次週は・・・

ハヤテは、バレンタインねただそうですが、どう考えても桂妹あたりは、ただではすみそうにない気が・・・。
マラソン大会であんなことやっておいて、それでいて、地下迷宮のときは、謝りもせずに力を貸してくれ、ですから。
なし崩し的に手を貸すという事態になったとしても、精神的に弱い部分を、ここぞとばかりに攻めた相手を、気になる相手だから、許すなんてのは、男の虫のいい幻想でしかないわけですし、プライドが高くて、負けず嫌いですから、あの一件をうやむやにするわけは無いんですよね。実の姉で、散々、迷惑かけられている桂姉も、悪霊に身体を乗っ取られた時は、「死なない程度にぼこぼこにして」ですし。

こいんさんも指摘しているように、ハヤテの女性に対する扱いというのは何気にひどいわけですが、伊澄登場のときのお嬢の印象とか、夏休みのときのノートを取りに行った一件ときに、マリアさんを怒らせて、うやむやになったり、マラソン大会の賞金の一件とか、桂妹の一件とか、色々とあるわけだが、そのほとんどが、その後、何のフォローも成されていなかったケースが多かったりするのは気のせいだろうか?
他のマンガなら、「鈍い男なんて、そんなものだろ」と思うのだが、よくよく考えてみると、ハヤテの場合、親と金貸し以外、長い付き合いの人間というのは、皆無に近いだろうし。
4巻でも、夜逃げが多いとかいっていたが、それってつまり、お世話になった人に対して、何も言わずに姿を消すということだろう。
しかも、ハヤテが働いていたわけだが、腕一本で活きるにしても、子供ゆえに人の情けに助けられていたという部分も多くならざるをえない。
それっきり、結果的に、恩を仇で返すことになるわけだ。足がつくといけないから、当然、その後、連絡を取り合うことなど出来ないし、下手をすれば、周りの人間に後始末を押し付けるということになりかねないわけだ。一応、逃げるまでは、現在いる場所の居心地をよくするために人のご機嫌取ったり、自分は役に立つということをアピールしたりはするんだろうけど、結果的に一時的になるわけで・・・・。
人格云々というよりかは、周り(特に両親)によって、そうせざるを得なかったわけですが、人格が悪くないというのが、厄介なのも、また事実だったりしますけど。
まあ、人の世話を焼くのが好きな人間というのは、そういう連中ほど、世話を焼いちゃうことも珍しくは無いので、どこ行っても、何とかやっていけたんでしょうし、働かない親の代わりに働く子供というのを、ほうって置く人ばかりとも思えませんし。
夜逃げをしても、一回や二回なら、次こそは、ちゃんとやろうという気もあるのかもしれないが、これが何度も続けば、よほど、めげない人間以外は、そんな気も起こらなくなるのが普通だろうから、さり気に(おおっぴらにやると、自分のイメージダウンにつながりますからね)ひどいことをやっても、それを取り繕うことをしないのでしょうね。
恩を受けたはいいが、受けっぱなしで、姿をくらますことが常なら、確かに、桂妹のことでも、ぬけぬけと力を貸してくれということも、平気で出来るわけだ・・・。
もっとも、40年ローンで借金を返さざるをえなくなったわけだから、逃げることは出来ないし、にげても、見つかるだろうから、そういう意味では、袋小路に追い詰められたようなものだろうし。
まあ、だからといって、同情できるようなキャラには思えないのも、事実だけど・・・。

それを考えると、必殺技を習得したのは、ある意味、一つのステップをクリアしたけど、前述した人間が、自分がやるべきことに気がついただけで、まだまだ、その本質には、変化の兆しが現れただけなんですけどね。

まあ、シリーズ二本、三年かかっても、自分が何をやるべきか、分かっていない上に、そのくせもってる力だけは、強力というこまったキャラもいますから、それに比べたら、多少はマシなんでしょうけど。

そういう意味じゃあ、バトルマンガにしないのも、ある意味、正解なんでしょうね。拳で片をつけられる相手よりも、そうでない相手のほうが一筋縄ではいきませんし、畑センセの好きなガンダム
でも、戦いの後の方がやっかいでしたし。

この作品だと、バレンタインは、ある意味、下手なもて男よりも厄介でしょうね。お嬢は権威明かせて、高価な材料で、破壊的な味のチョコを作るでしょうし、当然三倍返しなんて、出来るわけも無い。
伊澄も和風でせめて来るでしょうけど、金銭感覚に関しては、似たり寄ったり。咲夜は、ハヤテの甲斐性でも三倍返しができる額で(○ロルチョコ一個とか、弟が開けた神○万象チョコ(って、このときはまだな買ったか(笑))とか、やりかねないけど)という、妥当な戦かもしれませんが、「金がない分、身体で返せ」といいかねませんしね。桂姉は、絶対に、「酒プリーズ」とか言いそうだし(笑)
「探さないでください」と姿をくらます最後の手段も、大金持ちの令嬢相手では、通用しませんからね。
色々な意味で、ハヤテにとっては試練なんだろうけど、これまでのように逃げるわけには行かないので、どう、対応するのか、見ものですが・・・。
もっとも、いつものように、ハヤテ中心で、ウッハウッハなだけに終わるというのも、大いに考えられるので、期待しないほうが良いかもしれませんが・・・。
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by kwanp | 2006-02-02 23:48 | コミックス
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