妥当な線で・・・。

kusaさんの突っ込みに関してですが、

いつもなら、ファンサイトの反応見て、即座にそれを話に反応させるとは考えませんけど、元々、ファンの反応に関しては、敏感な方ですから、ここしばらくのグダグダ振りに加えて、見方によっては桂妹並の人気を持っていると、畑センセ本人が言ってる西沢の扱いがひどすぎましたからね。
しかも、話の展開上、そうせざるをえなかったのではなく、本来書くべき予定の話と違う内容になってしまった。
マラソン大会も、うちに限らず、評判が悪かったみたいですし、しかも、桂妹に関しては、力の差を悪い意味で、頭でカバーしていて、いくら、競技場の勝負とはいえ、普通だったら、一発で嫌われてもおかしくは無い類のやり方で、追い詰めていましたからね。試合の上での勝敗は、気にしないなんていえるのは、よっぽど出来た相手か、馬鹿のどちらかでしょうし、今のハヤテでやれば、それはいくらなんでも、うそ臭すぎる。

少なくとも、桂妹が立ちはだかることは予想できていたわけですし、読者の多くが求めていたのは、勝負で負けても、桂妹とのフラグが一歩進んだような書き方だったと思いますからね。マラソン大会の不評の理由のひとつに、そのあたりの書き手と読み手のズレがあったでしょうから。
コミックスが出るたびに「買ってください」とお願いをしている畑センセが、
不評だった回の内容で、人気キャラの扱いが悪かったのが、理由のひとつと考えてもおかしくは無いと思いますし、
前々回の話と、その事情を考えれば、不本意似ならざるをえなかった話と、人気キャラの扱い、それに、ファンの反応をチェックしている畑センセですから、自分でも不本意な話(しかも人気キャラの扱いがひどい)を、読者が喜ぶと考えはしないでしょうからねえ。先週の桂妹のそぶりを見ても、マラソン大会のことを怒って、当然のように書き手が認識しているのは確かですし。人気キャラである桂妹にああいう扱いをして、しかも話の描き方が不評だった、ということを考えれば、それに続いて、西沢という人気キャラの扱いがああなったことを考えると、読者の反応に、肯定的なものを予想できるとは、普通、思えませんからね。続きの話で、その不評をどうにかしたいと思うのは当然ですが、ファンの反応を人一倍意識する畑センセが、それらを意識して、続きの話を書いても、おかしくは無いでしょうから。
不本意な話ゆえに、続きの話も調整が必要になってくるでしょうし。つまり、第1部のような、描かねばならないことのために、なんといわれようとも、じっくりとそれを描いたときとは違うわけですし、ましてや、不評で人気がはなれることを恐れるのは当然ですし、畑センセは、その傾向が一番強い。おまけに話をじっくり書かずに、描きたいシチュエーションを優先させるという傾向が目立つ。コレだけの要素が重なると、先々週の批判をかわすために、「桂妹を登場させたんじゃ?」と勘繰りたくもなるわけですよ。まあ、桂妹は万能だから、この手のイベントに登場させやすいのはあるのでしょうけど。
それと、先週の感想を見ていると、話の内容よりも、桂妹が可愛いとかいう意見は目立ちましたからねえ。それこそ、先々週の悪評が無かったかのように(忘れてはいないでしょうけど)。
もっとも、それでも、悪評を恐れずに自分の描きたいものかける強気な(しかも、面白い)作家さんなんて、ごくごく一部だと思いますけどね(笑)

ついでにいうと、忙しいとは思いますけど、マンガ描くのに振り分ける時間は、やや、へっているんじゃないか、と思いますけど。というのも、今年の初めは、バックステージを見ると、漫画を描くことを優先して、ゲームをかけていない状況だったのが見て取れますけど、マラソン大会の頃は、fateとワンダに夢中だったのが見て取れるわけです。
勿論、ゲームをやるなとは言いませんし、ハードスケジュールの気分転換は必要だとは思いますが、どちらも面白いゲームで、ついつい、夢中になっているうちに時間が過ぎてしまうわけですから。どうしても、時間を食ってしまう。
仮に、そこからヒントを得たにしても、そのまんま使うわけにはいかないでしょう、普通は(露骨にやれば、すぐばれるでしょうし)。
どうしても、面白いマンガを考える時間というのは、以前よりも、減ってしまわざるをえないわけで、そのあたりのことも、最近のグダグダ振りに影響しているんじゃないか、と思っていたりするのですが。
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by kwanp | 2005-12-22 08:08 | コミックス
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