巷では・・・・

虎徹がハヤテの初恋の女の子の執事じゃないか、とか、泉の執事ではないかと言う声も強いようですが、私個人は、確率的に、微妙だと解釈していたりします。

だいたい、ハヤテの初恋の女の子の場合、あの年でああいうことをいっているということは、男が以下に頼りないかを知っているか、頼りになる男が身近にいるかのどちらかの状況に身をおいている可能性が高いわけで、少なくとも、男に対するハードルは厳しい野は確かでしょう。
ハヤテに対する態度を見ていてもわかるように、男に対して、というよりかは、男の身勝手みたいなものに対して、容赦がないので、男の幻想というのを、容赦なく砕くクチなんですよね、ああいうタイプは(今のハヤテで、描くのは難しいキャラだと思うのですが)。ついでにいうと、適度にサボるということを、彼女のような人間は、見過ごさないし、何か必要があると、容赦なく、呼び出すので、虎徹のような態度は取りにくい。
つまり、虎徹のようなタイプは、幻想を、粉々に打ち砕かれやすいわけで、彼女の管理下で、ああいう幻想を持っているということは、達人級のバカか、何かしら、認められるものがあって、見過ごされている。という可能性があるわけだ。

ただ、彼女の言動を見ていると、幼年期で、ああいうことを言っているところから、ワタルの考え方に影響を与えた人間ではないか、と思えてしまうのだが。

というのも、女の子を守るために色々やれといってるわけだが、アレを口に出すということは、前述したように、よっぽど頼りになる男がいたか、あるいは、男の身勝手さとか、悪い部分みたいなものを、見せ付けられたかのどっちかであるが、その考えを今ももっているとしたら、なまじっかな男に自分の執事は、勤まらないという考えをもっていてもおかしくはない。
白皇にきていることから、執事としては、そこそこ優秀だとは思うが(でも、このマンガ、なんちゃって執事漫画の傾向が特に強いけど)、彼女のようなタイプに嫌われやすい、あまり好かれないタイプであるのは確かなので、彼女の執事であるのなら、相当優秀か、何かしら、気に入られている要素があるかのどちらかで、やんちゃ、という程度では、決め手に欠けると思うのだ。
ついでにいうと、生半可な男の執事が要らないと考えるだろうことから、女性の執事ということも考えられるが、極端な場合、執事は主を正しい方向へ導く、ということは、執事を知ることで、逆に主を知ることにつながるという考えも出来なくはない。
大体、金持ちのお嬢様が、行儀見習で、メイドをやるのは珍しくはないのだから、似たような感覚で、他家で執事として、働いていてもおかしくはないだろう。バックステージでは、くんづけで呼ばれているが、男装の麗人というのも、この手の世界では珍しくはないだろうし。

ワタルの場合、家が不況で没落した金持ちという設定なのだが、(一見すると)普通の子供と変わらないような格好や、感覚を持っている(でも結局、金持ちだというのがサキの成人式で明らかになったわけだが)。親に対しても、金持ち気分が抜けないだの、ベクトルはずれているが、自分の力で、伊澄を振り向かせようとしたり、自分のことは自分で、できるようにしつけられている。親は、彼のことに興味がないみたいなくだりがある。行ってみれば、大人の身勝手の犠牲者みたいなところがあり、ハヤテの初恋の少女は、少なくとも、そういう身勝手な大人に対して、批判的な意見を持ち合わせているのは、容易に想像できる。ましてや、夜逃げで行方知れずになっていたハヤテのこともあり、そういう考え方を、相手に叩き込む経験の蓄積も或る。
そういう大人に頼らなくても生きていけるような教育を施す相手としては、うってつけであり、ワタルの考えが彼女の影響であったというのも、ありえない話ではなかろう。

もっとも、もし、彼女の執事をやっていたとしたら、女性に対する認識がゆがんでいてもおかしくはないし、彼女のような性格の人間の下でいると、男の方がまだマシという極論に至ってもおかしくはないかも、とか思えてしまうのだが・・・・(汗)


泉の場合は、確かにやんちゃな性格というのでは、ありえそうなのだが、補習を抜け出したりして、警護する側から見れば、次に何をするのかわからないタイプで、むしろ、気が抜けないタイプなのではないだろうか?
ましてや、学校では、桂妹が、三人娘の世話をしていても、なお、であるし、こと或る事に三人娘の世話を焼いているとしたら、相手の性分だとしても、そうそうその行為に甘えるわけには行かないというのが、世話係としての感情だし。白皇にいる間は、学校がセキュリティに責任を持つといっても、彼女らの行動をみる限り、それに頼り切るわけには行かない、と思う可能性が、高い。
サボることはあっても、ああいう仕事は、サボってる隙に、対象の身を脅かすアクシデントがおきやすいわけだし(何かあれば、一生モノの責任をとらされることだって珍しくはない)、試験のときみたいに、ちょこちょこと抜け出すようなことが珍しくなければ、むしろ、祭りのときこそ、目を離さないでいないといけないのだ。
つまり、やんちゃだとしても、学校を抜け出さない程度の確証が持てる相手であるということであり、泉の場合も、五分五分で微妙なところではないか、と思えるのだ。まあ、虎徹の性格で、泉を油断させておいて、かげながら、ボディーガードをおいて、かげながら、身辺警護をさせるというくらいは、ありえそうに見えるので、まだ、泉のほうが、可能性敵に高いとは思いますけど。

そういう意味では、虎徹の主は、別のお嬢様>泉>ハヤテの初恋の女の子、という順になると思っている。
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by kwanp | 2006-08-31 11:22 | コミックス
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