まあ、以前から

ハヤテに関して、批判的な意見を書いてきたわけだが、それでも一応、ヒロイン人気(とハヤテとのからみ)によって、あの作品の人気は成り立っているというくらいは承知はしていたわけですし、そのやり方でやりとおしていくのであれば、個人的には不本意では歩けど、それもひとつのやり方かとは思っていたわけです。
まあ、ホワイトディには何かしらイベントがあるのかもしれませんが、それでも、「三週続けて、書くのは辛い」というセリフはないだろう、と思うのですよね。

まさか、猫の日(2月22日)だから、タマを書きたかったから、ああなったとかいうのかもしれませんが、

それでも、バレンタインの話を削ってまで描く必要性は、弱いわけですし、西沢の一件でのペナルティというのであれば、洗濯機で選択される程度では、生ぬるいという言葉すら、生ぬるい。

それに、あの話は、タマとシスターに悪役をやらせた畑センセが悪いわけで、あれがらみで、タマにお仕置きというのなら、畑センセもその対象になるわけですし(もともとのプロットと大きく変わっていたりもしますし)。

西沢と桂妹あたりでバレンタインの話を止めておけば、まだ、納得はできたのですが、マリアさん書いて、それも、ハヤテを意識しだすという話ですし、咲夜の話以降、ヒロインを各切り口を変えてきたわけで、サキとか、シスター、それに伊澄とかも、何かしら期待してしまうわけですからね。
とくに、地下迷宮の一件以降、シスター(偽)が、ワタルに興味を示すし、しかもワタルには、ヘッポコメイドのサキがついている。

これで、バレンタインのエピソードに何も期待するなというのが無理だろう。

そうでなくても、ハヤテはお嬢のヒーロー宣言をして、退場したかと思われている伊澄など、これまた、ワタル周辺でのドラマを期待せざるを得ない要素が転がっているわけですし、そもそも、最近は、めっきり、見ませんが、少し前まで、ギャルゲー風に解説していた時期もあったわけです。
それにギャルゲーといえば、バレンタインは、作中の時期にもよりますが、基本的に外せない好感度イベントですし。

ヒロイン人気による部分が大きい以上、しかも、サキも人気キャラですし、描くことはさけられないわけですから。


そういえば、地下迷宮に潜る前に出たっきりじゃなかったか、サキって?

出番の少ない咲夜ですら、見せ場があったのに(笑)

それを差し置いても、八割の読者の少なからぬ部分の欲望のツボをついて、受けをとってきたわけですし、それによって、コミックスの売上をえているわけですからね。

こいつは個人的な意見ですが、他の愚痴はともかく、「三週続けて(以下略)」というのは、行ってみれば、大部分のファンに与えるドリームに関わることだとおもうわけで、バレンタインに思い出がないのも、皆わかっているわけですが、それでも、ファンにドリームを書き続けてきたわけですし、欲望を言うのは天井知らずだったりします。
人によるのはわかっているのですが、描いて、「三週続けて書くのは辛い」というのであれば、まだ、しっくりこないにしても、納得できる部分はあると思うのですが、描かないで、辛いは、「しょせん、畑センセの描くドリームはこの程度か」とがっかりさせる人もいると思うのですよね。
はじめて、読んで、バックステージ見た人でも、がっかりする人も出てくるかもしれませんし。
そういいつつも、後日書き上げるということもあるのかもしれませんけど、前述したように、バレンタインやホワイトディというのは、ギャルゲー的作品では、必須イベント、優先順位が高い事項なわけで、ハヤテがらみ以外でも、期待できる要素があるなら、辛くても描くべきなんじゃないかと思いますし、ヒロイン人気で人気を得てきている以上、ましてや、現実の時期と作中の時間がリンクしている、またとない時期ですので、ハヤテにおけるバレンタインのめぼしい要素はしっかり描くのは、権利ではなく、義務だと思うのです。

ハードル高いのは分からないでもないけど、それを踏まえつつもも、書き上げるのがプロだと思いますし、答えざるを得ない場面だと思うので・・・。

いつもはともかく、流石に今回は、自分の描きたいことと、読み手の要望のバランスとりでは、校舎に軍配が上がると思いますので。
ましてや、第二部以降、ヒロイン人気によるメリットを受け続けてきたわけですから。

まあ、ねたの都合でホワイトディに描くのかもしれませんが、ここで描かなかったということは、ホワイトディでしっかりと描かないといけない宿題になってしまったと思うのですが、はてさて。

しかし、本来の予定とは、出来が異なった回とかに、なにかしら、こだわりっぽいことを切り出す傾向が強いので、それも、「なんだかなあ」と思う一因なのでしょうね。

作家というのは、作品以外のコメントも、人に見せる以上、ある意味、演じなきゃいけないところがあると思うので、弱音を吐くのも、タイミングが大事だと思いますし。

本来なら生暖かい言葉の一つもかけるべきなんでしょうが、自虐ギャグにしても、あのセリフは、「中の人などいない」という類のこだわりに反する気がするので、個人的には、あえて、書きませんが・・・。
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by kwanp | 2006-02-23 20:04 | コミックス
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