斬新っていうより・・・

http://www.senakablog.com/archives/2007/05/post_917.html

ある意味、当たり前のことを売りにしているような気がしないでもないが・・・・。いや、男に受けている少女漫画って、どこか、男向けの要素が内包されてる場合が多いですし、なかよしみたいに、結果的に、オタク向けに特化された雑誌とかもありますしね。
わかりやすくいえば、腐女子に好まれるジャンプマンガを売りにして、それをかけそうな作家を集めて、雑誌を作ったようなものですが、あっちにくらべて、こっちのほうは、あまり、認識されていないところがありますし、最近は、腐女子とかにも、注目が行っていますが、「となりの801ちゃん」とか「腐女子彼女」とか、あくまで、男の目から、というより、男にもわかりやすい、受け入れやすい形で、腐女子の生態を紹介しているものでして(まんま、紹介すると、男が引くとか、男の感覚では理解できないのとかありますからね)、となりの芝生から見た光景をうまく演出して、見せているので、まんまではないでしょう。

前ほどではないにしても、少女漫画の読み方にも、こういう部分というのはあるでしょうし。

比較的、男にとっつきやすいコバルトや、ビーンズでも、腐女子受けとかいうレッテル張って、拒否反応しめす人もいますし、少女漫画はもとより、少女小説でも、売れている作品以外は、見ないという傾向が、ネットの普及で加速しているところは(だれだって、はずれは引きたくはありませんからね)、まだまだ、あるわけですし、気がついている人はいても、それが大きな声にはなっていないから、男のための少女漫画という売り文句を喧伝して、雑誌を売り出すことができるわけですが。

男のための少女漫画ということは、少なくとも、男が読んでも楽しめる類の少女漫画が、あるということになり、少女漫画とか、少女小説とかに興味はあるけど、どういうのが、とっつきやすいのかというので、手を伸ばしかねているひとには、手を伸ばしやすいという側面はあるでしょうし。きっかけとしては、悪くはないのかもしれませんが。
そういう意味では、男にとっては手に取りやすいたぐいの雑誌ではありますけど、男の願望受け入れつつ、少女漫画のイメージ保って、雑誌を作利続けていく大変さは確かにあって(男の願望というか、男の読者が喜びそうなことだけをやっていたら、それは既に少女漫画の体裁をとっていないと思うので)、少女漫画としての体裁と、男の読者が喜びそうな要素、そのあたりのバランスを気をつける必要はあるでしょう(考えようによっては、そのあたりのハードルが高いから、誰も手をつけなかったという気もするけど)
[PR]
by kwanp | 2007-05-14 07:00 | コミックス
<< なんだかんだいって・・・・ 結局のところ・・・ >>