つくづく・・・・

今週の話は、一週にまとめようとして、今回の話は、最近、前面に押し出している萌え重視の話の描き方としても、おいしい部分を書き損なっている気がするな、というきがしますね。

というのも、軽く、流されていましたが、愛沢家のメイドさんたちは台詞のみでしたし、伊澄を着替えさせるまでの時間が10分間という短いもの。

いい素材(伊澄)があるのだから、あれこきせてみたいこれも着せてみたいという風になりやすいものだと思うのですが・・・。

女性の身だしなみやら、着る服を選ぶというのは非常に時間がかかるものですし、なおかつ、普段、着物で通している女の子というのは、服を着せ替えする側としては、あれこれ試してみたいという欲求を刺激されるものだと思うのですよね(笑)

愛沢家の家族構成を見ると女5人に、男2人、メイドさんたちに、多分、執事たちになるでしょうし(ギルバートは隠し子ですから、一緒に暮らしているとは考えにくい)、メイドたちが、あの年代の女の子を着替えさせることに手馴れていることも十分に考えられますが、めったに見られない光景なので、似合いそうな服を色々と試すのに、十分は短すぎるだろう、という気もしますから。手馴れているから、それを短時間でやったとしても、それはあれこれ着せた後で、「この間、わずか・・・」と説明的な台詞をつければ、すむことだと思うので。

ともあれ、三千院家はお嬢にマリアさん、クラウスという少人数構成とsp軍団ですし、橘家はサキ一人、鷺ノ宮は、過保護執事の集団ですから、普通のお屋敷ものとかによくあるメイドの集団というのは、この漫画では、帝のじいさんのところに行ったとき以外になかったりするので、意外とレアだったりしますからね(笑)

二週も引っ張るほどの話ではないと判断されたので、愛沢家での一幕に割くページは少なかったのだと思いますが、なかなかに見れる光景ではないし、ましてや、咲夜の性格を考えると、普通以上にのりのいいメイドさんがそろっている可能性も低くないと思うので、いろいろあってへこんでいるから、そっち方面の描写をヘタにやれないという判断もあったかもしれないですが、ある意味、この作品では珍しい光景だったので、いつもとは違う光景で、作品に変化をつけるのには、いい機会だったのでは、と思うので、惜しい気がしますが

つまり、今週の話は、伊澄の洋服姿というレア要素のほかにも、お屋敷で働くメイドさんの集団というレア要素も、存在していたわけです。
もちろん、話の本筋には関係ないわけですが、この話に出てくる金持ちは、ぱっと見、ステレオタイプなイメージガ強い割には、こういった定番の要素は描かれていないわけで、一応、お金持ちの屋敷と、その周辺とか、金持ちの坊ちゃん嬢ちゃん学校が、舞台になる話なので、こういったさりげない、もっともらしさを演出する要素は、台詞で流さないでほしかったですね。
へこんでいたりと、あれこれ大変なのは、重々、承知の上ですが。

ここのところ、萌え重視の展開が続いていますし、先々週で一段落ついたので、下手に書くのはまずいと判断したのでしょうか? 愛沢家のメイドさん描写は、萌えとは別の意味で、必要だったりすると思いますし。一応、登場人物の大半が金持ちですから、それっぽい演出は、ところどころで必要だと思いますからねえ・・・。

個人的には、ハヤテという漫画、そのあたりの演出に関しては、あまり、不得手な部分ではないか、という印象が強かったりするのですが・・・・。

まあ、期末試験に、桂妹の誕生日、ホワイトディとイベントが目白押ですし、それがどれくらいかかるか、わからないので、こまごまとしたエピソードは早いところ、片付けておきたいのかもしれませんが、次に愛沢家がいつ、出てくるかわからないわけですし、それを考えると、レア要素がダブルで描かれるというめったにない機会ですから、下手にブレーキかけないほうが良かったのでは、という気もしますが・・・・。そう何度も、こういうおいしいチャンスがいくつも重なることも、そうあるとは思えませんし。

本編に関係ないとか、そういう見方で見ている人が少ないといわれそうですが、それでも、一応、建前上は、登場人物の金持ちやその関係者が多いわけですから、それを納得させる演出もある程度は必要だと思いますからね。最近でも、一応、百万円を小銭扱いしたり、バックステージで、どこの家が、どのくらいお金持ちかということを説明しているわけですから、オーソドックスなお金持ち描写をして、それに絵的な説得力を持たせるという手もアリじゃないかと。
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by kwanp | 2006-06-15 11:26 | コミックス
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