うわぁ・・・、いよいよ・・・・

なりふりかまわなくなってきたのか、あざとくなったのか、今週のバックステージ、珍しく、マリアさんのお色気イラスト(笑)

1年前の今ごろなら、ビバ、マリアさんとかいって大騒ぎしていたのですが、最近お話展開だと、去年は、この手のイラストはもっぱら、お嬢の役回りだったので、逆に大丈夫なのか? と心配になってくるんですが・・・・(汗) 

しかし、考えてみれば、マリアさんって、読みきりでは黒かったのに、連載では性格、一変していますが、よく考えれば、マリアさんを取り巻く状況を赤の他人が、ゲスの勘繰りをすれば、かなり、しゃれにならない状況なんですよねえ・・・。

いやだって、

金持ちに拾われた子供が、両親のいない後継ぎ娘は手懐けているし、執事長、当主すら頭が上がらない。誰にも懐かないホワイトタイガーのペットすら懐いている。しかも、どこからか拾ってきた、跡取娘の愛人も従順に従っているし、並大抵じゃない才媛だわ、しかも、跡取娘は、学校に行かない引きこもりだわ・・・・、何も知らない奴が、この状況みたら、金持ちに拾われた女の子が、その家乗っ取りかけているって、見てもおかしくは無いですからねえ・・・。

これで、図に乗って、わがままや贅沢のひとつも言っていればまだ、そんなものか、と納得できますけど、一歩サガって、メイドとして、跡取娘の世話をかいがいしく見ているから、話は出来すぎでして、人によっては穿った見方をしてしまうのに、そこへ、師匠譲りの芸風で、腹黒お姉さんやったら・・・・、

確かに洒落になりませんよね(笑)

そりゃ、性格も変わるわけだ(笑) まあ、初期の雰囲気で、ハヤテやお嬢が、マリアさんには、ままならない予想外の行動をしていた作風だったら、それもありなんですけどね。
一歩間違えると、洒落にならないわけですが。

といったところで、今週の感想に参りましょうか。

今週のサブタイトルは、調べるまでも無く、「ワンダと巨像」ですが、畑センセ、ゲームは程ほどにしてください、お願いですから。

でまあ、教会に入る前に、桂妹に武器を渡す伊澄。
なんでも、名匠正宗が作った一本で木刀正宗だそうですが、

ベタでも、ここは風林火山と名づけるところのような気がしますね(笑)

まあ、木刀と言っても、巨木を圧縮し続け、何万層にも、木々が連なった数千倍の密度がある代物とまではいかなくても、素材になった木が年季を得た霊木であれば、ヘタな真剣よりも強力な武器になりますし、響鬼だって、新しい音撃棒の材料を探しに行くために屋久島にまで行ったわけですから。

それにホラ、龍虎王のように、身も蓋も無い言い方をすれば、紙で出来ているのもあるわけですから(笑) まあ、厳密には、色々とからくりがあるわけですけどね。

お嬢に正体を知られたくは無い伊澄は、他言無用をお願いするわけですが、そんな只者ではない代物渡して、他言無用って、普通は、逆に相手の興味を引くようなものなんですけどが、三千院家の人々も、変態執事にホワイトタイガー、庭には蛇が紛れ込んだりしているわけですから、これくらいでは、あまり、驚かないのかもしれませんが。
まあ、お嬢が、引きこもりでなくても、三千院家で長年働ける人間は、並大抵じゃない神経とタフな体を要求されるのは間違いなさそうですが(笑)
ので、三千院家の人たちt友人付き合いする人も、タフな神経と、体力を要求されてそうですし、
あの桂姉の妹ですから、多少の非常識は、寛容な心で受け入れられるんでしょうね(笑)

なんだかんだいいつつ、あの姉の面倒もしっかりと見ているわけですし(笑)

一方、伊澄に助けられたハヤテは、伊澄の力で。一時的に体が回復したわけですが、普通に考えたら、少しの間は大丈夫なはずですが、本人は、この時点で走りえないのですが、お嬢に桂妹という、筋金入りの負けず嫌いが二人も揃っていますし、桂姉が何かしでかさないわけはありませんから、あくまで、焼け石に水でしかないのですよね(笑)

それでも、ハヤテの生命力なら、hpが1になっても大丈夫だと思いますけど(笑)

もっとも、主人公なんて、

この作品に限らず、主人公なんて、そう簡単に死ぬやつなんて、スペランカーの主人公くらいですから(笑)

ですから、たしょう、やりすぎくらいに、散々な目にあわせても、大丈夫なんですが、最近は、主人公大事の作品が増えましたからねえ・・・・。

伊澄はハヤテは、お嬢のヒーローと言って、だから、助けに行ってくれというわけです。

まあ、伊澄には、ピンチのときに助けてくれるヒーローなどいないというより、彼女自身が、助ける役になってしまうわけで、しかも、人に無い力を持っているだけに、その悩みを共有できる相手も、いない。一番の友達であるお嬢とて、その悩みを完全に理解できはしないでしょう、今の段階では。
それでも、お嬢は、人に理解されない感性を持つもの同士として、分かり合える部分があるわけで、彼女にとってはそれすらも、金銀財宝よりも大切なものであり、何に変えても守らないといけないものなんですよね。だから、自分の裏の顔を知られて、友情に亀裂が入って、失うのを恐れているわけです。

あるいは、ハヤテのように、お嬢のヒーロー(ヒロイン?)になるという選択肢も会ったのかもしれませんが、それには、正体を明かすという、彼女にとっての、大きすぎる一歩を踏まないといけないわけですし、正体を隠していても、いずれは正体がばれてしまうかもしれない。その危険性があるわけで、下手をすれば、友情を失うかもしれない、彼女にとって、でかすぎる賭けには、のれなかったわけです。

それが無くなれば、彼女には何も残らなくなるわけですから。

そんな伊澄に対して、(本人の勘違いもあるとはいえ、)ハヤテは助けの手を差し伸べたわけです。

事情を知らなかったとか、勘違いだったというのは、この際、どうでも良い話でして、少なくとも、あの時は、本気で伊澄を助けようとしたわけです。
誤解と勘違いから生じた事態とはいえ、悪漢から、か弱いとか、籠の鳥とかいう、間違っても、桂姉とかには、一生、縁が無い言葉がつく、女の子を守るという、彼女が憧れていたシチュエーションで。
憧れ、しかも、自分には縁がないと思っていたシチュエーションで、好みのタイプから、「君を守る」とか言われたら、グラっとこない人は、そういないでしょう。

だからこそ、期待してしまったわけですが、その淡い期待すら、すぐさま消えてしまったのは、皆様、ご承知の通り。

あの告白は、あるいは、ワタルに対する牽制球とともに、ハヤテの鈍さを逆手にとって、通じないことを前提にして言った言葉なのかもしれませんね。どう考えても好みは近いでしょうし、お嬢の言動見ていれば、ハヤテが好きだというのがばればれですからね。

玉砕前提の告白だったのが、予想外の事態になってしまい、それなら、いっそ、と言う感じで、追い出されたハヤテを身請けしたのかもしれませんね・・・。

でもまあ、鷺ノ宮の家に売り飛ばされたり、狂言誘拐の騒動があったりしながらも、大事な友達までは失わずに済んだわけですし、自分のヒーローになってくれるかもしれなかったハヤテが、お嬢のヒーローであることが大事な友達であるお嬢と、ハヤテの2人の幸せにつながるわけですし、大事な人達には幸せでいて欲しいわけですから、「ハヤテはお嬢のヒーロー」という人間関係は、大事にしたかったのかもしれませんね。現時点では、それが何よりの心の支えですから。
それすら崩れてしまったら、誰も救われませんからね。ハヤテの代わりにも、お嬢の代わりにもはなれないのは、伊澄自身が一番分かっているわけですから。

ただ、やはり、作品序盤から不幸と流血に見えながらも、お嬢の為に身体を張ってきたのがハヤテですし、クビになったとはいえ、「鬼にも悪魔にもなれる」といったわけですから、ハヤテがお嬢のために、一流の執事になるのだということに気がついて欲しかったと思いますね。
第二部になってからは、伊澄の出番も少ないわけですし、第1部が終わってから、正体がコミックスで明かされているわけですが、作中での、こういった積み重ねはほとんど、かかれていないわけで、シチュエーションとしては悪くは無いですし、伊澄のような境遇だからこそ、こだわりやら、大事にしたいものがあるのはわかるのですが、そういったものは、ちょっとやそっとじゃ語れないと言うか、語っても語っても語り足りないと言うか、語るのにも、何事も順序があるわけで、今回の書き方は、最近の話の流れと同じで、描きたいシーンだけを次から次へと書いているわけで、「そうじゃないんだ、違うんだ」ともどかしい感じがするので、もったいないな、と思うのですが。
以前のように、時間をかけて、それを描いているのであれば、これまた、問題のない場面だったりするのですが・・・。
最近の展開を考えると、取り繕うために別の話のエピソードを持ってきた感が強いんですよね、これは(とおもったら、バックステージを見ると、暫定最終回その2に入れる話だったのだそうですが)。何しろ、旧校舎の話で、動く人体標本の正体に気がついていて、それのフォローをわざとらしくやっているわけですから、見た目よりも聡い伊澄が、正体気が付かれていないと思うには無理があるのですよね、どう考えても。
タイ・タニック号の時もそうでしたが、天然とするには、無理のある理由付けが目立ちますし、それで、今回の話だと、伊澄の台詞は、個人的に頷けるものであるけど、別の話の山場を持ってきて、貼り付けているので、チグハグ感が否めないので、素直に頷けないところがあるのですよ、この場面は。
いっそ、その要素を書くために、エピソード丸ごと作り上げるくらいの勢いは必要かもしれませんね。

しかし、今回のエピソードが終われば、また、桂妹中心のときの展開みたいに、そのときにクローズアップされているヒロインにでれでれするのでしょうし、お嬢も、周りの人間もそれを許してしまうわけで、伊澄の心意気を書いた後でそれやっちゃうと、それこそ、「伊澄の決意は難だったんだ」と顰蹙を買ってしまうので、これも、話の描き方に気をつけないといけなくなるのですが、大丈夫なんでしょうかね?

助けに来た桂妹に事情を説明し、セ○セタの花を見つけたお嬢でしたが、肝心の花は、かれてしまっていて、効果が無いと但し書きが突いているにもかかわらず、かれていては、意味が無いわけで、リタイヤして、戻れなくなっても、いいから、ハヤテを病院へ連れて行くとのことで、ハヤテが執事に戻れなくなってもいいから、という心情の表れですが、離れ離れの二人の演出をやった翌日に、再会させて、行動をともにしているわけで、西沢家の話で、予定が狂ったのを取り戻そうと言う気持ちは無理からぬものだと思いますが、合流して、しかも助っ人連れてきている時点で、ぶち壊しになっているんですから、ヘタに取り繕おうとすれば、するだけ、話が興ざめになりやすいわけです。

むしろ、お嬢と桂妹が取り合うとか、桂姉も毒でやられていて、ひとかけらも残さず、飲んでしまうくらいの開き直りは必要なんじゃ、と思うのですよね。

でまあ、お嬢の前に、「ほかに行くところが無い」ということで、姿を現すハヤテですが、場面だけ見るとカッコいいのですが、伊澄いわくのお嬢のヒーロー的な役割も、第二部ですっかり影をひそめていますので、この台詞は、現段階では、ヒモ男か、同じ手段で、同じ女性を、何度も騙す詐欺師のそれと大差ないわけです・・・。

まあ、これから先、ハヤテがお嬢のヒーローとして、申し分ない行動をしてくれれば、このシーンも、説得力が出るわけですが、肝心のハヤテとお嬢の成長の、もしくは、そのきっかけとなりうるであろう、執事虎のあなのエピソードも、グダグダになっていて、そっちのけになっていますし、お嬢を守るために、という大事なことに気づくことすらも、伊澄に教えられていますが(これは、何らかの形で、自分で気がつくところだと思いますし)、少なくとも、ハヤテにとっては、大事なことであって、その答えに、アレコレ迷走したり、間違った答えを見つけて、それで、痛い目を見足りと課を繰り返して、ようやく見つけるわけですが、それすらも、取っ掛かりにしか過ぎないわけですからね。
ところが、伊澄のこだわりを描くことを優先しているから、それで、ハヤテが、自分で取っ掛かりを見つけるプロセスが霞んでしまっているわけで、やはり、時間がかかっても、ハヤテが、自分の力で、それに気がつくのをちゃんとやって欲しかったですね・・・。

で、伊澄のおかげで、一時的に回復したのですが、本人にクチ止めされているので、本当のことをいえませんので、薬が落ちていて、それを拾って食べたということにしたのですが、悪霊神父がそれをいいことに話に尾ひれをつけたおかげで、ハヤテのイメージがた落ちで、ハヤテ自身も、「ぼくの人としての尊厳が失われていく」と頭を抱えるのですが、

富豪とはいえ、自分よりも年下の女の子に囲われて、衣食住は勿論、学校にまで行かせてもらうのはおろか、リアル着せ替え人形になったり、変態執事に言い寄られたり、虎に襲われたり、サル相手にバナナの取り合いしたりした人間のどこに、無くすほどの尊厳が残っているのやら・・・・。

というか、お嬢のためなら、その尊厳すら、捨てることも厭わないことも、必要なときもあると思うのですけどね。
ましてや、雇い主の大事な友達の名誉に関わるわけですから、ハヤテの尊厳とどちらを優先するかは、いうまでも無いでしょう。

でまあ、桂妹に気がつき、「心配して、来てくれたんですか」とぬけぬけというわけですが、桂妹が、気になって見に来たにしても、
少なくとも、他の誰が言っても、ハヤテがこの台詞を言う資格はない。
と私は思うわけです。

いや、だってねえ、気になっている異性がいて、その相手に、自分の弱点を徹底的につつかれて、しかも、さっさと安全なところに逃げ出すような奴、無条件で許せるわけ無いでしょう、普通は。
むしろ、あの程度の、皮肉めいた物言いなんて、可愛いものですし、プライドを傷つけられたと、どこまでも執念深く、嫌がらせをするケースだって、珍しくは無のですから、あのやり取りだけで済んだとしたら、相当寛容な人間なんですよね、桂妹は。
ついでにいうと、ハヤテは、その程度のささやかなお返しひとつ、受け止めることも出来ないわけで、お嬢のためなら、「鬼にも、悪魔にもなれる」と言う言葉すら、怪しくなるわけです。
このあたりのヘタレという言葉を使うと、ヘタレに失礼な言動は、後々、後を引いて、人間関係に、大きな波紋を呼ばないと言いのですが。

うやむやのうちに、執事のメダルの前までやってきて、シスターの勧めるままに、お嬢と2人で、メダルをとりに生かせて、罠にはめようとしますが、悪霊神父に偽物だと主張し、推理小説で、ストレートにやったら、ブーイングくらいそうなやり方で、正体を暴かれるシスター(笑)
やり方にもよりますけどね。
本物は、60超えたばーさんで、ジャニーズにはまっているばかりか、テニスの王子様にまではまっているとか言う斜め上を行っている御仁だそうですが、神父の方は、それをいいことに寄付金とかを使い込んで、地下にダンジョンをつくったり、アイボを改造して、ゴーレム作ったりしていたわけで、いい勝負の二人ですが、多分、シスターにアレコレと振り回されていくうちに矢さぐれていったんでしょうね。
真面目な人ほど、こう言うシスターのようなタイプには振り回された挙句、真面目にやっている自分の姿が、むなしくなって、悪いことに手を染めると言うありがちなパターンで、行ってみれば、第一話で、お嬢を誘拐しようとして、そのまんま道を踏み外したハヤテに近いものがあるのでしょうね(笑) こう言うタイプは、最後の最後の最後の最後の最後で、大きく分かれるんですよね、捻じ曲がってしまうか、それとも、真面目一徹であり続けるかが。

でまあ、シスターの目的は金と復讐で、かつて、番外編でハヤテに張り倒されたマフィアの関係者なのでしょうかね?
そして、彼女の口から、執事とらの穴は、執事があまりいないから、成り立たなず、なくなっているという事実を聞かされるのですが、もし、まだ存在していたとしても、アイドルの追っかけや、アトベに熱を上げるシスターと、教会の寄付金を、己の趣味につぎ込む神父に再教育されるわけで、どう考えても、執事よりも、ホストの方がなんぼか近いような気がしますね(笑)

しかし、そんなかっとんだばーさんでしたら、ハヤテの性根を鍛えなおしてくれそうなので、、シスターに振り回されるハヤテは、それはそれで面白そうだから、見てみたい気はしますが(笑)

しかし、クラウス、執事とらのあながなくなったことを知ってたら、苦し紛れに耳障りのいいことをいって、厄介払いという線が濃厚ですが、普通に考えたら、執事とらのあながなくなっても、悪霊神父が行ってるようなシスターが、ぴっちぴちの若い男を逃がすわけも無いから、なんだかんだ理由をつけられて、滞在させられて、振り回されたり、性根を鍛えなおさせられてたのでしょうね。
今のまんまじゃ、どう考えても、お互いのために良くないですからね、それくらいの荒療治は、必要でしょう(笑)

もっとも、単にコロっと忘れていただけかもしれませんが(笑)

しかし、話の状況が、自分を恨みに思う人間が操る、巨大ロボットに命を狙われるなんて、話の展開が、ほとんど、第1部と同じですな・・・・。
違う点はといえば、第1部のときみたいに、「こんなこともあろうかと」というように、強力な武器で盛り上がりも減ったくれも無い話の展開になることだけは避けられそうですが、神父が余計なものを出す可能性のほうが高いですから、油断は出来ませんが。

後、今週は完全に桂姉の出番が無かったわけですが、クライマックスで、一部のうえきファンがキルノートンに期待したように、きっと、彼女も何かしでかしてくれるはずだ!!
それを楽しみに次回を待つとしましょうか。
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by kwanp | 2006-01-04 21:01 | コミックス
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