んなことはわかっているんだが・・・

こいんさんが、全周囲無警戒で、昨日の記事に対して、「もはや、読者は執事モノとして、見ていないのでは」とコメントしていたわけだが(取り上げてくれたことに関しては、ありがとうございました)、それくらいの認識は持っているし、数少ない女性読者にやめてくれとか言われているお色気要素を前面にだしたりしているし、感想サイトでも、その要素を取り上げているところが多いですしね。
誰も、ハヤテの主な読者層相手に、といったのではなく、それ以外にファン層を求めるのも、ひとつの手かもしれないといいたかったのだが・・・・(言い方がわかりにくかったのも確かだし、その点は悪かったが)。

作品の都合のいい部分にしか反応しないのは、ある意味、当然のことでしょうが、見方を変えれば、同じような都合のいい作品に、ハヤテがとってかわられることがないとは言えないわけですし、萌えやお色気で受けているからといって、その人気が浮動のものとは限らないわけですし、ハヤテはアルバトロスや「絶対可憐チルドレン」とファン層がかぶっているということは、逆にいえば、飽きられたら、ファンがそっちだけに偏るという恐れもありますしね。ハヤテが受けたから、似たような作品を増やしただけかもしれませんが、うがった見方ですが、ハヤテが飽きられたときに離れていくであろう受け皿は出来ているという見方もできますし(逆に、アルバトロスや絶対可憐チルドレンのファン層がハヤテに流れることもありうるわけですが)。

萌えはあくまで、作品が受ける一要素に過ぎないわけだし、ある意味、副産物に過ぎないと思いますから。おまけに、萌えというのは、受け手の欲望がエスカレートしやすいですし。
まあ、それを求める声に答える続けるのもひとつの手だとは思いますが、もともと、少年誌で執事モノメインの作品が不利なのはわかりますし、ほかにいくらでも、執事分を補充することが出来るのも事実ですけどね(このあたりが、男性ファンに頼らざるを得ない一因だろうけど)。

まあ、ハヤテが萌えやお色気路線で受けていることまで、全面否定するつもりはありませんが、だからといって、作品の基本要素のひとつである執事という要素を、完全におろそかにしていい道理はないでしょうし。
今の路線のエスカレートぶりと、話の進むスピードを考えれば、話を描ききる前に、萌え要素が飽きられる可能性もありえそうですしね。どう転んでもいいのなら、執事要素も、追求しておいて、損はないと思いますしね。
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by kwanp | 2006-04-21 12:25 | コミックス
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