男女の違いは関係ないだろう

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女性だからかけないということはないだろうし、男だから、バリバリの少年漫画が、誰でもかけるというものでもないと思うし。
大体、男として生まれてきても、心は女とか、その逆もいるわけだし、ヘタな男よりも、強い女性とかもいるわけだし、 かけないというのではないが、理解できないというよりかは、その書かれ方は受け付けられないという方が近いのかもしれない。

それに、ガンガンが、すっかり、萌えマンガが多くなったりしたり、18禁にもなったゲームを連載したり、とすっかりオタク向けになったり、少年向けでも、ギャルゲナイズされた作品に比べれば、むしろ、少女向け漫画や小説のほうが、熱い作品が多かったりするし。ガッシュだって、賞を取ったときには、「いまどき珍しいくらいの熱い漫画」とかいわれていたし。
大体、ネットで紹介される作品はすぐに広まるけど、そういうのは、男性の間で読まれている作品が主であるし、あくまで一部であるわけで、少女漫画だって、話題作しか読まないという人も少なくはないし(結構読みこなしている人も少なくはないが)、少女漫画がエロイというのも、少女コミックスとか一部の雑誌だけということを考えれば、ある意味、誇張されたイメージといえるわけだ。
大体、少女コミックの場合は、新條まゆさんの担当が編集長になったあたりから、そういう路線になったと聞いているが、ビックコミックといい、コロコロコミックといい、昔はエロかったのを忘れていたり、知らない人が多くなってるからなあ(笑) あれはむしろ、小学館のほうがエロイというほうが、実情のような気がするんだが・・・・・・・・・。
以前に紹介した、ベッドシーンから始まる、ジェットマンのノベライズも小学館のスーパークエスト文庫だったし。最近のサンデーは低年齢化路線をとっているから、影をひそめているだけですし(でも、昔は、話の題材の方も、体裁を保っていたけどね)。
スーパービックリマン書いていたおちよしひtこさんが、エロ漫画かいてることは知られた話だが、あの人も、そこはかとなく、エロい描写を入れてたしな、Sビックリマンで(笑)
それに月刊ジャンプだって、昔はえろかったし、時代とともに、エロさが影をひそめているわけで、ハヤテも萌えやお色気にはしってはいるが、エロに関しては、昔のほうが確かにエロかったから、その頃に活躍していれば、どこまで、突っ走っていたか、それはそれで、見ものだったと思うし(笑)そういう過去を見れば、昔はエロかったけど、最近は影をひそめているという意味では、少女漫画がエロイとすれば、少年漫画はむっつりスケベと言えなくもないが(笑)
大体、ボンボンがエロイとか騒いでいたのも、それをあまり読まない連中だし、最近のリニューアルだって、結局やっていることは、これまでの延長線上を極端にやっているだけだって、ちょっと、読み続けていれば、わかる話ですし(同じ講談社系列や、マガジンの方から、作家やネタを引っ張ってくるのは、これまでにもあった)。まあ、その理屈でいうと、そのうち、久米田氏とか引っ張ってきそうで、いやですけどね。
大体、少女漫画は、恥ずかしいからかわない、買えないなんて得意げに言う連中が増えているのに、一部の雑誌を取り上げて、それがすべて、エロイなんて騒いでいる連中の言ってるイメージがやたら、広がっているのは、そういう連中のいうこと真に受けてるだけだろうな・・・。そりゃ、エロい表現がないとは言わないけど、少年誌でも、軽い範囲のエロは書かれているし、最近は、時流にあわせて、えろさを潜めているだけなんだから、ギャーギャー騒ぎすぎじゃねえか? と思えてしまうんだが・・・・・。

創作をやる上では、男女は関係なく、男性だから、女性だから、と枠をこしらえるひつようはありませんが、いつの時代も、「男だから~」「女だから~~」ということを理由にして、他のジャンルに挑戦しない人という人のほうが多いでしょうし。

高橋留美子さんや、女性作家で、少年向けで、活躍する人の話は聞くが、少女向けで活躍する男性があまりいないという話に関しては、わからなくもない。こち亀の秋元氏は、りぼんでマンガを書いたことがあったが、アンケート結果は悪かったというのは有名な話し出し。

大体、腐女子という言葉が、あまりよくない意味で、とらえられているけど、あれって、見方を変えれば面白い作品なら、少年向け、少女向けにこだわらずに、敏感に反応するということでもあるわけですしね。その反応の仕方が、同人などでは、ロボットアニメや特撮の同人で、キャラに萌えて、その書き方は上手いけど、メカや、変身後の姿というのは、「女だから、かけませーん」ということを露骨な態度に出している人も少なくは無かったりするので、お互い様といえる部分もあったりするのだが・・・・・・・。
ただ、そうでなく、作品を見ている女性ファンも多いし、考えてみれば、ヘタ男性ファンよりも、筋金入りの特撮ファンというのも、少なからずいるわけだし、他のアニメやマンガでも少なくはない。
つまり、腐女子が喜びそうな売り込み方というのは、これはこれで、女性を沿ういうふうにしか見ておりませんよ、ということを露骨に意思表示しているわけで、実際のところ、女性読者が喜ぶ売り込み方では、決してないのだし。長続きしないのも、当たり前なのである。ハヤテの売り文句も、執事スキーへの売込みを考えたうえで、あれをやっているのなら、間違いなく、これと同類項であるということだけは、断言できる。 
後、男性の場合は、「少女漫画だから~^」とかいっておいて、話題作だったら、くらいつく人のほうが多いですし、それ以外に手を出さない人も珍しくはないし、そのまんま、プロになる人というのも、少なくはないだろうし(読み込んでいる人もいることはいるだろうけど)、その理解の仕方が、男のものの見方丸出しになっている場合も少なくはない。大体、おおぜいの女性の気を、編集部のサポートがつくとはいえ、一人の男がひいていかないといけないのだ。美形でかっこいい男を出せば、とか、流行の女の子の喜びそうなものをだせば、うけるなんて、女の子に、ぬいぐるみでも与えとけばいいだろうとか、あれこれ、考えあぐねた挙句に、変なプレゼント渡すのと、大差ないわけで、そういう人が、女性向雑誌で作品を書いて、長続きするわけがない。

えてして、男のほうが、読んでいる作品に枠を作りたがる傾向がつよいわけ(それはそれで、強みになるときもあるが)で、男の作家が、少女受けでやっていくには、よほど、少女向けでのニーズに対して、畑氏以上の敏感さで、アンテナをはりつつ、ニーズを女性に媚びる男性のようなニュアンスでない描き方で書き続けないといけないわけで、これが、数年でも、どれだけ、エネルギーを消耗する大変なことかは、明らかだろう。男が男に受けるものを書くのでも、十分に大変なことだと思うが、男が、女性向で、受けをとる、とり続けるのは、もっと、エネルギーを消耗することだと思うし。「少女漫画を買うのは、人目が気になって、恥ずかしい」という人間が多くなっているし、さも、常識のように語っている人間が少なくないので、それを当然の考え方のように解釈する人間も数多く出てきてしまうし、大勢の人間がいっていると、よほど、自分の見方に自信を持っているような人間でもない限り、引っ張られやすいし。違うかな、と思っても、なかなか、言い出しにくいわけで。気がつけば、取り返しのつかない事態に陥っているケースも少なくはない。
その時点で、読もうとする作品に、制限がかかるのはさけられないわけだし、何かのジャンルが流行ると、似たようなものの見方が目立つ傾向に、ネットの普及が拍車をかけている(どんな人間でも、無縁ではいられないことでもあるが) 人間、なかなか、当たり前になった考え方からは抜け出せないものではあるし。無論、環境がすべてとはいわないが、それによって受ける影響は、小さくはないし、それにとらわれないものの見方を発揮するというのは、たいていの場合、多くのエネルギーを消耗する。女性に比べると、男性が、女性向でもやっていける人の割合が少ないのも、そのあたりに理由があるのではないか、と思えるのだが。

後、最後に、少女漫画的な感性の持ち主が、エロマンガやビ少女漫画に流れていくという指摘があったが、エロ漫画はもちろん、美少女漫画はバトルものの延長みたいなところはあるから、少年漫画の変形バージョンみたいなところはあるから、少女漫画的な感性は、あまり関係ないし、美少女漫画にでてくる女性キャラって、年々、男の虫のいい願望が、形になったようなキャラが増えてますからねえ・・・・・・・、むしろ、逆なんじゃないかと。
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by kwanp | 2006-09-12 09:20 | コミックス
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