執事の暮らしというより・・・

お嬢様に囲われているペットの暮らしのほうが、何ぼか近いような気がするんですが・・・。

アニメでも、早速、執事モノというか、あの手の主従の話を描く上で、いろいろなポカを第四話にして、しでかしていたわけですし(まあ、こだわりを持たない人には、気にならない類のものかもしれませんが)、確信犯的に、執事コメディといっておいて、実態は違うみたいなことで開き直るのかな、と思いきや、演出とパロディでごまかす方向で突っ切るみたいですからねえ・・・。

大体、執事の暮らしを学ぶなら、マンガで手っ取り早くやるなよという気もしますけど。それを言っちゃうと、元も子もありませんから、きっかけとしては悪くはないとは思いますが、現状の後発作品みていると、まんま、パロった印象の作品が目立つので(そう見せかけておいて、というのもあるので、一概には言えませんけどね)、執事作品は、こうかけばいいんだみたいなイメージもたれるのは勘弁して欲しいんですけどね。

まあ、そういう雰囲気を味わいたいなら、当面は、少女向けの作品やら、小説やらをあさった方が、手っ取り早いんですし。

そもそも、少年誌で、執事ものという時点で、かなり不利なのに、美少女キャラの萌えや、パロディ&ネタに走っているのは、あれだけ、ネットでは、ガンガン話題に上がっていて、有名になっているのですから、売り文句にしても、説得力はないと思いますし。

後は、まんがタイムジャンボで、もうすぐ終わっちゃいますけど、ナントカさんの新釈ファンタジー絵巻とかも、そういういかにも執事な雰囲気を味わうにはうってつけですし。
そういうのを、無理に売りにしたところで、それ目当てで、ファンになる読者は少ないと思いますから、ブームだからって、執事コメディを売りにしても、逆効果だとは思いますけど・・・。

でまあ、下田の話では、ホワイトディのお返しはいらないといいはしたものの、気になってしまう西沢ですが、一方のハヤテも、ホワイトディのお返しはしておいたほうがいいんじゃないか、と考え込むのですが、下田では、西沢のことで、靴を踏まれたりして、釘を指されたりしているわけですから、西沢をぞんざいに扱うと、桂妹、つまりは今の学園生活で、世話になっているえらいひとを怒らせてしまうデメリットもあるということも、考慮に入れているんじゃないか、という可能性もあるわけですし。

最初の、人はそう簡単に学ぶことも、悟ることもできない生き物というのは、確かにそうですが、
それでも、前進しようとするのと、それを口実に、欲望に任せて、やりたい放題やるのは、大違いでしょう。

本人はそれでいいのかもしれませんが、後者の場合、本人以外の人間が、間違いなく、とばっちりやら、巻き添え食らっているわけですから、


いろいろと世話になっているといいながらも、桂妹の誕生日は、仕事サボってでも、プレゼント買いにいったのに、西沢の時は、そういうのはありませんでしたしね。ああは言われたけど、やっぱり、と本当に思うのなら、それこそ、下田の温泉街で、ちょこっと抜け出して、プレゼント買いに行くことをやってもいいはずですし。
まあ、伊澄の曾祖母との約束も、卓球に興じている間に思い出してたぐらいなので。

どうも後付けっぽいな、と思ったら、本来はスルーするはずの予定だったそうですが、まあ、女お子の出番が多くなったり、八羽で誤解が解けるはずだったのに、それができず終いと、すでに元になった話からは大幅に変わっているでしょうから、ホワイトディの話を差し込んでも、今更、大差はないというこtなのかもしれませんが・・・・。
それでも、そういう事情と、キャラがどういう言動を取るのかは、別の話ですから、それをにおわすような描写をはさんでおくくらいのことはやってもいいと思いますからね。
ある意味、キャラの行動をきっちりと分けすぎている傾向が強いから、ヒロイン達が、ハヤテに都合のいい行動をとるように見えるのかもしれませんが。

でまあ、アイドルマスターをやっているお嬢に、女の子への贈り物が何がいいのか、たずねるのですけど、ゲームをやっていて、意識がそっちに集中しているあたりが、あざとくみえてしまうのですが、そうじゃなかったら、いくらなんでも、3月14日に、女の子に送るもの、という質問ですが、気がつくというより、あんなことがあったあとだし、表面上、お嬢の執事として、お嬢を守っていくことを誓っているわけだから、お嬢の感覚とすれば、自分がハヤテにホワイトディの贈り物を送ったものの、やはり、世間的には、男が女にバレンタインディのお返しをしているわけだから、ハヤテが自分にプレゼントしてくれるものと勘違いするくらいの勘違いに話を持っていくくらいの、話の持っていき方をしかねないよなあ・・・・・・・。

でまあ、それに対して、グレンラガンを引き合いに出すわけですが、第四話は、作画がひどくて、別の意味で話題になっていて、しかもガイナックスの社員の反応が、さらに問題を悪化させて、という事態になっていますが、前の劇場版でも、庵野監督の態度とかもほめられたものではなかった気がするんですが・・・・・。

しかし、ついでに言えば、らき☆スタのアニメも意識しているんじゃないかな、という気も。
いや、第二話でドリルネタやってましたし、パロディネタをちょこちょこと入れていますから。


生徒総会を終えた桂妹が、美希にクッキーを返したのが引き金になって、ほかの生徒にもクッキーを返す羽目に。
桂妹は、普通、女の子はお返しをもらう側じゃないのか、とかぼやくわけですが、共学でも、ヘタな男よりも、男前の女の人って、いますからねえ・・・。そっちのほうが魅力的に見えることって、まあ、良くある話ですし。
桂妹のようなキャラだと、普通は、ほかの大部分の不特定多数へのお返しも、一応は、想定に入れている気もしますが、ハヤテとばったりと出くわすためのシチュエーションを用意するためでしょうけど、これはむしろ、下田の話に組み込んでおくべき話じゃないのか?

桂妹だと、一応、安物でも、お返しは用意するでしょうし、西沢のことで悩んでいるといっても、それとこれとの区別は、しっかりつけていそうなタイプだと思いますからね・・・。
まあ、ハヤテが絡むと、ヒロインの言動に腑に落ちない部分が目立つのですが、桂妹は、その際たるものですし・・・・。

西沢へのホワイトディへのお返しに結局、協力するわけで、最後に、自分に手伝ってもらったことを言わないように、釘をさしても、ハヤテはぴんとこなくて、「デリカシーっはないの?」とかあきれるわけですが、ハヤテの場合は、相手のご機嫌をとるのは、あくまで、自分のためであるし、そういう行動をとり続けたら、相手にどう思われるか、ということに関しては、夜逃げの連続で、そういう場面に遭遇することがなかったし、境遇的に、同情される要素満載なので、多少のことは、見逃されていたわけですからね(不幸要素とか、同情したくなるようなキャラというのは、それ単体では、ろくでもないキャラである場合が多い)。

こういう細かいところでは、ハヤテの悪いところを描いてはいるけど、根本的な部分では、ハヤテのまずいところを、作中で指摘したり、それが原因で、他人が傷ついたりするということを書かない(描いても、ハヤテが悪いという風には、もっていかない)からこそ、成長をにおわすような話の持っていき方をしながら、話がスケジュールどおりに進んでいるように見えてしまうのでしょうし。

ハヤテにチョコをあげていないので、お返しをもらう資格はないとへこむわけですが、普段世話になっているから、ということなら、誕生日も結局は、夜12時までに、時計塔の主を倒さないと、一生、女装したままというのろいをかけられて、それを解くために、呼び出して、負けてくれと頼んで、それが、あっさりと解けて、元にもどったから、すっかりと失念して、何時間も待たせて、あげく、うまいこと言いくるめたわけで、自分の都合で振り回したようなものですから、普段の感謝の気持ちをほとんど返せていないに等しいと思いますから、ハヤテは、普段世話になっているなら、というのであれば、改めて、桂妹に、ホワイトディに感謝の気持ちを返すぐらいのことをするだけの理由はあるでしょう。

改めて、考えてみると、このシチュエーションで、ハヤテが好きだとか、認識してしまって、あげく、西沢との約束のことで悩む桂妹って(汗

気分を切り替えて、いざ、西沢へクッキーを返そうとしたら、圏外でつながらないというありさま・・・。

確かに、こういう描きかたって、ことりや楓の例を見ればわかりますが、人気や、応援したくなる気持ちを持ちたくはなりますが、あまりにも、こういうやり方が露骨過ぎるのは飽きられたら、ファン離れを加速する一因になりかねませんからね・・・・。

西沢にクッキーを渡そうとして、緊張するハヤテと、それを見かけたのか、後からつけている西沢で、どこから出てきたとか、突っ込む気も起こらない光景(西沢は、デフォで好感度が高いキャラなので、好きな相手の行くところに現れても、付回していても、かけらも不思議ではない)ですが、西沢に渡す予行練習なのに、なぜか、マリアさんに渡してしまうという結果に。

まあ、彼女の場合は、お嬢のために行動しているのすし、お嬢にプレゼントのことを聞いたことが彼女の耳に届いて、変なところで、好意を振りまいて、ややこしくするな、と釘をさしてもおかしくはないですからね・・・・。

しかし、虎鉄もこういうところで現れるくらいの直感があれば、いや、出て行こうとして、マリアさんに消されたか、あるいは、ハヤテの女装写真(八話参照)とかで、引き下がるように取引したのかもしれませんが・・・・。

ほかに間違えて、面し・・・、もとい、ややこしくなりそうな人間といったら、クラウスくらいか。

クッキーを渡してしまって、途方にくれてしまってるところを、西沢と鉢合わせですが、西沢のほうは、本当に偶然かどうか、突っ込む気も(以下略

ここで引いたら、男じゃないとか、ハヤテは言ってるものの、どちらかというと、西沢に渡せなかったことが桂妹にばれることのほうが、奴にとっては、一大事なのでは・・・?

後で、クッキーを渡す約束をするわけですが、また、人の助けを借りて、切り抜けるような気もしますが、下田の一件での成長の見せ所というところなのでしょうか?
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by kwanp | 2007-04-25 16:22 | コミックス
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