ノベライズの書き手が決まったそうですが・・・・

築地俊彦氏だそうですが、最新刊のポリフォニカのえきさいとぶるうを見た感じでは、序盤の変な人々に振り回されるハヤテというのを書く分にはうってつけじゃないか、とは思いますが。
ノベライズのほうで、本編じゃあ、望むのは難しい執事要素を書いて、そっち方面お受けを狙うという手もあるでしょうし。
少年向けで求められる執事作品と、オーソドックスなイメージの執事作品は大きく違うので、妥当な腺といえば、妥当な腺なんでしょうね、このチョイスは。
ずいぶん前に、ハヤテのノベライズを書くとしたら、と考えたときには、甲斐透さんあたりが書くのにうってつけな気がしましたけど。
かりん増血記で知ってる人も多いのですし、ドラゴンマガジンで紹介されたときには、幽霊の宿った(それも複数)刀を振り回す女学生の話で紹介されたのですが、個人的には、この人のデビュー作が、一番、面白かったのですよね。

まあ、そんな話はさておき、宇宙人と出くわしたお嬢は、何のために地球に来たのか、問いただすのに、それに対して、赤い彗星のコスチュームで切り返す、宇宙人。
そういえば、時々、意識しているんじゃないか、とか思う、あの作品でも、最近、赤い彗星をネタにしていましたっけ・・・?

しかし、地元の人間よりも、よその人間のほうが、その土地に精通しているということは少なからずあるわけでして、いつでもいけるというか、当たり前のように、その土地にあるわけで、たいていの人間は、地元の名所に興味をもっていない場合というのも、珍しくはないわけで・・・・。

別の意味でも宇宙人かと疑いたくなるというか、あるいは、そういうところは宇宙人も変わらないのか・・・?

何しろ、お嬢の母親に頼んだ直後に現れたわけだし、お嬢の母親だから、妙なところで、シチュエーションに凝っていてもおかしくはないし、小説版機神兵団のように、女の子の願いをかなえるために、宇宙人の侵略というシチュエーションをでっち上げて、あれこれと過去に介入して、小細工したという作品もあるので(OVA版や、漫画版と、それぞれ、結末が異なるので、注意)、それこそ、お嬢の願いを聞き届けて、過去にさかのぼって、この隕石騒ぎをでっち上げたりするくらいの派手な騒ぎを起こしてもおかしくはないわけで。何しろ、お嬢も狂言誘拐とかしでかした経緯があるので、その母親だったら、もっと、派手に同じようなことをやらかしてもおかしくはないし、ましてや、幽霊も出てくるこの漫画、死んだ後で、常人離れした真似をやらかしても、決して、不思議ではないわけで・・・・。

まあ、宇宙人の進んだ技術をほしがるお嬢に差し出されたのは、牛乳ですが、正体はどうあれ、目の前の生き物が人に近くても、それが自分と同じ体内構造をしているとは限らないわけですし、彼らにしてみれば、何の変哲もない物質でも、人間からすれば、毒(逆のパターンもあり)ということもあるので、むやみあやたらに飛びつくのは、危険のような気がするのですが・・・。

それだけ、ハヤテを振り向かせるのに、夢中といえば、聞こえはいいですが、それで、痛い目を見るのに、人類規模で巻き込むのは勘弁してほしいところですが(汗)

一方、ハヤテは、マリアさんとの卓球の最中に、伊澄の曾祖母との約束を思い出したわけですが、そんな大事なことを忘れるなって・・・・。

というか、お嬢のピンチを切り抜けるのに、力を借りた相手との約束をあっさり、忘れていて、下田に着いたら、虎鉄に出くわして、自分のダークサイド剥き出しにするという話を書いてたわけですが、ギャグを優先するにしても、もうちょっと描きようというのがあるのでは、と思えてしまうのですが(汗)
伊澄の曾祖母のおかげで、お嬢を狙っていた、殺し屋の対処を、交換条件で丸々押し付けて、切り抜けたのに、そういうことwあっさりと書いてしまうあたりが、相手を都合の良い道具扱いしているように、思われる一因なんですし、執事漫画の決定版とかいう売り文句が、説得力をなくす一因でもあると思いますけどね・・・・。
それこそ、最後のこまに書いているように、堂々とやれば、突っ込まれないというつもりなんでしょうか?

執事らしくない書き方で、なまじっか、受けているがためにそう簡単に変えれないのなら、執事コメディという売り文句につられたけど、それが有名無実化しているのは、誰の目にも明らかなのですから、武心を残して、いっそのこと、そういったファン層を取り込むくらいの工夫もありなんじゃないか、と思いますけどね・・・。
あっちこっちの紹介記事とかで、執事コメディというのをことさらに強調している記事を見かけますが、アレをやるということは、オーソドックスな執事モノのイメージをもって、見る人というのも、いるはずですからね。それで、肩透かしを食らう人というのも、少なからず出てくると思いますし・・・。

それをノベライズでやろうとしているのかもしれませんが・・・?

一方、桂妹は、温泉に入って、西沢にあって、ハヤテのことで、話をしようとするわけですが、党の西沢が出くわして、なかなか話ができないまま、のぼせてしまうわけですが、しかし、こういうなかなか、話が切り出せない心理状態を、この半年間、何回かでも、間にはさんだだけでも、このエピソード、もうちょっと、納得できていたんですが・・・。
時間の進み具合が遅いとはいえ、第二部以降、細かい描写をはしょる傾向も強くなっていただけに(マラソン大会は極端だったとはいえ、去年の秋も、その傾向は顕著だった)、もう少し、話のスピードがゆっくりでもいいかな、と思いますけど・・・。

一方、お嬢は、宇宙人のUFOを探す手伝いをすることになったのですが、UFOを探すためとはいえ、現地の人々の目に触れる形で、空を飛ぶのはまずいんじゃないのか?

とか突っ込んでしまいそうになるが、機神兵団ばりの大仕掛けなら、もっともらしく地球に落ちてきたエピソードを語るくらいの芝居がかったやり方はやってもおかしくなさそうだし、近くを飛んでいた、UFOを引っ張ってくるくらいは、ありだろうし。
話を聞いて、お嬢は、大体の話が見えたみたいですが・・・?

一方、のぼせた桂妹は、西沢に開放してもらっていたわけで、西沢に言わせれば、弟がのぼせて倒れていたということですが、それって、平たく言うと、弟の弱みを握っているというのでは?

まあ、それは極端にしても、そういう借りを作ると、後で高くつくんだよ、姉相手というのは・・・。
桂妹は、そういう経験はなかったのだろうか、と突っ込みを入れたくなるわけですが、あの姉がはちゃめちゃすぎるから、世間一般の姉というのに、幻想抱いているのかもしれないなあ・・・・。派手な身内をもった人間って、多かれ少なかれ、そういうところあったりするし。

話を切り出そうにも、結局、人が多くて、それどころではなく、後日に相成るわけですが、さて?

まあ、ひな祭りから、半年以上経つわけですが、美希個人の憧れとはいえ、ヒーローなんて、称号を一度でもつけちゃっているわけですから、友人の恋か、自分の恋か、と葛藤するシーンは、多少、くどくても、この半年間の間に、少しでも話の合間にはさんでおいたら、今回の葛藤も、もうちょっと、説得力があったかな、と思いますし。

でまあ、偶然ばったり、同じ温泉で出くわしたのは、鷺ノ宮の温泉で、UFOを拾ってきて、オブジェのように飾っているのが目立っているからで、お嬢も、鷺ノ宮の一族なら、そういうことをしそうだと見当をつけて、そこに向かっている上に、ハヤテも、やってくるわけですが、次週、一同、鉢合わせするのでしょうか?

宇宙人の正体が、鷺ノ宮の面々にカンパされたりして?

堂々としていると、意外と突っ込まないというのは確かにそうなんですが、それはギャグで言っているのでしょうか(BY クロ高)?
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by kwanp | 2007-03-20 21:46 | コミックス
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