結局は・・・

鷺宮親子の入浴シーンで始まる今週の話ですが、やっぱり、アニメ対策なんでしょうか?
どう考えても、原作では、第一部では、目立っていましたし、当面スポットを浴びそうなキャラですしね。

相変わらず、力の戻らない彼女ですが、話を見ている限り、持っている力が強力なので(まあ、基本的な修行ぐらいはしているんだろうけど)、

しかし、ハヤテの生き血を、っていうのは、伊澄に近づく不貞のやからを排除したいだけなんじゃないのか、とか思えてしまうんですが・・・。

でまあ、入浴シーンのことでハヤテが誰かに似ているとか言う話が出てくるんですが、「紫子お姉さま」とか言ってたわけですが・・・・・。
少なくとも、三千院か、それに近い関係者である可能性は高いでしょう。
小さいころから、命を狙われていたり、財産目当てで近寄ってきた人間ばかりですし、あれこれと姉的に世話を焼いてきた咲夜や、身近で世話を焼いてきたマリアさんは、ともかくにしても、親友が、感性が似ている伊澄なわけですし、お嬢が懐くということは、そいつが、付加価値なしに自分のことを認めてくれるという人間ではないかと思うわけで。その最たるものって、普通は親の確率が高そうなので、候補の一人でしょう。
しかし、親戚筋という血のつながった連中でさえ、財産を狙ってくるわけですし、両親もそれと同類だったか、あるいは、三千院の跡取という目でしか見なかった、実の両親が、それに近いことをしていたからこそ、ほかの親戚も認められないとも考えられますからね。だから、漫画をあくことにはまっていったのかもしれませんし。
それでなければ、中学生の子供がいる女性がお姉さまとかいってるわけですから、中学高校などで親しかった相手とも考えられ、その相手が必ずしも、金持ちのお嬢様だったとは限らないわけです。
つまり、使用人であっても不思議ではない。
金持ちの坊ちゃん、お嬢様でも、尊敬する相手には、それ相応の呼び方をすることだってあるでしょうし。現に伊澄はハヤテのことをハヤテさまと読んでいますから。その母親が、尊敬する相手が使用人であっても、お姉さまと呼ぶことはなんら、おかしくはないのですよ。
お嬢の三千院家は彼女の以降で使用人嫌いで、メイド頭のマリアさん、執事長のクラウス、ペットの玉に、愛人のハヤテという少数の人間で、暮らしていて、SPなどの使用人は、離れて暮らしている構成になっていますが、両親が健在だったころは、それこそ、たくさんの使用人が屋敷で働いていたと考えるのが妥当でしょう。仮に、似たもの親子でも、彼らが信用していたメイドや執事がいたはずですし。
両親の死亡原因はわかりませんが、それに巻き込まれて死亡尾言うことになっているのかもしれませんけど。それがハヤテの母親だということは十分に考えられるわけで。
いや、昔働き者だった女性が、結婚して、パチンコ三昧ってのは、良くあるケースですし。

いずれにしても、ハヤテに似ているとなると、実体はろくでもない人間のように、思えてしまいますけど(汗)

さて、殺し屋に狙われていうお嬢と西沢ですが、とりあえずまいたようで、ひと段落つくわけですが、西沢が乗っているMTBが母親が入学祝にくれたものということがわかり、お嬢は親のことでも思い出したのか、悪態をついて、西沢を逃がそうとするわけですが、母親ということで、共感できる要素が出てきたというのはともかくとして、殺し屋って、相手が名乗っているんだから、このまま、西沢を逃がしても、西沢が口封じに殺されるのは避けられないと思うのですが・・・・・・?

共感できそうな要素を、恋敵に見出して、それで、自分のごたごたに巻き込むのは忍びないと思っているだけで、あくまで、成長の取っ掛かりに過ぎないわけで、それを一時的に共感できる感情に流されただけで、生かせず終いにおわるのか、それとも、成長の一ステップとしてかけるかは、今後しだいですけどね・・・・。

このお嬢の態度から、彼女の母親である可能性は高いわけですが、彼女が母親のように慕っている人間でも、この場合、思い出すと思うので、なんともいえませんけどね。

ハヤテはというと、落ちていた西沢の携帯電話を見つけたはいいけど、そこ、下田温泉に向かっていた伊澄の曾祖母と遭遇して、一緒に行くことに。

マリアさんと桂妹は、そんなこととは露知らず、桂妹の先ほどの話、彼女いわく「友人の恋愛関係の相談」の話に戻っているわけですが、桂妹の話を聞いて、ものの見事に、「裏切り」とか言い切るわけですが、ハヤテのことを天然ジゴロとか言ったりして、都合の悪いことを、遠まわしに口にする役目を彼女にやらせていますね。
まあ、劇中で、登場人物の行動に関して、都合の悪いことをおくびにも出さなかったころに比べたら、ましな方かもしれませんが、アニメ化というより多くの人の目に触れる状況になってきたから、まともっぽく振舞おうというポーズに思われても仕方ないのですけどね、現状では。

しかし、マリアさんが、「その人が正しいと思う道を・・・」などといっていますが、それで、開き直られて、ハヤテのことが好きだから、と自分の恋路を優先するのを正当化されたら、借金をして、桂姉妹を捨てた両親や、自分の欲望第一に行動するハヤテと同じになってしまうわけですし、それに、他人に断言してもらって、しかも、その救いになるような言葉までかけられているわけですが、ヒナ祭りから半年近く経っているのですから、彼女自身が、そのことで悩むという描写をいれて、悩んだ末に、マリアさんの台詞を入れたら、まだ、納得はできるんですけどね。

人の恋を応援すると約束しておいて、自分も、その相手のことを好きになったわけで。選ぶのは、相手だとしても、そのこと自体は、免罪符にはならないわけで。

その心をしまって、引き続き応援することに徹するのも、やはり、相手のことを好きで、自分お心にうそはつけないと腹を据えるも、約束をした相手が大事だからこそ、自分なりに考えた末に出した答えだからこそ、説得力をもつわけで、ヒナ祭りのときのハヤテの反省もそうでしたが、とりあえず、作中で言及して、軽く済ませましたというニュアンスが強いし、今回のはマリアさんが背中を押しているわけですから、心理的な負担が、いっそう軽くなっていると思うのですよね。
最終的にそうなってもかまわないわけですけど、どういう答えを出すにしても、そうなるまでに、しっかり、悩んでほしかったと思いますが。

まあ、その裏切った子が桂妹と気がついているわけですが、ひょっとして、その相手がハヤテということも気がついているのかも?

何せ、西沢との約束をどうにかクリアして、ハヤテと結ばれたところで、ハヤテが三千院家の執事である限り、お嬢を守らないといけないわけですし、「執事の仕事よりも、私を大事にして」という女では、長続きしませんからねえ・・・・・。
結局、相手側がそれにあわせないといけないのですから、自分の恋を成就させるために、友人を裏切った桂妹は、好きな相手が、使える相手を優先させるのを見せ付けられるわけですから、即破局とまでは申しませんが、ハヤテと結ばれるよりも、その後の方がもっと大変だと、私は思いますけどね・・・・・。

一方、西沢を先に行かせて、殺し屋を待ってたお嬢のところに、西沢が戻ってきて、一緒に行こうと声をかけるわけですが、それをさして、お嬢に、「物分りが悪いから、成績が悪くて、疾風のことをあきらめきれない」と言われるわけですが、ハヤテの借金のこととか、ハヤテの好みのこととか、いろいろとハヤテのことを承知の上で、下手をすれば、本性すら承知の上で、やつを好きでいられるっていうのは、なまじっかな物分りの悪さじゃないと思うのですが(汗

それにお嬢の場合、ハヤテを恋人だと思っているのは、誤解に基づくものですので、事実をわかった上で、ここまで好きでいられるとは限りませんし。

しかし、西沢のこともそうだけど、マリアさんが、桂妹に言ってる言葉も、いずれ、ハヤテを好きになる可能性が高いわけで、そのときに、彼女自身に降りかかってくることになるので、時限爆弾か、ブービートラップが仕掛けられたという感じがするのは、私だけでしょうか?

まあ、お嬢と西沢が掛け合いをやっている間に、殺し屋に追いつかれたのですが、缶を標的にして、練習していたって、ひょっとして、あんたら、殺し屋成り立てなのか(汗)?

とはいえ、あちらは車を持っているわけですので、mtbでは不利なのは明白、あっという間に追い詰められてしまいますが、ハヤテがつれてきた伊澄の曾祖母のおかげで、それはクリアなのですが、強力キャラ引き連れて、そいつの力であっさりクリアというのは、うまいやり方なのかもしれませんが、個人的には、しっくりこないのですけどね。

というのも、ハヤテは、お嬢を守らないといけないわけですし、しかも、殺し屋たちは、お嬢や、ハヤテの身近な人たちを狙っていたわけですからね。
一緒にいるのが誰であろうが、そういう輩から、彼女たちを守るのは、ハヤテでなくてはいけないわけですし、伊澄のために血をあげるのは、別の話ですし、「僕の生き血は、後で上げますから、ここは僕に任せて、少し待っていてください」ということくらいはできるでしょうし、ハヤテの戦闘能力なら、殺し屋相手にも引けは取らないはずでしょうからね。
人をうまく使うのも執事の才覚かもしれませんが、殺し屋に追われていたお嬢たちは、ハヤテが助けにくるのを待っていたわけですから、あそこは、その期待にこたえて、ハヤテが殺し屋を撃退しても良かったのではないかと。
伊澄の曾祖母が、どういう形でアレ、伊澄を大切に思うのと同じように、ハヤテだって、お嬢のことを一応は大切に思っているわけで、そのあたりのことに訴えかけて、「手出し無用です」としても、話は成り立つと思いますしね。
最近は、序盤に戻って、ましっぽく、見えていたのですが、肝心なところは早々変わらないようで・・・・。

このあたりは、執事といえば、ハヤテばかりをクローズアップして、ほかの執事や使用人にスポットを当てることをほとんどしてこなかったことが裏目に出ているのかもしれませんね・・・。

なんとか、殺し屋から逃げ出せた三人が一路、下田温泉を目指すわけですが、お嬢は、西沢に、「ナギと呼べ」と友情フラグがたったみたいなシーンで終わるわけですが、今回の内容は、やや、以前の路線に戻りつつあるわけで、やはり、ハヤテやお嬢を前面に出すと、テンポが悪くなるんでしょうかね(というより、ハヤテやお嬢の描き方の問題かもしれませんが)・・・・。
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by kwanp | 2007-02-14 13:41 | コミックス
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