とどのつまりは・・・・


結局、お前もペット系か(笑)

いや、ハヤテ五巻で、氷室の朝の世話はタイガがやっているとのことなので、思わず突っ込みが(笑)

五巻は桂妹メインの展開で、今から考えれば、桂妹みたいなタイプを喜ぶ向きがファンに多かったということなのでしょうから、そっちに喜ばれるファンサービスをやっていたということなんでしょうが、それは別に悪くないかもしれませんが、初回から読んでいる人間で、桂妹みたいなタイプが余り好きじゃない人間には、この時期、とっつきづらかったわけですが、桂妹がメインで、他のキャラは、あまり、出番がなくなってたわけですで、そのために、前回の伊澄のセリフが、妙に不自然なものになってしまったわけですし、ファンサービスの加減が、極端なんでしょうね、良くも悪くも。
これは、ピリオドの感想のときに書きますけど、武装錬金は、ファンがカズ×トキのストロベリーだけを求めていると思い込んで、このファンサービスの加減を誤ったから、打ち切りにあったと私は思ってます。

まあ、今回は、ヒムロ、野々原の執事キャラのプロフィールですが、両コンビに関しての日常が、一部ばらされておりますが、これはある意味、早すぎたかなと私個人は思いますけどね。
行ってみれば、剣道の話で顔見せして、マラソン大会では、出番をはしょられ。という風に、満足に力を出し切れていないわけです。
しかもヒムロは登場時には、ハヤテからネクタイを奪うという芸当をやって見せ、マラソン大会では、ハヤテを追い詰めかけるわけですが、ハヤテ自身とは、まともに戦っていないわけですから。
まあ、ハヤテは、執事としては、まだ見習(一ヶ月ちょっとなのですから)なわけですし、その力の程を、存分に見せてから、ヒムロの朝の世話はタイガがやるみたいな事を書いたほうが、ギャップが大きくて、キャラに親しみが持てると思うのですけどね。
ガッシュのアースでも、最初に敵として出てきたときは、ストイックな騎士とそれを従えた子供というイメージで、リオウに呪いをかけられて、それでも、ファウードを魔界に返すということを選んで、そのために、己の命が失われることになろうとも、ためらわない(少なくともエリーは)し、主を死なせたくは無いけど、主が望むのであれば、と意思に従うところとかが、それに拍車をかけていたわけですが、ファウードの封印が解けて、周りの視線を気にせずに、号泣するアースを見て、「こいつは騎士じゃなく、腕の立つじいやだ、セバスチャンだ」と、イメージが一変したわけで(笑) それ以降、じいやの側面が協調されるような描き方が、以降のガッシュでは、さりげなく描かれており、それで、前よりも親しみやすくなって、ファンを増やしたようですし。
皆さんのお好きなツンデレだって、ツンをしっかりと見せつけてから、紆余曲折の果てに心を開くからこそ、そのギャップもあいまって、グッと来るのであって、まだ、チョイとしか出していないのに、ヒムロの朝の世話をやっているということとか、地が出すのには、まだまだ、時期が早いのですよ、ツンデレでいうなら、ツンの時期も満足に味わっていない頃から、いきなり、相手が、180度態度を変えて、デレとして来るようなものなんじゃないか、と思うのですよね、五巻のプロフィールは。
まあ、第1部の頃には正体をおくびにも出さなかった伊澄の別の一面を、二巻が出たころに明かして、しかも、その後は、第1部で隠していたのがウソのように、どんどんと、別の側面をオープンにしていったわけですから、キャラのギャップの見せ方のプロセスを経る手間隙を、あまりかけないか、まだまだ、修練が足りないのか、どっちかでしょうね。
ホント、最近、一足飛びにあれこれ話をはしょったりすることが多いけど、これは流石に、早すぎると思いますね・・・。

実はタイガがヒムロの世話をしているというのは、私がよく引き合いに出す○ランクフルトの執事モノにも、闇の帝王が、ペット執事の朝の世話や、仕事の大半をやっているというねたがあったりするのですが、あれはペット執事が明らかに見た目からして、無垢というか、バカで、主が有能というか、得体の知れない人物で何が出来てもおかしくは無いからこそ、さっさと書いても違和感がないのですけどね。

タイガ&氷室はその逆パターンなので、むしろ、氷室の有能さを強調して、さらに、出てくるたびにオプションと化している気がしないでもないタイガが、ヒムロにどれだけ、憧れているかを描いてから、こう言う小ネタを描いた方がいいと思いますね。

ともあれ、闇の帝王&ペット執事と氷室&タイガ。似たようなねたを持ってきているのは偶然か、あるいは、そこから元ネタを引っ張ってきているのはともかくとして、片方が、やたら(闇の帝王に関しては、程度がどうこういえるようなレベルではない気はするが)、曲者で、しかも、自分の目的のためなら手段は全く躊躇しない、という人物であり、それに懐いているもう片方が、えらくバK・・・、もとい、純粋というか、素直な性格ということであろう。
下手に聡いものは、首を突っ込んで、知らなくていいものまで知ってしまうし、「もしかして、利用されているのでは?」とか、ついつい、勘繰ってしまうわけだから、心を許しあうのは難しいと思いますしね。
まあ、実際、ペット執事のほうは、勤続4年だが、世間にはばればれ、もしくは、薄々感づいているであろう、主の正体に、未だに気がついていない(気が付いても、飴玉で、気をそらされて、あっさり忘れてしまう)という筋金入りだったりするので、それに比べたら、タイガの方が聡く見えてしまうかかれ方をされそうだなあ・・・、畑センセがどう書こうとしているかはともかくとして。

実際、現在五巻まで出ているわけですが、1~2巻は最強執事の最強ぶりやその闇の帝王のとんでもなさが前面に出てくるわけですが、三巻あたりから、パワーバランスが徐々に変わってきてまして、そのペット執事の台頭や、他の使用人たちも、感化されてか、妙にタフになってきたりと、群雄割拠の様相を呈していまして、四巻以降は、闇の帝王が、別の意味でペット執事にかなわなかったりするのですが、それとて、序盤で、最強執事や、闇の帝王の強さを前面に出していたからこそでして、やはり、プロセスは大事だと、痛感させられますね、最近の展開を見ていると。

好意的に見るのであれば、ぱっと見ほど、氷室はタイガのことを利用しているわけは無いんだ、とアピールしたかったのかもしれませんが、あの手のキャラはそういう言動をタマに見せるからこそ、光るのであって、本編以外のところでネタバレをしては、それはぶち壊しなのです。 当面は、上手いこと利用しているんだ、ということを強調していれば、いい気はするんですが。なんか、情報だけが先走っているのも、また、最近の傾向ですね・・・・。これも、サービス精神の現われといえば、現われなんでしょうけど。
基本的に、やってることはベクトルが違えど、ハヤテと大差ないんですよね、好き勝手やってて、主のことはどうでもいいか、と思いきや、イザというときには、全力を持って守るというスタンスは。
ただ、ヒムロの場合は、本音を、下手に理論武装して、隠さないし、己のルールに忠実であるというところが好感もてるのでしょうね。
お金がすきということを公言して憚らないのは別にしても、ヒムロから見習うべきところは、あるでしょうね、ハヤテは。

ちなみに、その執事モノ、年末にでたウンポコで、最強執事が働いている屋敷のメイドが必殺技を習得するという話だったのですが、最強執事が、その兄弟子にあたり、メイドに技のレクチャーをするというオチがあったりするのは余談ですが、ひょっとして、このマンガの作者、読んでいるのか、ハヤテを!?

まあ、プロフィールの小ネタといえば、それまでなんですが、どうも、最近の展開やら、伊澄のセリフやらと、最近、気になる部分に通じるものを感じてしまうのですよね。
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by kwanp | 2006-01-14 16:34 | コミックス
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