めずらしく・・・・

少女漫画をねたに使っていますね。割合、そっち系統は、ねたに使わない傾向が強かったわけですし。

ちなみに、「130センチのダンディ」、「僕の地球を守って」「育ってダーリンが、サブタイトルの元ねたで、いずれも、年上ヒロイン(女子高生)が、小学生の少年の恋を扱った話でして、「僕の地球を守って」に関しては、続編も書かれていて、その子供世代もでてきたりするわけですが(笑) 

そういや、桑田乃梨子さんとかも、その手のねたを描くのが、さり気に上手かったりするのですが。もっとも、桑田さんの場合は、年上キャラが、桂姉に近い場合が多いですが(笑)

・・・・・・・・・これで、女性のほうが、腐女子だったら、男のほうは、通常以上に大変ですが(汗)

さて、地下迷宮の一件から三週間後の2月24日。

シスターがVタチバナの前で、逡巡しているわけですが、どうやら、シスター、あれから、渡ると会っていなかったみたいで。それで、一人でいたのですか・・・。てっきり、しょっちゅう、顔を出しているのだとばかり思っていましたし。
冷静になればなるほど、13歳はマズいとか、考えているわけですが、よそ様の家に強引に上がり込んだり、トラと格闘して、よそ様の家をめちゃくちゃにしたり、逆恨みで、人の命を狙う方が、人としても、シスターとしても問題のように見えるのですが(笑)

そっちのほうは、スルーですか(笑)

それを抜きにしても、こういう場合は、一人前になる経過を、自分の手で、育て上げるのが醍醐味なのであって、即ゴールインは無粋だと思いますし。

そもそも、シスター、ブラザー(神父)の場合、第三会以外は結婚できないようですし。
カトリックなどは、独身ですし、男女の性を意識した愛は、ランクが低いのだそうです。そして、結婚すると、聖職を追われるのだそうですが、彼女はゴッドファーザーの孫娘みたいですから、この場合、シスターとしての教えにそむくかというより、考えようによっては、シスターでなくなれば、マフィアの跡目争いに巻き込まれるのかもしれません。

祖父のほうは、彼女の復讐に、最低限の手助けしかしていないようで、世界的なお金持ちを相手に事を構える場合、失敗したら、自分の身が危ないわけですし、彼女の場合は、完全な逆恨みですしね。多分、そうでなければ、何が何でも、復讐を遂げないといけないわけだから、腕の立つのを送っているはずですし。
彼女に悪事の才能がないのを、本人以上に、よく知っているのは、彼女の祖父ではないか、と思いますからね。本格的に、復讐をやるば、彼女の手抜かりを徹底的にフォローしないといけないことは、承知の上でしょうし。
彼女が一人でやるといっても、ひそかに、護衛か、監視か、もしくはフォロー要員をつけるくらいはしてもおかしくはないでしょう・・・。

それはさておき、本当は、錯覚かもしれないと、己に言い聞かせ、確認するのを口実に、Vタチバナにやってきたシスター。ワタルの前でも、通りすがったからとか、態度を取り繕っていますが、
ワタルが約束を覚えていて、シスターに貸すビデオを渡したことで、完全に、彼女のかぶっていた仮面も壊されたみたいで(笑)、自分の気持ちを認めて、告白しようとするシスターですが、
いあ、告白しようとすると、サキがいつものように、うっかりをやってスッ転んで、ワタルが、かけよるという光景を見せつけられるはめに。

ちなみに、ワタルはサキに、気をつけないと、いつか、本当に死ぬぞとか言ってるわけですが、そういう人に限って、長生きするものでしょう(笑)

二人の関係をDVDを返しにきたハヤテを締め上げ、問いただすわけですが、執事とらのあなの時は、ハヤテの人間関係まで、詳しく調べ上げていたわけで、おそらくは、ワタルのことに関しても、お嬢とは、名前だけの許婚の関係だとか、伊澄のことは好きだけど、相手にされていない、というたぐいのことは、おそらくは調べ上げていると思いますが、サキのことは、それほど、脅威には思っていなかった可能性もありえそうですが、あるいは、伊澄は、「別の意味で強敵すぎるし、ワタルのことは好きではないみたいだから、やりようはある」とか思っていたのが、さらに、別の意味で、強敵、しかも、こっちは、ワタルの身近な相手ですから、看過できないと思ったのか。
仮に調べ上げたとしても、シスター本人じゃあないでしょうし(彼女自身で調べていたら、サキが何か、ドジをやらかして、ワタルのフォローしてもらうなんて光景、いくらでも見れますから、もっと早くに気がつくはずですし、優秀な人間を使って調べさせたので、かえって、そのあたりのことを見落としたのでしょう。

おまけに、ハヤテの、かいつまみすぎた説明を聞いて、さらにショックを受けて、泣くシスター。

まあ、慌てふためく、ハヤテは、ある意味、いつものことなので、放っておくとして、その近くで、ワタルのビデオ屋を狙って、身代金誘拐をたくらむ強盗の二人連れ。

メイドを雇うには、ビンボーな奴はいないと豪語するわけですが、私ら、一般人でも、賃金の安い国の人間をメイドとして、数千円から、数万円で雇うという手もあるらしいですよ(笑) それだったら、そのために生活費切り詰める人間、ごまんといそうですし(笑
ところが、ワタルでなく、サキを誘拐してしまい、しょうがないから、このまま誘拐してしまえとばかりに、見切り発車・・・。そりゃ、捕まるわ(笑)

サキがさらわれるのを見て、神の思し召しと、素敵過ぎる発言をするシスター。
個人的には、こういうタイプ嫌いじゃないですが(笑)

ハヤテが、助けに行ったのを見計らって、サキの事が大事か、と問いかけ、「当たり前だろ」と即答するワタル。

「助けたら、チューしてくれる」って、ストレートが、要求をするシスターですが、ワタルが見たシスターの力というのは、復讐用に持ってきたロボットが、コンセント抜かれて、動かなくなったり、逆恨みの話を延々と聞かされたり、悪霊に体のっとられた桂姉に、ラスボスの座を取られたりしたわけですから・・・・。

しいて言うなら、ハヤテを吹っ飛ばしたり、桂妹とつばぜりあいをしたくらいでしょうか・・・・。
まあ、ワタルは直接見たわけではないですが、初登場のときの強盗を取り押さえた一件は、
美人の外国人シスターが、素手で強盗を取り押さえたわけですから、話題になってもおかしくはないですし。
しかも、シスター、このとき、エルメスのティーカップをもらえるとばかり思っていましたし、おまけに、もらえなかったショックが大きかったわけですから、もみ消しを失念していた可能性はありますし。
そもそも、あそこで、強盗を取り押さえるという行為自体、その後控えていた計画を考えると、目立つことは禁物なので、やってはいけないことだったのですが・・・。

おまけに一緒に居合わせたハヤテは、三千院家の執事服を着たまんまですし。100万もしたコートを着ていたりするわけですから、執事服にも、相当お金がかかっていてもおかしくはないわけですし、調べ方によっては、三千院家の執事という事実に行き当たる人間がいてもおかしくはないわけで。執事服も、家やランクによって、デザインが異なっていますから。そういうことに詳しいマニアがいてもおかしくはないでしょう。
直接的には、ハヤテの口から聞いている可能性だって、ありそうですが、ワタルなら、ネットやメディアで、あの一件を知っていても、決しておかしくはないでしょう。

意を決して、シスターのホッペにちゅーをするのですが、異形の存在相手に契約する光景のほうが、なんぼか近いように見えるのは気のせいでしょうか?
龍騎とか、ハガレンとか、ローゼンとか(笑)

まあ、男の体に入り込んだ、女性の魔物にキス要求されるよりかは、穏便ですし(笑)
それで、好きな相手からホモ呼ばわりされるよりかは、まだマシだろうとか、本気で思えてしまいますから。

状況的に選択の余地はなかったわけですが、ハヤテと違って、今回のワタルの場合、ギブアンドテイクっぽいニュアンスがありましたが、相手の思いを、真正面から受け止めて、追う言う形にしろ、それに答えているのですよね・・・・。
まあ、強盗を追いかけて、とっちめるシーンは、丸々カットされていたわけですが、この場合は、前述の、「神の思し召し」とか、黒い言動のこともありますから、描かないで、あっさりと、ハヤテが追いついたころには片付いたとするほうが、かえって、その得体の知れなさが、シスターの黒い発言を強調できるんじゃないかと思うので、これでいいと思いますし。

まさか、畑センセが大好きなカブトのクロックアップをそれとなくインスパイアした表現方法だという気もしないでもないですが(あれは、戦っているもの同士以外は、次の瞬間、勝敗が決まっている光景ですしね)。

シスターとワタルの仲がいいことに、サキが殺意を覚えるわけですが、このさき、どうなるかが、非常に楽しみだったりしますが(笑)

ともあれ、久しぶりに、サブキャラメインな話だったので、面白かったわけですが。

しかし、畑センセ、年上の女性が年下の少年を好きになる話が好きっぽいということで、あまり、そういう特性は気づきたくないとのことですが、確か、咲夜初登場のときに、バックステージで、本当は、お姉さんキャラにするつもりだったとか、言ってましたし、最新刊の表表紙裏でも、作者が暴走して、とか言ってましたが、あの当時、「三週続けて・・・」とか冷静というか、慎重に作品作りを考えている言動をやっていたじゃないですか。
バックステージチェックしている人って、結構いますから、突っ込みを期待しているのか?とか、半ば本気で考えてしまう発言が、多いですし。

大体、中学生くらいの年頃の少年が、二十歳のお姉さんにメイドしてもらって、しかも、同じ屋根の下で暮らしているなんて、この漫画の中では、地味な描写ですが、普通に考えたら、十分にぶっ飛んだ設定なので、そういう特性がないなんていったら、説得力ないと思うのですが(笑

追記:架空の杜様、TBありがとうございました。はてなユーザーではないので、コメントできないので、こういった形になりますが、お礼を言わせていただきます。
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by kwanp | 2006-06-21 13:15 | コミックス
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