今週はやけに・・・

今週のサブタイトルは、映画も公開されている金田一耕介の犬神家の一族にちなんだ、「鷺ノ宮家の一族」ですが、伊澄が肩をあらわにしているイラストなのは、アニメ化の情報がネットをかけめぐっていて、注目を浴びているからでしょうか?

それとも、からくりサーカス、ケンイチのようにメガハウスから、C・・・・、ゲフンゲフン。

でまあ、今週は伊澄の妖怪退治の一幕から、話が始まるわけですが、とばっちりを食らって、服がボロボロの咲夜って、妙に狙った構図があったりする気がするのですが(汗)

今年は、咲夜がお色気路線で、注目を浴びたわけですが、元がお姉さんキャラだったことも考えると、東鳩2の環みたいな路線を狙っているんじゃないかという気がしますねえ。
あの手のキャラは、リアル姉もちにはトラウマが強いのですが、どうも、姉的なキャラというのは、そういったリアル姉要素というのを、主人公ではなく、他の男キャラにぶつけたり、あるいは、色々と作品内で細工をしたりして、巧妙にリアル姉要素が、読者に意識させないようにしている節があったりするわけですが、ハヤテの場合は、その傾向の強いキャラの出番を抑えているのか、単にハヤテ争奪戦に直接関係ないから、出番を少なくしているだけかもしれませんが、どうも、姉キャラというのは、ハヤテに直接、恋愛要素ではからんでいないんですよね。
咲夜がハヤテを意識する描写はあったわけですが、出番が少ない&今年は、外泊イベントだのヒナ祭りだのが、前面に出ていたために、これまた、この要素は、スポットを浴びなかったわけですが、姉キャラというのは、最近は、環のように当たればでかいわけですが、反面、リアル姉もちには、評判がよろしくない傾向も強いわけですから、むやみやたらに前面に出すわけには行きませんからねえ・・・・・・・・。

それはさておき、前回のコナンサンタの話は、どうやら、妖怪の仕業で、あの話もハヤテのストーリーの一幕に組み入れられているようですが、理屈としては、わからなくもないのですが、なんか、後付にしても露骨過ぎるような、まるで、ガンダムの設定のような・・・(新作の都合で後から、付け足す設定で、元の話がどんどん、話のつじつまが変になっていってたりする)。

西沢とのやり取りもあるので、何とか、理由付けをしたくなるのも、無理からぬ話かもしれませんけど、まあ、これまでの積み重ねで、作中やバックステージでの説明が、ときどき、いいわけくさく感じる(実際、都合の悪い話のときは、そうとしか見えないときもありますし)こともありましたので、そういった前例が、前回のコナンサンタの話は、八日の仕業という話に、あざといものを感じてしまうのかもしれませんけどね・・・・。

でまあ、まだ生き残りが残っていて、退治しようとする伊澄ですが、なぜか、力が発動せずに、妖怪にまんまと逃げられてしまいます。

一方、ハヤテは、マリアさんから、伊澄に届け物をするように言われているわけですが、お嬢が、それを届けて、元気付けてやってくれとか言ってるものの、まあ、ちょっと、言葉を読めば、へこんでいるときほど、知り合いに会いたくは無い真理とか、咲夜がその当たりを上手くごまかしたことが読めるわけですが、一応、親友に元気がないときに、そのお嬢が顔を見に行かないで、届け物を使用人(執事も一応、使用人ですからね)にまかせきり、というのは、やり取りとしては、妙な気がしますが・・・・。ここは、お嬢が、「調子悪いみたいだから」の台詞に、咲夜の顔を思い浮かべるという手法を使えば、もうちょっと、お嬢が顔を見に行かないという理由にも説得力が増すような気がするのですが・・・。
しかも、さり気にお嬢様抱っこするわけですが、ハヤテは、何も意識していない(というか、恩人だと思っているのか、雇い主に対する意識か)のに対して、お嬢は顔を真っ赤にするという、二人の関係の意識のずれをあらわしているわけですが、初見の人間に対してはともかく、こいつのこれまでの言動を見ていると、単に女を利用するだけ利用して、ろくに、それに対するフォローもしないわけですから、単に、利用価値の或る存在以上のものでしかないから、なんとも思っていないようにも思えてしまいますし。

メカ執事のときは、自分が追い出されるから、あせっていましたが、考えてみれば、お嬢がハヤテが好きでなくなれば、すぐに追い出されても仕方のない現状なのは確かなんですよね・・・。

アニメ化するにしても、下手に原作に忠実にアニメ化すると、DCSS並みのブーイング浴びそうなので、第一部を映像化するのにとどめておいたほうがいいような気もするのですけどね。
そうでなければ、原作で、問題のありそうな描写とかにも、スタッフが手を入れるしかないと思いますし。

でまあ、伊澄の家に行くと、妙齢の女性が、玄関でなにやら、インターホンを前にして、おろおろしているみたいで、見ねたハヤテがインターホンのボタンを押せば、家人が出てくると教えるものの、彼女は伊澄の母親で、しかも迷子になっているとか、伊澄に言われてしまう始末。
しかも、伊澄のおばあさんまで、伊澄や母親と同じように抜けている(伊澄に関しては、あれこれと要素を盛り込みすぎて、天然としては、空回りしている部分もあるので、天然とは言いにくい)タイプで、GS美神の六道冥子とその一族(みんな似たり寄ったりのタイプ)のような印象を受けるのですが、そうなると、やはり、執事ズは妖怪もしくは式神なのでしょうかね?

伊澄が自分のことをしっかり物だと思い込むのは、家族が理由だとわかるわけですが、ひいばあさんとも一緒に暮らしているわけですが、彼女が一番しっかりしているのか、一番うっかりしているのか、可能性的には、両方か、非常に気になるところです(笑

まあ、ガッシュのデュフォーだって、アンサートーカーの能力って、あの作品だと、どう考えても、特化された突っ込み能力にしか見えないのに、デュフォー自身は天然にしか見えないですからねえ。

それにこういう一族だと、頼まれなくても、こういう人たちを、フォローしたがる人たちがいるのは、よくあるはなしですし。

でまあ、ハヤテは伊澄の調子が悪いと聞いていたのに、思いのほか元気だったので、そのことを聞いてみると、力が出ないと応えるわけで、母親に言わせると、力にムラが或るということですし、こういう能力というのは、テンションに左右されやすいわけですからねえ。
もっとも、伊澄の場合は、なまじ、大きな力をもっているがために、精神修養みたいなものは、あまりしていないんじゃないかという気もしますし。
作中の言動などを見ると、人を見かけで判断したり、毒舌というよりかは、単に正直すぎるわけですが、普通、鷺ノ宮のようないいところの家は、そういう態度をおくびにも出さないように、取り繕う意味合いもあるのですが、表面上はそういうことを前面に出さないようにするというか、この手の家業で、そういうことを平然と口にする人ほど、三流というか、まがい物だったりする事が多いわけでして。
ギャグもあるんでしょうが、言動を見ていると、そういう教育を受けていないとしか思えない節もあるわけで、大きすぎる力ゆえに、彼女に対して、特別扱いしたり、何かあると、彼女を日パリ出したりする傾向が強いのでは? と思えてしまいますし。

でまあ、それをどうにかするには、どう考えても思いっきり条件が限定されているというか、ぶっちゃけ、ハヤテとしか思えない人間の生き血が必要だそうで、葛藤するわけですが、先日のメカ執事の件もあるわけですから、お嬢の親友という要因が大きく絡んでいるし、伊澄のもう一つの顔にいつのまにか、気がついているわけですし、しかも、一度は鷺ノ宮家に買い取られたことがあるのに、結局、そこを飛び出してしまったわけですから、ここで、名乗り出なかったら・・・・という考えも少なからずあるような気がしてならないのですが(汗)

それに、伊澄がいくら、ピンチのときだからって、ハヤテを好き好んで、犠牲にするとも思えませんしね。そのあたりの反応も、或る程度は見越している部分も、絶対にあると思いますけどね・・・・・。

でまあ、よりにもよって、もしくは、そういうときだからか、魔物が、巨大化して襲い掛かるうえに、片肌をさらしていいるわけですが、新規読者獲得のための読者サービスですか?

しかも、伊澄の母親たちでは、どうにもならないということは、加齢によって、力が落ちているのか(こういうケースで、徐々に力を失うのは、珍しくは無いケースらしい)、そういった力は、すでに失っているのかもかもしれませんが。

武器はあるけど、ということばに、だったら、僕がやりますという台詞ともに、武器を握ると、何か、力がこもったような描写があるわけですが、横島は己の煩悩を力に変えていたわけですが、己の幸運を攻撃力に変えていたら、それはそれで、ハヤテらしい気もしますが(笑)

・・・・・・・でも、そういう場面が何度も起きたとして、あのまんまだったら、どれくらいあるんだ、というか、おもいっきり、宝の持ち腐れじゃねえか、ハヤテの幸運とか突っ込みたくなりますが・・・・。

でまあ、何者かのアドバイスを受けるわけですが、状況が状況だけに約一名、その反抗を疑いたくなるキャラが出てきますが、それはさておき。

アドバイスに従って周りを見ていると、PS2? をやっている妖怪の姿が見え(笑)、そこに向かって、ヌンチャックコントローラーよろしく、武器を投げつけるハヤテ。

でも絶対に、忘れて、どっかにたたきつける人間、少なからずいると思うけど・・・・。

でまあ、ハヤテが血を提供するという言葉に、後は自分で何とかやって見ますという伊澄の言葉を聞き、屋敷を後にするハヤテですが、ワールドヒーローズのマッドマン(狂ったと言う意味ではなく、大地といういみですけどね)みたいな人物が背後から、様子をうかがっていたわけですが、さて?

でも、次週には続かないようで(笑)

しかし、今週は、伊澄初登場のエピソードとかぶる場面が多いわけですが(それと同時に、そのときとは、事情が変わっている要素もあるので、まったく同じというわけではないようですが)、やはり、アニメ化の話もあるし、それらが、すでにネットに流れているということを考えると(アニメ化の情報に関しては、いっぺん、なかったかのように処理していましたが、あれは情報を隠すというよりも、興味を持たせるためのやり口でしょうし)、サンデーのほうも、或る程度は、意図的に情報を流すつもりに思えてしまいますし。

しかも今回、伊澄のピンチを、ハヤテが助けるわけですが、どう考えても、アニメ化したら、映像化できそうなエピソードで、彼女が脚光を浴びやすい立場にいるわけですし、地下迷宮でも、「お嬢のヒーロー」という台詞を口にする(これに関しては、唐突な感じも否めなかったわけですけどね)など、おいしい場面も合ったわけですし。

かつては、トップクラスの人気キャラでしたし、アニメ化となると、当面は彼女が目立ちやすいないようですから、アニメ化を踏まえたうえでの話なんじゃないか、という側面も確かにありそうですから・・・・。

そもそも、もともと、こういう物静か系に見える、黒髪美人、もしくは、美少女って、受けをとりやすいキャラであるという事実もありますし。

そう考えると、ハヤテのアニメには、キングレコードが関わってくるんじゃないかという可能性が高くなるような気が・・・・・(汗

まあ、そういった側面があるにしても、久しぶりに序盤の雰囲気に近い話で、話的には、良かったほうかなと思いますけどね。
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by kwanp | 2006-12-27 16:10 | コミックス
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