そういえば、

去年の今ごろは、売り飛ばされたり、狂言誘拐騒ぎで、ごたごたしていたのですよね・・。
来年の今ごろには、今やってるエピソードのことを、振り返って、感想書いていられるのでしょうかね。

今週のサブタイトルは、「チャーリーズエンジェルフルスロットル」からですが、まあ、タイガや、某フランクフルトのシーラカンスの進化した姿(?)とか言われている闇の帝王みたいに、愛玩動物感覚で雇っている雇い主もいますからねえ(笑)

さて、ハヤテと西沢のことで、まさか、返事まちだと思わずに、二人が付き合っていると思い込んでいる桂妹。まあ、西沢の場合、すっきりした顔になっていたのは、自分お思いを伝えられたからだとは思いますが・・・・。
そんなハヤテをとめて、複雑な心境ですが、そりゃそうだろうなあ・・・、だって、恋愛感情抜きにしたら、ひどいことしておいて、謝りもせずに協力もとめてきたり、しかも、今回も、好意に甘えているわけで、それで、恋愛感情持つのは、どう見ても、普通(?)っぽい女の子。
散々、骨を折らされても、自分には、都合のいいときに力を借りる程度、うがった見方をすれば、自分のことをマドンナ扱いする男子生徒と、やり方は違えど、同じ事になりますからね。
多分、あれこれ、世話をしている自分よりも、通りすがりや、たまに遊びに来るお客さんになつく、手のかかる弟妹やペットを持った、兄姉、飼い主の心境のほうが近いような気もしますが。
それが恋愛感情に発展しないとはいいませんが、マラソン大会、とらのあなの後で、いきなり、恋愛がらみですから、あったとしても、恋愛感情に発展するきっかけみたいなものでしかないと思うのですけどね。

で、当のハヤテは、ニコニコしていて、それを見た桂妹は、軽い殺意のようなのを抱くわけですが、散々、面倒をかけさせる人間が、周りの苦労なんて、どこ吹く風でへらへら笑っていたり、ぜんぜん懲りていなかったりするのを見れば、そりゃ、怒りや殺意は芽生えてくるのは、当然でしょう。
ハヤテのほうは、過去の行いを悪かったとも、後ろめたいと思うどころか、桂妹にどぎまぎすることに頭がいっぱいなわけですし。いちいち、自分のやったことを振り返って、気にしていたら、心身が持たないというところもありそうですが・・・。

ハヤテのほうは、ハヤテのほうで、桂妹の怒りの感情に気がついて、何とかしたほうがいいと思うのですが、本当に本能的に、相手の心情察知しているなあ・・・。これで、意図的に相手の心理を誘導するテクニックを身につけたら、本当にしゃれにならないですが、今の時点では、本能的にやっているだけなので、下手に知恵を働かせると、かえって、事態をややこしくするだけなんですよね(苦笑

でも、あれこれ、好き勝手やって、結局、桂妹に尻拭いをさせるというところは、桂姉と大差ない気が・・・。

今日はどこに泊まるのかと、問い掛ける桂妹。桂母は、泊まってほしそうですが、帰ってきたら、ハヤテに着てほしそうな服のオンパレードなんて落ちじゃないでしょうね(汗

そのついでに西沢との事をたずねる桂妹と、お嬢のことだと勘違いして、「あまり、かまうのもどうかと」と切り返すハヤテですが、第二部が始まってから、桂妹が出張りだしたあたりは、お嬢の影が完全に薄かったですから、お嬢や西沢姉の場合、本当にそういう態度に出てもおかしくはないですね・・・・。

でっ、学校に行くのに、服装はどうするかということですが、学校に執事服と制服を隠し持っているということなのですが、こういうところはちゃっかりしているな・・・・。
しかし、執事服はともかく、制服を持ってきているあたり、まだまだ、みならいとはいえ、執事になりきれていないのでしょうね・・・・。
べつに、主だった読者はこのあたりにはこだわらないでしょうけど、執事ものにこだわる人の中には、「いかなるときも執事服でナイト」という人には、あまり、ぐっとこないシチュエーションかもしれませんね。たとえて言うなら、めがねキャラが、たいした理由もなしに、めがねをやめて、コンタクトにするとか、たいそう服はブルマでないと、いうこだわりと、ある意味大差はないと思うのですが、気にする人は、あまりいないでしょうね・・・・・。
まあ、よく聞く話ですが、ナースが、普段着に着替えたら、誰かわからなくなるとか、いわますし、白衣は、男前を三割上げるという話も聞きますからね。
よく、ハヤテは貧相貧相とかいわれてますし、制服を着ていなかったら、見分けがつかなかったとかいう落ちもありえそうですが(笑)
まあ、やはり、ハヤテが制服を着る理由を、察してくれというような書き方ではなく、台詞や言葉のやり取りの中で、わかるような描写を入れたほうがいいとは思いますが・・・・。
範疇外で、ピンときにくいのは確かですが、こういう部分も気をつけておいて、損はないのですよね。

まあ、色々と考えた結果、勤務中じゃないということで、制服を着たということも考えられるんですが、お金は三千院家から出ているし、白皇で学んで、一流の執事になるという目的もある。
つまりは、長い目で見れば、学校に通うことも勤務の一環だったりするので、やはり、制服というのはいただけませんね・・・・。

制服に着替えようとすると、美希が現れて、あわてて、取り繕う二人ですが、やはりハヤテと一緒ということで、別の意味で、気が気じゃなくて、失念していたということなんでしょうか?

生徒会長の仕事をしているときの顔は、別人みたいということで感心するハヤテですが、こういうタイプは、ウチと外では、まったく別の顔というか、人望があったり、人に好かれていたりとか、外ではしっかり物とか通っている人間ほど、社会と家庭内というか、親しい身内との落差は、激しいんですよね。むしろ、桂姉のようなケース、まんますぎて、極端な例という機はするんですが(笑)

一方、そのころ、三千院家では、桂姉(興がそがれた、とかいうやつなんでしょうか?)をはじめ、ハヤテにお金を返しにきた面々が、お金を返しにきて、ハヤテが持っている12円以外は、まんま、戻ってきたわけで、それで、ハヤテからは何の連絡もないのをいぶかしがるマリアさん。不幸が加速するというたぐいのことを言っていますが、金はなくなったけど、同級生の美少女の家に泊めてもらっている時点で、十分運がいいというか、このマンガは、ハヤテのサクセスストーリーじゃないとか行ってますが、お金持ちの美少女に借金肩代わりしてもらって、屋敷で執事として、働かせてもらって、しかも、そのお嬢様の知り合いからはことごとく好かれたり、意識されるようになって、クラスメイトは、ずっと片思いしていてで、何かのきっかけで、屋敷を追い出されても、すぐに戻ってこれるような、状況になって、金持ちの坊ちゃん上ちゃんが行くような学校にまで、いかせてもらってって、途中経過だけでも、十分サクセスストーリーになっていると思うのですが・・・。
これで、最後はまた、無一文で、一人になったとしても、十分、おいしい思いをしていたわけですから、説得力はないような気がするのですが・・・。
まあ、ここ数週間、ハヤテが、また不幸な目にあっているとのことですが、序盤の展開に比べると、まだまだ、ブレーキがかかっていますしね。この一年は、ハヤテは不幸よりも、幸運な目に会うことが多かったわけですし、仮に不幸な目にあっても、むりやり、話を上手い方向に向けたことも少なくなかったし、第二部以降は、萌えやネタで受けているところに拠る部分が大きいわけですし、ハヤテ=読者という見方をしているから、不幸も押さえ目になるという側面もあるのかもしれませんが、最近の他のサイトやブログの感想を見ていると、その公式自体、成り立たなくなっているんじゃ、とか思えてきますが(汗
ひょっとして、某不遇な主人公に対するファンの感情から学んだのかもしれませんけど・・・。

マリアさんは、ハヤテにどこに泊まっているのか問いただすわけですが、何とかごまかそうとするハヤテ。けど、今回の場合、渡されたお金をどう使おうとかまわないわけですし、お嬢にとっては、小遣い銭にもならないわけですが、ハヤテにとっては大金で、一日で使ってしまったというのは、どういう使い方にしろ、彼のノウハウにはまったく、入力されていることではないので、三日巻やり過ごそうということを考えても、おかしくはありません。
ただ、自分の力で何とか出来そうな小さなことですし、今回は悪いことではないということも手伝っているのですが、形は違えど、マズいことには違いないわけで、それを報告せずに、黙っているという行為をする事態が問題なのですよね。
こんかいは、ハヤテが野宿するだけで、何とかなるわけですが、これが別のことで、しかも、お嬢にかかわる重大事に、ハヤテ個人の判断で、たいしたことがないと決め付けて、自分の胸ひとつに納めて、ことの対処に当たったりして、結果として、ややこしくなることもありうるわけですから、今回のハヤテの対応は、あまり、いい傾向ではないのですよね・・・。
なんでも一人でやっていかないと行けなかった生活が長かったので、そう簡単に、考え方が切り替わるわけではないのは承知していますが・・・。
マラソン大会のときも、このスイッチの切り替え方が上手くいっていないことで、金に目がくらんで、痛い目を見たのですが、今回もある意味、同じなのかもしれませんが・・・。

直接様子を見に行ったほうがいいというわけで、白皇の制服に着替えて、もぐりこもうというわけですが、・・・・マリアさん、そういえば、まだ17歳だったのですよね。ついつい、失念してしまうのですよね、この事実(汗) 最初は20代前半だと、本気で思っていましたからね・・・。
まあ、女の人の身長とかは14歳あたりでとまるのだそうですから、13歳あたりから、身長、その他はあまり代わっていないですし、マンガだと時々、大人に見える小学生の女の子(八重ちゃんの逆パターン)なんてのも見かけますから、ひょっとして、マリアさん、そのクチだったのでしょうか(汗)?
だから、切れてもおかしくはないですし、○姫のシエルみたいに、20代で、なんちゃって高校生を、任務でやっていたり、30代で女子高生やってるキャラとか、42歳で、娘の高校の制服着たり、キャミソール着たりする母親とかもいるのですから、それに比べれば、可愛いレベルのはずなのに、なぜだろう、一番、ギャグっぽく感じてしまう(汗

バックステージでも、畑センセが、後から、「普通じゃん」と気が付いたとか言っているものの、どう考えても、わかっていて、やっているようにしか思えないんですが(汗) もしそうでないとしたら、読者の意見を意識するのが、良くも悪くも反映しているということでもあるのですが・・。

ひょっとして、すべての事情を知るマリアさんが、制服姿のハヤテを見て、まあ、執事服じゃないことで、執事服を着ている=勤務中、着ていない=詩人としての綾崎ハヤテ、という捉え方をして、しかも、横に桂妹がいるとか、マリアさんといい雰囲気っぽくなる(いつもの誤解)とかで、事態がややこしくなるのかもしれませんが・・・・。

穏便に事が運ばないのだけは確かだと思いますが(苦笑
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by kwanp | 2006-04-26 14:23 | コミックス
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