを終わらせるために、遺伝子改造をしましょう、では、反発が避けられないわけで、もう1クッション、遺伝子改造せざるをえない状況を作り出したほうが抵抗は少ないと思いますし・・・。多分、反発を抑えるために、レクイエムを使用すると思うのですが、ずっとプランを暖めてきたわりに、最後の最後で大雑把過ぎるぞ、議長(汗)

議長や、ラクス達って、特撮の悪役みたいだと思ってましたが、よく考えてみれば、ディスティニープランって、旧作ライダーでの敵組織のスタンス、改造人間による世界征服。まあ、マガジンZで連載されている「仮面ライダーSPIRITS」で、バダンがやってることのように、人間を改造人間や戦闘員にして、その戦力で、世界を支配しようとしていることと、ある意味大差は無かったりします。議長の場合は、世界平和のために、という名目ですが、これはあくまで、彼個人の考えで行うものであり、それを世界の人間全てに実行させようとするのであれば、善悪のベクトルは違えど、実質的にやっていることは同じ。

そして、シンは、以前から言われているように、仮面ライダー的キャラ。議長に反旗を翻すことになったら、この物語は、仮面ライダーの話を、まんまガンダムでやっているわけで、しかも、ライダーが1年かけて、やろうとしている話を3~4週でまとめようって訳で・・・・、

そりゃ、無茶だよ(笑)

無理にまとめずに、続編につづくってやり方にすれば、まんま仮面ライダーだけど、そうなると、ラクス達は、少数の改造人間で、今のままの世界に対して、武力で自分たちのいうことを聞かせ様としているわけですが、キラはというと、自分を脅かすものが現れると、容赦無しに叩き潰したり、自分のいうことを聞かなかったアスランを17分割したりしているわけで、自分のいうことを聞かないもの、自分を脅かすものに対して、容赦は無い。ついでにいうと、ラクスという腹黒女を付き従えている。
つまり、この二人を合わせると、限りなくV3のヨロイ元帥(幹部候補のライダーマンが、自分を脅かすことになるのではないかと危惧して、陥れたはいいが、それが却って、組織の壊滅の一員にさせてしまい、最後は首領に切り捨てられた人)に近いキャラになるのではないか、と。
つまり、種はヨロイ元帥が主人公の物語で、第三次でスケールが小さい、小さいいわれてますが、そりゃ、小さくなるわけだ(笑)。

ともあれ、CDドラマか、ミーアのプロモーションビデオのおまけで収録すればいい話しだったような内容で、この時期に、一話、丸々使って書くような話ではないなという思いが一番でかかったですね
ともあれ、商売的に上手くいってるからって、三年も、こんな話し書く脚本家には、ひどくなるまで、放っているというのは、やはり、問題ありだという気がするんですが、響鬼のプロデューサー交代の一件とかを見ていると・・・。
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by kwanp | 2005-09-10 21:42 | アニメ
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