とりあえず、第一話を見てみたけれど・・・・・

アニメハヤテ、見てみたけれど、冒頭は、サクラの下の中、ロボットに襲われるお嬢に、それから、お嬢を助けるハヤテって、アニメ銀魂かよ!!(注:アニメ銀魂は、05年にイベントで映像化されて、大河原氏のデザインで種デスのザクに似たデザインのメカが出てきて、銀さんにやられている)

まあ、このシーンがないと、今回の話は、原作では、1・2話なのだが、執事は、4話でクラウスが出てくるまで、ぜんぜん出てこなかったのであるから、執事の出てこない、執事コメディになってしまいのっけから、看板に偽りあり名話になってしまうから、描かざるを得ないんだろうな。かといって、いきなり全編オリジナルだと、賛否両論が激しくなって、作品の人気に、差し障る可能性が出てくるから、冒頭だけにとどめたのだろうし。

西沢が出てきていたりもしたし(セリフなし)


ハヤテも、天使が、悪事をやれとささやくあたり、結構、冒頭の自転車便を届けたときも想だったが、自分基準にモノを考える態度が、原作よりも、露骨に人格のロクでもなさが書かれていたり(状況がこうだから、仕方がないと正当化して、好き勝手やるあたりをよく捉えているというべきか)、と単なる原作の映像化にとどまっていないあたりはさすがと思うが、

自転車で疾走するシーンで、マフラーなびかせて、ハヤテをライダーっぽく書くのは勘弁してくれ・・・・。

パロディだし、自転車だけど、なんか、やめてくれという光景だった・・・・。

何度も何度も、くどく書くが、仮面ライダーは、そのものの魂のあり方であって、正直に生きて、報われないし、親のおかげで、借金取りに追われているから、女の子を誘拐して、身代金をとって、借金返済するんだみたいなやつをそういう風に書くからには、最終的にハヤテが、ちゃんと成長するということを描くのだろうな、アニメスタッフ?

そういうやつが仮面ライダーを名乗るのを許されるのは、戦いの中で、正義や平和を守るためことに目覚めたからであって、好き勝手やっていいっという免罪符のためではないんだし!!

現状ではハヤテは、せいぜい、作中で出てきた、小さい悪さはするけど、ぱっとしないまま終わる小悪党ライダーのレベルだ。

もちろん、このパロディシーンは原作にはないわけで、原作では、お嬢を誘拐しようとして、失敗し、さらには、お嬢を探しにきたマリアさんを見て、それにやっかみを抱いて、嘘を教えたりしていたところで、マリアさんのやさしさにほだされて、お嬢を助けるという展開だったわけで、このころは、体を張っていたこともあって、連載当時は、そういうやつが、本当に成長して、お嬢をいろいろな意味で支えるやつになるのかな、と思っていたからなあ・・・・・。
ただ、乗り切れない人から見れば、そういうやつが大してとがめられもせずに、女の子の勘違いで、仕事をあてがわれ、しかも借金まで肩代わり(予定調和的に、無効になるのを予測させる)というのは、男の虫のいいドリームに見えてしまって、萎えてしまったのが、第一巻の巻末で、「数少ない女性ファン」といわれた一因なのだろうから。
そういう展開が、かなり、ストレートに描かれていたわけで、本当に、かけるのかといわれたパロディネタを多用して、話を中和する方向に出ているようで・・・・。
って、このやり方、ある意味、電王と同じジャン・・・・・。

このさじ加減を間違えると、ハヤテのロクでもなさを、無理やりよく見せようとして、取り繕う形になるので、そういう意味では、原作と大差がない見せ方になってしまうので、アニメ版の場合、パロディと内容のバランスをどれだけ、取れるかが勝負になるのかもしれない・・・。

まあ、第一話に仮面ライダーっぽいネタを書いて、結局、悪くはなかったけど、話を重ねていくうちに、悪くはないけど、後ひとつか、ふたつ物足りないという結果に終わってしまった作品もあるし、第一話でひきつけるアニメが、その後の展開が第一話を超えたというケースって、ほとんどないので、一概に、第一話が面白かったからといって、手放しで、丸をつけるわけにも行かないし。そういえば、影の薄くなってしまうヒロイン(?)の中の人も同じだっけ・・・(汗

同じように終わるか、それとも、違う結果で終わるのか。

その後の展開を考えると、OPで執事云々について語っていたのも、かなり確信犯的に、中身と、執事ものとのギャップを描こうとしているようだし。
ある意味、これだけやれば、当分は、執事要素目当てで、実にきた人も、ある程度は興味を引けるだろうから、見続けてもらううちに、作品自体を好きになってもらう作戦かな?

出だしとしては悪くはなかったけど、第一話が派手なので、かなり警戒を要すというところか。
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by kwanp | 2007-04-01 10:45 | アニメ
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