多角的視点と言えば、聞こえがいいですが・・・、

大抵は、限られたページ数でやろうとすると単なるぶつ切りで終わる可能性が高いわけです。
まあ、やるなというよりかは、それをやるなら、畑センセの場合、前後編とか、前中後にきっちり治めるよりかは、1~2ヶ月くらい、細かいエピソードもふくめて、みっちりやった方がいい気はしますが・・・。
最近は話が、あくまで、前に比べたら、ですが、スピーディーになっているのも、脱線する話を極力カットしているからであり(その中には、面白そうなエピソードも、少なからず、あったようですが)、第一回も、まとまりきれずに、同時二本立てという結果になったりと、話が膨らみすぎて、予定外のエピソードを書かざるを得なくなった、という傾向が顕著な人ですので、畑センセが上手いことまとめつつ、描くスピードが速くなったのではないわけですし、それだって、まだ数ヶ月しか経っていないので、「何を今更」と突っ込みを入れたくなる気はしますが・・・。
大体、すぐに、すっきり話がまとまり、話がスムーズに進むようになるなら、それこそ、連載当初から出来ていたはずですから、のどもと過ぎれば、なんとやら、という言葉が思い浮かびますね・・・。

まあ、公式HPの特典ブック付きの通信販売の申し込みがえらいことになった、某ファンディスクとか、ワンダと巨像ですが、そりゃ、かかりきりになったら、原稿なんて、落とすのは目じゃないでしょう、あれって、本筋だけ追っても、20時間近くかかりますし。

ちなみに、罠とわかっていても引っかかってしまいたいというよりかは、罠であっても、全速力で飛び込むくらいはやった方がいいです(笑)

さて、今週のハヤテですが、体育倉庫に腰掛ける桂妹という思いっきり狙っているようにしかおもえない表紙は、他のブログやHPで褒め称えているでしょうから、さておき、サブタイトルは、∞ジャスティスの初陣の時に、ラクスがアスランに言った台詞というきがしますが。

でまあ、のっけからわたるに弁当を届に来たサキがとっつかまって、実況させられているわけですが、間違いなく、何かボケた台詞言ってくれるのを楽しみにしての事でしょうね、こういうのは(笑)

さて、桂姉が他の参加者を蹴散らして、先頭を驀進しているころ、先週の詐欺師チックな台詞をいってるのに気を取られて、スタートに出遅れたハヤテとナギですが、ナギが早速ばてているので、チェックポイントまで、ナギを抱えてショートカットする方法を取ろうとしますが、ナギが、体操服で、しかも汗をかいているのを気にするのですが、男はこの手のデリカシーにかけるのが多いですからね・・・。

若いうちはいいんですけど、年を取ると、こう言う人は、間違いなく、渡哲也が主演のドラマ、熟年離婚みたいになりますので、多少は気をつけたほうがいいと思いますけどね・・・。

まあ、賞金が絡んでいるとはいえ、多少は知恵を絞っているだけ、まだマシだとおもいますけど。しかし、お姫様抱っこで、ナギを運ぶというのは、ナギに運動をさせようと言う趣旨とははなれると思うのですがねえ。やっぱ、優勝して賞金を取ることをさり気に優先させているんじゃ、という捕らえ方も出来ますが・・・。

一方、ナウシカの腐海みたいなコースを通っている桂妹と三人組のデコですが、「私があなたを守るから」って、種デスで、初めて会ったときに、シンがステラに言った台詞だとおもいますが、シン贔屓としては、この台詞、最近、作者に重用されて、クローズアップされがちなキャラに言われるのは、妙に納得が行かないような気がするのですが・・・。
それはさておき、桂妹みたいなキャラにはありがちですが、自分が出来ることは他人にもできると思って、自分と同じレベルを当然のように要求しますから。
普通の人間からすれば、一方的に、高いレベルを要求されるのは、あまり、快くは思えないわけで、この手のタイプが、敬遠される一因だったりするのですが、桂妹の場合は、肝試しのときのように、それに対するフォローもできるようですから、さほどでもないようですが。

でまあ、チェックポイントにたどり着いた、桂妹とデコですが、すでに5組が通過していて、しかも、薔薇をつけて、それを散らされたものは失格で、桂姉だと、真っ先に散らされそうですが、
彼女なら、他の相手野を奪いかねませんからねえ・・・。
今回の話では、そのあたりについて言及はされていないみたいですから。
しかし、桂姉は、運動神経はよさそうですが、それはあくまで人間レベル、仮面ライダーで言ったら、滝和也レベル。それで、六位は健闘しているほうでしょう。ちなみに、戦闘くらいは倒せる力を持っているようです(戦闘員は五人力だそうで)。

まあ、個人的には桂姉に勝ってもらって、賞金は、桂姉の借金の清算全て消えてもらいたいところですが(笑) どう考えても、自分で借りておいて、返せといったら、「ちっちぇえ」と開き直る、あの手の人間は、ガンプラ教師以外にも借金を作っていてもおかしくは無いでしょう。
たびたび、減給されているようですし、高価な学校の備品をいくつか壊して、弁済させられるくらいはしていそうですし(笑)

でまあ、桂姉よりも先に行った五組のうち、一組はハヤテ達ですが、その前に立ちはだかるヒムロ。まあ、お金がすきだと、堂々と言い放つ姿勢は、口では、自分のことは気にせずに、とか言いながら、内心は賞金で借金返済なんて、せこいこと考えている今のハヤテよりは、個人的に好感が持てますが(笑)
しかし、さり気に、この自由型に賞金がかかっていることを、ヒムロがもらしますが、それに驚かないことを見ると、すでに知っているのでしょうか? 
ナギから見れば、はした金、小遣い銭ですけど、賞金がかかることを知っているならいるで、なにかしら、リアクションはあってもいいような気はしますし、マリアさんやクラウスが黙っているわけもないと思うのですが?
どちらかというと、ヒムロの言動にあきれ返って、思考回路がまひしているだけで、聞き逃してい
た可能性のほうが強いのかもしれませんが。

ちなみに、バックステージでは、ヒムロが描きにくいと描かれていましたが、絵として、描きにくいのか(それはそれで問題だと思いますけど)、それとも、人物として書きにくいのか、守護が描かれていませんでしたが、前者は勿論、後者も、物語を書く上では、どうかと思いますけどね・・。

それとも、fateのファンディスクにかまけていて、時間の余裕が無かったのかもしれませんが(笑)

まあ、冗談はさておき(場合によっては、冗談になっていない気はしますが)、白皇に転校してからのエピソードでは、初登場と、剣道部の話くらいで、ほかに出番らしい出番もありませんでしたしね。それ以外は、桂妹や、ハヤテ中心に描かれていたわけですから、ヒムロというキャラにかまける時間は、無かったとはいいませんが、週刊連載で、話を練る時間に原稿を書く時間を考えれば、割合的に少なかったとしても、おかしくはないでしょう。

ハヤテ中心で話が回るのは、三千院家の中とか、その周囲である、橘家や鷺ノ宮、その他の場所に行くにしても、ナギや、三千院家の住人、ナギの友人プラスαで、話が動くわけですから、別段、問題は無いわけですが、学園モノであるからには、ハヤテはその生徒の一人、数多くいる執事の一人、それも成り立てですから、青銅聖闘士、あるいは、暗黒か、雑兵くらすかもしれませんが、そのレベルでしょう。
まして、バックステージで執事は超人といってるからには、ハヤテと同じか、それ以上に強い、もしくは優秀な連中が出てきてもおかしくは無い。その手始めとして、ヒムロや野々原ということも考えられますが、優秀と言っても、ハヤテたちの年代でということでしょうし、三千院家にはクラウス、愛沢家には、背景巻田と国枝という凄腕の執事がいるわけですし、元が優秀な上に、勤続年数も考えると、ハヤテや、前述の2人よりも、ランクは上、白銀聖闘士や黄金聖闘士クラスであるかのうせいは高いです。
まあ、いきなり、黄金聖闘士クラスを出せば、ハヤテの影が薄くなるのはわかりますが、学校に来て、同じレベルの執事をクローズアップしていないで、女性キャラばかりクローズアップしているわけですから、そっちを描くのにかまけている時間、ヒムロたちに時間を避けないのはあたりまえ、書きにくいのも道理です。

「フリーダムと名の付くものはやりたい放題の作品」の納得のいかない最終回を見て、思うところはあったと思いますし、作者が贔屓にキャラにスポットがあたりがちで、主人公に都合のいい話。しかも展開が遅いとくれば、思い当たらない方が、どうかとおもいますが(笑)
ついでにいうと、この手の要素を満たした作品は、昔のアニメだと、かなりの率で打ち切りにあってるケースが多いみたいです。ガルビオンとかね(笑)
まあ、だからといって、作品作りの姿勢は、すぐに変えれるものではないですし、今週はいつもに比べれば、面白い方ですが、マリアさんとサキが助っ人にくるのは余計でしょう。

そもそも、ヒムロがハヤテを倒しにかかったのも、あくまで、ルールに則った上での話であり、ルール無用といっても、参加する選手が、その力と知恵を振り絞って、という前提に基いての話だという風に読み取れる。
つまり、参加者でもない人間(前回のスタート時には、エントリーしていなかった模様)が、レースに横から割って入り、特定の選手を妨害しているように見えるのだが?
そもそも、ハヤテの首がかかるという事態になったが、ナギをマラソン大会に出場させるのは、運動嫌いをなおして、真人間への一歩にするためであるが、マリアさんやサキの乱入は、ルール無用とはいえ、その域を越えているだろうし、何が何でも勝てばいい、というのを教えるのであれば、それこそ、真人間への教育には不適切だと思われる。
ヒムロはあくまでルールに則って、ハヤテをつぶしにかかっているのだ。ならば、ハヤテとナギも、ルールに則って、ヒムロを撃退しないといけない。どんな無法にだって、最低限のルール(盗みはすれども、非道はせず、かたぎの衆を巻き込むな等)はあるのだから。
まあ、マリアさんが、師匠の作品出でてくるような腹黒お姉さんのようなキャラなら、まだ、この行動もわからないでもないのだが・・・・。ヒムロがルール違反をしたわけでもないのに、ハヤテとナギが、ルールを破るような行動をさせるのは、どう考えても、ナギを真人間にしたい、というマリアさんの趣旨に反すると思うのだが。
ハヤテもハヤテで、素直に、マリアさんの言葉を受け入れるのはどうかと思うのだが・・・。

お互い、足手まといを抱えて、レースの行方をかけての勝負は同じなんですから。それに、このマンガの執事は超人なんですから、超人同士のぶつかりあいを、真正面からやっておくのはやっておくべきでしょう。ハヤテの首がかかっているレースで、レースの勝敗と己の主の名誉をかけてのぶつかり合い。そのうえで、レースに勝つのはすごいのであって、サキがいるとはいえ、たいしたピンチでもないのに、ハリーオードのサングラスつけた有能メイドに助けてもらって、レースに勝つのは、なんか、違うような気がしますが・・・・。しかもかかっているのが主人公の首ですからね。ナギのためとはいえ、マリアさん、手を貸し過ぎではないでしょうか? 行動がなまじ控えめで、分別が一応、ありそうなキャラだから、この手の行動は萎えるのですが・・・。

ハヤテは、頑丈な身体に、バイトで培った知識、それを駆使するセンスで、十分、常人離れしていて、しかも、一応は、超人扱いの執事をやっているのですから、それくらい、自分で乗り越えさせないと。

仮面ライダーだって、怪人にレース妨害されても、それを、手助け無しで倒して、その上で優勝したことだってあるわけですし。

ハヤテはぱっと見や、性格で、そうは見られにくいですが、ちょっとしたヒーローを張れるくらいの力はあると思いますし。主をかばうというハンデを、抱えながら、相手を何とか倒すというのは、普通は燃えるシチュエーションだと思いますしねえ。
常人離れしたキャラを甘やかすのは、「フリーダムの名のもとにやりたい放題」の機体のパイロットをのさばらせるのと、大差ないですので。

まあ、マリアさんとサキを倒して、それでも、なおかつ、ハヤテの前に立ちはだかるのでしたら、ありとは思いますが。
それか、ヒムロ以上の相手が立ちはだかる展開でしたら、悪くは無いと思いますが。というか、そうであってくれ、頼むから!!

しかし、最近、設定やパワーバランスや、信条を、都合によって、出したり引っ込めたりが多いなあ・・・。
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by kwanp | 2005-11-02 00:22 | コミックス
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