ある意味・・・・

今回は、お嬢オンリーがメインの話で、タイトルは、「ワンダと巨像」かな?

一人ぼっちの戦争だとランボーの小説版(最後にランボーが死ぬ)とか、タイラー(OVA)とか或るんですが。

今回はのっけから、心配そうなマリアさん(いつもか)。
お嬢は、心配ないと胸をはって言い張るわけですが、そういう人に限って、心配なのが、世の中の常なんですけどね(汗)

お嬢の場合は、マリアさんの制服の時に、部屋を散らかした一件もあるわけですし。

ハヤテがお使いに出かけているようですが・・・・?

三千院家の屋敷の説明とSPたちが、屋敷に不審者がいないか、チェックしているといっているわけですが、得体の知れない蛇が迷い込んできたり、復讐に燃えるボロットに二度も親友されたり、お嬢に脱走されたり、お嬢がさらわれたりということをしているほかにも、結構、抜け穴があるような・・・・。

本当に、帝のじいさんが、影でこっそりと、警護をつけているとか考えてしまいそうですが(汗)

そういや、クラウスたちも、一周年のときに、シスターが放った刺客の侵入を許していたような・・・。

前にも説明されましたが、使用人たちと、接触を持たないように作られている、この屋敷。ハヤテもマリアさんもいなくなると、当然、お嬢一人な訳ですが、お約束のように、散らかしてしまいます。

というか、この手の人種は、何かやると、散らかしてしまうわけでして(笑)

そもそも、なんで、ココまで散らかったかというと、紅茶と、シラヌイのえさなのだそうですが、ひょっとして、これを見越して、マリアさんが、シラヌイのえさとか、紅茶とかを、どこかにおいていたとかいう落ちはないのですかね?

えさの時間くらいは決まっていそうですから、それくらいは、用意していきそうな気はするのですが? それとも、高級食材とかを使っていて、用意に時間がかかるとか?

マリアさんのお出かけの理由はハヤテを引き取りにいったようで、先週、先々週の外出の理由はお使いだそうですが、桂姉相手に警戒しなかったということは、伊澄の時みたいに、お金を持っていかなくてもよかったとか? 
でも、三千院家で使われているものは高級なので、桂姉が質屋にいれて、お金に変えるなんてことを平気でやりそうな気もしますけど(汗) ああいう状態のあの手の人種は、常に、予想を上回りますし(笑)

マリアさんは、「ケータイまで壊されてどこまで運が悪いのですか」などといってますが、運が悪いのは、強盗犯だった気がしますけど。それ以前に、何かやらかすわ、波乱万丈の人生を地でいってるわなうえに、姉な人間に比べれば、ハヤテは確実にいくことをモットーとしていますからね、そういう人間の処理能力で何とかならないケースって、珍しくもないような。
代うちや、マンガを描いていたりもしましたが、何しろ、両親を抱えて、それを養うためには、確実にお金を稼がないといけないわけですからね。
おまけに、何か技能を身につけるにも、お金はもとより、時間がかかりますから、能力的に出来ないことや、身につけられない技能を必要とすることは、まずやらなかったと思うのですよ。
それだけ、働く時間が無駄になるはずですからね。
同じ必要とされているのにも、伊澄のところに買われたときに、ああいうたいどを見せた一因は、伊澄は自分を必要としているけど、自分の力では、手におえない、そんなことを見抜いていた部分もあるんでしょうね。どう考えても、一からあれこれ学ばないといけないことが一杯ですし(三千院家では、基本的に、彼がやっているのは、それまで知識や技術の蓄積で何とかなる部分が大きかった)。

一方、お嬢はというと、これ以上散らかさないのには、じっとしているのが一番という、最初に気がつけと突っ込みを、いや、彼女のようなタイプは、それが最初から出来るなら苦労はしないか(笑)

でまあ、そういわれたにもかかわらず、彼女のもとを飛び出すシラヌイ。どこへ行ったかというと、そこは、ハヤテの部屋。
自分にあれこれと言い訳めいたことを言い聞かて、己をだましてから(笑)、ハヤテの部屋に踏み込み、ベッドで寝たり枕を抱きかかえたりして、「何をやっているのだ、私は!?」と我にかえるわけですが、同年代で、抱き枕相手にキスの練習したりしている才色兼備の変な人もいるわけですから、ある意味、普通の部類にはいるかと(笑)

でまあ、部屋で出ようとすると、シラヌイがタンスの裏から、何かしら引っ張り出しているではありませんか。
ハヤテがそんなものを読んでいるということにショックを見せつつ、健全な男子だしとか言い聞かせ、受け入れようとするのですが、その本は、相撲雑誌で、お嬢は受け止めきれるものではなかったとか言ってますが、ホモとやおいは違うのよというところなんでしょうか?

最近はBlに興味を持っているという話だそうですけど、美少年同士の恋がメインになっている感の或る最近のBLとは、似ているようですが、姉と年上の女性というくらい、似て非なるものです(姉は、年下でも姉であるが、年上でも妹や一人っ子がいますから、同じではない)。

大体、小学生のころに、月姫とかやってたわけですし、BLに興味を持っているわけですから、ハヤテがHな本を読むくらいには、というか、ハヤテが他の女に興味を持たないように、別のものに興味を持たせるという手を考え付いたら、そく、手の込んだレベルで、それをやってくれそうですしね(汗) 
まあ、マリアさんの場合は、思いついても、お嬢のように手のかかる人間が二人になるだけなので、やらないという気はしますけど(笑)

大体、桂妹の誕生日プレゼントの一件とかもあったわけですし、ヒナ祭りのときに、ハヤテが、屋敷に帰ってきた後にも、こっそり抜け出した事に関しても言及なしですしね。
ハヤテが、Hな本読むことよりも、そっちの方を気にしたほうがいいという気はしますけどね。

しかし、お嬢の場合は、身の回りにやおいのカップリングを連想するのに、うってつけの人物は、そういなさそうですし(笑) 彼女の周りの人物(クラウス、SPの皆さん、タマ、シラヌイ)で、どうやって萌えさすかという段階までには至ってないでしょう。
身近な人物をマジカルデストロイに当てはめたのも、ある意味、その代償行為みたいなものかも?

何も見なかったことにして、部屋を出て行こうとすると、彼女とシラヌイ以外には、誰もいないはずの部屋から激しい物音が。しかも、ドアが開かないというおあつらえ向きのシチュエーション。
一方、マリアさんに迎えに来てもらったハヤテは、自分の部屋で心霊現象が起きるとか平然と語りますが、やすいんですよね、そういう物件は家賃が(笑)

ハヤテの価値基準からすれば、幽霊は怖いのを我慢すれば(とはいえ、ものによっては害があるようですが)、家賃が安いというメリットを享受できるといったところでしょうか?
その日を生きるのに必死で、他人の未練や、恨み言に耳を貸している余裕がないといったところかもしれませんが。
よほど、人がいい人なら、自分が大変でも、他人の悩みを何とかしようとしますが、ハヤテは、そういう意味では、普通の人間なので、そういう余裕はないですし、或る意味、幽霊よりも、両親のほうが、なにやらかすかわかりませんからねえ・・・・・(汗)

しかし、暗くなったり、ジオンの亡霊が出たりって、どう考えても、犯人決まってるじゃないですか(汗

屋敷から帰ってみると、お嬢の悲鳴が聞こえて、駆けつけてみると、お嬢に殴られるハヤテ。
殴られながらも、「何故、ボクの部屋に?」としっかりと突っ込みを入れているようですが、わかってていってるようにしか、聞こえないよな、もはや(笑


しかし、使用人嫌いとはいえ、こういうときに、すぐさま駆けつけられるような秘密の仕掛けの一つや二つ仕掛けておくとか、なんとしてでも駆けつけるとかしたほうがいいんじゃないか、SPは?

それとも、そのSPよりも先にたどり着いたハヤテの動体視力がすごいのか?

そして、お約束どおりの混沌を見て、「一人で留守番は無理」というマリアさんの言葉に、さすがに反論する気力はなかったようで・・・・。

しかし、この屋敷はブラックタイガー変身セットでも、所有している人間がいるのだろうか?

まあ、冗談はさておき、先々週、先週の桂姉妹の話、今週の話を見ていると、話にかなり落差があるものの、家族というキーワードでくくれるようですが、お嬢にとっては、咲夜という例外がいるにしても、血のつながった人間は、家族足りえていないわけですからね。マリアさんも、血のつながりはないですが、大事な家族ですし、恋人というのは、いずれ、自分の家族になるかもしれない可能性を持った相手ともいえるわけですからね。
そういう人間が、どういう趣味を持っていようと、受け止めようとするのは、家族としては、好ましい態度だと思いますし、一人だと留守番が出来ないというのも、見方を変えれば、家族がいないとダメ、家族(マリアさん)が必要であるといえるわけですし、少し前の、メカ執事の一件でも、ハヤテは必要というのは、家族として、とも取れるわけですしね。
今回も、桂姉妹ほどではないにしろ、家族というもの、今のハヤテにとって、帰る場所を描いている話だと思いますが、まあ、他のヒロインを追いかけて、お嬢のことが置き去りになっている現状だと、もう少し、桂姉妹のところで、桂姉でも、イザというときは、妹のことを大事にしているということに踏み込んでいて、ハヤテが他の女の間をふらふらしていることとかにも触れたほうが、よかったという気はしますしね。
それとも、この間のメカ執事の一件で、自分がかまっていないことですねたから、満足しているのでしょうか? 現状に満足しているにしろ、ハヤテが女の間をふらふらするのを快く思っていないにしろ、単に、ハヤテの部屋を物色するだけでなく、ハヤテに対して、どう思っているのかに関して、もう少し、触れてほしかったですね。ついでにいうなら、サキの見合いの話も、そういう家族というくくりに分類できるエピソードだといえなくもないわけですし。
少なくとも現状は、ある意味、お嬢置いてきぼりの展開で、三角関係が進んでいるわけですからねえ。おまけに、ハヤテは執事としての仕事をさほどやっていない。
執事というのは、大概の物語において、血はつながっていないが、家族同然の存在になっているケースもポピュラーなわけです。しかし、この話は、恋愛要素が強い上に、新米執事が主役の話。二重の意味で、家族になっていくという過程というものがかぶっていくわけで。
ところが、前述したように、お嬢を放っぽっておいて、話は進んでいて、「メインヒロイン?」とか冗談でも言われてしまう状況。しかも、桂妹、西沢の三角関係もあるわけで。おまけに、少し前の、メカ執事で立場を脅かされたということもある。そして、ゴールデンウィークでの内容を考えると、このあたりで、ひとマヤあって、それによって、成長したと思えるような展開を、想像してしまう。
家族という要素で話を描くことで、逆に、今のハヤテに対して、「あなたは、彼女、彼女らに対して、家族足りえるだけのことをやっているのか?」と突きつける形になるわけですが、それにしては、この三回は、踏み込みが甘かったなというのが正直なところですね・・・・。

でも、やっぱり、出来るだけスピーディに話を運ぼうとした部分も目立つので、各エピソードともに、もう少し、時間をかけて語っても好かったのではないかとも思えるわけですし・・・。
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by kwanp | 2006-12-06 16:31 | コミックス
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