思ってたよりかは、

ダメージは少なかったですね、種デスのスペシャルは。
最近は、シャッフルの主人公とか、DCSSの主人公とか、にたようなのが何人もいますから、免疫がついたのかもしれませんが、それはそれで嫌な話ですけど。

しかし、メサイアが落ちた後の、ラクスのこれ以上の戦闘は無意味って、いきなり戦闘しかけてきておいて、議長殺した後で、それをいうか!?
戦争中ですから、まあ、戦いを仕掛けるのは当然のことかもしれませんが、議長殺した後で、「議長が悪だ」とDプランを否定しても、死人にくちなしですし、そもそも、作中で彼女らが手に入れた証拠は、ノートの走り書き程度のものでしかないわけです。
しかも、議長のプランに反対する人間の意見を、何の否定的材料を提示せずに書いた、個人的感情ですから・・・・。
いたずらに戦いを伸ばして出る犠牲は無意味というなら、それこそ、最初から、話し合い、議長のDプランに異議を申し立てればいいし、身の危険を感じるのなら、それこそ、クライン派の人脈を使って、議長(場合によってはマティス)が、ラクスの命を排除しに来た場合に備えて、脱出プランを練っておけばいいわけですし。
そもそも、今回の戦いで、表舞台に己の存在をアピールするには、遅きに失したラクスですが、それでも、Dプランに対して、それは間違っているという証拠があるのであれば、世間にそれを提示して、世論に揺さぶりをかけるとうても使えたと思うのですよね、作中で言うほどのカリスマがあるとすれば。
それをやらなかったということは、世論が議長の後押しをしているから、うかつなことをすれば、逆にラクス達が排除される危険があったからか(Dプランの実行されようとしていたことを考えると、証拠集めに時間がかかるでしょうし)、証拠が無いかのどちらかでしょうね。
議長がいなくなった後では、世論の追い風を得ていた議長でさえ、ラクス達に殺害されたのですから(実行犯はレイですが、レイに変な考え吹き込んで、議長を撃たせたという見方も出来ますし、最終的に得をしたのは、ラクス達です)、他の人間が、ラクス達に異を唱えるなんて、やりたくてもやれないと思いますから。結局、プラントに残っていたクライン派の工作も会ったと思いますが、ラクスがプラント評議会議長に納まるのだそうで、やめてくれという感じがしますが。


そして、ザフトがラクスに負けたニュースを見て、泣くコニール。
そりゃ、そうだろう、自分達を助けの手を差し伸べられたものたちが否定されて、排除されてしまったのだから。議長の負けが信じられない気持ちと、自分たちの信じたものはなんだったのか、と愕然とした気持ちになるのは無理も無いでしょうから。
でも、これも、公式では、騙されていたことに愕然とするとか何とかいわれるのでしょうね・・・。

プラントとオーブは停戦し、終戦のための協議に入ったとのことで、しかも、ザフト評議会の要請を受けて、プラントに戻ったって・・・、事実上、ラクスの乗っ取りじゃないですか!!

やはり、今も議長を信じている人間は納得いかないでしょうし、下手をすれば、第二次の脱走兵を生み出す危険性すらありまして、下手をすれば、ヤキンドゥーエ以降の戦いでザフト兵が脱走して、兵の質が低下したことに、更に拍車をかける事態が起こってしまうわけです。
のみならず、スペシャルでは、シンは、その気は無かったみたいですが、場合によっては、そういった人々から、議長に目をかけてもらいながら、議長を見捨てたと怨嗟の対象にされてしまう恐れもあるので、結局、スペシャルでのシンの扱いは、彼をアスランと同じような立場に追い込んだといういやな書かれ方ですよね、本当。
シンは、己の信念に従って、最後まで戦ったわけで、ボンボン版では、ディスティニーガンダムが撃墜された後、コクピットから出てきて、自分の足で歩き出しています。
なのに、彼を否定した、アスランのジャスティスに、思い出したように助けられて、安全なところへ非難させてもらうわけですが、ただ、ジャスティスが、シンとルナを回収するだけ。ナンオやり取りも書かれていません。
近くのザフトの戦艦まで連れて行くにしろ、AAかエターナルに連れて行くにシロ、どう考えても、シンにしてみれば、先ほどまで、戦っていた相手であり、自分たちを裏切り、自分のやってきたことを否定した相手でもあるわけで、そんな奴の手を借りないといけない真情が穏やかなわけはありません。
が、いつまでも、宇宙空間を漂っているわけにも行かないわけですから、自分たちの足で、近場のザフトに回収してもらうか、それとも、アスランについていくかのどっちかしかないわけで、インパルスもディスティニーも、激しく損傷している状況では、アスランの差し伸べられた手を取るしかないわけです。どう考えても、すなおに、「助けてくれて、ありがとう」なんて、言えるような心境ではありません。だから、それを見ている人間に納得させるやりとりは泣ければいけないのですが、それもなしに、義務的にシンとルナを回収。
あの最終回のラストの続きののっけから、シンの命を人質にとって、彼の心の傷に塩を塗るような真似をしているのですから、そこまでして、シンを貶めるか、とあきれてしまいます。
その後のオーブのシーンでは、見方によっては、シンが、あの記念碑の場所を無残にした責任が大きいように書かれています。
しかし、そもそも、カガリが国を出奔して、セイランのやりたい放題を止めれずに、すき勝手を許したからであり、そして、セイランが、「ジブリール」はここにはいないと、見え見えの発言をしたから、オーブへの実力行使が起きてしまったわけで、オーブの首脳陣が戦火を避けるために努力していれば、いくら、あのときのシンが、アスハやセイランによって、駄目になっていくであろう故郷を憎んだところで、彼が、ディスティニーガンダムで、オーブで、戦う機会は無かったはずなのです。
「こんなのは、もっと嫌だ」という台詞は、シンが自分の過ちを認めたように見えますが、見方によっては、かつて、焼かれた故郷が、再び焼かれる、残された者たちが、それを未然に防ぐ努力をしないで、その事態を招くこととも解釈することも出来ますしね。たしかに、シンもその中に入るでしょうが、、戦いに関わったものすべてに、その責任はあり、いたずらに戦況に混乱を招いたキラやラクス、最終的には、それに与したアスランの責任は大きいかと。

結局、あの無残な記念碑の場所に象徴されるオーブの現状を導いたツケを、ラクスや、アークエンジェル一味、カガリの分まで、シンは背負わされたかのようにかかれ、キラは分かったかのように、かつて、記念碑の前で、シンが言ったことを覚えていました見たいなことをいって、たとえ、何度、吹き飛ばされても、再び花を植えることが自分たちの戦いだ、といいましたが、力の限り、それが吹き飛ばされないために行動することが、彼らの戦いでありdプランによってもたらされるはずだった、当面の平和を壊してしまったキラ達は、それをしないといけない義務があるのだと思います。

とはいえ、キラは、前の戦いでは、自分の望むように世界が動かなかったから、引きこもっていたわけで、戦後、さまざまな問題が山積みにされているのに関わらず、です。
つまり、彼はたまたま、楽すと知り合ったから、フリーダムを与えられて、連合を抜けて、強力なMSのれたからこそ、不殺だのと、好き勝手やれただけに過ぎない、能力の土台をもっているだけの人間に過ぎないんですよ(コーディネーターの能力は優れているが、訓練で引き伸ばさないとその能力は伸びないのは、普通の人間と同じ)。
前作の後は、多くの人が苦しんでいるのに、それに目を向けないで、安穏と暮らしてきた(ラクスがいるからね)、なにも見ようとしないし、聞こうともしていないわけで、たまたま、襲ってくる敵が来たから、反撃して、居心地が悪くなってきたオーブをいい機会だから、逃げ出して、さrには、政略結婚させられそうだった姉を連れ出して(あんな兄は嫌だとか言うのが本音でしょうね)、それで、気が向いたときだけ、戦場に乱入して、暴れていただけで、彼らがもっていた戦力が強力すぎるから、いずれの軍にも属さない、自由のために戦う集団っぽく見えただけですからねえ。
つまり、花を吹き飛ばさない努力をするような下地は、吉良にはないのですよ、現時点では。
ラクスと知り合わなければ、今に比べれば、まだ、マシなレベルに落ち着いていたはずなんですが(あくまで、今に比べれば、ですよ)

しかも、途中で、ラクスと、彼女に肩入れする連中のおかげで、さらに強力なMSを手に入れましたからねえ。
そして、そのまま、やってること(Dプラン)が気に入らないから、力づくで議長を倒して、そのまま来てしまい、挙句の果てには、ラクスがプラント評議会議長に就任してしまったわけで、
言ってみれば、夜盗や、山賊崩れのごろつきが、政権につくわけで、どう考えても、安定するわけがないんですよ。
おそらくは、何度かあったはずの彼女らの鼻っ柱を折る機会も失われてしまいましたし、今後、それをやるとしたら、よほど、周到にプランを練って、隠密裏に行うなど、どうやっても、規模が大きくならざるをえないわけです。流血を伴う戦闘でしたら、それこおs、強力なMSを振り回して、力づくで、解決すればいいわけですから、鼻っ柱は折れませんし。
つまり、キラやラクスから、力を取り上げないといけないわけですが・・・・、ものすごい困難なことに成るような気が(汗)

キラを紹介された時の回想がフリーダムを倒したときのものであることや、あっさりキラと握手していることを考えると、シンが、スタッフにゆがめられたという想いが強くなりますが、

アスランに助けられた後の、シンがオーブに来ているわけですし、そこへキラとラクスが着ているということは、すくなくとも、後者は仕込まれているのではないか、と勘繰りたくもなりますね。
ラクスですから、考え無しに、お忍びで、地球に下りるということは考えられますが、彼女が上手く居合わせたことを考えると、偶然とは考えにくいのですよね。

すくなくとも、アスランが、シンとルナをつれてきたわけですし、しかも、ラクシズのところへつれてこられたわけです。
ラクシズに敗れたとはいえ、シンは、議長、レイ亡き後、議長を信望する人たちの間での象徴になりやすい人間なのですから、おまけに、ザフトは、ラクスが議長になるという現状ですから、密かに監視されている可能性が非常に大きいわけです。
うかつなことをすれば、彼の親しい人間に危害が加えられる可能性もあるわけです。
結局、キラと握手したからといって、シンとキラが和解したとはいいがたいわけで、戦闘が終わって、アスランに助けられてから、オーブに来るまでに、握手せざるをえなかった状況に追い込まれていた可能性も、否定できないのです。

これは、キラよりもずっと、Zガンダムでの登場当初、連邦軍に隔離されていたアムロの扱いに近い気がしますね。あくまで、これは推測に過ぎませんけど。
自分を間違っていると断罪し、打ちのめした人間に助けられて、穏やかな気分になれるわけないですし。そんなに時間がたっていないのに、ステラが死んだ原因になった相手と、穏やかな気分で、握手なんて、すぐに出来るわけは無いでしょうし。

これがボンボン版か、三作目で、同じ目的のために力を合わせて戦ったなら、まだ、分かるのですよ。それなしに、最終回の後日談で、いきなり、和解して、握手ですから、何かあったんじゃないか、と思ってしまうのは、むりもないでしょう。

とてもではないですが、シンの心が救われたとは、お世辞にも思えないのですよね、今回のスペシャルを見ても。
Edが流れている時に、キラ&ラクスやアスラン6メイリンがそれぞれの方向へ歩き出したのを確認してから、シンとルナが歩き出した演出にも、疑問を感じますし。
普通は、皆、それぞれの方向へ同時に歩き出すはずですからね。
1年の物語をえて、シンにはまずます、重い荷物を背負わされ、これからも苦しむことになったと思うのですが、画面上では、キラと握手したこともあって、キラに対する敵役としてではなく、アスランと同じように、キラやラクスの手ごまとして、彼が書かれるかもしれないという不安の方が強く感じてしまうわけでして・・・・。
三作目も、高山版が頼みの綱になりそうですが、種デスの時は、戸田版が外されましたから、それと同じ事が起きないとは言い切れないわけです。

ただ、この流れでも、太陽の砲台の事件は起きるはずで、ラクス達によって、ゆがめられた世界をぶち壊したいと思うものたちは、少なくない数、いると思いますし、作中では、大西洋連合(それに従う勢力)との停戦のやり取りはかかれてませんでしたからね。混乱の火種は、まだまだ、残っていそうですが・・・・。

ともあれ、三作目を作るなら、いや、スパロボでもいいから、シンの心が救われる事を願わずにはいられませんが・・・・・。

・・・・どうも、聞いた話だと続編だと、完全に明言されたわけではなく、種ではない新作である可能性もあるのだそうです。
もしそうだとしたら、シンの現状は、これ以上、悪くはならない、ということがせめてもの救いだと思いたいですが・・・。

キャプテン翼のワールドユース編が同人誌扱いしたくなるファンの気持ち(もしくはガッシュの魔鏡編、アニメの千年魔物編ラスト)が、嫌というほど、分かる日が来るとは思いませんでしたよ・・・。
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by kwanp | 2005-12-26 14:52 | アニメ
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