スパイディにたとえるのは・・・・

たしかに、アニメ化されて、話題の作品ではありますが、お嬢のために執事になると誓ったばかりなわけですが、それをやっていくとなると、これまでのように、ヒロインの萌えやネタ優先ナ話の書き方で屋っていけるとは思えませんし、執事コメディといっても、お嬢様との恋愛、しかも成功前提の話がほとんどナ訳で、あくまで、男の願望に沿ったものなわけで、執事スキーの執事萌えとはやや異なるわけですが。

ハヤテは、お嬢のための執事になると誓いはしましたが、誓っただけで、これからの言動で、証明しなきゃいけないわけですから、現時点では、単なるはったりでしかありませんけどね。

大体、サブタイトルでスパイダーマンを持ち出して、戦うことではなく人命救助で、派手なものではないとかいってますが、人命救助とか人を助ける仕事、人のために尽くす仕事をやってる日とって、レベル的に上に行けばいくほど、自分のプライベートやら、財産やら削ってる人は結構いるという話を良く聞きますけど、ハヤテの場合、今のところ、自分のことばっかりで、そういう部分を発露していませんからね。執事という仕事が、派手でかっこいいものではないというには、これまでのハヤテの言動って、それにそぐわないものばっかりですからね。
話のペースからして、そうなっていくまでには、まだまだ、時間がかかるにしても、そうなるまでのハヤテを無理やり、よく見せたりして、無理が出まくっているのがいけないのですし、そういう傾向が露骨に強くなってから、少なくとも、一年半以上は経っているわけですし。
派手でかこいいことは、ごくごく一握りでもあればいいわけで、その大半は、大変で、報われないものなんですが、そっちの部分をあまり書かなくて、おいしい場面だけ、ハヤテをかっこよく見せようとしている傾向のほうが強いわけですから、人命救助や執事の仕事は、派手でかっこいいことばかりではないのかもしれませんが、ハヤテの言動が同じとはいえませんし。
割に合わないとかいうこともあるのでしょうが、ハヤテの言動が、割に合わない、報われないものだといっても、借金は背負っているけど(でも、金銭がらみの描写はないですしね)、お金持ちのお嬢様にペットのごとく飼われていて、複数の美少女に好かれていて、しかも、何をやってもお咎めなし・・・・、って、割に合わないなんて、お世辞にもいえないうような・・・・。
ハヤテのことは、不死身なんだけど、ヒドい死に方をしそうなとか書いていますが、本当にそこまでするような度胸があるなら、ここまで補正の強い作品になってはいないでしょうに・・・。

最終的にそうなっても、割に合わないどころか、代価はしっかり受け取っているので、十分、帳尻は合っているとしか思えないんですけど・・・。

若干どころか、思い切り腹黒いマリアさんとか、アレなお嬢様なお嬢様とか言われているわけですが、マリアさんの腹黒に関しては、今更疑う余地はありませんが(オイ)、お嬢の場合は、孤独とか、コンプレックスとかが強調されているわけですが、気分次第で人を振り回すわがままな部分も健在であるのは確かですしね。
しかし、ここ一年は、主に桂妹がらみでしたが、ほかのキャラのエピソードがメインだったのと、お嬢自身が、消極的(積極的だったときもありましたが、一時的)なこともあって、お嬢のわがままに振り回されるということは、影をひそめていたわけですからね・・・。
そのあたりも、ハヤテが、お嬢が大切な人というのには、説得力が足りない一因だったのだと思いますけど。

今回は、お嬢が、ハヤテのホワイトディのお返しに、果物のカキを用意仕様と言い出すことから話は始まるわけですが、ここ一年くらいは、そういうわがままで、ハヤテを振り回すということはあまりやりませんでしたし、やったとしても、つりの話とかですし、あとは、ヒナ祭りでは、ハヤテの呪いを解いたり、メカ執事の時は、ハヤテが必要なのだ、とか言ってるばかりですが、シラヌイに罪を着せようとして、逆に返り討ちにあったタマの件が示すとおり、コンプレックスや命を狙われている部分もあるとはいえ、わがままな部分も、相変わらず健在なわけですが、ほかのヒロインがメインになると、消極的なために、影が薄くなってしまっていることもあいまって、ここ一年くらい、おとなしくしている感が強いわけですが、単発でも、ハヤテがお嬢のわがままに、振り回されて、身も心もぼろぼろになるというエピソードが後、何本かでも挟まっていれば、下田のエピソードも、ハヤテが、お嬢にとって、都合がいいだけの存在ではないということを、納得させれたと思うのですが・・・・・・。

それを聞いたハヤテが話を良く確かめもしないで、カキを探しに行くことになり、お嬢もとめようとしたものの、ハヤテが自分のためにカキを探しに行くという事実に、目がくらんで、それを見送る始末。

勢いいさんで、探しに出たはいいけれど、カキが見つかるわけは鳴く、途方にくれているところへ、タマがやってきて、しかも口にしているのは、カキで、庭で見つけたというではありませんか。

一方、お嬢は、伝説の柿の木という話をマリアさんから聞くわけですが、告白されたらって、どっかで聞いたような話を持ち出してくるのですが、しかし、伝説の木のアレは、メインヒロインが性格悪いとか高飛車ということで一部では嫌われているわけですが、それを抜きにしても、あのゲーム、ヒロインのご機嫌を取らないといけない部分が、やたら大きいわ、その割には、それができる時間が、日曜日に電話をかけるしかできないわ、と三年間を切り抜けるのが大変なわけですからね(ちょっと油断していると、すぐに爆弾つくし)。
しかもその間に、パラメーターオール130にしないと、詩織クリアの条件が成立しないわけですが、それだって、必ずしもくるとは限りませんしね・・・。

能力を上げて、複数の女の子にもてるようになるというより、女の子のご機嫌をとるので、手一杯のゲームという方が、実際のところ近い気がしますし(如何に出す女の子を少なくするか、がキモのゲームだからなあ・・・)。

「2」では、その難易度も下がるわけですけど、別の意味で苦労する羽目になるわけですが・・・(笑

でまあ、2には伊集院メイという、お嬢に近い感じのお嬢様キャラが出てくるわけですが、科学部を乗っ取って電脳部にしてしまったり、主人公を拉致して、沖縄まで連れて行ったり(学年が違うので、修学旅行は一緒に行けないから)、兄だと思っていたのが姉でパニック起こしたり(普通、そうだわな)、生徒会長と仲が悪かったり(この生徒会長というのが、入学式の日に遅刻してきたのが理由で任命されるのですが、ロクに仕事をやらなかったりしますので、知らない人は桂妹みたいなのを連想して、プレイしたら、えらい目にあいます)、とまあ、この生徒会長がらみで、ことあるごとに喧嘩しているという設定なんですが・・・。

ちなみに、ある程度好感度が高いと、電脳部に所属してもいないのに、三年の文化祭時には、なんで、最近部活に出てこない? とか教室に怒鳴り込んできます。

でもまあ、ゲーム中では、「1」ほど、ムチャなネタはやらかさなかった印象がありましたねえ・・。

それはさておき、タマに聞いた話を元に、柿の木を探しに行くわけですが、背景がジブリちっくになっていきます。

しかも、いつのまにか、咲夜まで、ついてきてるではありませぬか。ハヤテは、面白いかどうかはわかりませんが、といったのに対し、ハヤテがピンチになるの方が面白くなるということですが、確かに、流血が伴っていたころのハヤテのほうが、面白かったですし、最近のハヤテは体張りませんし、ピンチのときも、便利な強力キャラの助けを借りて切り抜けることが多いですからね・・・・・。

しかし、ボケには、突っ込みが必要って、これまでの展開では、ハヤテの言動に対して、ほとんど、彼の言動に対して、そういう突っ込みなり批判なりが入ってきませんでしたから、そのあたりの指摘を受けて、ギャグで返しているつもりなんでしょうかねえ・・・。

しかし、今回、背景巻田と国枝がいないようですが、前述のメイのように、高感度があがっているから、執事は連れてこないという奴なのでしょうか(メイには、三原咲之進という、初対面の主人公に銃を突きつける執事がいて、デートのときにも付いてくるのだが、高感度があがると、主人公の視界に入るところには出てこなくなる。ちなみに、1で出てきた伊集院家の執事は外井というゲイだった・・・・・)?

でまあ、そんなやり取りをしながら、柿の木を見つけるわけですが、それがまた、手足が生えていて、自我を持ったチンピラ風の柿の木ですが、下田の宇宙人騒動は、伊澄の力だという説が有力ですが、9話の大蛇とか、今回の柿の木とか、三千院家の庭に、妙な生き物がいるのも、タマがしゃべれるのも、その余波ですか、ひょっとして?
神父がハヤテにとり憑いているのも、その影響か(汗

いや、それだけじゃなく、ジブリチックな密林も、つりの話のときの湖の主っぽい魚も、それに限らず、三千院家の屋敷の生態系に作用していて、その湖の魚を食べているから、マリアさんは、あんなに黒いのか、とか、SPはあんなに役立たずなのかとか、小さいころのやっていいことと、悪いことの区別がつかない、もしくは、善意だから、やってもいいだろう、なんて、考えていて、無駄に霊力だけは持ち合わせている子供の失敗した術の影響なら、納得できる部分もちらほらと(本気にしないように・・・・)

久々に体を張って、お嬢のために、と、柿の木を撃退して、柿をゲットして、お嬢に喜ばれて、めでたしめでたし、という話で終わるわけですが、下田で、あんな出来事があった直後ですし、地下迷宮の直後にも、ハヤテが忠誠心を見せていたエピソードはありましたけど、外泊のときに、あっさりとめっきがはがれるような言動見せていたわけですから、下田の話のラストと今週の話で、忠実な執事っぽい言動を見せても、素直に信用できないのですよねえ・・・、個人的には。

西沢と桂妹のこともどう決着をつけるのか、最近、顕著になってきた、演出で、いい話っぽくごまかすのじゃないだろうなあ・・・・。
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by kwanp | 2007-04-18 14:11 | コミックス
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