執事年ねえ・・・・

今年はアニメ化するから、ハヤテの年だといいたいのでしょうか?

でもなあ、ろくに仕事していないし、おまけに、主を自分の借金返済に利用するし、ほかに有能な執事が代理で来たら、自分のやってること、棚に上げて、さも悲劇の主人公ぶって、めそめそするし。

執事のイメージ(ストイック、忠実など)と正反対を地で行くよう奴を執事の代名詞みたいに言わうのはどうかという気がするんですが・・・・・・。それとも、アニメ化すれば、押す言うイメージを既成事実化できるとでも思っているのでしょうかね? そもそも、一流の執事とか、ヒーローとかいう言葉を持ち出していましたが、いつのまにか、分不相応なのか、影をひそめていましたしねえ。
それやるのは、場合によっては原作クラッシャー覚悟で話を弄らないと、難しいような気が・・・・。

そもそも、前回の話も、伊澄のことで、いつになく、殊勝に動いていて、自分の生き血まで差し出そうとしていたわけですが、考えてみれば、「僕が君を守るよ」といっておきながら、結局必要とされたのに、その手を払いのけたわけですからね。
ハヤテはどういうつもりでアレ、自分を必要とする人間を切り捨てたことには変わりないわけですし、伊澄も、自分で何とかするとか行ってたけど、お嬢を選んだ以上、今更、そういうことで埋め合わせをしても、結局、遅きに失しているわけで、おためごかしであることには、変わりないわけですからね、ハヤテの行動は。

でまあ、今回は人気投票の結果発表に一話を使っているわけですが、時期的に、どう考えても、ジャンプのアレを意識しているのかもしれませんが、人気投票に一話使うのは、良くあるケースですし、特にどのマンガがということでもないのでしょうけど。

司会は、カラーで見たいという要望に応えて、綾崎ハーマオニーなわけですが(9巻が発売されてるわけですから、ある意味、タイムリーなネタかもしれませんが)、不幸が売りというのは、もはや、過去の話ですし(はっきりいって、不幸な目にあわせておけばいいだろうという、役人の記者会見での謝罪並に、申し訳程度なので、不幸キャラというよりかは、自分に襲い掛かる不幸に浸っているだけなので、不幸キャラとはお世辞にもいいがたい)、それよりかは、女装が売りといったほうが、近い気がしますので、せっかくの晴れの舞台に売りである女装をするくらい、一生、女装のまんまよりかは、マシでしょうに。

その程度のことにも耐えられない奴に不幸を売りにする資格はないと私個人は思っていますし。

10位と9位がサキと、ワタルですが、お嬢が、「どうせ、お前に伊澄は無理だ、あきらめろ」とか言ってるわけですが、恋人と思っている人間をムシの居所ひとつで、一生モノの借金背負わせたり、クビをかけて、トラと格闘させたり、感情に流されるまま、水浸しになった人間を、冬の寒空の下、外に放り出して、風邪を引かせたり、誤解して、売り飛ばしたりしている人間が言える台詞じゃないような気が・・・・。

そもそも、始まりからして、誘拐犯の脅迫を、告白と間違えているわけで、この手の台詞は、事実が明らかになるまでに、言えばいうだけ、結果として自分に跳ね返ってくきますからね。

まあ、伊澄のことをわかっているとはいいがたいですが、ハヤテよりかは、女の子のことを大事にしている方だとは思いますが、ワタルは。

8位は泉で、それをやっかんだ、美希と理沙に、着替えの画像を流されるわけですが、これはちょっと、やりすぎだろう・・・・。
不幸が売りのキャラというのは、さじ加減が大変だったりするわけで、一歩間違えれば、ナンセンスないじめネタにしかならないわけですが、これはいじめられるのが好きといっても、一方的なセクハラと大差ない気が・・・。
Mだからって、単にいじめたり、痛めつけたりすりゃ、いいって物でもないと思うのですが。

まあ、女の子の弱点を卑怯な手段で、攻め立てて、しかも、数日もしないうちに、謝りもせずに協力してくれ、みたいな厚顔無恥なことを行ってきて、人がいいから、手を貸してしまうし、その後も、そういうろくでもない部分を知っているのに、そういうところには言及せずに、ハヤテのことが好きなんだ、という首を傾げたくなるような展開を、得意げに書くような人から見れば、これも、女の子同士のじゃれあいを書いたつもりなんでしょうかねえ。

ハヤテが女性に人気のないというか、執事モノと見られていない原因のひとつは、明らかに、女性を都合のいい道具としてしか見ていないハヤテを主人公にすえて、しかも、そいつの言動に関しては、作中で、ろくに批判しないし、しても、適当にはぐらかしたりするお茶を濁したようなものばかりですからね。
書き手自身が、自分の作品の主人公に甘いことばかりやってるわけですから、口先で、忠実な執事を装ったところで、やってることは、主人公があっちこっちの女にちょっかい出して、都合の悪いときには切り捨てたり、自分が仕えている家の威光を笠にきて、女の子をいじめたりしてばっかりなんですから、どんだけ、取り繕ったところで、そりゃ、執事キャラにこだわりをもつ人でなくても、ハヤテを執事とみなしたくはないのは、無理ないでしょうね。
基本的に、ハヤテという作品は、男の願望に従順な作品ですから。このあたりのセンスが、サンデーの場合、顕著になってきているのか、ガッシュのファウード編も、ラストのゼオンの改心は、一見、感動的だったりするんですが、このセンスが見え隠れしていて、「いいのか、それでいいのか」と突っ込みたくなるような展開でしたし・・・・。

しかも、桂妹をヒーローとみなしているとかいってた美希がそれやってるわけですから、これじゃあ、ハヤテのこと、どうこういえる立場か・・・。
ハヤテを成長させるよりも、ヒロインをハヤテレベルに落とす傾向が、本当に顕著になってきたなあ・・・・・・・。

7位は、西沢で、スルーしようとしたお嬢に、文句をいうも、逆に「7位の人、何かやってみ」といわれて、売り言葉に買い言葉で、リフティングをやろうとするも、早速失敗して、次に進めるし、6位の咲夜と5位の伊澄も、ページがきついから、スルーしようとするわとやりたい放題のお上ですが、いくら恋敵とはいえ、進行役を勤めているのだから、ちゃんと仕事してほしいものですが。お嬢が、自分の勘定の尾も浮くままの言動をするにしても、これは度を越えているんじゃないかと。
というか、ページが押しているとか行っていますが、もっと少ないページで、しかもキャラクターの数がやたら多いのに、ちゃんと、一回分で、人気投票の投票結果やっているマンガもあるわけですし、ページ数を理由にさっさと、順位紹介をおざなりに済ませるようなことをしていい理由があるわけないんですけどね。書いているほうは、ギャグのつもりなのかもしれませんが。

大体、上位でないにしても、一票一票、好きなキャラに投じているわけですし、結果を発表するにしても、もうちょっと、丁寧にやってもいいんじゃないでしょうか?

でまあ、ハヤテが三位で、マリアさんが2位ですが、女装ハヤテの表も含めると、ハヤテが2位って、どこかの赤い彗星ですかいっ!!

第一位は、桂妹なのですが、マリアさん、裸エプロンって・・・・・。段々、当初のイメージどおり、久米田作品のお姉さんキャラっぽい部分が強くなってきているような気が。

しかし、人気投票に一回丸々使うというスタイルに関しては、そういうスタイルがダメだとは思わないわけですが、順位を発表して、適当なネタやコメントで、お茶を濁した感が強いので、無理に、最近の傾向にあわせているように見えるのですが・・・。

そりゃ、二年以上もやってるのに、3ヶ月しか進んでいないというように話の展開が遅いわけですから、私は、ある意味、畑氏は時間の使い方が下手な作家だと思っているわけですが、今回の内容は、その傾向が、特に現われていますね。
本来、こういう話は、話の本筋には関係ない、自己満足の現われでしかないわけですから、どうせ、自己満足でやるなら、無理に一回で収めようとしないで、二回くらいかけて、派手にやればいいものを。

後はコナンサンタの時みたいに、今後の展開の伏線を張るとか。

どうせ、話を書くのに時間がかかるのには、読むほうとしてはなれているんですし、人気投票で、話を丸々使うのを一回にまとめなければいけないという決まりはないわけですから。

最近、話を無理に、コンパクトにまとめようとしている傾向が強いのですが、今回は、その無理が、一番よく現われていましたから。
やはり、以前のように、時間がかかっても、話を書くほうが、むいていると思いますから・・・・。
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by kwanp | 2007-01-10 10:11 | コミックス
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