しかしまあ・・・

本当に、質問や感想が届いて、それを参考にするまでの様子見に思えてきた最近の展開(笑)

お金では買えない価値があるということですが、ハヤテの発行部数の何割かを支えているであろう、大量買いをしようとい気持ちは確かに、お金では変えませんよね・・・。

ちなみに、「柱にお嬢様にも思い通りにならないことがひとつある」とありますが、ハヤテのことを考えたら、二つ、いや、少なくとも、三つはあると思うのですが(笑)

早い話が、お嬢のマンガの話なんですが、当然のごとく、落選していまして、ショックを受けています。マンガハイスクールはまちがいなく、マンガカレッジのもじりでしょう。

ちなみに、畑センセは、新人賞を取れなかったと言ってますが、サンデー出身の漫画家では、新人賞をとった人より、マンガカレッジ出身の作家さんのほうが大成したり長続きしているケースが多いのですよね、これが。
たしか、仮面ライダースピリッツの村枝氏も、マンガカレッジの出身でしたし。

まあ、それはさておき、面白いマンガがかけないのは、人生経験が足りないと嘆くお嬢ですが、
経験すりゃ、誰でも面白いマンガが書けるかというと、そうでもないんですけどね。
商業主義というのは、早い話が、数の多いもん勝ちなわけでして、多くの人に共感されないといけないわけでして、面白い経験を多く積んだところで、それによって、感じたことを共感してくれる人間がいないと話にならないわけですし(笑)
そもそも、あれこれ、経験を切り売りして、面白いものを書いたところで、読み手の気分というのは移ろいやすいわけですし。それに合わせ続けるというのは、容易なことではないですので、飽きられれば、ポイということも珍しくないわけですが。

面白いということは、あくまで、大多数にとって、都合がいいことであって、作品の面白さを追求するのとは別物なのは、視聴率を基準にしているTv放送を見れば明らかですし。
受けるためになりふり構わないのと、面白い番組が別物なのは、よく知られた話ですしね。

だから、そのなかで、自分のいいたいことをいい続けるというのは、大変なことだったりするのですがね。

大体、人気作品といえば、皆が読んでいるから、自分も読むというケースは誰にだって、ありるでしょうし。それ自体は悪いことじゃないんですけどね。
私も含めて、人間、自分で、面白いと思える作品が、実際どれだけあるか、怪しいものですしね、ネットが普及している昨今。

おまけに、同じ経験をしたところで、みな同じ結論を出すとは限らないわけですし。自分の出した結論が、世間に都合が良いとは、必ずしもいえないわけですし。

もっとも、「面白い漫画を描くには、人生経験が必要」とか雑誌に書いていますが、よく考えてみれば、雑誌会社の人たちも、大学まではともかく、それ以降は会社に勤めるわけですし、経験というのは、会社がらみに限られるわけですし、その会社づとめも、徹夜仕事は当たり前だし、離婚経験者が半分以上だしという風に、当たり前のことですが、価値観、経験は、会社がらみに縛られるわけです。しかし、その価値観、経験が一般人に理解しきれるかといえば、かならずしも、そうじゃない。

別に人種が違わなくても、その場所でしか通じない価値観というのは、どこにでもありまして、その際たるものが、官僚やお役人の談合で、あれだって、一般との感覚とノスリ併せをやっていないから、彼らにしか通用しない価値観で、物事進めて、税金を無駄遣いしているわけですし。

だから、特殊な経験をしていれば、それで面白い物が書けるわけじゃあないんですよね。

大体、お嬢の場合、自分で気がついていないだけで、財産狙いで命を狙われたりしているわけで、遺産狙いが理由で、ごたごたが起こるミステリーとか、ハードボイルドモノを書けるだけの経験には事欠かないと思うのですが。

まあ、一番のネックは、推理能力やアクションシーンなどですが、そこのところは、やり方にもよりますが、アイディアを超高額で買ってくるとか、アクション担当のスタントマンを雇って、金でカバーするという手も使えますしね。

まあ、自分の血肉になっている技術や知識が一番、確かなわけですが、忍者のように、詳しい資料が残っていないこともありますし、変身ヒーローやら、殺人がつき物のミステリーなどは、モノホンやモノホンの殺人犯でないとかけないわけですし、モノによっては代用品で何とかしないといけないわけですから、要するに経験は大切だけど、使い方次第ということなんですけどね。

それに、世の中には、ウソのような本当を地で行く人生の人間というのも確かにいますしね。

ちなみに、男→女からの性転換を描いて、かつての友人どもに求愛される羽目になったという主人公の受難の日々を描いたつだみきよさんお「革命の日」でも、作者に届いた手紙の中に、主人公とほとんど同じ境遇の人が実際にいるという手紙が来たというケースがありまして、程度というのはあるのかもしれませんが、とんでもないシチュエーションというのでも、実際に存在するケースというのは確かにあるようですし。

ハヤテのような状況で、お嬢様に借金を肩代わりされるという幸運も内とは言い切れないのですけどね。


リアルなのと、面白いのとは、完全な別物なんですよね、これが。

ちなみに、
お嬢の場合は、複数のブレーンをつけて、描いたほうがいいかもしれませんが、性格上、それが一番、難しいんですよね。

ハヤテも代打ち(このあたりはアカギだろうなあ)とかやってたわけですが(そのうち、血をかけて、闇麻雀とかやってたのか?)、それで即座に面白いマンガがかけるかというと、何回も夜逃げを繰り返していますし、場合によっては、借金を何回も踏み倒しているわけですから、ねたによっては、やばかったり、足がついて、見つけられるとやばい相手に捕まりかねないので、描くに描けない内容もあるんじゃないかと・・。

畑センセも借金しているようなことをにおわせた描写がありますが、マラソン大会では、ナチュラルに自分の借金を返済する方法を選んだ書き方をして、恩と、自分の借金返済を優先させる葛藤とか、お嬢との意識のズレとか、描くべき情報は色々とあったと思うのですが、どうも、ハヤテを主人公として、かっこよく、正しく描くということを優先しているようですから、その障害になりそうなところは、極力カットしているんじゃないかという節があるんですよね、これが。

ちなみに、以前、夜逃げを繰り返していることから、ハヤテの性格形勢に関して述べましたが、どうも、借金に関しても、必ず返さなくて良いという考えをもっている節もあるのですよね。
やばけりゃ、夜逃げするということは、本人たちはどう思っていようが、返していない借金も多いわけですし、何が何でも返すよりも、自分たちが生き延びることを優先しているわけですから。
三千院家にいるのは、そりゃ、恩は確かに感じているでしょうけど、そこにいるのが一番安全だから、と言うこともあると思いますし・・・、それに夜逃げという手も使えない以上、借金を返すまでに、得られるものはとことん、得ようという考えに行き着いてもおかしくは無いでしょうね、40年以上も勤めることになるわけですから・・・。40年も勤めて、何も残らんかったというのでは、流石に洒落になりませんからね・・・・。
もっとも、逆を言えば、今の段階では、ハヤテにとって、借金を返済できて、もっと都合の良い環境を提示されれば、なんだかんだ理由をつけて、寝返りかねない危険性はあるわけですが(性格的に多少はマシになったけど、根本的なところは変わっていないわけですから)。
イカサマとかに手を染めているということは、目的を達するためなら、手段を選ばないわけで、桂妹の一件とかが、見事にそれを証明しているわけですし。
必殺技は身に付けたものの、そのあたりの成長が、お嬢ほど大きくないので、どこかで、でかい揺さぶりは必要なんですけどね・・・。しかし、考えれば考えるほど、ポップ並の成長が必要なんじゃ、、と思えてくるのですが、ハヤテの場合は・・・。
問題は、それまで連載続いているのかということですが(汗)
そういう意味では、質問や感想をバックステージで募集するというのは、あながち、間違ったことではないのですが・・・・・・、まあ、これに関しては、後で述べることにしましょうか・・。

でまあ、学校に行くという案をけって、メイドの仕事をするという線に落ち着いたわけですが、
1日警察署長とか、それと大差が無いわけですから、よほど、本人が注意深く見ていないと、得るものなんてなかなか無かったりするのですが・・・・。
もっとも、白皇学院って、一握りとは言え、常人離れした人材が揃っているわけですから、鐘を払ってでも見たいという人間は多いと思いますが、お嬢にとっては、学校に行くのいや(都合が悪い)と、自分にとっての当たり前ということで、自分にとっての常識が他人にとってはそうではないということを、体現しているのは皮肉ですけど(笑)

勿論、家事能力0のお嬢にまともな家事仕事が出来るわけでもなく、破壊活動と大差なかったりするわけですが(笑) しかし、1日メイドで済んだだけ、まだマシかもしれませんね。
これで、とことん、こだわる性格だったら、回りの人間が持ちません(笑)

もっとも、経験というのは財産ですし、経験したことも、もろもろの事情で、そう簡単に使えないなんてことも、珍しくないわけですからねえ・・・。

今度は、選択とばかりに、洗濯機でタマを洗おうとしますが、ハヤテを読んで真似して、猫を洗濯機に入れるという事件が起きるほど(ry・・・

まあ、今回の話自体、自虐ギャグみたいなものかもしれませんが、何事にも予想外という事実はつき物ですので、本当に実行する人間が出てきたら、洒落になりませんし。

・・・・・このマンガで真似しようと思ってできることも、限られているのはおいておくとして。

一通り気が済んだところで、自分が家事に向いていないことを、悟るお嬢ですが、1日で悟っただけ、まだマシなんじゃ、と思えてしまいますね・・・。

だってほら、某メイドマンガでは、メイドさんが毎日のように物を壊すから(笑)

それに比べればねえ(苦笑)

自分には漫画を描く才能が無いのかと、問い掛けるお嬢ですが、ハヤテが言った事は、一見すると、お嬢のご機嫌をとるために詭弁に見えるのですが、お嬢の作品云々は別にして、時代が、その作品の価値を分からないということは多々あるわけですしね。ずいぶん、後になって、再評価されるというのは、えてして、珍しいことでは無かったりしますしね。

結局のところ、経験というのは大切ではありますが、それをすればいいというのではないわけで、
ハヤテのごとく!というマンガだって、別に、畑センセが執事の経験があるわけでもないですし(どう考えても資料にならざるを得ないだろう)、C翼の作者がサッカーを知らないで描いていたというのは、有名な話ですしね。

でまあ、マリアさんやハヤテを振り回しつつ、何とかお嬢のご機嫌をとることが出来たわけですが、前述したように、お嬢が、自分の経験がどういうベクトルに向くかということと、自分が描きたいと思うことのスリ併せをやっていないわけですし、自分が描きたいことを描くのであれば、足りない部分はどうにかして、補わないといけないということに気がつくまでには、まだまだ、時間がかかりそうだとは思いますけど・・・。

まあ、それはさておき、今回も、バックステージを見る限り、別の事情もあるの屋も知れませんが、マラソン大会に、西沢家の一件のように、畑センセの判断が強く出た話のようですが、担当は何をやっているんだと突っ込みたくなってきましたよ。

バレンタインデーの話を三回連続なんて、そんな大嘘かけないよとかいってますけど、そこを描くのが仕事だと思うのですが、プロは・・。

そもそも、ハヤテという漫画だって、そもそものシチュエーションが、どでかいウソなわけですし、細かいところをリアリティで補強する必要があるにしても、

バレンタインに何の思いでもない男がチョコをあげた貰ったという人間関係を、三週でも描き足りないくらいに、恋愛関係のフラグを話の中で発生させたのは、自分でしょうが・・・・。

普段、ハヤテを取り巻く人間関係をハーレムっぽく演出しているんですから、バレンタインやホワイトディのようなイベントは避けられないのは、鉄則だと思いますし。ハヤテが複数の女性に好意を抱かれていたり、ワタルを取り巻く、女性関係も大きく変化している以上、たとえ、大嘘でも、読者が求めているなら描かないといけないでしょう。
ハヤテの人気は、ヒロインとハヤテの絡みに拠る部分が大きいわけですしね。大嘘だからかけない、というのは理由にならないような気が・・・。

バレンタインディに思い出が無い?

んなこと、読んでいるこっちは承知の上です。

それでも、私もカウントされるが、サンデー読者8割にドリーム与えてきたのは、畑センセ自身ですし、2割でこのマンガかいていたら、それこそ、嫌味か自慢にしかならないと思うのですが・・・・。

大体、この間、ワタル、シスター、サキ、伊澄という傍から見ている文には愉快な人間関係を作り出していたわけですし、バレンタインという格好のイベントがあるわけですから、どういう騒動がおきるか、期待するなというほうが、無理な相談だと思うのですが・・・。

バレンタインや、ホワイトディのイベントが、めずらしく、タイムリーにかける、またとないチャンスですし、この手の作品では避けられないことですから、期待に応じる義務はさけられないのですから(そもそも、炎尾燃を引き合いに出すタイミングが違うような気がするし)。

まあ、期待しないで、ホワイトディに、そこいらを描くのを、楽しみにしておくとしますか・・・・。ただ、ホワイトディでもかけずに、こう言うことが何度も続けば、人気が落ちてしまいかねないと思うので、諸刃の剣という気もしますけど・・・。
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by kwanp | 2006-02-22 14:18 | コミックス
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